先週、ラスベガスで展示会や会議などがありまして、5日間行ってきたわけなのですが、その間に取引先の人と申し合わせをいたしましてラウンドをねじ込んできました。(^^;
こちらのコースは、以前ご紹介しておりますモナーク・ビーチなどと同じくトゥルーン・ゴルフによる運営がされていまして、設計はビリー・キャスパーとグレッグ・ナッシュの設計グループによります。
レキシントン・コースとコンコルド・コースの2つのコースがありまして、全36ホールのゴルフ場です。
The Revere Golf Club
http://www.reveregolf.com/index.php
砂漠とは思えないほどの緑のコースでした。
さほど木は多くありませんで、フェアウエーやグリーンが砂漠に植えてある感じで的当てのような感覚のショットを打つ感じになりますね。
時間帯に寄って風がかなり強くなりますので、風の度合いによって難しさが変わる印象でした。
季節的なタイミングなのだろうと想像いたしますが、グリーンはオーバーシードして若芽が出たばかり、砂を入れた状態で遅めのスピードでした。
前回のペリカン・ヒルの2でもそうだったんですが、寝違いをやって以降どうもショットやパットの調子がおかしいんですよね。(x_x)
ドライバーの飛距離も20yぐらい落ちています。
どうにか戻したいところなのですが、今回もかなりバタバタしたラウンドになってしまいました。
出足、ちょっと復調できるかな?って思ったりしたんですが。(^^;
それではいつものようにコースの写真を何枚かご紹介します。
こちらは3番ホール、443yのパー4です。
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砂漠の中のコース、っていう感じの写真が取れました。(^^)
ティーショットは、まぁまぁながら220y程度しか飛ばずにフェアウエーの左サイドに。
これではとても2オンできません。
3W で出来ればグリーンエッジまで運びたいところですが、ショットがブレブレなため左へブレまして、30y程残しました。
上手く寄せてパーを拾いたいところですが、チップショットはトップに入ってグリーン・オーバー。
4打目は上手く1歩に寄せましたが、このパットも外してダブルボギーに。(x_x)
むむー。 ゴルフがとても難しく感じます。
次の写真は11番ホールの481y、短いパー4です。
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このホールは距離がありませんからドライバーが飛ばない日には助かります。
1打2打と打って、約60yのアプローチが残っていました。
3歩(約2m)に付けて、なぜかこの日2つ目のバーディーが取れました。(^^)
そして続く12番ホールは、218yのパー3です。
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1打目を右のカート道近くに外しまして。
なんかショットがおかしいままの状態です。
暫定球は、ピンの左奥8歩ぐらいに乗ってくれたんですけどね。
で、行ってみたら1球目が右サイドで見つかりましたが、深い深いラフに潜っていました。
クラブフェースを開いて打ち込んでみましたが、ショートしてグリーンに届かず。
しかもまた潜りまして。
3打目はショートしないように上から入れて打ってみましたら、これが勢い良く出てグリーンをオーバー。
結局4つ目で乗せまして、4歩(約3m)のパットは惜しくもカップに蹴られて入らず。
トリプルボギーでした。
さて最後にご紹介いたしますのは 18番ホール、531yのパー5です。
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ティーからの池はほとんど関係ありませんが、コースが真っ直ぐでないのでエイミングは難しいですね。
ティーショットはとても上手く打てました。
2打目はライを鑑みましてU2で打ったんですが、これも上手く打てました。
3打目には9番アイアンの距離が残っていたのですが、フェアウエーの左足下がりで少しだけ前上がりのライでした。
ここで、痛恨のシャンクが出てOBに。
同じ位置からの打ち直しは、グリーン左奥の6歩(約4m)の位置に乗りまして 2パット、ダブルボギーでした。
最後はなんとか無難に良いプレーで締めくくれそうかと思ったんですが、そうは問屋が卸しませんでした。(^^;
ちょっと時間がかかりそうですが、なんとか復調していきたいと思います。
11月10日に、私にとってはとてつもなく大きなイベントがありまして、それまでにはなんとかしないといけないと思っているのです・・・。
それでは、ラウンドのスコア記録です。
金のバックティーから、コースレート/スロープは70.7/132、パーは36・36の72です。
1 4 △ 0 4A (ドライバー、少々ダフりで距離不足)
2 5 - 0 5AL-①
3 4 □ 1 1- (17) (2nd ミスショット)
4 4 ◯ 0 D③
5 3 - / S② (27)
6 4 △ 0 ① (17) (23) (チップ・ミス)
7 4 △ 0 ① (7) (22) (チップ・ミス)
8 3 - / 5A (33)
9 5 △ 0 D10AL-② (90y) (アゲンストの風)
10 4 - 0 U6B
11 5 ◯ 0 ③
12 3 +3 / 4- (チップ・ミス連続の4オン)
13 4 □ 0 DS10S-4AL-2- (4パット)
14 4 △ 0 UD13AL-4- (3パット)
15 4 △ 2 UD13AL-② (60y) (左の深いラフ)
16 3 +3 / 7A-① (2ndアンプレ&チップ・ミス)
17 4 □ 0 14S-2- (3パット)
18 5 □ 0 6B (3rd シャンク, OB)
41(14)・49(21)= 90(35)
後半崩しましたですね。
ショットの調子自体は、前半からすでに非常に調子悪かったと思います。
とくにショートゲームでのミスはスコアに響きますねー。
何年かぶりに4パットもやりましたしねー。
ちょっと、集中力にも欠けていたと(後で)思いました。
とても深くて真上から見ないと見つからないラフや、あちこちのブッシュにも関わらずボールは18番の3打目まで1個も無くならなかったんですが(←スコアはともかくとしても)、最後の最後にシャンクでやってしまいました。
飛距離なんかも少しずつ回復してくれるとは思うのですが・・・。
なんとか頑張ります。
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さて、美味しいものも食べましたので、写真をひとつ。(^^)
画像をクリックで拡大します。
ドライ・ステーキのサーロインです。(^^)
添え物が何も写っていませんが、後から出てきて自分でよそって乗せるんですよね。
マッシュルームのソテーと、アスパラガスと、ポテトと、ほうれん草のペーストになったソース和えと、まぁそんな感じです。
ミディアムレアーにしてもらったのですが、これは格別に美味しかったです。
あれほどグルメには抜かりない日本で、ドライ・ステーキがあまり知名度がないことには少々驚いています。
10 件のコメント:
こんにちわ!
しばらくブログがお休みだったのは、お仕事の為だったんですね。ちょっぴり、心配しておりました。
せっかくバーディーがあったのに、トリプルボギーですか。。。
それに、シャンクも出たなんて、やはり寝違いの影響ですね。
大きなトーナメントまでに、もとのZさんのゴルフが戻ってくることを祈ってま~す!
こんにちは~。
ラスベガスの砂漠の中にあるなんて、アメリカらしいコースですね。
寝違いは体のバランスに影響が大きいのでショットに出てしまうんですね。
とてつもない大きなイベントって何でしょう?
それまでに良くなって、楽しめるようになるといいですね。
久しぶりの感じがします。やはり、寝違えの影響から、調子を崩されているようですね。
一つ調子が狂うと、アプローチやパットにまで影響するのがゴルフ。一筋縄じゃ行きませんが、良い感触が掴めれば、逆に一気に復活かも知れません。LA近辺はシーズンオフがないので、冬場に復活を期して下さい。
最後のドライ・ステーキって知りませんでした。ちょっと調べてみます。
こんばんわ (=^・・^=)
ドライステーキ 聞い無い・食べて事無い
不覚
で・・ 調べたら
低温で ゆっくり 火を通したステーキとの事
米国では 一般的なんでしょうか?
もし、一般的な食べ方なら
何故、日本では広がらないのか・・
でも、食べてみたい 静岡に有るぞ
行って・食べて 美味しくなければ
苦情を 受け付けてくれますか(笑)
富士の裾野で ゴルフとセットだな・・
何時になることやら・・・。
スノーマンさん、こんにちは。
励ましをありがとうございます。
いやー、まぐれに一番よかったときを元の調子と呼べないとは思うのですが(^^;、それにしてもちょっと悪すぎますので、少しずつ整えていきたいと思います。
kobaさん、こんにちは。
あくまでも私にとって、なんですが。
我がエンジェルズが毎年オフにチャリティーのゴルフトーナメントを開催してるんですね。
オーナー始め、球団社長とか昔のプレイヤーとかが各組に入ってくれてラウンドする親睦ゴルフなんですけど、参加費用が一般参加で$5,000もします。
それに呼ばれちゃったわけなんですよ。
kobaさんでいえば、立浪とか高木(守)とか大島と一緒にコンペに出ると思っていただければよろしいかと。(^^)
ですからまぁ、スコアは全くどうでも良いのですが、そう言うわけにもいかないですわね、自己満足的に。(笑)
trimetalさん、こんにちは。
とりあえず11/10に向けて建て直すように努力します。
全部寝違えのせいにするつもりはないのですが、ちょっと厳しかったです。
とりあえず飛距離だけでも戻ってくれると良いのですが。
パットやチップショットの距離感までおかしくなってますので。
っていいますか、小さいショットほどしっかり打たないと駄目だなぁ、って実感してます。
なんか首が座らない感じが続いちゃってるんですよね。(^^;
選ばれし物さん、こんにちは。
ちょっと誤解があると思われます。
昔冷凍技術がなかった頃、牛肉はもっと美味かった、何て言われていまして、調理法と言うよりはむしろ保存法といいますか、下準備方なのです。
昔は半身を冷暗所に吊り下げて数ヵ月かけて表層を干してから運搬したらしいのですが、そうすると肉の旨味が凝縮する上、旨味成分が出たりするらしいのです。
(昔、牛肉は古いぐらいのが美味しいとか言ったりしましたよね。)
USDA(政府機関)がcertificationを出したりして、今でも伝統は守られています。
冷凍して運んだ方がフレッシュが保てて、しかも水分が抜けないぶん重量が重いまま取引できるので、そちらが主流になってしまったそうです。
それで、レストランによっては、そういう時間をかけて干した肉をメニューに用意しているんです。
KOBE牛は、フォアグラ的な作られる美味しさだと思うのですけど、
こちらは趣の違う美味しさです。(^^)
チャリティとは言え、$5000は凄いです。まあ、それだけAngels贔屓という事なんでしょうね。
このコース、如何にも砂漠の中にありますって感じです。一度、こんな人工的なコースをラウンドしてみたいです。東部地区では経験できませんので。
trimetalさん、お疲れさまです。
これからflightですか。
砂漠でコース管理って大変なんだろうなぁ、とか思いますけど、ラスベガスには河川敷きコースまであったりします。意外でした。
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