12/31/2011

PGAウエスト (TPCスタジアム・コース)


打ち納めになります。
PGA WESTの TPC スタジアム・コースに行ってきました。(^^)

PGA WESTは、約1年半程前にジャック・ニクラス・トーナメント・コースでしたのを記事にしています。(^^)

今回は念願のピート・ダイ設計のTPCスタジアム・コースですが、他にもグレッグ・ノーマン、トム・ワイスコフ、ニクラスの各プライベート・コース、と、全部で6コースがあります。
普通にティー・タイムが取れるのは3つですね。


スタジアム・コース、とても興奮しました!(^^)


PGA WEST
http://www.pgawest.com/


PGA WEST (TPC Stadium Course)
http://www.pgawest.com/club/scripts/library/view_document.asp?GRP=13092&NS=PG&APP=80&DN=STADIUM


すごくダイナミックな造りの、まさにピート・ダイ、って言う感じのデザインのコースです。
17番には、あのTPCソーグラスの17番に似ているアイランド・グリーンのホールもあります。



朝4時半に起き5時前に家を出て、上手く行けばノーマン・コースも併せて36ホールのプレーをする計画でしたが、現地についたら霜でスタートが遅れてしまい、うまく行きませんでした。

ショットガン形式で5番ホールからスタートしまして、お昼を食べてから1-4番をプレーするという変則ラウンドになりました。
(ノーマン・コースは結局フロント9だけをプレーできました。)



この日に向けてちょっと調子を上げていたので、期するところはありますが、難コースだけに多くは望めません。(笑)

しかし実際にはあまりにも美しくて溜息の出る、そして写真にはなかなか表現しにくい圧倒的なデザインのコースでプレーするのがもう嬉しくて、スコアのこと考えてる余裕なかったですけどね。(^^)


画像をクリックで拡大します。 ( 9番ホールです。)


景色も綺麗ですねー。(^^)

この写真に写っているのは、この日一緒にラウンドすることになったアレックス君です。
好青年で、おまけにすごくいいやつでした。(^^)

アレックスはルクセンブルグのナショナル・チームに入っている凄腕ゴルファーで、今度のオリンピックを目指しているそうです。

綺麗なフォームで普通にフラット・微風で300yぶっ飛ばす、私とは異次元のゴルフを見せてもらえてすごく楽しかったんです。

そのアレックスが、「この間、ローリーとヨーロピアン・ツアーのイベントで一緒にラウンドしたけど、とんでもないプレー振りだった。」って言ってましたから、ものすごいんでしょうねー。



コースの方もすごかったんですよー。

画像をクリックで拡大します。


これ3番ホールなんですけど、すごいでしょう?

ピンの長さと比べていただけるとイメージできるかと思いますけど、何気ないグリーン周りのバンカーが、うねうねっとして見えますけど、落差は背丈よりずっと高いですからね。



我々のスタート・ホールだった5番ホール (Double Trouble) は、496yのパー5です。

画像をクリックで拡大します。


写真は、グリーンからティー方向へ振り向いて撮っています。

出だしのティーショットは、よく捉まったいいボールだったんですが、下半身が回っていなくてややフックが強すぎて左の池に打ち込みました。(x_x)
(でも、調子は良かったのであまり焦りは感じませんでしたが。)


ちなみにアレックスは黒ティー ( 76.1/150、7,300y  ←なんというモンスター・コース!) からですが、

友人たちは白ティー ( 70.4/135、6,166y ) から、 私は青ティー ( 73.3/142、6,739y ) と白ティーのコンビネーション ( 71.5/138 ) からにしました。 (ホールによって、ここは青、ここは白、と指定があります。)


池の淵にドロップして、3打目、4打目はとてもよいショットで3歩 (約2m) の位置に付け、パーのチャンスを残したんですが、これを外してスタート・ホールはボギー。上出来です。



続く6番ホール (Amen) は長いパー3、223yです。

(本当はComboティーは白(187y) からだった筈だったんですが、我々にとっては2つ目のホールでしたので2番ホールを見てしまい、青ティーに行っちゃったんです。(^^;)

画像をクリックで拡大します。


223yですからね、もちろん私は3Wです。

右は池で斜めに遠くなってますし、ピート・ダイ式の板で囲んだグリーンですからキャリーが必要ですので、ピンではなくてグリーンの左寄り方向、写真でちょうど椰子の木を狙って打ちました。

このショットは、この日一番に上手く打てましたねー。

グリーン左サイド11歩 (約8m) に乗ってくれまして、パーでした。(^^)



次の写真は、左側が池の13番ホール (Second Thoughts)、195yのパー3です。

画像をクリックで拡大します。


このホールも難しいですねー。

私は、ユーティリティーの2番で会心の一撃を放ったのですが、ドロー気味に行ってグリーンを捉えていいところに乗ったと思ったんですが、グリーンを左に転がって最後にポチャンと落ちてしまいました。(x_x)

グリーンのカラーしか無い部分にドロップして (というか実のところ板でぎりぎりですのでボールもったいないですからプレースしました。(^^;)、パターで行って2パットのボギー。



続く14番ホール (Cavern) は、372yのパー4です。 ここも青ティーから。

画像をクリックで拡大します。


グリーン付近の写真ですけど、アンジュレーション具合がすごいですね。
2つで乗らなかったからこの辺に来てる訳ですけど。(^^;


ここはアレックスがバンカーに捕まりまして、

画像をクリックで拡大します。


こんなエライことになってますが、( しかもピンが近いです!)

このレベルのプレイヤーは、こんなのを上手く寄せるものですねー。
ふわっと上げてススッと止めて3フィート (1m弱) ぐらいに付けていました。

またこれがパットもよく入るんですよ。
途中のホールで「グリーンがヨーロッパより速い。」って言ってましたけどね。



こちらの16番ホール (San Andreas Fault) の写真はすごいですよー。

ホール・レイアウト図ではグリーン左がバンカーになっていますが、

画像をクリックで拡大します。


・・・断崖絶壁です。(笑)

大きさの比較対象になるために私が写っていますが、20フィート (約6m) ぐらいありますかね?

幸いにもパー5ですので、落とさないように気を付けてプレーは出来ますが、ここへは落としたくないです。
( 手にはパターを持ってるでしょう? ボールが落ちなくてよかったです。(笑))


青ティーからは517yでしたけど、黒ティーからですと600yあります。
私がもし黒ティーからプレーしたら、3打目に160-200yくらい残ってガクブルでしょうか。



さて、最後に我々お待ちかねだったアイランド・グリーンの17番ホール (Alcatraz) の写真をご紹介します。

左手前に小さいバンカーが付いていたり、TPCソーグラスの17番と距離とか形とかよく似ていますが、グリーンのcontourはこちらの方がおとなしいのかな?、と思います。( TPCソーグラス行ったこと無いんですけど。)
あと、こちらは打ち下ろしなのと、グリーンが板じゃなくて岩で囲まれて演出されてますね。

画像をクリックで拡大します。


私は青ティー (146y) からで、ゴクンと息を飲んでパンツをたくし上げているところです。(笑)

146yなんですけど、グリーンが小さく見えます。

ピンは少々右寄りだったのではありますが、私のボールはグリーンの右端辺りにスパーンと出ていって、・・・まぁ私からしますとショットとしては良かったんですが、ちょっとドローがかかってなんとかグリーンに乗ってくれました。

危ない、危ない。(笑)

これは嬉しかったですねー。(^^)

画像をクリックで拡大します。


後ろの橋の上からも写真を取りました。

3つ写っているボールうちの、真ん中にあるのが私のボールです。

5歩 (約3m半) のバーディー・チャンスだったんですが、思ったより曲がらず外しました。
でもパーならOKです。(^^)

一番近いのは、白ティーから打った友人のボールです。(^^)
(もう一人の友人のボールは、グリーンに止まらずグリーンにありませんでした。)


いやー、本当に美しくてダイナミックで、intimidating (威圧感ある) で、それでいてプレーしてすごく楽しいコースでした。


また行きたいなー。(^^)






いつものラウンド・スコア記録です。

コンボ・ティーのコースレート/スロープは 71.5/138、パーは36・36=72です。

1 4 △ 0 DS4B  (46)
2 4 - 0 US③  (30)
3 4 - 0 7B
4 3 △ /  ②  (24)  (Sx; バンカーでHR)
5 5 △ 3 3B  (ティーショット WH)
6 3 - / U11AL-②
7 4 - 0 D18AL-②
8 5 △ 1 U9A  (Sx)
9 4 - 0 7A

10 4 +3 0 2B (14)   (Sxx)
11 5 - 0 8B
12 4 ◯ 0 UD⑮
13 3 △ 3 D14AL-U③  (WH)
14 4 △ 0 4B
15 4 △ 2 5A (FB)
16 5 - 0 ①  (14)
17 3 - /  5A
18 4 - 2 DS⑧  (105y)  (FB)

40(16)・41(15)= 81(31)


これはもう上出来のスコアです。

難しいんですから!(笑)


DAPの数字がいつもより多く見えますが、ドライバーはこのところものすごく調子がいいんです。(五十肩なのに。(笑))

本当はね、17番か、もしくは7番、11番、3番でバーディーが欲しかったんですが、12番のマウンドを越えて登って下がる、本来なら3パットも覚悟のパットでバーディーが来てくれました。
アレックスがこのホールでラインの読みを手伝ってくれたんです。ちょうど彼のボールが反対側にあって。

パットは上出来でした。
とても滑らかなグリーンは、2-3歩が外れにくいような気がしました。
(余談ですがノーマン・コースはグリーンが遅くてbumpyでした。)


バンカーの砂が薄いのか単に下が硬いのか、ソールが跳ねてしまってエクスプロージョンがうまく行きませんでした。

54度のジョーズ・ウエッジを開いて打ったら良かったかなぁ、と今頃思いました。

その分、フェアウエー・バンカーは打ちやすかったですけどね。
あごが高いんで出すだけってのはありましたけど。



コース・デザイン的には、うわーっと思わせるものがあるんですけど、ジャックのコースの方が厳しいのかなー、って思いました。

まぁ、あの時は夏で、今回は冬柴でしたからラフが楽だった、っていう差はあるかも知れないと思います。


数々のラッキーがありつつ、のラウンドでした。(^^)


本当に素晴らしいコースです。


---


最後に、アレックスの柔軟で美しくそしてパワフルなスイングの動画を。(^^)

video



12 comments:

モンキーパンチ3世 said...

旧年中は楽しいラウンドレポートとコメントをありがとうございました。
雄大なUSコースの画像が楽しみです
本年もどうぞヨロシクお願いいたします

yspz said...

モンキーパンチIII世さん、明けましておめでとうございます。

わざわざありがとうございます。

いつも色々と参考にさせて頂いております。ありがとうございます。


本年もよろしくお願いいたします。(^-^)/

trimetal said...

いやあ、綺麗で溜息の出そうなコースです。でも、超難しそう。青ティでも十分な難易度で、黒ティは無理です。私も今年ダイのコースをラウンドしましたが、同様に溜息がでそうな綺麗で難しいコースでした。

それとCAでもフロストディレイがあるんですね。少々驚きです。

6番ホールは、グリーンに乗るかどうか一か八かのホールって感じです。正にアーメンです。

16番のバンカーと言い、その前のバンカーも凄いです。ダイの設計コースは普通の感覚を超越した設計をしますね。常に楽しませてくれます。

17番は楽しいでしょうね。きっと乗らなくても楽しいと思います。この緊張感が良いのでしょうね。その意味で、このコースはスコアを云々しない方が良いと思います。

おっと、最後のスコアを見たら81ではないですか。100%満足なラウンドだったのではないでしょうか。

明日は元日からゴルフの予定です。今年の冬は暖かいので50度を越えそうです。またレポートします。

hally said...

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

流石、ピートダイって感じのコースですね。
13番なんてドキドキしますね。

あとグリーン横の深いバンカーとか見ているだけでワクワクします。

機会があればラウンドしにいきたいと思います!

yspz said...

trimetalさん、明けましておめでとうございます。

素晴らしいコースでした。

6番は左目に狙ってミスしても左に、ってことで割合に気楽に行けたかなと思います。(^-^)
運良くベストケースで真っ直ぐ行ってくれました。

17番は記念になりました。(^-^)
長くはないけど、セーフサイドが無いっていうのはプレッシャーありますねぇ!

現地には写真では出せないダイナミック感があります。

ぜひ一度いらしてください。(^-^)


本年もよろしくお願いいたします。(^-^)/

yspz said...

hallyさん、明けましておめでとうございます。

今度ぜひ一度いらしてください。(^-^)

ドキドキするホールばっかりです。(^-^;


ノーマン・コースの方は、フェアウェイ・バンカーがどれもやたらに深い蟻地獄型になっている他は広くて易しいコースでした。

グリーンがちょっと遅くてバンピーでしたけど。

(今書いてて思いましたが、スタジアム・コースとの比較で感じる感覚かもです。(^-^;


本年もよろしくお願いいたします。(^-^)

スノーマン said...

すごい~! 本当に、ダイナミックなコースですね。
バンカーの中にいるZさんを見て、驚きました!
そして、何よりZさんのスコアーを見て、もっと驚きました!(スミマセン。。。)

こんな難しいコースで、こんな素晴らしいスコアーを出すなんて、スゴイ!!

2012年が楽しみですね。

本年も、どうぞよろしくお願いします。

yspz said...

スノーマンさん、こんにちは。

実はその件では私はこういうことを考えています。


例えば13番。
フェードで行ってグリーン左サイドの池に入れますと、おそらくティーからの打ち直しが最善策になって、2打の損害になってしまいますよね?

でも、グリーンから転がり落ちた私は1打罰でドロップして実質14歩のパットが残り、1打の損で済んでいます。

特にピート・ダイのコースでは、池に落ちた後のドロップの位置のライがフラットで良いライになっているケースが多いんですよね。 池の手前で止めてくれるラフがないんですけど。

プロには手痛い1打になってしまうでしょうけれども、私などのラウンドでは1打は大して痛くありません。


これはピートダイ外のコースでも言えることでして、例えばグリーンの手前が池になっているパー5は、刻んだ3打目池を入れるくらいなら、2打目でグリーンに届く可能性さえあれば思い切って行ってみちゃった方がいいんですよね。
たとえ池ぽちゃしても、自分の好きな距離まで下がって4打目が打てますから、パーのチャンスさえあるんです。

最悪は気持ちが消極的になってレイアップし、そこからまた池に入れてしまうことで、そうなると池越えの5打目を打たねばならず、ほぼOB同等の罰になってしまうんです。
(まぁ私のレベルですと2打も大して痛くないっちゃないんですが。(笑))


逆に、木の中へ打ち込みますと、上手く脱出できて1打の損、失敗でもすれば2打3打とスコアを落します。
前のショットへ戻る選択は、損がOBと同じですし。

ですから、「左サイドの木の中はまだプレーできるけど右サイドの池は罰打だから左へ行っとこう」というジャッジは概ね間違いということになります。
まぁ、木の低さとかまばらさにも拠るんですが。


お正月から私は一体何を語っているんでしょう?(笑)

スノーマン said...

なるほど~、そんな考え方があるんですね!
逆転の発想のようですが、でも、Zさんの仰るとおりですよね。

すごく、勉強になりました!今年のゲームに生かしたいと思います。

yspz said...

もっともらしく書きましたが、ホントにどうかはあまり自信ありません。(^^;

今度、右に木&左に池 (あるいはその逆)、みたいなホールに行ったら実践してみます。

hyappo+ said...

おぉ~打ち納めにこちら回られたのですか。
81の31パットだなんて素晴らしい(拍手)
P・ダイのコースは過去数回チャレンジしてますが
「難しいんだからとことん楽しもう!」と思ってスタートしても
打ちのめされてばっかりで・・・修行が足りません。

そういえばこのコースを上空から眺めたことありますよ、ソアリンで(笑)

yspz said...

ひゃっぽさん、こんにちは。


以前のPGA Westのジャック・トーナメント・コースのときにコメントいただきまして、6コースまとめて写った航空写真(てかGoogle map)を追加で貼りましたっけねー。(^^)

http://yspz.blogspot.com/2010/05/pga-1.html


行くならジャックのコースの方がおすすめです。
ボギーオン狙いのルートは易しめに設計してくれていますので。

TPCスタジアムの方は、要求されるショットが1ルートってケースも多くって(グリーンのみのアイランド・グリーンなんて典型ですよね。)、同じようにダイナミックなデザインでもちょっと思想が違いますねぇ。


ホントは打ち納めにならないつもりだったんですが、年末年始が天気も良くなくて打ち納めになったんです。(笑)