12/23/2008

ボールマーカー (その2)


以前、ボールマーカーという記事を書きましたが、ちょっといいのをみつけて、新しいのを購入しました。

サンクスギビングの週末、(オーク・クエリーと言うコースをラウンドした次の日に)家族と一緒に、芸術家の集まるラグナ・ビーチというところへ散歩に行ったときに、とあるお店でラッキーチャームのようなものに目が止まりまして、それをボールマーカーとして購入しました。

こんなのです。↓



http://www.catholicsupply.com/ (上から5個めのアイテム)

大きさは、ちょうど25セント硬貨ぐらい。

エンゼル・ポケット・トークンって言って、天使がデザインされている、一種のラッキー・チャームです。色々な言葉が彫られたバージョンが12種類ありました。それぞれ表には、天使のポーズと共に「動詞」がデザインされています。

"Dance ...with abandon"
"Believe ...all is possible"
"Love ...unconditionally"
"Hope ...for tomorrow"
"Play ...in the rain"
"Think ...of others"
"Dare ...to dream"
"Live ...each day"
"Trust ...in yourself"
"Sing ...out loud"
"Cherish ...one another"
"Laugh ...just because"



この中で、買ったのは・・・



これです。↓



ホントは表裏とも銀色の鋳肌仕上げなんですが、恒例でマーカーとして見易く、表裏をはっきりさせるためにマニキュアで白く塗っちゃいました。ちょっと可愛さ半減。(x_x;

表に「Trust」、裏に「in yourself」って書いてあります。
まさにパッティングにぴったりじゃぁ、ありませんか!(笑)


表に「Believe」、裏に「all is possible」もちょっと考えたんですが、不可能を可能にするみたいな感じで、入る確率低そうに思えちゃうので止めました。(笑)


ちょっとした縁起モノで、なんとなく集中力が増すような感じがします。

・・・たぶん気のせいかもです。(笑)


12/19/2008

ラウンド記録(リオ・ホンドB9 x2)


いつものリオ・ホンドのバック9を2回分まとめまして。
青のバックティーから。

コースレート/スロープは70.5/122、パーは35・35です。

10 3 / □ U3B
11 5 0 - 12A
12 4 0 - ③
13 4 0 - ②
14 3 / △ 3A
15 5 2 △ 11A
16 4 1 - ③
17 3 / - D11B-①
18 4 0 - DS7B

39(15)


10 3 / □ D6
11 5 1 - 3S
12 4 0 - U6AL-S①
13 4 0 - D17S-③
14 3 / △ 4AL-①
15 5 1 - D③
16 4 2 △ ②
17 3 / - U10AL
18 4 0 - 6B

39(16)


両日とも最初のホールでダボ打ってますが、いけませんねー。

早朝の朝一番に194yのパー3っていうのは厳しいです。
いいスタートホールとは言い難いんですが、こっちが勝手に途中の10番からラウンドしているんですから仕方ありません。
さほど難易度高いハザードも無い訳ですし、ボギーやパーは難しくないホールなんですけどね。

まだ薄暗いうちに打つことが多くて、左右に曲げたくは無いホールです。右はOBで、左はラフの深いマウンドがいくつかありますし。


いつも朝一番、U2で打つんですが、真芯で打てないとショート目なんですね。朝早くに練習も無しで打ちますと、いまいち振れなくって。
暖まった後なら210yぐらい打てるクラブなんですが。少し受けグリーンの完全にフラットです。

でグリーン手前から、寄せでトップ、寄らず入らずのいわゆる素ダボが1個目の方の10番で、
2日目の方は思い切って3Wで打ってみたところ、そういう日に限ってビシッと振れて、真っ直ぐ後ろに50yも外す大オーバー。木が邪魔で1発で帰ってこられません。結局3歩のパットも外して3オン2パット。


11番は490yと短めのパー5なので少し楽です。

が、グリーンの左と後ろは池になっていますし、ティーイング・グラウンドも低い全くのフラットでして、2オンするには本当にまっとうな260yドライバーショットと230yスプーンショットが必要な上、ティーショットも右に木の枝がせり出していてフェアウエーの幅も広くないためドライバーでマン振りしにくい環境ですから、私の飛距離では2オンを狙ったマネジメントは×です。
3打めで60y-110yぐらいが残るように打っていけますから、2日目のティーショットのように右のクロスバンカーに捉まっても十分挽回できるので、3オン狙いなら易しめのホールです。


両方でボギーを打っている4番は204y左7割のグリーンが池越えになるパー3です。
私は、旗がどこに立っていようが手前が地続きになっているグリーンの右の方を狙います。
そんで、寄せ切らなくってそれぞれ3歩、4歩を外してボギーです。(^^;


実はバック9で私にとって一番難しいのは18番ホール424yパー4です。
今回は運良く両方ともパーを獲っていますが、パーなら万々歳です。

ティーショットはまともに逆光の中で打つことになりまして、それがまずひとつ。
そして、ティーインググラウンドから見まして、220-280y先のフェアウエイは左から右へ斜めに横たわる形になっていまして、左曲がり系のボールが持ち球の私には左の林や右のドライビングレンジ・エリアに打ち込まずに斜めになっているフェアウエーに置くのが非常にデリケートなコントロールを要求されちゃうんです。

林に行かない程度でもちょっと左に行っちゃうと左方向へ凹んだエリアに行ってグリーンは遠くなるは前上がりの登り斜面から打たなくちゃなんないわで、2打めはグリーンまで170-180yの軽い登りでしかも設計上ドライビングレンジ・エリアがねじ込まれている関係もあってなのか、左右が非常にタイトな、マウンドに登っていくようなグリーンへ打っていくのが大変になります。

2日とも、ドライバーが非常に上手く打てまして、2打めが比較的平らな160y前後の軽い登り斜面から打てまして、5Iで打ってグリーンを捉えました。
両方とも、7歩&6歩とバーディー・チャンスに付けたのですが(7歩の方はカラーでした)、傾斜のきついグリーンでして、守りの2パット(お先にの距離残し)で行きました。(^^)


11月中はオーバーシードとエアレーションでボコボコでしたが、今は12月だと言うのにグリーンが非常にいい状態です。(^^)

両方とも、金曜日の早朝にプレーしました。
恵まれたプレー環境です。今のうちに練習して腕を上げなくっちゃ!


12/14/2008

パッティング・ラインと目標


私は、パッティングする時に、ちょうどボーリングのスパットのような目印を見付けて、そこを目標に打っていきます。

もう20数年もゴルフをやっていて、今頃こんなことを検討しだすのもちょっと恥ずかしいものがあるのですが、どうやらラインの取り方に問題があったようです。
(単純な錯覚のミスとも言うべきものでして、こんなミスは、上手な方はやらかしていないものと思われます。)

golfreak銀さんとAL・BSパットの統計を取ってみたところ、確かにデーブ・ペルツの言う通り「アマチュアは9割方いわゆるアマチュア・サイドに外している」というデータが私にも当てはまっていることが判明しました。

そこで、ラインの読みが下手なのはそれはそれで甘受して受け止め(この部分はあくまでも私のお話でして、golfreak銀さんには当てはまりません。)、とりあえず統計を取りつつプロサイドに外す(というか、今までよりもずっとプロサイドを目標にしてパットする)数を増やしてみようではないか、という試みに取り組んで来ました。

思ったラインよりも(理由無くただただ闇雲に)膨らまして狙う、と言うようなことをやっていくうちに、下手なりにも段々とフィードバックが返ってきまして、A(Above:プロサイド)とB(Below:アマチュアサイド)の比率が半々ぐらいになるように調節していけるようにはなって来ました。
50:50ぐらいになるようにして置きますと、そのうちいくつかは運良くカップに飛び込んでくれるだろう、という作戦です。(笑)


まぁ、それはそれで、データを取ってフィードバックをかけていけばそれが経験になってグリーンの読みも良くなってくれるんじゃないか?って淡い期待でやって行きますが、それよりもそもそもすごい勘違いのミスをしていたことが分かっただけでも収穫だったと思ったりしてます。

こんなミス、私だけかなー?


例えばですが、こういうラインのパットが在ったとします。
写真をみて下さい。白い線が読んだライン、という想定です。
画像をクリックで少し拡大します。


写真上に書きました、黒い線(目印に赤い×印を付けてみました。小さくて見難いのですが。)と、ピンクの線(ほとんど白いラインと重なっていて見えにくいですが。)がご覧いただけますでしょうか?(ちょっと画像が小さいんですけど。)

私は知らず知らずのうちに、大体ピンクの線に構え、打ち出していたことに気が付いたのです。

白い線をラインだとしますと、そこに乗せていくためには、曲線の最初の部分の接線、つまり画像に入れた黒い線に打ち出していかなければラインに乗らないんですよね。
どうりで、B(elow)側のアマチュアサイドに外すケースが多かったわけなんです。


見やすくするために、図にしてみました。



先ほどの写真で言うところの白いラインがここでは黒いラインで、黒い線がこちらでは青い線で引いてあります。

左に引いた赤い線は、ラインのカーブの頂点に向かう直線です。下手すると、こんな方に打っちゃっていたケースも在ったかも知れません。(^^;

短く引いてあります、ピンク色の線は、先ほどのピンク色の線と同じく、ラインの最初の部分に合わせるように引いてあります。AL・BSパットをやり始める前は、ほとんどこの線に向かって打ってしまっていたと思います。


いくらなんでも赤い線は無いだろう?って思いますけどね、
試しに読んだライン(の曲線)を消してみます。↓


ね、赤い線でもおかしくないように見えますでしょ?

むしろ青い線はちょっと読みすぎじゃないの?って見えてきます。
来ませんか?(笑)

少なくともピンクの線に打っていくのは、このイラストだとなんの違和感も感じませんよね。


この辺の錯覚が、ラインの引かれていないグリーン上では結構起きているように思います。


あくまでも私の場合、ということなんですが。(^^;
お粗末さまでした。(x_x;