10/15/2024

グリーン周りのクロ狙い2.3、打ち方研究

クララ先生がYouTubeに復活しました。 9/14/2024の動画からのようです。
今回はご自分のチャンネルをスタートなさったようです。


クララ先生のClutch Golf


その中で、この9/27の動画のアプローチが非常にシンプルで、私の目指しているところと同じでしたので貼ってメモしておこうと思います。


低い入射角で低いフォローの、なにもしないアプローチ。
バンスを上手く地面に当てて滑らせて使う極めてシンプルな打ち方です。

この動画の後半の後半最後の方に、逆目の対処の仕方が紹介されています。
これは無意識にやっていた感がありますが、こうしてあらためて確認できますと、合点がいきます。


全体的に、入射角を緩く入れることでバンスを滑らせてざっくりやトップのミスを防ぐ。
ハーフトップ気味にカチンと入ったら低く出るけれどもスピンが多くかかり、手前から気持ちダフリ気味に入った時もボールが上がってスピン量が減り、いずれにしても同じようなところに終着する、というところがとても許容範囲の広いアプローチです。

私の場合は、まだ少し鋭角に降りるところがありますのでハイバンスのウエッジに助けてもらっています。
今後、クララ先生のいうグルーブの1本目を使ってハーフトップで打っていくイメージで、今まで以上に入射角を緩く入れてソールのバンスを滑らせていくイメージをもって練習していきたいと思います。


ーーー


考え方として、

打ち方は1種類、
特に上げたり低く打ったりしない、
真っ直ぐ引いてヘッドを返さず真っすぐ出す、
ソールのバンスを滑らせる、
ボールの高さを変えるときはクラブを持ち替えてロフトを変えて打つ、
ボール位置は基本的には真ん中、

といったところです。

これまでに撮っていましたアプローチの動画を見直して確認してみます。


こちらはちょうど一年くらい前のチッピングエリアでの練習風景です。

ピンまでトータルで20y、クロ狙い2.3

ここはグリーンが人工マットで硬いので、コンパクションの高い速いグリーンの感じでの練習ができます。

2x6システム、58°で2分半オープン

似たような距離ですが、少し遠くなりまして決め打ちに移行しています。
特にボールが止まりにくいグリーンということで、距離感の練習ではなく、ボールにある程度正確に入れてスピン量を一定する練習を心がけています。
距離に関しては決めて打っているので、ボールコンタクトにだけ集中できます。


こちらは帰国前の頃に、自宅近くのSeal BeachにあるNavy Courseのチッピングエリアでの練習風景です。無料。
芝は違いますが、グリーン周りの短めの芝ということで打ち方は全然変えていません。


この状況と距離は、ラウンドではほとんどテキサスウエッジでこなしますが、スプリンクラーヘッドが目の前にあったりとかのやむを得ない場面も踏まえて、練習しています。
クロ狙いのセットアップですが、気持ち的にはD-Chopに近いです。


トータル21yをクロ狙い2.3

カップを見ながら、「あそこへ打ってトン、トン、コロコローっと寄せるんだよー。」っていう感覚が大事だと思います。アバウトに、あんまり精密にやらない感じ。ワンクラブ以内に入ってくれればいいなー、奥よりは手前が良いなーっていうところでしょうか。


もうちょっと距離が離れて来ますと、決め打ちが中心になります。


1球目は赤旗狙いで クロ狙い2.3  (これはちょっと上手く行きすぎています)
2球目は白旗狙いで 58°のQF (58QF27)ショット 
3球目は青旗狙いで 54°に持ち替えて 54QF36 ショット

想定のキャリーは、ライの傾斜などの状況、芝目、芝の絡み具合、グリーンとの高低差、グリーンの受け具合、下の地面の硬さ/柔らかさ、水の含み具合、などで若干違ってきます。


ここからの動画も、過去記事に出てきたものだと思いますが、貼って行ってみます。

やはり、ラウンド中のアプローチショットには色々な傾斜やライ、芝の違いなどもありますので、練習とは少し違っているかと思います。

御殿場東名GCの2番ホール

つま先上がりの若干左足下がりです。
軽い砲台への打ち上げ。
グリーンに届いたところにワンバウンドするイメージでした。


秦野CC 6番パー5 3打目 65y

こちらは決め打ちで、50°の3/4で打っています。このショットは平地でキャリー64y程度を基準にしています。
上りの65yでしたのでグリーン手前のエッジまで直線で55yくらいまで飛ばせばよいだろうということで、平地換算64yキャリー(トータル69y程度)で打ちました。
ちょっと見積もりが足りなかった様です。傾斜が思ったよりきつかったのかな、と思います。


オリンピックナショナルGC サカワコース7番

ピンまで22yくらい、グリーンまで登って、グリーン面は左に下っている状況でした。
ボールを上げるためではなく、もこもこした芝をバンスで滑らせ易くするために、若干2分くらいフェースを開いていたと思います。
内観的には「ポンと打つ」というストロークの大きさです。


Dos Lagos GC 11th hole par3

左足下がりのつま先上がり、グリーンへは下がって行って上がっていて、グリーン面は左傾斜、ピンまでは26yでした。
決め打ちではないのに、フェースを2分半ほど開いて打った、数少ない事例です。
(通常でいうと、ロブショットが必要だったというケースかと思います。私がプレーしている範囲では、この程度で十分に用が足ります。)


茅ヶ崎ゴルフリンクス 9番

約30y見当のアプローチでした。
ちょっと逆目で喰われてしまった様子で若干ショートしましたが、グリーンには届いていますし、2ピン以内くらいには入ってくれたと思います。
クララ先生のアプローチ動画に習って、芝もとてもタイトで夏芝でしたし、こういう場面では「打って終わり」の逆目対策の打ち方を意識的に使うべきだと思いました。


Hidden Valley GC 9th hole 

このホールは大きく打ち下ろしてきて、セカンドショットは私の場合さらに160-190yあって川越えのショットになるホールでした。
従いまして、ティーショットの出来いかんではこのようにグリーンの奥の斜面まで行くことがままある訳です。
結構な傾斜で、シャンクに気をつけなければいけないような状況です。
邪魔になる右足を後ろに引いて、左足一本に乗って構え、大根切りの要領で自分の方に向かってヘッドを持ってくるという、3284プロの動画での教え、下り傾斜の対処法をそのまま実践しました。
結果はワンピンぐらいですが、十分だと思います。


Dos Lagos GC 11th hole, 25y pitch shot

こちらもDos Lagosの11番ホールです。
このホールは215yのパー3ですので、よくこちらのグリーン右サイドに外すんですよね。
左サイドがバンカーとブッシュで危険が危ないので、長いですし必然的に右サイドに外すことが多くなります。

草擦りの本気のリハーサルを行うたびに、ウエッジのフェースに芝が乗りまして指で払いのけています。朝露の残りもあったかと思います。まぁまぁ面倒くさいのですが仕方ありません。笑
傾斜地にスタンスしていますので、余計に確認が必要でした。

このアプローチはカップまで25yくらい。ぎりぎりのところですがかなりの上り傾斜にボールがあります。
重力に垂直に立ちはするものの、やはり打球は高く上がります。
58°の1/2ショット、27yキャリー基準のストロークで、距離を落とすために2分半フェースを開いていたと思います。
結果的に、25y程度なのに高々と上がるボールになりましたが、実は打ち方は全然変えておりません。

いろいろなアプローチをしているようでいて、打ち方は全然変えていないんですよね。
同伴プレイヤーは、私がいろいろなアプローとショットを打っているかのように見えるかも知れません。


10/10/2024

三甲ゴルフクラブ富士コース (南北コース)

ご当地B級グルメの富士宮焼きそば、おいしいお店はいくつもあります。
こちらのお店もとてもおいしいです。

なごみやさん (GoogleMapにリンクしてます)

ちょっともちもちした柔い系のお好み焼きと富士宮焼きそばを併せたしぐれ焼きとかいうメニューがお奨めです。


ーーー


前記事の御殿場CCでの雨中のラウンドに続きまして、御殿場シリーズのラウンドに行ってきました。連荘です。


雨で濡れたレインジャケットやレイングローブがなんとか乾いたか?ぐらいの状況で行ってきました。笑




今回は、

三甲ゴルフクラブ富士コースの、南・北コースをラウンドしました。

以前は、富士国際ゴルフクラブ、富士インターナショナルゴルフクラブという名称だったコースです。三甲ゴルフが経営権を買収をしたということのようです。


私は雨でしたが、普段は富士山が見事なコースです。
(写真をリンクしてきました。)

コースのウエブサイトの写真


東・西の18ホールは、キャディさん付きのメンバーシップ、南・北の18ホールはセルフプレーのパブリックコース、という運営になっているようでした。
クリックでコースのサイトにリンクしてます。

コースガイド

広々としていますし、2グリーンのコースなのですがあまりそれを感じさせないくらいグリーンも大きめで、よく整備された速いグリーンでしたし、コース全体整備の状態が良くて、ともよいゴルフ場だな、と思いました。
しかも「土日祝日のビジター料金」が周辺ゴルフ場に比べて5,000円ぐらい安いのです。

会社の同僚とかとプレーするならコスパ的にもここが良いな、と思いました。

印象深いホールもありますし、本当に良いゴルフ場です。


この日は雨模様ということもあってキャンセルが入った様子で、前の組のカップルも私の組も2-サムでした。後ろもなかなか来ないし、快適なラウンドでした。

スタートホールで撮った、トンボの写真。


このくじ引きは使っていません。
私の周辺は、最初のホールはだいたいバッグが積まれた順に打っていきます。

こちらがパッティンググリーンです。


右サイドに見えている登っていくフェアウエーは、北コースの1番ホールで、この日の我々のスタートホールでした。登った先から若干右へ曲がっていくドッグレッグのパー5です。

まぁまぁ雨が降っていましたので、パッティンググリーンはグリーンのスピードを確認するための 4ストロークしかしませんでしたが、広いしなかなかのスピードのグリーンでしたので練習するにはとても良いですね。


この日は北コースから南コースへという順番でした。

スタートホールは上の写真にあった登っていくパー5の北1番ホールです。


1打2打と順調に運んで3打目もグリーン面の見えない上りのショットになります。結構うまく打ったと思ったのが奥にこぼし、返しの寄せも上手く打ったと思ったのがピンに当たって横に跳ねて3歩ぐらい残りましたのでちょっと強すぎたということですね。パーパットは惜しくも入らずボギー。

北1番から6番ホールまでの6ホールはボギーゴルフが続きまして、北4番のパー3をパーオン(ワンオン)した以外は奥に右に手前に微妙にグリーンを外しまして、寄せがことごとくオーバーして寄らず、ボギーを重ねます。
同伴のお友達(ホームの研修会の方)が淡々とパーを重ねる中、じっくり忍耐のボギーペース。

後から思えば、なのですがグリーンのコンパクションが高かったのでしょうね。
雨が続いたコンディションなので、前日同様にグリーンが柔らかいに違いないという先入観が入ってしまったかもしれません。
何しろことごとく微妙にオーバーしました。

パッティングの方はキャリブレーションしていますから、10フィートか10.5フィートくらいのやや速めのグリーンということでアジャストできていたのですが、チッピングした時のグリーンの止まる/止まらないはまた別なんですよね。
上手い人はこの辺の経験値が豊富で、1-2ホールでアジャストするんだと思います。
(私の場合は、この日は8ホール目まで時間がかかっちゃった、ということに。)


北4番ホールのパー3は、高低差120フィート(40y)のものすごい打ち下ろしでした。富士スピードウエイが左側に見えます。凄い音。


初めてですと距離感が非常に難しかったのですが、手前側に乗せることができました。


この日撮った動画はこれだけです。


北6番ホールのティー


6番ホール目までボギーで凌ぐゴルフを続け、北7番ホールで196y打ち下ろしのパー3で乗っけて、やっと2つ目のパー。

ここまでパー3だけしかパーオンしてないじゃん? っていうところから、ようやく北8番でタップインに寄せることができて、ここから何とかマシなチップショットが打てそう、って思いました。


北9番ホールは打ち下ろしのティーショットからセカンドはグリーン左手前の木を避けて打っていくホール、右手前6歩の位置に乗りまして、このパットが入ってくれてバーディ。
帳尻が合いまして、同伴の友達と並ぶことができました。


前半を終了して、お昼のレストラン。席からのコースの見え方が良い感じです。



後半に入りまして、南1番(10番ホール目)のパー5も富士山に向かって登っていくホールで、70°くらいに左ドッグレッグです。
左ドッグレッグの鉄則は長くなっても良いから右サイドに打つことなのですが、右にエイミングしたはずのティーショットがクローズドのセットアップになってしまった感じで大きくフック。
左の林をかわせませんので、この時点で3オンできないことが決定です。(x_x)

4打目もグリーンをわずかに外しまして、5打目を何とか寄せてボギーセーブ。


南2番(11番)もグリーンを左手前に外して、寄せてパー。

南3番(12番)はグリーン手前にめちゃくちゃ邪魔な木が2本立っています。
ちょうど邪魔になる位置から右からかわすのが良いか左からか熟考して左からフェードをトライしましたがほとんど曲がらず左のガードバンカーに。
バンカーショットがちょうど15yぐらいでしたので寄ってくれまして、サンドセーブ。

南4番(13番)は300yないとても短いパー4で、「こういうホールは絶対罠があるに違いない。」って言いあいながらプレーしましたが、特になにもなくサービスホールだったようです。4歩に付けてバーディーチャンスでしたが、カップに蹴られて入らず。


南5番(14番)は割と長いパー3でしたが、この日はパー3の相性が良く、4つともパーオンできました。

180-200yぐらいのパー3は乗る乗らないに関わらず好きです。


南6番(15番)は右ドッググレッグのホールです。hdcp1とはいえ、パー5ですから頑張りたいと思ったのですが。


ティーショットが左のラフに入り、セカンドショットがあまり距離を出せず、サードショットが長くなりまして、5Wでグリーンとグリーンの間の安全地帯に。
そこからクロ狙い2.3で寄せてパーセーブ。


南7番(16番)でやらかしまして、ダボを打ってしまいました。
こんなホールです。
(写真を撮っていませんので、コースのビデオからキャプチャー。)


すごくね、ティーから見た景色が狭いんですよね。
こちらの左右のFWの端に立っている木の間を行かなければなりません。

ちょっと狭いな、でも距離は短いな、っていうことで、3Wでティーショットしました。
で、これが右のラフに。
そこからハイブリッドの6番でグリーンを狙っていきましたが、これがミスショットになってまたもや右いっぱいに飛び出して右のラフ。
3打目は60yぐらいのバンカー越えで、ビシっと行こうと思ったのですがラフに食われまして、バンカーに。(一番やってはいけないダボ直結の確率の高いミスです。)

5打目のバンカーショットはカップに1歩半(約1mちょっと)に付きましたが、これをカップの縁をぐるりと回るパットで外してしまいました。

これは痛いダブルボギーでした。
あとから思えば、2打目がちょっと雑だったかもしれません。


南8番(17番)パー3はカップの右手前側6歩にパーオンしまして、しかしバーディパットは決まらずパーでした。


南9番(18番)の短いパー4、南7番のダブルボギーを取り返す気持ちがあったかどうか分かりませんが変に力んでしまいまして、ドライバーのトゥで打って左へ突っ込みました。

ちょうどこのキャプチャー画像に見えている、左サイドのせり出した木の左の辺りです。


もっと左にはもう一つの大きな池もありまして、危ないところでした。

脱出できるのかなー、と思いつつボールのところへ行ってみると、グリーンに向かって木と木の間、枝の下に丸く空間を抜けてグリーンが見えました。

最終ホールですしね、失うものは何もないというか「ボールと罰打のストローク」ぐらいなのでギャンブルショットを打ってみることにしました。
木と木の間、茂った枝の下の穴を通し、しかもグリーン前の池越えです。
距離的には約95yでしたので、8番アイアンで右足の外にボールをセットした位置からの低いボールを打てばちょうど良さそうでした。

これがなんと見事に上手くいきまして、ピンの右奥10歩の距離にオンできました。
このラッキーの賜物の下りのバーディパット、この際ですから幸運に乗じるべく狙っていきました。
惜しかったんですけどねー、思ったより曲がりが少なくてカップの上側をかすめて外れました。


スコアカードです。


40(16) 39(13) =79(29) 
スコアはまずまずでしたが、ホームだったらOB級の左曲がりドライブが3回ほどありました。ミスが出たのが左が広いホールで出てくれて助かりました。 


ものすごく久しぶりに 2-サムのプレーで、雨模様で空いていたゴルフ場を上手な方と一緒に回って、雨の天候にもかかわらずリズムよくプレーすることができて、とても楽しいラウンドでした。

とても良いコースでしたので、またラウンドしに来ようと思います。


10/07/2024

PGM御殿場カントリークラブの2 / ...と3点間距離測定器のレビュー

先週末、2連荘でラウンドをしてきました。

まずはその第1弾、PGM御殿場カントリークラブのラウンドと、ひとつ前の記事で購入していましたレーザー測定器のレビューをしようと思います。


そして今回は、

PGM御殿場カントリークラブ」(旧 足柄森林カントリークラブ)の2回目です。
約10か月ぶりでしょうか?

御殿場CCのコースガイド (クリックでリンクしています)

最初このコースのメンバーになろうかどうしようか検討したんです。
ホームコースより長いですし、広めですし、富士山に向かっての打ち上げや富士を背にしての打ち下ろしなんかもあって、コースとしてはこちらの方が好きだったのですけれども。
(ホームには広いチッピング練習場がありいつでも使えることや、練習場もあって、決して広くないフェアウエーには鍛えられますし、グリーンも小さくて砲台で私の弱点を鍛えてくれそうに思いましたし、朝の9ホールのプランや早朝スルーのプランもありましたので、という選択をしました。)

とても楽しい良いコースだと思います。

ただしこの日は雨模様でしたので、あいにく富士山は全く見えません。
(グリーンを読む際には富士山の方向を確認しておいた方が良いです。)


早朝スルーのインスタートで、10番ホールはレインジャケットを着てプレー。


パー5でしたので右サイドでもなんとかなりますが、ここは左サイドの方が良いですねー。
朝一のティーショットは何かと難しいです。


11番ホールでは、素ダボをやらかしました。
10番もパー5なのにボギーオンでなんとかパットを頑張ってパーセーブだったのですが、雨模様で練習場もなく、ちょっと雑にプレーしていたかもしれません。
2打でグリーンサイドまで来ていながら、寄せを飛ばしてオーバーして打ってしまいそれでも9歩の距離でしたが3歩ほどオーバーしてしまい返しのパットもカップの縁に。


12番のパー3はワンオンしましたが、5歩のバーディパットは惜しくも入らず。


13番ホールは谷越えです。


ティーショットの目の前の谷ですし、あまり谷越えは影響ありません。
影響ありませんし、谷越え自体は基本ここだけです。
このホールはパターで寄せてパーセーブしました。


14番は長くはないパー4でチャンスなのにグリーンを外し、寄せもミスではないけど寄り切らない、3歩の距離が入らずボギー。


15番は左ドッグレッグのパー4です。


このドライブは上手く打てました。
最後ちょっと曲がり過ぎないか心配をしています。
このホールも短いのにグリーンを外してしまい、アプローチは寄ったんだけどショートパットが読み切れずリップアウト、といった感じで連続ボギー。


16番はティーショットが打ち上げていて、左にドッグレッグしていくパー4です。


このホールはグリーンのカラーに乗ったところからの10歩のパットがカップインしまして、バーディ。

17番の打ち上げのパー3も、グリーンの右サイドにパーオンをして12歩のパットがカップインしまして連続バーディ。


18番ホールは距離は長めですがパー5ですので、この流れを消さないように意気込んで向かいました。
この辺りから、両手に黒いレイングローブの登場です。(本当に優れものです。)


...空回りしてティーショットはトゥに当たってフックしましてカート道路上に。

ドロップはカートの左側にしなければならず、この傾斜のラフに。


アイアンの方が良いかな?とも思いましたがボールは沈んでいませんでしたのと、あまりにもつま先下がりでボールに届かなくなっちゃいますので長い方が良いかな、ってことで5Wで打っていきました。
ちょっと思っていたよりは右へ行ってしまったのですが、なんとか大丈夫で3打目をグリーン狙っていける位置でした。


この日はスループレーでしたので、そのまま後半に。

出だしの1番パー5をパーオン、2番パー4は約15yをぴったり寄せてパー。


3番ホールもパー5で、途中がちょっと狭くなっているせいかホールhdcpが1のホールでした。


こちらのショットは2打目です。
このホールの3打目はつま先上がりを見越して右から回すように狙ったところグリーンを右に外して約18yのアプローチを残して、これを頑張って寄せてパー。

後半はこの後に雨が結構な降りになって、写真や動画がありません。笑
ワークマンで購入したレインジャケット着用です。


4番ホールは190yのパー3で上手く打ったのですが、風に乗ったかどうかちょっと奥にこぼれまして、グリーンの外1yくらいからテキサスのパターで寄せていったのですが案外下っていなくて寄り切らず、パットも入らずボギー。

5番ホールのパー4は、セカンドショットが溜まってきた雨で水の浮いたフェアウエーから打ってややダフったショットは大きな水しぶきを上げて大ショート。
動かそうにも周辺はどこもカジュアルウォーターで動かしようがありませんでした。
むしろハーフトップ目に打つぐらいの気持ちでボールを右に置けばよかったです。
残り58yからピンハイのカップ右側に乗せて、4歩のパットは惜しくも入らずボギー。

この辺りでは、グリーンに水が浮いて遅くなっていました。


6番はパーオンで2パット。

7番打ち下ろしのパー4は良いところに打ったのですが、下り傾斜に
アジャストし切れずグリーンとグリーンの間に外しましたが、クロ狙い2.3で寄せてパーセーブ。

8番のパー3はグリーンの右にわずかに外しまして、グリーンの外2yでしたが敢えてパターのテキサスで行かず 54°で打ってあわやチップインでカップの縁。

9番ホールのパー4は、急傾斜で登って行って最後やや下るレイアウトのホールで400yあって難しいホールです。グリーン手前からの3打目の33yを27yキャリーで打って約3yショート(これはある意味期待値通り)しまして、このパーパットはカップにけられて入らず、ボギー。


トータルで、38(15) 39(14) = 77(29) となりました。 


ーーー


このラウンドから、前記事の3点間距離測定機能付きのレーザー距離測定器、FineCaddie ゴルフレーザー距離計 J7 miniを使ってのラウンドになります。

まず、非常に小さくてポケットに入れて持ち歩きやすいです。↓


私は手が小さめで、グローブのサイズがいつもS、22cmを買うのですが、それでもこんなに小さいです。
それでいて、覗き込んで測定するのにはなにも支障がありません。
握りやすいサイズ感というのもあるのかも知れませんが、これを何時間も握りしめ続けなければならないわけでもなし、この程度までは小さいに越したことがないと思います。

注目の3点間距離測定機能ですが、Mボタンを2回押してからの測定で特に難しい操作はありません。
精度としては、まずまずといったところ。実際にボールまで行ってピンへの距離を測定したデータとは、きちんと測れた場合で1~3y程度の差が出るような感じでした。

ただし、測るときの位置関係や、ピンやボールの位置への測定条件の良し悪しなどに影響されて、大きく違う数値が出ることもあるように思いました。
基本的には持って測った状態で、自分が向きを変えて2つの目標を測りましたが、レーザー測定器の位置を変えないように向きを変えて自分が移動して覗き込むようにした方が正確なのか?とか思いました。まだやってみておりませんが。

もう一つ、3点間距離測定のFineCaddieモードでは、有無を言わさずスロープ込みの距離測定のみが使われます。実測の直線距離や、水平距離ではなく、スロープ込みの距離。

使いにくい点としましては、例えば普通に測定をする場合には、目標に上手く当たらない場合には何度でも測り直して測定できますが、3点間距離測定のFineCaddieモードでは2か所を測りますから、1発で上手く目標に当てないと測り直しがききません。
ききませんというか、2か所を1から測り直せば良いのですが、ちょっと当てにくい小さい的だと面倒くさくなります。


もう一つ、副産物的に気が付いたことがありまして、最新のレーザー測定器は測定する時間が0.04秒とかのものすごい速さで(Pinファインダーぶるぶるモードだと0.3秒)、そのおかげだと思いますが、雨が降る中でも問題なく測定できました。
私の持っていた数年前の古いレーザー測定器は雨の中では(雨粒を測ってしまったりするのだろうと思いますが)、やたら小さい数字を出して使い物になりませんでした。

雨が降っていても、全然使えます。

結論的に言いまして、ものすごくお奨めです。