明日は独立記念日で、休日です。(^^)
(日本のと比べちゃうと)しょぼい花火大会が全米各地で一斉に行われます。(笑)
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こちらのコースは、先月に初めてのラウンドをしたばかりです。
その時のクーポンにはコースから新たに貰えるもう1ラウンドのバウチャーが付いて来ましたので、それを使おうっていうことで行って来ました。(^^)
ジャック・ニクラスのデザインのコースですが、前回よりもグリーンの状態は回復しているはずですし、今回は前回のショットガン形式のトーナメントではありません普通のラウンドですから、1番ホールから順番に回れます。(^^)
Aliso Viejo Country Club
http://www.clubcorp.com/Clubs/Aliso-Viejo-Country-Club/Amenities/Golf
今回も思いましたが、ここのバンカーはどれも砂が白くてサラサラしていて、いい感じに詰まっていて、でも砂は軽く、本当に気持ちの良いとても綺麗なバンカーでした。
この日は、朝早かったこともあり前回ほどは海風が強くはありませんでしたし、朝のうち曇っていましたので、絶好のゴルフ日和ラウンドになりました。(^^)
前回の写真に加えまして、コースの写真を数枚ご紹介しようと思います。
最初は330yのパー4、1番ホールです。
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落とし所も狭くありませんし、距離も短いですから伸び伸び打てるスタート・ホールですね。
ただしグリーンに関しては、ジャックの設計ですからピン位置が6分割されて番号で示されるほどにアンジュレーションがあります。(^^)
私のティーショットは、フェアウエー右サイドでセカンドはややバンカーが関係してくる位置になりましたが、いきなり5歩(約3m半)のバーディーチャンスに付けました。
しかしこのパットはスライスラインをボール1個カップの右に外してパーでした。
次の写真は、4番ホール350yのパー4です。
画像をクリックで拡大します。
ここも距離は短いのですが、2打目は上りになっていて、そしてグリーンの手前の花道はかなりのきつい傾斜になっていますので、距離のジャッジが難しいホールです。
写真に写っているのはこの日ご一緒したタッドさんで、彼の2打目はグリーンを捉えたのですが傾斜を下って写真の位置まで転がり戻ってしまいました。
実はここからピンに寄せようとしたアプローチが2度もグリーン上の稜線の上まで届かずに戻ってしまい、同じところから3度目の正直で上がってきたものの今度は大オーバー。
確かに一歩間違えますと、誰でもああなってしまう可能性はありそうです。
私はドライバーショットを左へ曲げまして、ラフが深かったためにグリーンは狙えず刻みまして、約57yのサードショットにかけました。
写真のグリーン上に写っているのが実は私のボールなのですが、この6歩(約4m)の下りのパー・パットはわずかにショートして入りませんでした。
次の写真は、ハンディキャップ2の非常に難しい6番ホール、436yのパー4の2打目地点です。
画像をクリックで拡大します。
ここから、残りはまだ195yあります。
グリーンの手前と右側が池になっていまして、左サイドにはバンカーがあり、左足下がりのライから難しいショットになります。
前回のラウンドではラフから(よせばいいのに)無理をして打って池ぽちゃしています。(^^;
しかし今回のドライブはフェアウエーを捉えていましたので、ここから刻まずに攻めました。
・・・が、U2で打ったボールは若干当たりが薄かったか、池はかろうじてクリアしたもののグリーン手前にある岩のこんな位置に来ました。( ↑ の写真に小さな白い矢印を入れた位置です。)
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よくこんなところにボールが止まったものですね。(^^;
これはスタンスのとり方といい、フォローの抜き方といい、難しいショットになりました。(笑)
一応赤い線の外ですので、ソールは出来ますね。
なんとかクラブも痛めず怪我もせずグリーンに乗せましたが、10歩(約7m)も残っていました。
カラーの境目から、テークバックが長めの芝に触る苦手なパッティングでしたこともあり、大きくBSにショートして3歩も残し、スリーパットしてダブルボギーにしてしまいました。(^^;
せっかく頑張ったのに。(笑)
最後に、前回とても美しいホールですということで2打目地点からの写真をご紹介した17番ホールですが、こちらの写真は13番ホールのフェアウエー(バンカー脇)から撮りました。
画像をクリックで拡大します。
今回はティーショットを無事に(左のラフではなく)やや右サイドのフェアウエーに打つことが出来まして、2打目を正当にグリーンを狙って打つことができました。
ユーティリティーの4番で打っていったボールは、上り具合を計算しきれなかったのとやや右に出てしまったこととでグリーンに届かず、グリーン手前のフェアウエーになっているエリアにショートしました。
そこからやく33歩(約25y)のアプローチ。
3歩(約2m)の位置に付けまして、このパーパットは下りの易しくないパットでしたが幸いにフックライン、運良く決めることが出来まして、この17番でのパーを獲れました。
これは嬉しかったですね。 (^^)
今回のラウンドでは、幸いに池に入れることがありませんでした。(前回は2度もありました。)
それと、3歩(約2m)以下のパットがやたらに入るというパットの調子が良いラウンドでした。
スコアも前回よりも改善して、とても楽しいラウンドでした。(^^)
では、ラウンド・スコア記録です。
青ティーのコースレート/スロープは70.5/128、パーは変則の35・37=72です。
1 4 - 0 5B
2 4 - 0 UD6AL-②
3 4 △ 0 9B (30)
4 4 △ 2 D6S (57y)
5 3 - / ③ (18)
6 4 □ 0 10BS-3A- (3パット)
7 3 - / 6AL
8 4 △ 1 12S-②
9 5 ◯ 0 ②
10 4 △ 1 U9S-①
11 4 - 0 ② (18)
12 3 - / ① (14)
13 4 - 0 D12S-③
14 5 - 0 ① (24)
15 5 - 0 U13B
16 3 △ / 9S (バンカー)
17 4 - 0 D③ (33)
18 5 - 1 ① (24)
39(17)・39(13)= 78(30)
今回のラウンドは、ちょこちょとミスはあったものの、ショートパットが非常に良かったです。
3歩のパットを4つのうち3つ入れましたし、2歩と1歩のパットも外しませんでしたからね。
非常にsolid(良いスピードでしっかりと)に打てたと思います。(^^)
練習グリーンでは非常に速いグリーンに感じたのですが、コースに出たら思ったよりも遅めで、私の基準スピードよりほんの気持ち速い程度でしたので、距離は合わせやすかったです。
どうしても、見た目の雰囲気がもっと速い感じでしたので、6ホールもSで外していますね。
今年最大の課題にしております、アップ&ダウンはいつもよりよく決まっています。
やはりショートパットに拠るところが大きいと思います。
このところかなり改善を見せ始めている「Z版がんばり率」でも、6/12と健闘しています。
前回は1個も獲れなかったバーディーも獲れましたし、なかなかに良く頑張れたラウンドだったと思います。(^^)
10 件のコメント:
厳しいポジショニングのアプローチですね~
ホントに良くこんな所に止まったものですね
ストイックなグリーンでパッティングセンスも問われそう・・・
モンキーパンチ3世さん、こんにちは。
ジャックのコースのグリーンは、ほんとに6分割を打ち分けて攻めるまでは無理としても、グリーン半分ぐらいしか使えないっていうケースが多くなりますよね。
えらいところに止まってしまったボールは、U2で自分ではまぁまぁの感じで打ったんですけど、ちっと距離が足らず、左から右にキックするかっこうで、あんなところに止まってしまいました。
(っていうか、止まってくれました?)
かろうじて赤線の外だったんですが、クラブ(特にシャフト)を岩に当てないように気を付けて、もちろんピンを狙えるはずもなく、打ちました。(^^;
アンジュレーションはあったんですが、スピードは思ったよりは速くなくって、おそらく9.5フィートぐらいだったかな、と思います。
と、いうことで少し楽でした。(^^)
6番ホールのアプローチ風景は、このブログの背景画像とあまりに符合するので笑っちゃいました。ここまでして寄せようと言うゴルファーの努力は涙ぐましいし、見ていて面白いです。
また、このホールの10歩を3歩もショートしたのは何故かなと思ったのですが、やはり理由があったのですね。テークバックした後が長い芝って一番嫌なシチュエーションです。私の場合は、時にはアイアンで転がすかも知れません。
17番のアプローチ&セーブは見事ですね。33歩と言うと、私が苦手にし始める距離で、何故か寄らないんです。これは今後の重点課題と思っています。
途中で不運な3パットはありましたが、それを除けば1~3歩をことごとく入れています。最近の私には羨ましい限りですが、丁度距離感や曲がり加減が自分のイメージと合ったのでしょうかね。最近あまりにこの距離が不調なので、どうしたものか考え中です。
ここで仰っているSolidに打てるって良いですね。短い距離でもSolidに打てればラインが出ますし、転がりが安定しますよね。私もその感じが欲しいのです。
アップ&ダウンは後半だけで5つも取ってるんですね。アプローチとパットが上手く噛み合ってるのがわかります。
trimetalさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
(そちらの記事でのアドバイスも大変にありがとうございます。)
6番の写真、もう少し‘引き’でグリーンとピンも写真に入れて撮ってもらいたかったのですが(笑)、
ラウンド中で、グリーンに3打目をアプローチしてから向かってくる別な友人にスマートフォンを渡して撮ってもらったので文句は言えません。(^^;
なんか、こういうシチュエーションに来ますと、「よし、行ってみよう!」って気持ちになってワクワクします。
なんおこっちゃかよく判りませんが、非常に楽しいのです。(笑)
タイトル画像のやつはグリーンまでまだ150yぐらいの距離がありまして、アンプレでも大して変わらない(むしろ良い)という状況でしたが、
今回のは、この3打目でグリーンに乗ればアンプレより良い、と思って居たのですが、結局ダボにしたのは悔しかったです。(笑)
むしろアンプレで2クラブ横に移動し、4打目をぴったり寄せられればボギーのチャンスもありました。
結果論ですけどね。(^^;
ときに、タイトル画像のやつは、ちょっと怖かったんですよー。
ここの左側の崖の淵ぎりぎりの岩ですからね。(笑) ↓
http://2.bp.blogspot.com/_P_2aTKUzltk/TOCI_F1TbtI/AAAAAAAABVg/3q2fXqbbnP0/s1600/OQ6-hole2.JPG
いつもよく読んでいただけて光栄でして、17番ホールは本当に嬉しかったです。(^^)
実は前回、ショットガンを終えた後、15番からの帰り道なので、17番だけもう一回プレーしたんですよ。
でも、ティーショットが左のラフにかかり、2打目をクリークのこちら側にレイアップして、3打目も高低差のあるクリーク越えの80y、結局ボギーでした。
まだ、攻略しきれたとは言えませんけど、なんとかパットが入ってくれてパー獲れましたからね。(^^)
やきそばパンZさん
こんばんわ!
こんなグリーンは厭です!!
昔ながらのゴルファーの私は、平凡な洗面器を裏返しに
したようなグリーンで育っていますので、ポテトチップの
ようなグリーンでは、乗りようでは3パット以上は、
保障されています。
塾長殿、こんにちは。
おわん型の砲台グリーンも私にはとても難しいです。(^^;
ルースインペディメントの記事では、ながながとしたコメントをすみませんでした!
こんにちわ!
今回のラウンドは、パットも冴えていたようでいいスコアーが出てますね。
4番のグリーンは、ラックかあるかないかでもかなりスコアーが変わってきますよねぇ~。
6番、あの状況でよく、クラブが振れましたね?!
スタンスも、かなり大変そうだったし。。。
今回は2回目のラウンドなんですよね、それでこのスコアーが出るなんて、やっぱり上手ですよねぇ~。
普段からのゴルフに対する熱心さが、結果につながっているんだなぁ~と感心してます。
きれいな爪のあかがあれば、送ってもらおうかなぁ~。。。
イヤ、きれいでもやっぱり爪のあかは止めておこう。。。
スノーマンさん、こんにちは。
ありがとうございます。(^^)
ジャック設計のグリーンはこの4番ホールに限らず、落とし所に拠ってぜんぜん違うところに行っちゃいますね。
この4番はタッドさんがユーティリティーで打って、グリーンに転がり乗ったのにも関わらずあんなところまで転がり戻ってしまったのを見ていましたので、打つ前に分かっていました。
結構近い6歩だったのがむしろ(嬉しい)誤算で、かなり大きめのつもりで打ちました。
3回もあの坂を転がり戻るのはがっくり来るでしょうねぇ。
実はこの次のホールの後、ちょっと行ってくる!とか言ったっきり、タッドさん居なくなってしまいました。
6番のあの場面はですね、振ってないです。
鍬で芋掘るみたいに、ぽんっ、てやっただけなんです。(笑)
ああいうスタンス取ったときに一番注意するべきは、空振ったり、歯で打ったり、ざっくりダフったり、シャンクしたり、でして(すぐに池に落ちますので。)、ゴルフスイングをしないで、とにかくこの道具でボールをこの状況から確実に出すってことだけを考えます。
状況によっては、パターでの脱出も考えます。
このショットも、もちろんピンなんか向いていないです。
願わくば2パットで行きたかったのですが・・・。
スノーマンさん、私もスノーマンさんのブログの新しい記事を心待ちにしていますよ。(^^)
パッと見ると岩に囲まれてて"bad luck"なシチュエーションにもかかわらず
背中が思いっきり「楽しい!!」と語ってるZさん、素敵すぎ(^^)
Jack設計コース(結構エゲツないと思う)でここまでスコアをまとめられるのって
そのくらい余裕持ってどんな状況でもショットに向かえるからなんでしょうね。
ひゃっぽさん、こんにちは。
やけに楽しいの、以前からひゃっぽさんには見破られていますですね。(笑)
仮に岩の上だったらどうしたかなー?
とかも考えたんですが、たぶん打ってみたかもなー、とか思ったりします。
(そもそもこのショット自体、岩が下に隠れてる可能性もなきにしもあらずだったかも?)
右足のところの岩の壁に寄りかかっていたらアンプレアブルかなー。
パターで横に出す手も無くはありませんが、池に落ちそうですし、アンプレアブルより良いことは何もなさそうです。(笑)
ジャックのコースにはいつもやられていますよ。(^^;
このコースはジャックデザインの中では易しい方かもです。(青ティーでスロープ128ですしね。)
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