今日はそういえば七夕ですねぇ。(^^)
子供に説明するの、難しいなぁ。
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先週末の3連休、家族に半日もらいまして、家から車で1時間くらいのところにあります、シエラ・レイクスをラウンドしてきました。
ここは、(ブログを始める前の)5年ぐらい前に一度ラウンドしたことがありました。
(・・・スコアがいくつだったかも覚えていません。(^^;)
半日もらってと書きましたが結果的には、早朝5時40分のティータイムで4時起きして行きましたところ、前の組のペースも早く、8時20分にはラウンドを終えることが出来まして、9時半には家に戻ってこられました。(^^)
それからみんなでビーチへ海水浴に行って、夜は独立記念日の花火大会のイベントに出かけました。
コースは、以前ご紹介いたしましたロビンソン・ランチと同じ設計家で、こちら南カリフォルニアを中心に170ものコースを設計している、テッド・ロビンソン氏の設計によります。
池を効果的に使う設計スタイルで知られています。
ここシエラ・レイクスも、夏は100度Fを越える砂漠っぽい気候の場所に作られていますが、コース名にレイクスって入るくらいですからね。
Sierra Lakes Golf Club
http://www.sierralakes.com/
ボトル入り飲料水で有名なアローヘッドの山々の裾野にあって、山々の景観が非常に美しいコースです。
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こちらは、15番ホールのフェアウエー途中で振り向き気味に撮った写真です。
綺麗でしょう?
パブリック・コースなのですが、カントリー・クラブ形式で作られていて、各ホールが家々で囲まれていますね。
友人のひとりが、確か8番ホールで右の家の中へ打ち込んでしまいました。
ガラスが割れる音はしなかったので、屋根かどこかに当たっただろうと思いますけれども。(^^;
バミューダ芝らしいのですけれど、非常に整備されていて綺麗でした。
やはりラフはかなり粘っこかったです。
グリーンはどれもものすごく滑らかで、スピードもやや速めで良いグリーンでした。
でも、グリーンはとても柔らかく仕上げてあって、長いアイアンでも良いショットを打つとグリーンに止まってくれるのが嬉しい感じのグリーンでした。(^^)
それと、普段は風がもっと強く吹き抜けるコースのようでして、ピンフラッグがどれも短くてしかもずっしりと重いものでした。
(我々のプレーした時間は、それほどの風ではありませんでした。)
それではいつものように写真を何枚かご紹介しようと思います。
その前に、スコアカードの裏側のコース図を添付しておきますね。
(クリックしますと、少し大きく見えます。)
画像をクリックで拡大・リンクしています。
さて、最初にご紹介しますのは、3番ホール512yのパー5です。
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まだこの3番ホールの時点では空が明るくなりきっていなくて、写真が暗く写っています。
プレーするには十分な明るさですけどね。
この地域では朝の9時を過ぎるとどんどん殺人的に暑くなってきますから、早いスタートが吉です。(笑)
ここのコースは、どのホールも割合にフェアウエーが広くてのびのびプレーできます。
この3番も真っ直ぐのレイアウトでグリーンまで見えますね。
グリーン周りに3つのバンカーが配置されています。
芝の状態もいいですし、本当に気持ちがいいコースですね。
なんで今までなかなか来なかったのだろう?(^^;
こちら6番ホールは、ここのシグニチャー・ホールのひとつです。 青ティーからは175y、噴水越えのパー3です。
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手前だけではなく、グリーン左に向かってクリークが登っていて、小さい滝も作られています。
ここでも一人の友人は右の家の近くまでに打ち込み、もうひとりの友人もかなり右奥まで伸びている池に捕まりました。
私はU4で打ったボールがややいつもより多く左に巻いてしまいグリーン左に外しましたが、これをなんとか2歩(約1m半)に寄せてパーを拾いました。(^^)
続いての写真は、7番ホール374yのパー4の2打目地点です。
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影になっていて見えにくいと思いますが、左側に大きく長い池があってホールが左ドッグレッグになっているなかなかに難しいレイアウトのホールです。
ティーショットがもろに逆光になっていて打ちにくかったのですが、距離が長くなるけど安全なフェアウエー右サイドに打ってこちらに来ました。
この2打目も、グリーン左手前に口をあけている深いバンカーを避けるように U4で右から回すように打って(よく見えなくて)グリーンの右に外したかと思ったのですが、行ってみたらグリーン右サイドに乗っていてくれました。(^^)
後半に入って、12番376yのパー4のティーです。
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ここはすぐ右下がブッシュとウエスト・エリアになっていますが、ティーショットには殆ど影響ありません。
私のティーショットは、右サイドの2つのフェアウエーバンカーの方向に出ていって少し左へ戻ってくるボールで、バンカー左の良い位置をキープしました。
そこから、グリーンの辺りがぐーっと盛り上げてあって高くなっているグリーンへ打っていきますが、ピン位置が右端だったため、レイアウト図でグリーン右手前になっているバンカーがまともにバンカー越えになりました。
グリーンが柔らかいので、5番アイアンで上から落とせば、と思って思い切ってピンを狙って行きましたが、 ・・・みごとにバンカーに捕まりました。(^^;
しかし、この頭の上の高さに出さなければならないいかにも嫌なバンカーは偶然に上手く行きまして、1歩についてくれてパー・セーブできました。(^^)
さて、最後にご紹介しますのは、18番ホールのパー5、青ティーからは509yの3打目地点です。
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ここは長くはないパー5ですが、グリーン手前にご覧のようなクリークに見える深みがありまして、底はウエスト・エリアになっています。
コースのひとことアドバイスにも、このウエスト・エリアに入れてしまうとトラブルよ。 とコース管理の方の説明が書かれていました。
フェアウエーの左、ぎりぎりまで行っている友人のレイアップは右のバンカーも避けていてベストポジションです。
もうひとりの友人は、3打目がウエストエリアのない右サイドに行っていました。4打目がバンカー越えになりますけどね。
私の2打目は、ディボット跡から打ってちょっと思ったよりショートして、この場所に来ていました。
フェアウエーやや左サイドです。(右のバンカー越えにしたくなかったので。)
かなり登っていますし、残りはまだ145yありましたので、6番アイアンで打っていきました。
最後でもう一つバーディーを取りたいと思って気合を入れて打ったのですが、ピン・ハイで距離はよいものの持ち球が強めにでてちょっと左目、9歩(約6m半)も残しました。
意識して強めに打ったバーディー・パットもA側をかすめて入りませんでした。 残念。
返しのパー・パットは下りで2歩も残して厳しかったんですが(笑)、なんとか入ってくれました。(^^)
陽が上がってからの写真を見ていただきますと判りますとおり、非常に綺麗に整備された綺麗なコースで、各ホールともティーショットは広々として気持よく打てます。(^^)
(それでも中盤にドライバーで2度ほどトゥ・ヒットに寄るダックフックを出してしまって深いラフに嵌るミスをしてしまいましたが。(^^;)
美しいのですが、Mountain Effect(←山からの芝目と考える方もいらっしゃいます。)が出ますので、ラインの読みは難しくなります。
グリーン上で感じる傾斜に、山から反対の方へ傾くホール全体の傾斜を加味しないと、ボールの挙動が感覚と合いません。
きれいな景色を楽しむためばかりではなくラインを読むためにも、常に山々がどちらの方角に位置しているか意識してプレーすると良いコースです。
(・・・んなこと書いてて、しっかり3パットしてますけどね!(^^;)
ラウンドのスコア記録です。
青色のバックティーから、コースレート/スロープは71.2/121、パーは36・36の72です。
1 4 △ 0 D10S-② (33)
2 4 - 0 D6A
3 5 - 0 U11S
4 3 △ / U10BL-1AL- (3パット)
5 4 □ 0 U13A (18) (バンカー)
6 3 - / ② (20)
7 4 - 0 US14A
8 5 △ 0 DD19A-2A- (3パット)
9 4 - 1 U7A (FWバンカー)
10 4 △ 2 U12A (50)
11 4 △ 2 7AL-② (40)
12 4 - 0 ① (バンカー; SS)
13 3 ◯ / S②
14 4 △ 0 D3A (17)
15 5 - 0 D10AL-②
16 4 - 0 4B
17 3 - / D7A
18 5 - 0 D9AL-②
41(19)・38(16)= 79(35)
ラウンド中には感じませんでしたが、今回はパットに苦しんだラウンドのようです。
あと、粘いラフ。
グリーンは滑らかで、とても転がりもよくスムーズでした。
とても柔らかいグリーンで、自分の付ける足跡を気にしてしまうほどでした。
日中にものすごく気温があがるので(40度C 近くになります。)、水をたっぷり撒いておくのでしょうかね。
でも、パットはよく転がるんです。(^^)
前半にふたつ3パットがありますが、
一方は1歩の曲がるラインで強さをきっちりラインに合わせられず、ちょっと強すぎて曲がらなくて入りませんでした。
もうひとつの2歩の方は、読みが合っていなくてカップのA側の縁でした。
フラット目のパットですと、数字の前にU(phill)だのD(ownhill)だのS(idehill)だのと書かないコースも多いんですが、ここではほとんどのパットに付けてますよね。
見た目に恐ろしいポテトチップ、っていうほどではないのですが、グリーンは難しいみたいです。
悔しかったのは5番ホールです。
コースのサイトのコース説明にも、
Extremely Fair, Yet Challenging, Sierra Lakes Features Water, Moguls — and One Monster!
(ものすごくフェアーだけどチャレンジング。 シエラ・レイクスには、水と起伏 -そしてモンスターがひとつ!)
って紹介されているのですが、私がダブルボギーを打った5番ホールがそのモンスターなんです。(笑)
ずーっと登りっぱなしの長いホールで、黒ティーからですと433yありますけれど、私のプレーした青ティーからは408yですからそれほどのモンスターじゃないはずなんですよね。(^^;
ティーショットで左サイドの2つのフェアウエーバンカーさえ避けておいて、2打目をグリーン左手前の花道に打つ攻め方が妥当でしょうか。
登っているので、ティーインググラウンドも多少左足上がりで、左へ行きやすいのでしょうね。
私はティーショットのドライバーはまぁまぁの当たりでFWバンカーの右のフェアウエー中央へ打ったのですが、2打目のU2を左へ外してガードバンカーに入れてしまいました。
あごの深いバンカーからのショットをミスして、出ただけの深いラフ。
そこからの18歩の距離のアプローチ、グリーンのマウンドのあと1フィート右に落ちていれば寄ったと思うのですが、わずかに左にずれたため、グリーン上をするするするする左へ落ちていってしまい13歩も残しダボにしました。
・・・で、記事書くときに、「モンスターだったのか?!」と思ったり。(笑)
でも、ハンディキャップ2の16番(もうひとつの長い上りのパー4、409y)は、非常に良い2打目を打って4歩のバーディーチャンスに付けました。(^^)
受けグリーンで花道がドローボールに合う格好で配置されていると上手く行くことが多いんですよね。
ここは近いうちにまたプレーしたいな、と思いました。
でも夏ですから、また4時起きのティータイムじゃないと駄目ですね。
暑さで死んでしまいます。(^^;
9 件のコメント:
もの凄い早起きゴルフですね。
でも涼しくて気持ちよさそうです。
サンディエガンさん、こんにちは。
コースによっては6時半まで開かない、なんてところもあって残念ですが、朝5時半からのラウンドは気持ち良いです。(^^)
パームスプリングズにも近々早朝で行こうかと思っています。
あそこも早くないと熱中症で死にかねませんよね。
私、夜はあまり起きていられません。
(学生の頃からそうだったのですが。(^^;)
朝4時起きのゴルフ、お疲れ様でした。
でも、ゴルフの後、家族とも楽しい時を過ごせたのですから早起きも、なんのそのですよね!
でも、この日2時間40分で18ホールを回ったんですよね?!
その事に、驚いてます! 速い!
後続のグループがいたとしても、きっとついてこられなかったでしょうね。
頭の上の高さに出さなきゃいけないバンカーショットを、1歩につけたなんて素晴らしいですね。
私は、どうしても減速してしまう悪い癖があって、今日のゲームもそれで苦しみました。
練習を重ねていれば、自信を持って加速できるのでしょうが。。。
反省。(←多分、三日坊主ですけど。)
スノーマンさん、こんにちは。
もうちょっと時間かかってたかも知んないですね。
ティータイムは5:40だったですけど、少し早く出たのかも。
まぁ乗用カートで3サムでしたし、待ちがなければ3時間切るぐらいが通常でしょう。
ラウンド中、誰一人素振りもしないし。(笑)
(↑ 駄目だって! ちゃんとやんないと。)
バンカーはね、ちょっと横振りのスイングがいいらしいですよ。
それで、横振りのイメージになり易いようにサンドウエッジのライ角を4度ほどフラットに寝かせてみたんです。
(まぁ、1歩に付いたのはたまたまなんですが。)
おっしゃるとおり、ストロークの減速はウエッジでもパターでもご法度ですね。
強さのコントロールが一定にできにくいですから。
我々、おとなになってからゴルフ始めますと、小さく(短い距離)打つのって難しいんですよね。
その辺がローリーはすごいです。
最初の写真を見ると、夜明け前って感じですね。周囲が暗くなったり、逆光でAutoで撮ると暗くなるんですよね。
そこで、私の場合は、一部マニュアルの露光調整機能を使ったり(コンデジでもマニュアル機能付きなんです)、さらにPC上の画像処理で明度、コントラスト、彩度、シャープネスを変えたりして、見た目の印象と合うように調整しています。最初は面倒かなと思ったのですが、見た目通りの画像を残しておくのも良いかなと思って昨年からやってます。
コースの写真見てると、如何にも西部のコースって感じです。椰子の木みたいなのが象徴的ですね。
途中でダックフックが出たと書かれていますが、最近では珍しいように見受けます。やはりミスショットはダックフックですか。
Zさんのスイングを見ていると、ドロー打ちのスイングなので、綺麗なドローを打つんだろうと思いますが、フェード系を打つ必要がある場合は、どうするのでしょう。
さて、この日はパットがイマイチと書かれていますが、2歩以内を外したのは2回だけですね。でも、1歩を外したのは痛いですね。あと、14番の3歩のパーパット、16番の4歩のバーディパットは入れたい所でしょうね。それが入っていれば、もっと良い印象があったのかも知れません。
trimetalさん、こんにちは。
デジカメで撮るときは、もう少しだけなんとかなるんですが、今回の写真はスマートフォンで撮りましたので、こうなってしまいました。(^^;
12番や18番の写真も明るくはなってますが、斜め横から太陽光が入ってますもんね。
1, 2, 3番ホールはこの時間の低い位置にあった雲からまだ太陽が顔を出す前でしたですね。
パッティングは、ラウンド中は感じなかったと書いたんですがさほど悪い出来では無かったんですよ、感覚的には。
終わって数えてみたら35パットもか。という感じです。
もし、そのご指摘の3歩と4歩と、3パットの1歩と3歩の計4つのうち、2個ぐらい入っていれば上出来でした。
この日のラウンドはGIRが11と、いつもの平均より3つも多かったので、その辺もあろうかと思います。
ただ、それほどうねっていないのにマウンテン効果で読みが難しかったのはあったと思います。
ダックフックの原因は、極端なトゥ寄りヒットに寄るものです。
8番ホールのグリーンへのアイアンショットもトゥ気味でしたので、傾向はあったんですね。
ちょっと中盤に腰が立っていたのかな?と思ったりします。
いわゆるギア効果でバビューンと左へ曲がりますが、出だしが多少右へ出ますため、打った瞬間即OBって感じにはなりません。
もちろん狭いホールではOBの可能性も十分にありえますけれど。
私がOBを打つときは、間違って思わぬスライスが出た時ですね。
こちらは、主な理由は大抵セットアップのズレの問題だろうと推測しています。
そうそう、教えていただいたアプローチをものにするべく、今晩記事に書いてNYが寝静まってる頃にアップします。(^^)
いつものように名前も付けました。(笑)
本当、ありがとうございます。m(__)m
あ、そうそう、フェードは本当に極力打たないです。
どうしても他に方法がないときにトライしますが、まぁ真っ直ぐ行っちゃう時も多いですね。(笑)
方法的には、フェースをほんの少し開く気持ちをもつだけ(グリップは握り直しません。)、右手のひらでボールを押すようなイメージで、
アオキがよく言っていたように、体の前で右腕が下、左腕が上で交差するようなイメージで打ちます。
普段は、体の前で右腕が上、左腕が下で交差するようなイメージで打っています。
アイアンで大きなフェード(スライス)を打って木などの障害をかわすときにはクラブフェースを開いてグリップを和直したセットアップも使いますが、ドライバーではいたしません。
で、ドライバーでのフェードが上手く行った時ですが、次のホールが要注意です。(x_x)
早朝ゴルフってもう何年も行ってないですが、1日が長く使えますよね。
でも4時起きで5時40分ティタイムだと私の自宅からだと行けるところが相当
限られます。戸塚CCとか横浜CCとかでしょうか。そもそも早朝にやってる
のかどうかも分からないんですがね。更にそれ以前にプレーできなそうな
ゴルフ場ばかりです。
とりあえず、私は次女がもう少し成長するまでゴルフはボチボチという
感じのままでしょうね。あぁ~っ早く真面目に一生懸命ゴルフしたい。
Xさん、こんにちは。
おっしゃるとおり、非常にゴルフ環境に恵まれていると思います。
私も神奈川に住んでいましたので、そういう感じでしたからよく分かります。
でも日本でも少し地方寄りに行きますと、ゴルフ場から5分、職場まで20分、なんてのはそう不思議じゃない環境だったりしますよね。
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