4/15/2010

タイトリスト 690.MB の 2I


「タイガー、ナイキの新CMが物議」の記事に追記しました。

(アールさんの台詞の出処です。)

興味のある方には、ご参考までに。m(__)m


***


さて突然ですが、もーのすごく久しぶりにeBayで「By it now」以外のオークションでの買い物をしました。

基本的には、私はeBayでは買い物をしません。
手に取ってみたいですし、トラブルも嫌ですし、鑑定眼があるとも思ってませんし。(^^;

ときどき、レア物のマクドナルドのおまけで子どもが入手できなかったやつとか(笑)、品番さえ判っていれば買うのに問題ない部品とか、安価なプリンターのインクとか携帯の電池とか、そんなのは買いますけどね。

クリックで拡大します。


ちなみにこれは、690MBではなくて690・MBという、間にドットの入った2005年以降に出た方のクラブで、690MBとは微妙にスペックが違います。
シャフトは、DGのS300。 米国スペックの定番ですね。


日本ロングアイアニスト協会の、ファルコンさんの啓蒙運動が次第にGDOブログ内にも浸透しつつあることもあり、
(えーっと、ちなみに私は男子5級以下が無いということで資格を有しません。(^^;)

また、「100を切ったその後で・・・・気ままにゴルフブログ」という謙抑なブログ名のまま、最近3Iとか2Iとかを練習なさってるかと思ったら初めて出場なさったオープン・コンペで自己ベストの82を叩き出すという快挙を達成されたMR-Gさんのブログでも刺激されていたせいか(笑)、

美しい2番I がeBayで出ていたので気の迷いで入札してみたら、落札しちゃったのです。(笑)


今のX-Tourというアイアンセットはむちゃくちゃ気に入っているのですが、実は6番Iのフェース部分と8番Iのリーディングエッジ部分に(ボールと一緒に)小石を打った打痕が付いちゃってるんですよね。

両方ともスイートスポットではありませんので急いではいませんが、近い将来の買い替えも視野に入れています。


で、どうせ買うならまだ2014年には早いけど、新グルーブルール適合にしようかしら?と思うわけです。
本来なら、すごい安くなっている程度の良いX-Tourをもう一セット買うところですが、2015年以降使えないんじゃ面白くありませんから。



R&Aのインターナショナル・データベース上で適合機種をざーっと眺めてみて、「欲しいな。」と思ったのは、Titleistの710 AP2っていうやつと、690.MBでした。

でも、見た目だけでは判らないので打ってみたい。
いつもゴルフ用品を買うショップなら、買って使ってみて合わなければ返せますが、AP2は在庫があるけど690.MBはなかなかお目にかかりません。

まぁ、急いで買い換えるつもりは毛頭ありませんので、他にもいろいろ見てみよう、って思ってますけど。

でも、変にストロング・ロフトのセットとかに換えると飛距離とかが訳分んなくなっちゃいそうですし、いまのX-Tourを買うときにX-20 Tourをまず購入してみたけど上手くいかなかった経験からグースのあるクラブは私には駄目だって思ってまして、選択肢は限られてきます。



遼くんはときどき2番Iをバッグに入れるセッティングを使うみたいですけど、米国ではもはやタイガーでさえも2番I はセッティングに入れてませんから、eBayでも全然人気がないみたいです。

eBayで見て、試しに$50上限で入札しておいたら、1bidだけしか入らず、結局$15で落札できてしまいました。

まぁ、このクラブが打ちやすかったら、3I-PWも真剣に探そうかな、という感じで考えてます。



で、届きましたので、ドライビング・レンジに持っていって打ってみました。
練習場ボールを40球ほど出しまして、2番I の1本だけ持って。(笑)



打ってみた感じ、昔のブレード・アイアンよりはずいぶん打ちやすく出来てますね。(^^)
ちょっと感動。(笑)


芝の状態のいいところに置いて打てば、けっこう使えそうな感じです。
もちろんミスは出ますけど、例えばトップに入っちゃったときはボールが全く上がらず地を這う打球で飛んでいくこともありますが、距離を失うくらいで真っ直ぐには行きますし、元々200yの難しいアプローチ・ショットを考えてるなら痛手は小さいです。

全体にボールが低く出ますから、風の影響も受けにくいですし。

しかしながら練習レンジの下の土はなんだかとてもとても硬いので、ほんの少しでもボールが芝に沈んでいると途端に打ちにくいです。

出るミスで痛いのは、フック・ボールかな。

2番Iですから、上のボールにセットした写真でもうかがえるとおり、しっかり打たなくちゃボールが上がってくれませんから20球も続けて打ってるとすぐに疲れてきちゃって(←駄目じゃん。)、曲げ始めちゃいますね。(^^;
私のヘッドスピードですと、少々芝に沈み気味のところをボールの先のターフを取って、ドーンっと打っていくにはパワーが足りません。 芝の下の地面がカチカチだとさらに無理。

最後の方10球ぐらいを薄く4mmぐらいティーアップして打ってみましたら、これは気持ちイイですね。

このクラブの4番I~PWは打ちやすいだろうなぁ、と思った次第です。


でも、依然として実際のラウンドを考えた場合は、私は2番IよりもU4とかU2の方でセッティングします。
あらゆるライへの対応の範囲が広くなりますから。



でね、程度のいい690・MBを探すくらいなら、新しいモデルのAP2の方が安く手に入るかも知れません。
知らなかったんですけど、タイトリストの690・MBは、こちらではものすごく人気が高いみたいですね。

AP2は、ネットのディスカウントの小売だと新品でも$350とかで買えちゃうんですもん。(←ニセモノ?)そう判ってくると今度は、敢えて690・MBの方が欲しくなっちゃう。(笑)
2番Iもすでにありますしね。


でもまだ当分買い換えないと思います。


(どなたか、AP2のバックフェースのTitleistってロゴのところが黒地のモノと白(銀?)地のモノがあるみたいですが、もし違いをご存じの方いらっしゃいましたら教えて下さい。m(__)m)



4/12/2010

携帯アプリのゴルフ用GPS


先日の、ブラックベリーっていう記事の後半で、無料のSwing by Swing (Free Golf GPS Range Finder)っていうアプリケーションをついでにインストールしてみたことを書きましたが、

ポータブルGPSを使ったことがない上に、まだラウンドしてみてもいないのに(一部) レビューします。(笑)


購入サイトに載っているスクリーンショットでは、こんな感じ。



グリフィスパークのウィルソンコースですね、これ。

右上のティーの数字は、赤、白、青ティー別に数字が出てますね。
この間の記事で私が別のコースの1番ホールでのスクリーンショットを載せましたが、あれにはティーが1種類しか載ってませんでしたが、これには理由がありました。


自分の現在地を「白」、グリーンの中央を「緑」のマーカーで表示されています。
それと、フェアウエー上に×を◯で囲んだマークが在りますが、これがクリックした場所で、現在地からその地点までの距離と、その地点からグリーンまでの距離が白抜きの枠でポップアップしています。


これがほぼ全機能ですので(笑)、池までは・・・、とか、バンカーまでは・・・、って時は、その場所をクリックして距離をポップアップさせて使えばいいんですね。

歩いて移動すると現在地からグリーン中央までの距離の数字が短くなっていって、その都度更新・表示されるような感じです。

ですから、この×◯クリック機能を使って、現在地からバンカーや池などのランドマークを参考に地図上でクリックして、距離を測ればいいんですね。

あとは接続がどのくらいスムーズかってところですけど、それは場所によっても違いますしねー。




で、面白いことが分かったんですが、あまりにも単純な仕組みなので、自分の好きなコースがデータベースに無かったら、自分でコースを入力出来るようになっています。


早速お気に入りの コヨーテ・ヒルズを見てみましたら、コースの住所・電話、スコアカードの白ティーの距離までは入力されていましたが、それ以降の入力がなかったらしく、コースが表示されません。

入力の方法のインストラクションをメールで受け取って入力しますか?
って聞かれましたので、「yes」と。(^^)


すぐにメールが来まして、今度はパソコンで作業です。



まずは、住所とか電話とか値段とかコメントとかの入力画面です。
ここは、すでに誰かによって入力されていました。


次はスコアカードの記入。



白ティーの距離は入力済みでしたので、黒ティーと金ティーを私がスコアカードを見ながら入力。
(赤ティーの距離も誰かが入力しといてくれてますね。)
で、「Save & Proceed」をクリックで次へ。


ここからが面倒くさいけど楽しいんですが(^^;、



住所で対応したグーグルの地図が出てきますので、1番ホールから順番に、ティーイング・グラウンドの位置、グリーン中央の位置、の順番にダブルクリックしていきます。

このスクリーンショットは、18番がactiveになっていまして、左上の方の赤い旗をダブルクリックで表示させたところです。
(あ、いや、18番グリーンが入力終わってまた1番がactiveになったところですね。)


もちろんグーグルマップは通常通りズームイン/アウトしたりして、詳細に見ることもできます。

これはしかし、ラウンドしたことあるコースじゃないと間違えちゃいますね。
もしくは、ばっちり全体像のコースレイアウト図を持っているかしないと。

このコースは特に、ホール間のアプローチが登ったり下ったり複雑で、裏に回ったりしますので。
(それで入力されてなかったのかな?)



以上の作業で終了ですが、面倒くさい人は$4.99支払うとプロのスタッフが綺麗に全部入力してくれる、というシステムになっていました。

初めてで慣れていなくてもものの20分ぐらいの作業ですし、やってて楽しかったですから、必要ないサービスだと思いましたけど。


Swing by Swingのシステムは、もし誰かが間違えて入力していても気がついた誰かが直す、っていう、なんか善意で支えるシステムみたいな感じで、ゴルフらしいな。ってちょっと思いましたです。(^^)



***

このソフト、Google Mapにさえ載っていれば、日本のコースも登録できました。

ちょっと驚き。

GPSがそのまま日本でも使えるかどうかはちょっと疑問符ですが(どうなんでしょ?)、いいシステムじゃないでしょうかねー。



4/10/2010

今日は命日です。


 (T_T) ・・・




1分間の、Moment of Silenceを捧げて、1日を始めようと思います。

現地 2010年4月9日