6/11/2009

57ヤードも伸びる?!


この商品、ゴルフ屋さんで見かけてひっくり返るかと思うほど笑っちゃいました。
日焼け止めです。



ウィル・ファレルのサン・ストローク
飛距離、正確性、そしてブロンズ色への改善に

『私は、プラス57ヤードとそして芳醇で色濃い日焼けを手に入れました。』
  -  ウィル・ファレル



これが、パンフレットです。




いずれも画像をクリックで拡大します。



実は、ガン患者が大学に行けるように支援する団体が販売しているチャリティ商品でして、収益は100%、Cancer for Collegeの奨学金基金に充てられるそうです。

ご自身も若くしてガンと闘病をし、2度の生還をなさったCraig Pollardさんが1993年にこの基金を設立したそうです。
若くしてガンと闘病せざるを得なかった場合、時間もさることながら金額的にも家族ぐるみで非常に大変な思いをすることになってしまいます。
そうした方々の大学進学を支援しようという趣旨の基金です。

http://www.shop.cancerforcollege.org/

上のリンクがCancer for Collegeのホームページで、ネット販売もしています。


Craig Pollardさんの話を受けて、有名コメディアンのウィル・ファレルが文字通り一肌脱いだ(っていうかコラ写真になってますが(笑)。)って格好です。


ちょっと方向性違ってるんじゃないかなー?って気もしないでもありませんが、私も一応微力ながら売り上げには協力いたします。(^^)


***


うちの奥さん曰く、「話を聞いて買おうかなー、って思ったけど、これじゃいくらなんでも買えないよー!」だそうです。(笑)

だよなー、普通。(x_x;


***

追記:

私の体験的な判断ですが、これからの暑い季節、日焼け止めを塗ってラウンドしますと、日焼けを防ぐばかりではなくて、「疲れの度合い」が全然違うように感じます。
脱水状態にもなりにくくなると思いますし。

以前は私も、男が日焼け止めとか(笑)・・・みたいな気持ちでいたりもしましたが(反省)、これは本当、明らかに違うので、今はけっこうマメに日焼け止めを使うようにしています。(^^)



6/09/2009

アリソ・クリーク (ゴルフコース)


このコースは、9ホールだけの小規模のゴルフ場なのですが、ラグナ・ビーチという非常に綺麗な、観光地になっている海岸の街のはずれにあります。
クリックしてリンクを見ていただきますと、大体どんなところか雰囲気がつかめるかと思います。)



ビーチが綺麗なだけではなくて、芸術家が集まる街としても有名で、個展が開催されているギャラリーも数多く点在していますし、パフォーマーも居たりして、とても楽しいところです。
ちょっと大人の雰囲気も出ていて、とても落ち着く観光地です。

日本語のガイドのURLもご紹介しておきますね。
http://www.design-penguin.com/OC/life/lagunabeach.html


で、ここでプレーすることにしたきっかけは、うちの息子くんにあります。
実は最近、土曜日に日本語の補習校に行き始めまして。

日本では週5のプログラムを週1でこなすので、宿題が多くて大変らしいのですが、うちのはまだ幼稚園なので今のところは遊びが中心です。日本の学校って言うものを好きになってくれれば、という趣旨なんだそうです。

で、9時から15時まで学校に行くのですが、9時にドロップオフして午後3時にピックアップする間に、親父はまぁ、ちょっとゴルフにでも行こうかなー、と。 (^_-;
学校のすぐ近くのコースなら5時間ぐらい取れるわけですが、土曜日のパブリックコースの9時半-10時スタートは混んで混んで渋滞のろのろラウンドになりますので、14, 15ホールで切り上げなくちゃなりませんから、お金ももったいないし、どうしようか?
(早朝5時半ぐらいのの一番スタートなら4サムでも3時間半もあれば18ホールいけるんですけどね。)

と言うことで、いわゆる(50-90yばっかりの)ショートコースではないけど、9ホールで運営しているコースに行ってみることにしよう、ってことでの選択です。(^^)


Aliso Creek Inn and Golf Resort
http://www.alisocreekinn.com/


パー4が5つとパー3が4つ、全部でパー32のコースです。
パー4はどれも300y前後ですけど、クリークが横切っていてドライバー使えないホールもあったりしますし、パー3は4つ中3つが200y前後で、コース全体はアップダウンも結構あって幅が狭くグリーンも速めなので、思ったよりも簡単なコースではないかも知れません。
(決して難しくは無いですけどね。)


1番ホールは、こんな感じです。

画像をクリックで拡大します。


山間に隠れ家のように上手く造り込んだコースで、とのホールもいい感じに仕上がっています。
グリーン手前にクリークが見えますでしょう?ティーショットは、約180yでレイアップして打たなければなりません。



5番ホールも、7番ホールも、ちょっと狭いところにコントロールして打っていく感じ。
ドライバーは使わない方が無難です。

5番ホール


7番ホール

それぞれ画像をクリックで拡大します。



9番からクラブハウスを眺めた写真。

画像をクリックで拡大します。


この日は、仲の良さそうなご夫婦の2サムにお邪魔虫させていただいてプレーしました。


コースレート/スロープは一応存在しまして、30.8/114ってことになってます。
パーは32です。

1 4 △ ①
2 3 △ 10AL
3 4 - ①
4 3 - ②
5 4 - ①
6 3    ①
7 4 ◯ ①
8 3 △ ①
9 4 - D4A

36(11) (パー32)


なんだかこの日はパー4のセカンドショットやパー3のティーショットが、どれもこれも左に引っ掛かり気味で、クラブフェースのトゥ寄りで打っちゃってる感じですごい苦戦したのですが、グリーン周りはいつに無く上手くいきまして、私としてはすごい拾いまくりました。
パーオンは、わずかに7番と9番で1歩と4歩に乗った2回だけです。
調子悪かったなー。

でも、ショートゲームが思ったより上手くいって、別な満足感はありますです。
(グリーンがどれも小さめだって言うのもあったかも知れません。)

今後、土曜日はここでラウンド練習する機会が少し増えそうです。(^^)



***

追記:

けっこう久しぶりのラウンド記ですが、ここのところまともに18ホール回れて居ません。{汗}
20日にはトーナメントがありますので、ちょっと練習したいところです。


それでも先週、「80’s Day」と勝手に銘打ち(笑)、
9ホールずつに分けて18ホールを、ミュアフィールド20thとパーシモンドライバーでラウンドしました。

やっぱり、超超癒し系のコースでないとドライバーは距離的にしんどいですね。{汗}
(パーシモンドライバーを振り回していた15-20年くらい前は、距離がしんどいとか思わなかったんですけどねー。 今は(当時何回でも出来ると思っていた)懸垂が1回しか出来なくて自分でびっくりしたもんなー。(笑))

スコアは、42(15)・41(13) =83(28) (しかしパー70)でした。

思ったより苦戦しましたのは、ティーアップしたドライバーのティーショットでした。(^^;
(一番条件がいいショットなのに。(笑))
3回ぐらいてんぷら気味で打っちゃったかなぁ。

かえって、フェアウエーで打ったドライバーの方が上手く打てていたと思います。(^^;

2I は思ったよりは打ちにくく無かったですね。もちろん芯外すと飛びませんけれども。
ユーティリティーが無かったので、意外に使う場面が多くて新鮮な感じで驚きました。(^^)

6/03/2009

とても珍しいホール・イン・ワン


みなさん、このすごい記事、ご覧になりましたでしょうか?

アラバマのゴルファー二人が難しいやり方で連続ホール・イン・ワンを達成(AP電:2009年5月29日)

追記: ※ リンク切れしていましたので同じ内容の記事を貼り直します。
Alabama golfers hit back-to-back aces after both balls stop behind hole and spin back
(May 29th, 2009)

Alabama golfers get back-to-back aces the hard way

MUSCLE SHOALS, Ala. - Pierre Fournier and Ken Osborne hit back-to-back holes in one - just not necessarily in that order. Playing in the same five-person group, Fournier teed off first, but his ball landed some eight feet past the hole, rolled back to the cup and didn’t go in until after Osborne’s had gone in. The two Muscle Shoals golfers managed that bizarre feat at Cypress Lakes Golf and Country Club recently on the 112-yard par 3 12th hole.

Osborne, Fournier and playing partner Jim Stansell saw Fournier’s ball stop just behind the hole. Osborne’s shot also landed on a slope behind the hole and spun back.
Stansell said he did not think Osborne’s ball knocked in the other ball. In that case,

United States Golf Association rules would have required Fournier to replace his ball as close as possible to its original position.
“It’s the craziest thing I’ve ever seen on the golf course,” Stansell told the TimesDaily in a story Friday. “I couldn’t tell if the wind blew it in or what, but I never saw Ken’s ball touch it.”

After the round, they told their tale to club professional Bill Castle, who made a phone call to get a definitive ruling.
Without witnesses or evidence that Fournier’s ball was nudged into the hole, it officially goes down as an ace.

“Had mine gone in first and then Ken’s, I’d have said, ‘Oh my gosh, are we going to get drunk,’ ” Fournier said.
“I knew that if his ball hit mine, my hole-in-one wouldn’t count,” he said. “I knew that, and I play by the rules.”

Fournier estimates that at least 90 seconds passed between the time Osborne’s shot and his own ball fell into the cup.


全文、和訳してみます。
すごいです。


***

マッスル・ショールズ、アラバマ州(AP)

ピエール・フォーニアー氏とケン・オズボーン氏が連続ホールイン・ワンを達成しました。 ・・・が、かならずしも打った順番に、という訳ではありません。
同じ5人の組でプレーしていて、フォーニアーが最初にティー・オフをしました。打ったボールはホールを約8フィート過ぎた辺りに落下し、カップまで転がり戻ってきましたが、オズボーンのボールが入った後まで、入りませんでした。
マッスル・ショールズのゴルファーふたりは、つい最近サイプレス・レイクス・ゴルフ・アンド・カントリークラブの12番ホール112ヤードのパー3において、とても奇妙な偉業を達成したのです。

オズボーン、フォーニアーと、プレーイング・パートナーのジム・スタンセル氏は、フォーニアーのボールがホールのすぐ後ろに止まっているのを見ました。オズボーンのショットも、ホールの後ろのスロープに落ち、スピンで戻ってきました。

(目撃証言者の)スタンセルは、オズボーンのボールがもうひとつのボールを突き落としたとは思いません、と証言しました。もしボールが小突いたのであれば、USGAのルールに基づいてボールは元あったと思われる場所に最も近いところにリプレースしなければならないのです。

「私が今までゴルフコースで見た中では、一番クレイジーな出来事だよ。」とスタンセルは金曜日のタイムズ・デイリー紙に話しています。「風が吹いたのか何がおきたのか、私には分からないけど、ケン(オズボーン)のボールは絶対(もうひとつのボールに)触って無いよ。」

ラウンドの後、この話をクラブの所属プロのビル・キャッスルに話し、所属プロはルールの裁定を受けるために電話をしました。(訳注:たぶんUSGAに、だと思われます。)フォーニアーのボールが押されたという目撃証言も証拠も無いため、オフィシャルにホール・イン・ワンと認められました。

「俺のボールがケンのより先に入ってたらね、『うひゃー、みんなで酔っ払おうぜ!』って言ってたところなんだけど。」とフォーニアー。

「でも、ボールが当たってたとしたら、俺の方のホール・イン・ワンは無しになるからね。」
「それ知ってたから。俺はルールどおりにプレーするからね。」と言っています。

フォーニアーの見積もりでは、オズボーンのショットと自分のボールがカップインするまでの間に少なくとも90秒の時間が経ったと見ています。



***


メンバー制の、カントリークラブですね。


サイプレス・レイクス・ゴルフ・アンド・カントリークラブ
http://www.cypresslakescountryclub.com/


サイプレス・レイクス・カントリーのコースガイドを見てみましょう。

No.12 A nice scenic par 3 over water to a two tired green usually will leave you a nice birdie putt if you judge the yardage correctly. A breather hole before #1 handicap hole.

12番ホール
景色の素晴らしい、池越えの2段グリーンに向かって打つパー3で、ヤーデージを正しくジャッジすれば普段はナイス・バーディーパットのチャンスを迎えるはずです。
ナンバー1ハンディキャップ・ホールのひとつ前の、息抜きできるホールです。



・・・と書いてありますが、池越えだからといって大きめの距離で打ち、2段グリーンの上の段の奥にオンして下の段のカップに10mのパットなんか残したらボギーは固そうですね。(笑)

距離は、スコアカードを見ますと、Gold 123y, White 132y, blue 154yとなっています。
記事で112yってなってるところから想像するに、ホワイト・ティーからで、ピンはグリーン手前寄りで、下の段のスロープからすぐのところにカップが切ってあったのかな?

コース図を見てみますと、↓このホールです。




いったいどんな人たちなんだろう?
気になりますよね?(^^)