8/11/2009

シャフト・カット (ドライバー)


エースドライバーのシャフトを1/2インチだけカットしました。

先日、三菱レーヨン JAVLNFX M7 Sに、ドライバーのリシャフトをした記事を書きましたが、このドライバーがなかなかに良かったので、今までやや躊躇していたシャフトカットを実行しました。



今までエースドライバーの写真をアップしたこと無かったみたいですね。(^^;

同じ三菱レーヨンのディアマナ青の73Sです。
45インチだったのですが、これで44インチ1/2になりました。

ヘッドの方は、あいかわらずキャラウエイのFT-3です。
ドローバイアスを選んでいるのは、決してスライスを防ぐためではなくって、重量配分の分、重心距離が短くなるからです。


そんなの、短く持てばいいじゃん?!って自分でも思うのですが、なんだか知らないけど短く持って打つのあんまり得意じゃないんです。
握り心地が違うと言いますか、スタンスからボールまでの距離が気になっちゃうと言いますか。
もちろん出来ないことは無いんですけど。

なんか、他のことで頭が一杯になっちゃうと、つい忘れてしまって、いつの間にかグリップエンドで握ってしまったりするので、非常に細かいですが、クラブの長さ自体を調整してしまった方がベターだと思ったりするのです。


なんども短く握って打ってみることで、良さそうだな、という感触は得ていたのですが、なにしろ切ってしまうと戻せないので少し躊躇していました。

JAVLNFX M7 S の方を45インチで確保していますので、踏み切る決心がつきました。(^^)


まだ、レンジで打った程度ですが、やはりシャープに振れるような気がしますし、ほんの1cmちょっとの違いなのに、ずいぶん短く、扱いやすいクラブに感じます。


予定では、3-5ヤード飛距離を失いはするが(笑)、左右のばらつきと言う意味では、ずっと安定した結果がコンスタントに得られる、という期待をしております。


(D4とかなんとかの)スイングバランスが少し変わることになろうかと思いますが、あれはあくまでも同じ長さで同じシャフトで比較して云々する数字なので、私は基本的にはあんまり気にかけていません。


今度、ラウンドで投入するのが楽しみです。


8/07/2009

アンナ・ローソン



ご覧のとおり、すごく綺麗でスタイルのいいプロゴルファーです。
スラーっと背が高くて、モデルもやっています。


こちらが、彼女の公式HPです。
http://www.annarawson.com/

LPGA.comのプロフィールでは5フィート10インチ(約176cm)ってなってますが、さば読んでるでしょう。きっと6フィート(約180cm)はあるんじゃないか?と思ったりします。

オーストラリアの出身ですが、ロサンゼルスのUSC(南カリフォルニア大学)のゴルフチームの出身で、LA周辺ではすでになかり有名な存在です。



近頃は本業のゴルフの方もだいぶ力をつけてきまして、ワールドランキングで104位まであがってきました。

美人ゴルファーとしての活躍という意味では、ナタリー・ガルビスの方がメディアでの露出が多いのはそれなりにゴルフの成績が良いからでしょう。ゴルフチャンネルで冠番組とか持ってますしね。
やっぱり、ゴルフの方でちゃんと活躍できないと、人気出ませんよね。



でも、どうみてもガルビスよりカッコイイですね。圧倒的に綺麗だし。

彼女は、長身を活かしたスイングで、とてもよく飛ばします。
ただ、ちょっとゴルフが雑に見えるのは、経験不足のせいなのか性格的なものなのか?なんて考えてしまいますが、インタビューとかを見ますと、性格的なものかもなー。って思えてしまいます。

それだと、ちょっと今後の(本業での)活躍には期待しにくいかなー。


インタビューを含めた、彼女のスナップショットの数々とか、こちらの動画をご覧になってみてください。

Anna Rawson



この人は、しゃべらないで、写真を綺麗に修正入れてもらってグラビアやった方が圧倒的に綺麗ですね。

私が言うのはナンですが(笑)、笑顔とかあんまり良くないですよね。
仕草とかにも可愛さがあんまり無いかなー。(^^;

(ここでページを変えます。(^_-;)


8/05/2009

ジョン・デイリー、ビュイック・オープンでの珍記録


その前はターンベリーでの全英オープンで27位タイとまぁまぁの成績だったものの、ビュイック・オープンを予選落ちしたジョン・デイリーですが、2日目のスコアを見てください。

ジョン・デイリー、ビュイック・オープンのスコアカード



2日目の後半のスコアがすごいですね。
0, 0, 0, 0, 1, 2, 3, 4, 5, と揃ってます。


ちょっとおさらいしますか?(笑)

Par, Par, Par, Par, Bogey, Double Bogey, Triple Bogey, Quadruple Bogey, Quintuple Bogey, ですね。

-1, 0, 0, -1, 0, +1, 0, 0, +2 = +1
+5, 0, +1, +3, 0, 0, 0, +4, +2 = +15



茶化してしまいましたが、ものすごく心配な事態になっていました。
(Golf Magazineの記事)↓


「Daly losing feel in hands, confidence in game」



今回のビュイック・オープンのワーウィック・ヒルズをデイリーについて歩いたデイリーのスイング・コーチ、リック・スミスがこう言ってます。

「今日コースで見たのは知らない誰かのようだった。ちょっと怖かったね。全くバラバラで。 ジョンはここのところ1週間ぐらいろくろく寝ていないし食べていないんだ。」

「体は、筋肉へ栄養を送るための食べ物を必要としているし、筋肉は一種の中毒症状みたいになって壊れちゃっているみたい。」

「今日スイングを見てたんだけどね、そんなの関係ないよ。ちゃんと食べて、ゴルフが続けられるかどうか、って言う方が問題で。」


デイリー本人も、「この2週間やってきて、全く勝てる気がしなかった。こんなの初めてだ。フィーリングも無いし、自信も無い。とにかく無いんだよ。精一杯がんばってみてね、88だろ。前に止めたときはね、82打って投げ出したんだけど、今回は最後までちゃんとやったの。なんか変な感じだよ。」と言ってます。

他にもコメントで、
「(前に辞めたときと)今回は、全然違うんだよ。手にフィーリングが全然無くて、以前みたいなコントロールが出来ない。どこ行くか全然わかんないし。とにかくフィーリングが無くって。ちょっと怖いね。今までのゴルフで最悪かも知んない。とにかく一所懸命やってね、やれること全部やってみたんだけど、何一つ上手く行かないんだ。」と。


具体的には、ダイエット目的で約4ヶ月前に、胃の上方にチューブを巻くラップ・バンド手術ってのをやって、80ポンド(約36kgs)ぐらい体重落としたらしいんですね。
食欲って言うか、空腹感を感じる部位を縛ることによって、食べ過ぎを防いでダイエットできるんですが、デイリーの場合は、カロリーをとらなさ過ぎる状態になっちゃって、よく眠れなくなってしまったようです。

来週フロリダでお医者さんに見てもらってから、今年最後のメジャー、PGAチャンピオンシップに出場するかどうかを決める、ってことだそうですが、
・・・とりあえず胃のラップ・バンドを外したらどうなんだろう?


せっかく戻ってきたデイリーには、ツアーで元気なところを見せ続けて欲しいのですが・・・。