前記事に続きまして、ヘッドカバーをアレンジ。
どのくらい剥がれやすいか、大丈夫かどうか。
もし剥がれるようなら、接着剤を使おうと思ったりしています。
(それでも剥がれるようなら銀色のマジックインキペンも用意してあります。)
これならバッグから抜いて使う番手を間違いにくいと思うんですよね。
今回は、Kevin SprecherというPGAのトップ100人に選ばれているコーチのレッスンからです。
「(あなたもこの賢いトリックを使えば、難しいウエッジでの距離のコントロールを身に付けられます。)」
...という記事です。
とかくアマチュア・ゴルファーにとっては、ウエッジのコントロールショットで距離を打ち分けるのはハードルが高い。
大体はテークバックが大きすぎてショートするか、逆に小さくしてオーバーしてしまったり、はたまたトップしてしまったり。
近い距離でテークバックが大きいとインパクトで緩めてしまいがちですからねー。
そこでお勧めされているのが、良く知られている時計盤システムです。
写真のように、左腕を時計の針に見立てて、7時半のテークバックとか、9時とか、打ち分ける方法です。
今回のこのレッスン記事にも、以前ぺルツ先生の本からの記述を紹介したものとほぼ同じ距離換算が示されています。
7時半のテークバックで半分(1/2)の距離、9時のテークバックでは75%(3/4)の距離、そして10時半のテークバックでは90%の距離(ぺルツ先生式はこれが1/1、フルショットです。)が打てる、という解説になってます。
記事には、ここまでだとまだ中間点です。ってなってます。
時計盤を意識した管理だけだと、安定したショットを打つのが難しい、と。全く同感です。
ここから大切になってくるのは、スイングの大きさ(Length)に加えて、ストロークのテンポ(Tempo) が距離を打ち分けるには大切だと。これにも納得がいきます。
じゃぁどうやればできるのか?
(これがないレッスンのアドバイスは私は無意味だと思っていますので、その意味ではこれは良い記事だと思いました。)
提案されていますのは、安定したテンポを作るために音(sound)を使う方法です。
記事の中では、一例として例えば7時半の時に“ya-la-bam”と唱えて打ってはどうでしょう?
と書かれています。
私も以前、この音(というかこの場合はオノマトペですね)を利用してテンポとリズムを一定化させようという取り組みの記事を書いています。
こちら。↓
記事には、 ‘ya-la’ と ‘bam’ の比率がリズムを決める、一般的にプロの間では 2:1 くらいになっている、と書かれています。
“ya-la-bam”っていうフレーズには特に意味はありませんで、このコーチの方が作ったフレーズのようです。
その上でもう一段、私としてはさらに安定させるために取り入れましたのが、お友達のsyoballさん命名の「窮屈フルショット」です。
1/2ショット、3/4ショットそれぞれに、テークバックにある程度の制限をかけるためのセットアップを作りました。
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朝、クラブハウスが空く前の夜明けの待ち時間です。
この日はぐっと気温が下がりまして、1°Cでした。
前半のWESTはコースが狭くて短いです。
こちらはすでに9番ホール。
やっと陽が上がって暖かくなってきたかなという感じ。
前回がも IN-WESTでしたので、今回はちょうど暖かくなってきたと同時に、
スイスイ進んだ朝一の前半とは打って変わってお昼休憩をはさんで進行がノロノロの待ち待ちになった後半のOUTコースの動画を何枚か撮りました。
1番ホールの打ち下ろし、パー5。
相当打ち下ろしています。画面でもちょっと覗えるかと思います。
下をのぞき込んでしまうと方のラインが傾いてミスショットにつながってしまいますね。
気をつけて下は見ないように、と言いますかむしろ見つけたスパットに対して平衡に構えて、そのまま目標方向はもはや見ずに打ちました。
これはうまくいったと思います。
ただ3打目の打ち上げのアプローチが乗りませんで、寄せも悪くなかったのですが6フィート(2m弱)のパーセーブパットが入らずボギーに。
2番ホールは短いパー4です。
ここは左右OBではありますが、真っ直ぐ右に出るとやばいですし、フェアウエーが右側の方に傾いていってる雰囲気しますし、安全策はドローで左サイドかな、っていう感覚で打ちました。
右に行かせたくない気持ちからかフォローも止める感じになっていますが、まずまず意図したティーショットにはなっていると思います。だいぶフック目になってまして、もちろんもう少し真ん中に行く予定では打っています。
ここはセカンドを少しだけ左にミスってガードバンカーに入れてしまいまして、あまり意図したほど寄らず、2パットでボギー。
なるべくなら右の方が距離が近いのですが、フェードが持ち球ではない私はこのレイアウトで右サイドを狙う技量がありません。
見えます通り、ティーボックスの一番左の方にティーアップしていてこのアングルです。
素直に左サイドへ。
で、セカンドは3Wで打ってもちょっと届かない距離を残しまして。
サードショットの寄せが軽くハーフトップに入ってしまってグリーン奥にちょっとこぼし、これを必死に寄せてワンパットで入れてなんとかボギーセーブ。
7番ホールは池越えのパー3です。
とはいっても池はまぁあまり関係ありませんですね。
後半は風が強くなってきていたのと風の方向が巻いていて距離のジャッジが難しかったのですが、右からの横風でややアゲンスト気味と読んで打ちまして、かなり上手くいって風にも乗せてグリーン上の転がりも左へ転がって行って、4歩(約3m弱)のバーディトライに付けました。Aグリーン、ユーティリティーの6番です。
しかしパットは入らず、パーでした。
スコアカードです。