ここは私の家からもそう遠くないところにある、チャンピオン・コースです。
ウィリアム F. ベル氏の設計で、黒のチャンピオンティーからだと7,211yあり、かなりアップ&ダウンのある、コースレート/スロープも75.1/142という、非常にチャンレンジングなコースになっています。
過去に何度もUSオープンの予選会場として使われていますし、LPGAのツアーイベントも行われました。
インダストリー・ヒルズには、第34代大統領の名を冠したアイゼンハワー・コースと、伝説の女性プロゴルファーの名を冠したベイブ・ザハリス・コースと、全部で36ホールあります。
Industry Hills Golf Club at Pacific Palms (Isenhower Course)
http://www.ihgolfclub.com/ike.htm
ベイブ・コースの方は、距離が短めで、非常にタイトでトリッキーな、別な意味で私には難しいコースです。
今回は、アイゼンハワー・コース(通称アイク)を、青のバックティーからラウンドしました。
いつものように写真を何枚かご紹介します。
最初の写真は、4番ホールの451yパー4。
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派手な打ち下ろしで、ヤード数ほど長くは無いのですが、写真でご覧いただけますとおり的になるフェアウエーが遥か下にちいちゃく見えまして、上空にはターゲットがありませんので、非常にティーショットが構えにくいホールです。
これが日本なら、雲なんかをターゲットに構えて、覗き込んで左肩が下がったりしないように注意して構えたり出来なくも無いのですが、難しいです。
6番ホールは、ひたすら長い469y、パー4です。
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黒のチャンピオンティーからですと、実に496yあります。
そのくせ写真で判りますように緩やかに登っています。
もうここは私にとってはパー5ですね。
これは12番の451y、パー4です。
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長い上に、左ドッグレッグです。
左のフェアウエーバンカーからぐーっと左に曲がっていって、左の木々の裏で見えなくなっているところにグリーンがあります。
右側は、がーっと開けているのですが、2打めがものすごく長くなる上に、けっこうタフな芝のラフですから、2オンはノーチャンスになります。
最後の写真は、18番ホール、627yのパー5です。
これも長いですねー。
黒のチャンピオンティーからだと、652yになります。
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280yぐらい先の左側に、池がありますね。
木で隠れてしまっていますが、大きな噴水が上がっていて、綺麗です。
ティーショットは打ち下ろしで、グリーンへは最後ぐっと登っています。
正面にそびえている建物は、隣接のホテルです。
プロショップも、この中に入っています。
10年ぐらい前は、シェラトン・リゾートのホテルだったんですが、何年か前にヒルトンになり、今はパシフィック・パームズ・リゾートになっています。
この日はメタメタだったんですが、このホールは気持ちよくプレーできました。
ティーショットもよく飛んで、セカンドの3Wも会心の当たり、両ショットともフェアウエーのうねうねの下り坂を捉えて、伸びてくれました。
3打めは約100yの打ち上げで、このホールを長く感じなかったくらいです。
やや引っ掛かり気味のアプローチは左11歩(約8m)に付けて、いいパットを打ったんですがカップの縁で止まって届きませんでした。残念。