この記事SNSで流れてきて驚いたのですが、このメディア(SportFury.com)の書き方は わざと誤解を呼ぶように書いてますね。まんまと釣られましたが。
タイトルだけだと、『Tyrell Hattonがドバイでのトーナメントでクラブに何か装置を付けていてズルをしたので、USGAから罰金を科され出場停止になった。 詳しくはこちら...』って読めてしまいます。
そして写真を見ますと、グローブに「Be Nice :)」ってマジックで書きこまれていまして、ええー? グローブにアドバイス的なこと書いちゃダメなの? いつルール変わったの? ...と思わされてしまいます。
しかしそんなはずはなく。
USGA主催のトーナメント(すなわち US Open)への出場停止にされる以前に出場権がありません。
ドバイのトーナメント中のお話で、DP World Tourでの出来事で、罰金処分はR&Aからなのでは?っても思います。
そもそもLIV Golfに移籍しているHattonは、PGA Tourにも出場できません。
(唯一優勝したArnold Palmer Invitationalになら出られるかも?招待制ですし。)
本文を読んでみますと、4番でタップインのパットが外れ、8番でパーオンにミスるとクラブを地面に叩きつけてディボットを飛ばし、13番でアプローチをミスると毒づいて悪い言葉を叫んだのがTVのマイクに拾われ、パー5の14番では3打目のアプローチをミスってブチ切れてクラブを叩きつけて折り、18番でもコースについて文句を言いながらボールを池に投げ込んで、あとから罰金を喰らったが6位に入ったらしいです。
(グローブの写真は、Hattonは切れやすいからBe Nice (笑顔)って書いて言い聞かせてるけど無駄だね、ってことですね。)
なんか、記事タイトルはドバイで起きたことと全然関係なくない?
ちなみにボロカスに文句言ってたコースは、LIVの親分のグレッグ・ノーマンの設計です。っていうオチで記事は終わっています。
実にくだらない...。
さて、表題の朝練習ですが、このところ冬ゴルフのコンディションに対処できなくてスコア崩してますので、AWとかSWのトゥ打ちでライの良し悪し関係なく打つ練習をしました。
こちらです。
ボールをクラブソールが滑るマット上ではなく、黒いゴムの上におきましてヒールアップさせたウエッジのトゥ側のみの接地で抵抗を減らし、ポーンと少し上がる転がしで寄せていく打ち方です。
打った後にカメラにソールを見せていますが、トゥ側にゴムの黒い跡が付いています。
とりあえずこれを多用するしかないな。
このショットの距離感は、ロングパットの距離感でだいたい上手くいきます。
冬限定でジガーとかチッパーとかの導入も検討してみようと思います。
設置面積が小さくて、クラブの重さがウエッジ並みのものが良いかな。
(私はパターもすごい重いものを使っていますので。)
私の場合、UTの転がしは今一つ距離感が出ません。
傾斜が酷くてとにかく小さい幅で打ってグリーンに乗りさえすればいい時は便利ですが。
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こちらのショットは、林などからの脱出や張り出した木の枝と関わるショットの時に、低い弾道で木の枝の下を行くためのショットです。
8番アイアンで打っています。
9時3時くらいの 3/4くらいのストロークで打つのですが、ボールを右足のさらに外(右)に置いています。私の場合で靴の幅一つ分ぐらい外側です。
置く位置によっていくぶん高さが変わります。
クラブの番手を変えて高さを調節するのも手ですが、私の場合は転がっていく距離を変えるために番手を変えますので、基本的には8番で打つことが多いです。
使う状況に拠りますのであくまでも参考値のイメージになりますが、9時3時で打つと60-70yくらい低空飛行して90-100yくらいまで転がります。
こちら弾道を入れましたが、3階席から打っていますのでずーっと落ちていきます。この動画に関しましては弾道の線は打席の床の高さぐらいの位置で切っておきました。
その先はゴロで転がります。
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いつものように、1発目はウォームアップの素振りを複数回かましまして、思い切って打っていきます。
今回は素振り4回で打ちました。
ラウンド中に、自分の打順になってから何度も素振りをすることはありません。
実はとあるYouTube動画を見まして、若干の飛距離アップを図ってみてます。
スイング改造とか特にすることなくいきなりで応用できるようでしたので、今後取り組んでみます。
ネットに当たる高さが少し夏並みに飛んでいたような気がしました。
今まで冬はネットのホントに下の方に当たるのが精いっぱいだったように思います。
もう一つ別の、ステップを入れて飛ばす方法は(細かい体重移動を1スイング中に5回入れて打つ小達プロの方法、は体幹がしっかりしない私がやると)飛ぶように思いましたが安定しないので、猛練習してタイミングを安定させる必要がありそうでしたので断念しました。
取り組めないことはありませんが、練習量が少なくラウンドを入れながらの改造をする私の場合には向いていないとジャッジしました。
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ところで、8月頭の記事にキャディバッグを9年ぶりに新調したことを書きましたが、ちょっと掘り出し物を見つけてしまいまして、まだ4か月しか使っていないのに買い足してしまいました。
こちらです。
私はスマホの呼び出し音もSTARWARSのテーマです。
(息子ほど詳しいわけではないのですが。)
裏側にはストーン・トゥルーパー。
合成皮革のPVCとPUの複合使用でしょうかね。
この間のスコッティ・キャメロンの布製のバッグより少し重くて若干ポケットスペースが小さいです。
正面側の、脚にも文字が入っています。
いやー、ちょっと気分上がるなぁ。
ついでですから、この際ヘッドカバーも揃えて買い替えたいと思います。
ブラックフライデーのセールまだ終わってませんしね。
明日は結婚記念日ですので妻にはティファニーのギフトを用意しています。
14 件のコメント:
こんにちは。かわせみ!です。
トウ打ちのアプでクラブは長く持つんですね。
この辺りはパターの長さに比例するのかも知れませんね。
自分は33インチパターなので必然的に同じ長さ付近を持っています。
あと、自分のトウ打ちはトウで打つのが目的ではなく、トウで構えた分、インパクト時にヘッドが落ちなくするのが目的でもあります。
もちろん、トウで打つ死に球も打つ事がありますが、基本的には、アプ下手な自分でも冬ライでもそこそこ打てると自負しております。
あと、小達プロの5回の体重移動は自分も意識して素振り中です。
1回目の左に乗るのと5回目の左に乗るのが難しいながら、4回目の右足に乗ったインパクトは出来てるかなぁ。。。なんて思っています。
乱文失礼いたしました。
かわせみ!さん、こんにちは。
鋭いですねー。
おっしゃる通りで、これでも若干短く持っていますが、わずかに半インチだけなので長く持っているように見えます。
ウエッジが35.5、パターが35インチですので、まさにご指摘の通りパターに合わせて吊るように持っている感触です。グリップ形状が多少違いますが。
ただ問題は、うちのホームコースの砲台はこれで打つとまずオーバーしてしまう状況が多発します。ピンが近いときなど特に。砲台は登らなければなりませんし。平らなら寄り易いんですけどねー
...ボギー連発になります。
UTRは、先っぽで構えるとうまくミートできます。片山Pが言ってたんですけど、私も実験してみて確認できました。でもJGほどの性能はないです(笑)。
syoballさん、ありがとうございます。
キャリーがほとんどない転がしには一家言あるsyoballさんのアドバイスは参考になります。
砲台の時、結構駆け上がりますか? グリーンまでのラフが深かったり、凹みを下って砲台を上るとかだと使いにくいですよね?
とにかく一個25°くらいの転がし用を調達して実験してみないとなー
JGやUTRは、とにかく地面に這うように転がっていくイメージがいいと思います。UTRだとシャフトのハジキがあるので距離感の塩梅がリニアでないです。FW~セミラフの平地で転がり距離の測定をしておき、ふり幅などだいたいの塩梅をきめたら、砲台Gを駆け上がらせるわけですが、平地と同じ振り方なら、【必ずSTする】というのを、1つの安心材料として採用します。けっこうな登り砲台とか、下って登りとかの極難JCライとか、もちろんグチャグチャ軟弱ライとか、オールマイティーです。ミスはやっとGに乗ったけどPST程度でケガが少ないです。JGは頼りになります。麻薬的中毒性があります。私のようなWW入門者には教育的観点から避けたほうがいいと思います(笑)
転がしですけど、一種のキメウチですね。
そうそう、それだ。
UTRのシャフトの弾き、軽くてR硬さのシャフトを使ってますので、以前のスチールのUTより転がしにくいんですよね。
今のところ▼▼さんのR25が良さそうなんですけど、結構しますね。
ステップオーバーっていうやつも良さそうでもう少し安いんですけど、太いパターグリップ入ってると使いにくそう。
その、砲台を転がし上げる、っていう部分は経験値が必要そうですね。
そうですね、イメージして素振りして、決め打つと思います。
かなり、ゴツン!と打ちます・・・というか。打てますと表現したほうがいいのかしら。砲台の傾斜やら抵抗やらが、OVサイドを防いでくれるという感じ。やっと乗ったとしても、OVはないのでケガなしですし、スムーズに駆け上がってのったとしても、G直径30Yの奥行が2P圏内に受け止めてくれます。さすがにバンカー越えは顎きついのでよしたほうがいいです(笑)
花道でしたら傾斜に乗っててもイメージ掴めます。
今までも転がしていましたので。
ちょっと逆目っぽいやつとかですよね、問題は。
チッピング練習場でラフっぽいの実験してみよう。
まだJGないのでとりあえず6番とかで。
砲台で逆目ラフは・・・・厳しいですね、JGも通用しないかも・・・PWでクロブしかないかなあ・・・JGでいくなら刺身のサクを切るようなカット打ちですかね・・・
そういった状況は、もう寄せようとか思ってませんですからね。
やはりトゥで拾って打つようにして、グリーン上ならOKぐらいの気持ちでダフリやトップを徹底して避けるように、って感じでしょうか。
乗れば充分ですね。その発想が余裕に繋がり、神経タカリによる無駄なミスを回避できますね。
変に寄せたいって思うと酷いミス出たりしますもんね。
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