今日(2/13)はうちの奥さんの誕生日です。
西海岸時間では明日なので、プレゼントとケーキは明日にします。
そういう訳でいつもうちの場合はバレンタインデーというよりは誕生日、って感じで過ごします。(笑)
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先日の、ラ・カニャダのラウンド中、一回だけ動画撮影してもらいました。
この日は全てのショットについて頻繁にダフって居て、さほど風の影響を受ける訳でもないのに途中からスイング幅の小さいノックダウンを使いはじめ、最近レンジで練習だけはしていたスネイク・ショット(?)の距離感をコースで確認するためです。
正直言いますと、ノックダウン・ショットとスネイク・ショットの違いが私には判っておりません。(x_x;
ってか、スネイク・ショットって何?っていう状態です。
(ちなみに、私の実践しているノックダウン・ショットは、こう打ちます。)
→(過去の記事です)ノックダウン・ショット
ですから違うかも知んないんですが、私が練習していたショットは、冬の枯れ芝用に、グリーンの手前から転がり乗せるためのショットです。
ノックダウンと違い、スタンス幅をすごく狭く取ります。パターぐらい。
グリップは短く持ちません。
左足体重で、腕は9時から4時ぐらいで振りますが、コックを大きくは入れないのでスピンはあまりかかりません。
フォローは、どちらかと言うとリストを返さないインパクトでボールを捉え、ダウンブローでクラブを入れますので、イメージでは5時ぐらいまでで(この5時のときのクラブフェースは全く返らずに目標方向を向いたまま)、その先は惰性で出て行っている感じです。
振り幅が小さいので、トップorダフリになりにくいです。
たとえ多少トップしてもダフっても、元々スピンを計算していないので、あまり大きくは結果が変わりません。
振り幅が小さいので、寒い冬の朝一でも大きなミスをすることなく、フェースが返りませんので方向性を出して打って行けますし、転がり乗せるので、凍った硬いグリーンでもOKです。ベタピンは難しいかもですが。
弾道は、ノックダウン・ショットよりもさらに低いです。8番で打っても背の高さを超えないで飛んで行くぐらいのイメージです。
大体、3番手ぐらい大き目のクラブで打ちます。(これはまだ実践不足なので、データ収集中。)
この動画は、残り110yを7番アイアンで打っています。
新井規矩雄プロみたいな帽子と、着ているアシュワースの防寒シャツは、うちの奧さんがクリスマスにプレゼントしてくれました。(^^)
ホントはこの上にウインドブレーカーを着て、完全防寒対策をしていたのですが、動画は14番ホールですので、すでにだいぶ暖かくなって来まして、ウインドブレーカーを脱いでしまいました。アンダーアーマーの防寒着とか人気が出ていますけど、ちょっと下着のイメージでしたかね? (^^;
この日はあんまり調子悪くてショットが安定しないのと、せっかく練習したんだからランも入れた飛距離のイメージを実際にコースで掴みたいのと、2つの理由で、特に必要も無いホールで打っています。(^^;
予定では、8番で100y、5番で140yぐらいを期待しています。PWで80yぐらい。
ノックダウン・ショットを打つときには、風に持っていかれないようにスピンを減らして打つ必要がありますので、インパクトは作らずにゆったりと緩急ないスピードで振っていくイメージが大切ですが、このショットは長く持ってドスンとフェースを返さずに打っていくだけなので、あんまりいろいろ考えないでセットアップできます。
私の場合ですが。
なんか、自分がどう打っているかの説明を書いていて、全然スネーク・ショットでは無いような気がして来ました。(^^;
しかもこれは、ある状況で素晴らしく寄るショットではなく、大怪我をしないための、ミスヒットに強いショットです。
極端な話、リーディングエッジで“scull shot”を打ってしまっても、手前に何も無ければ転がって行ってそこそこいいところに行ってしまうくらいです。
リンクス向き。(ホントか?(笑))
また、例によって恥ずかしげも無くショットの名前を自作しようかなぁ。(笑)