前回、ゴルフスイング -11・2のコメント欄でノリさんにアドバイスいただいたトップでの左手首の角度を少し改善するべくレンジで動画を撮影してみました。(^^)
ちなみに、今回の動画は210fps(1秒210コマ)で撮影し、再生スピードを15fps(1秒15コマ)に設定して保存してありまして、前回までの動画の再生スピードの2倍遅い速さで再生されます。
ですから、スイングの粗がよく見えてしまいます。(笑) (x_x;
前回の4個目の動画、3番ホールのティーショットのときに特に悪く出ていたんですが、左手首をアドレス時以上には甲側に折らないように、という意識を持って振ってみました。
ではまずその動画を。
これだけゆっくりですと、細かい動きがよくみえてしまいますねー。(^^;
切り替えして、降ろしてくるときに手首の動きに気持ちが出ています。
このボールは、気持ちフェード気味に飛んでいきました。
あんまりフェードが出る日は多くないのですが、このショット以外にも打ったボールはまっすぐかフェード(ってか意図していないのだからスライスというべきか?)でした。
打ってるときには、左手首を気を付けたためかと思っていたのですが、いや、それが原因ならむしろややフック傾向に出ないとおかしいだろう?って思ったんですね。
後で動画を見ていて、「!!」なことに気がつきました。
リストにばかり気持ちが行ってましたが、どうも右腰の開きが大きいです。
よく見ると、テークバックで右ひざが伸びてしまって、右腰が開いてしまっています。
で、切り替えした後に、帳尻を合わせてある程度開きを戻してきているのでひどいスライスにこそなっていませんが、これではスライスもするしパワーもロスしてしまいます。
かろうじて、切り返し後のダウンスイングでは腰と肩の捻転差が多少なりとも作れていましたので、飛距離は大幅には落ちていませんでしたが。↓
1箇所を気を付けると別の場所がおろそかになってしまうという、典型的な例にはまってしまいました。(-_-;
今は、右ひざを軽く曲げた状態で、テークバックで右側の壁をしっかりするように練習しなおしています。
もうひとつの動画は、ウエッジのショットです。
これも同じですね。(^^;
テークバックからトップで右側を開いてしまうので、頭の方はボールを見ようとしていると、首の辺りがいつも以上に窮屈になってしまっています。
ウエッジですからスライスはしませんが、どうりでなんかタイミングが遅れて入ってくるなー?って打ったときに感じていました。
この動画も、210fpsで撮影し、15fpsで再生したものです。
私のいいところでも悪いところでもあると思うのですが、ドライバーもウエッジも、ほとんどスイングが変わりませんね。(^^;
もうちょっとドライバーショットに躍動感を出せるといいのですけれども。