6/13/2023

Oak Quarry GCで良い友達と記念ラウンド

* 実はホールインワンのラウンドと、こちらのラウンドは時系列が逆で、こちらが先でした。


普段いつも一緒にラウンドしている友達3人が、もうすぐ帰国する前に記念に、ということで以前みんなでよくラウンドしたオーク・クエリーGCにサプライスで招待してくれました。
涙が出るほど嬉しいはからいでした。

私からは2019年に廃止になってしまったゴルフルールの裁定集(The definition of golf rules)を1冊ずつ、そして記念にしてもらうようにウエッジを1本ずつ、お返しするつもりです。

(あちらの記事は、みんなにあげたウエッジを実際にラウンドで使ってみて気に入ってもらえて良かったなー、っていうラウンドでした。)


このコースは、この辺りの普通のコースでは見られない壮観な景色と、戦略性のあるレイアウトが楽しめる、One of a kind (他に例をみない) という感じのコースで、私が好きなコースのトップ5に入るコースです。


この、16番から17番へのカート道の途中の景色なんかは、ゴルフ場なの?!といった光景です。


元石切り場だった立地を上手く利用して造られています。

以前ご紹介した記事のころとはホールの番手が変更されていまして、旧17番ホールが現1番ホール、旧1番ホールは現3番ホール、という格好で、2ホールずつズレました。
元々設計されたときには、現行の順番で設計されいたそうで、20年以上経って元にに戻したということのようです。

以前16番ホールだった18番ホールは、左に池を回り込む18番ホールらしいパー5ですし、以前スタートホールにしては谷越えで短くてセカンドが登っていてグリーンがブラインドになる旧1番は現3番ホールになり、広々としたティーショットが打てる旧17番ホールが現1番ホールになりました。


Oak Quarry Golf Club


こちらの写真は、シグニチャーホールの16番ホールのパー3のグリーンを8番ホールのグリーン脇から撮りました。


グリーン脇のバンカーの向こう側の崖ギリギリまで行って撮りましたので、このアングルの写真はあまり見ないと思います。
すごい光景です。


こちらがスコアカードです。

下段の数字はパットの距離です。(歩数で)

この日はものすごくショットの調子が良くて、記念のラウンドが一層記憶に残るラウンドになりました。
前半は長いパットも入ってくれまして -2アンダーで折り返し、自分でも後半どこまで頑張れるかワクワクしてプレーしましたが、後半は+3オーバーで、トータル +1オーバーでした。
パープレーかアンダーパーにしたかったところでしたが、このコースでのベストスコアですし、自己ベスト以上のプレーだったと思います。
コースレート/スロープレートが 71.8/131 ということで、この日のディファレンシャルは 1.0でした。


こちらの写真は1番ホールのグリーンです。


写真に写っているのが私のボールです。セカンドショットは打ち上げてくるレイアウトで、上手く打てて4歩につけていたのですが、このパットは入りませんでした。


シグニチャーホールの現16番ホール(旧14番ホール)の全体像のビデオを撮りました。


ティー方向からグリーン方向までゆっくりと写していますが、このホールは本当にいつ来てもワクワクします。
メンタルにプレッシャーが大きくかかるホールです。


私のティーショット、この日はすごく上手くいきました。


この日はティーが少し前の位置で約168yでした。
長い日には、200yありますので気持ちにプレッシャーがかかります。
このホールのショットも良い記念になりました。


こちらは5番ホール、パー3のグリーン手前のバンカーです。


バンカーからグリーンへ掛けてのアンジュレーションもすごいですね。グリーンにも大きなアンジュレーションがあります。
私はグリーンの右の奥側に乗っていましたが、13歩のパットが入ってしまいましてバーディでした。


こちらの6番ホールも雄大な景観のホールです。
短いパー4なのですが、フェアウエーは左右2段のフェアウエーになっています。


写真で右サイドに見えているフェアウエーが下の段の左フェアウエー、その右に上の段のフェアウエーがあります。
だいたい200y前後のショットでレイアップします。

セカンドショットはそこから今度は写真の真ん中で奥の方に写っているグリーンに谷越えで打っていきます。


私のティーショットがこちらです。
3Wを2つのフェアウエーの間、やや左を狙って打っています。


ティーショットを左の崖とどのくらい勝負したか(笑)で、残り距離が100y〜180yぐらいになります。私は約140y残っていまして、セカンドを安全側のグリーンの右に外し、寄せがぴったりに寄ってくれてパーセーブしました。


こちらは現8番ホール(旧6番ホール)の写真です。


当ブログのトップ画像はこのホールのセカンドショットの写真です。
他では見ない大きな岩は谷を挟んだ向こう側です。


このホールのパットを友達がたまたま撮影してくれていました。


8番ホールのバーディーパット、16フィートの距離です。
基準の距離ですので、「It's the distance I like」とか自己暗示を掛けながら打ちました。笑
いままでブログに上げたパットは入っていないものが多かったのですが、これは運良く入ったパットを動画に撮っていてもらえました。


個人的に一番難しいと思っているのが、この15番ホールです。ホールHDCPは2です。


400y超のパー4で、私の飛距離ですとセカンドショットに140-200yも残り、グリーンにはうち上げていて、グリーン右サイドには大きな大きなバンカーがあり右に大きく落ちているレイアウトで、グリーンが縦長で細いんですよね。
グリーンの左手前の土手上のところが一応の安全な狙い目にはなりますが、そこからの寄せもやさしくはありません。
このセカンドショットは残り約158yの登り、珍しく上手くいきまして、カップから5歩に付きました。パットは惜しくも入らず。


もう一つ、こんな動画を友達が撮っていました。


5番ホールのパー3のティーで、前の組がグリーンを終えるのを待ちながら談笑しているところです。撮ってた友達はなんでこんな場面を撮っていたのでしょう?笑
でも、こういった動画もなんか良いですね。

いやー、今回は本当に記念になりました。
良い友達との楽しいラウンド、とてもかけがえのない時間だと思います。


これも1番ホールの写真です。よく飛ぶ友達のセカンドショット。




4 件のコメント:

さすらい さんのコメント...

いい御友人達とのラウンドは最高ですね!
写真でこんなにも雄大で広々とされてますし、実際の景色は壮観なのでしょうね。

スコアはほんと安定してすごいですよね!

ティーチングプロの資格をとって、私にラウンドレッスンしてください(笑)

yspw さんのコメント...

さすらいさん、コメントありがとうございます。
この7年くらいコンスタントに一緒にプレーした友達で、彼らと一緒にプレーした時にホールインワンできたのも良い思い出になりました。
このコースは4年前までは誰かがプレーの簡易メンバーカード持って格安でプレーしていたのですが、COVID-19以降のゴルフブームでグリーンフィーが4倍ぐらいになっちゃったので足が遠のいていたんです。

この友達グループ以外にも、時々一緒にやるゴルフ友達が別口で5-6通りの別々グループもあるんですが、その誰ともしばらく会えないなー、っていう感じで寂しい面がありますねー。

ブログ記事には特に良かった時とかに記事にしてる面がありますので、そこまでは安定して良いスコア出ていないんですが、右上の方の「最近のスコア」っていうリンクページにあるようなスコアで推移してます。

ティーチングとか無理ですよ。笑
スクラッチでさえ遠い道のりです。
そして僕は実は他のゴルファーにスイングを教えるとかは全然全くしないんです。スイングのことはよく分かっていませんので。
いろんなラウンドのティップとかアイディアはあるのですが、スイングは全然です。
レッスン受けたこともゴルフ始めてこの方、一度もなかったりします。

syoball さんのコメント...

プロゴルファー猿の決闘ラウンドみたいなコースですね。これは上手くなるはずだわ(笑)

yspw さんのコメント...

syoballさん、コメントありがとうございます。
確かにこのコースは「プロゴルファー猿」感があるかも知れません。笑
実際にはあんな無茶な構成ではありませんのですが、景色がいわゆるIntimidation Factorにはなっています。
ここには写っていませんが、シグニチャーホールの16番のパー3の後に、17番は短くてバンカーがぞろぞろあるパー4なんですが、この17番のティーが切り立った岩のすぐ横にありまして、DRを打つと、「バシッ、...っっホワンワンワンワン...」みたいな感じで打球音にエコーがかかるのも好きです。っていうか、切り立った岩の壁のすぐ横でティーショット打つことは通常はありませんですからね。