6/22/2010

スケッチャーズのシェイプ・アップス


USオープン、父の日でしたので思う存分にTV観戦出来ました。(^^)

7時間ぐらいの録画土・日分ををCMとかキャスターのしゃべりとか早回ししながら4時間ぐらいで見ました。

最終日、こちらの放送では、遼くんが全く映りませんでしたねー。

デービス・ラブIIIの後ろに一瞬映って、「あ、白シャツに赤パンツだ。」って判りましたけど、ホントに1回もショットが映りませんでした。
土曜日にはたくさん映って、べた褒めされていたんですけどねー。



ちょっと面白かったのは、土曜日に履いていた白黒チェックのパンツの話になって、『ヘッドカバーもイアン・ポールターのを使ってるようだし、きっと影響受けてるんでしょう、ああいうファッションしてるのは。』

・・・みたいなこと言われてましてね。

笑ってしまいました。


ゴルフにはあまり興味ないうちの奥さん、遼くんはあんなに若くてゴルフすごい上手いんだし、感じはいいし、すごく好青年なのに、どピンクでゴルフバッグまでピンクとか、あのちょっと柄が大きすぎるチェックのパンツとか、似顔絵入りのボールとか、なんであんなにダサくしちゃうんだろう?

・・・って不思議がっています。


「世界ランキング50位に入ってるプロなんだから、イアン・ポールターのヘッド・カバー使わないんじゃね?」って私は思いましたけど、イアン・ポールター・ヘア付きサンバイザーとか、イアン・ポールター・ヘッドカバーとか、商品としてはこちらではすごいポピュラーで浸透していますからね、まぁ勘違いされるかもなぁ、って思いますけど。

リンク切れのため、参考画像を補足


3日目を見た限りでは、25歳のダスティン・ジョンソンが次世代のアイコンとしてのし上がってきた感じしましたけどねー。

ペブルビーチでのUSオープンに勝つのはアメリカのアイコン的プレイヤーに限る、って感じで歴史的にも来ていましたしね。
4番の278yの登りのパー4を3番アイアンで乗せてくる辺り、只者ではない風格でした。

タイガーと月曜日の練習ラウンドしたらしいですけど、あのタイガーをして「stupid long (ふざけてるほど飛ぶ)」って呆れているらしいです。

ペブルビーチのプロアマで2回も優勝しているのに、信じられない崩れ方をしてしまいましたけれど、強く印象に残りました。
(全然違うコース・セッティングですし、レベルも次元も全然違いますが、私自身もシグニチャー・ホールではなくてノーマークだった3番ホール4番ホールで連続して叩いてしまいましたので、なんか変な親近感沸きました。(^^;)



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で、父の日のプレゼントとして、

スケッチャーズの「シェイプ・アップス」って言う、かかとがぐいーっと切れ上がったスニーカーをもらいました。




ニューポート・ビーチのファッション・モールで撮影したらしき景色がたくさん出てきますね。


姿勢がよくなるとか、血液循環がよくなるとか、腰痛を防ぐ筋肉が強くなるとか、脇腹を締めるとか、膝や関節のストレスを軽減するとか、ふくらはぎや脚を強化するとか、いいことづくめの説明が書かれています。


早速履いてみていますが、スニーカーのわりには重さもあるし、なかなかいい感じです。
腰には良さそうな感じします。
ちょっと足が張りますけどね。 でも、心地よく。

ゴルフの練習場で履くにはちょっと難有りですが、つま先寄りの体重で打つ分には大丈夫でした。




もう一つもらったのが、息子が目下大好きなダース・ベイダーのヘッド・カバー。



息子が選んでくれたんですが、大好き過ぎて早くも息子のものになってます。(笑)



ちょっと手抜きバージョンのカードももらいました。(笑)



とても嬉しいFather’s Dayになりました。



6/17/2010

23年振りのヤンキースタジアム


今日はフィル・ミケルソンの誕生日らしいですね。


駆け足の出張ですが、NYに来ました。

ジャックさんにお知らせして、ディナーでもご一緒に、と思ったのですが、今回は急でしたし、予定が合わなくって残念。

でも、電話でお話しできただけでも。
今後も、ジャックさんが私の近くにいらっしゃることもあるかも知れませんし。(^^)


で、昨年のワールドシリーズと同じ組み合わせ、フィリーズとヤンキーズが対戦中というせっかくのチャンスですから夜はヤンキースタジアムへ足を運びました。(^^)

画像をクリックで拡大します。


ヤンキースタジアムへは、87年に日本から旅行で行った時に来て以来ですから、23年ぶりになりますか。

あの時はもちろん旧スタジアムの方でしたですね。
偶然でしたが、ゲーム前にキャットフィッシュ・ハンターの殿堂入りを記念したセレモニーがあって、ハンターの他にも、ディマジオやマントル、ヨギとか、レジー・ジャクソン、もう伝説のヤンキーたちが駆けつけていて、ものすごく感激した思い出があります。

ちょうど、ヤンキーズ主砲のドン・マッティングリーが8ゲーム連続ホームランと言う離れ業(この8ゲームで10本HR打ってます。)をやってのけた年で、相手のタイガーズにもカーク・ギブソンも居ましたし、すごく興奮したことを思い出しました。
この年には満塁ホームランも6本打っていて、両方いまだに記録になっているんですよね。(タイ記録になってます。)

当時のエース、リック・ローデンが先発投手でしたが、この人はものすごくゴルフが上手いんですよね。
野球を引退してからも、ずいぶん競技に出ていたと思います。


この日は、フィリーズの47歳で頑張っているジェイミー・モイヤー投手が
8回を3安打に抑える素晴らしいピッチングを見せてくれました。

対するヤンキーズの先発は剛腕100mph投手のAJバーネットでしたが、大乱調でした。



前日には結局何を食べようか迷いましたが考えつかず、タイムズ・スクエア周辺に。

画像をクリックで拡大します。


けっこう看板が入れ替わってましたですね。


お決まりのNYステーキを食べに行きました。



リブアイ・ステーキ、たいへん美味しゅうございました。 ;-d



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いよいよ、ペブルビーチでのUSオープンですね。

エリック・コンプトンのストーリーは、すでに始まる前から感動的です。




6/11/2010

捻転差のこと


金曜日はワールドカップの南アvsメキシコ戦。

うちの会社にも、メキシコ関係者が非常に多いため、ゲーム時間の朝7時-9時は会社を2時間、半ば休止状態にして、見たい人にはTV観てもらうことにしました。(笑)

予選で3戦あるのですが、やはり緒戦でホスト国との対戦ですから、すでに休み申請しちゃってる人もけっこう居まして。

メキシコが予選を勝ち抜いて決勝進出したら、その時はその時でまた対応を考えます。(^^;



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ジャック・ニクラスのメモリアルトーナメントでは、惜しくも初優勝を逃してしまったリッキー・ファウラー。
USオープンのクォりファイアーもうまく行かなかったようですね。


しかしこの人の体の捻転振りには感動してしまいます。

あまり大きくはない体であれだけ飛ばす動力源ですね。



文字通り上半身がテークバックの最中に、下半身は打ちに行っています。

勝手に線を引いてみましたが、捻転差は、90度どころではないですね。
110度ぐらい捻れているんじゃないでしょうか。


↑の切り返しは、この動画↓からキャプチャーしました。

Rickie fowler




トップの姿勢で止まる瞬間など微塵もありませんどころか、切り替えしの時にシャフトがしなっています。


本当に胸のすくような気持ちの良いスイングだと思います。

お友達のノリさんがいつも、この下半身先行のメカニズムの重要性のことをおっしゃっていまして、非常に参考になる記事をお書きになっていますので、ご紹介しておきます。


アマとプロの動きの相違点!!」 (←クリック)

捻転差をキープ?・・・・ 」 (←クリック)


私もいつも上の方の記事の動画を拝見させていただいては、自分の脳内イメージに刷り込んでいます。
もっとも、私の捻転差は頑張ってもリッキーの1/3にも満たない30度ぐらいなのですが(^^;、それでも捻転差を作って打てさえすれば、それなりの飛ばしのパワーにはなってくれるようです。


現在は、46インチの(私自身の今までのどのドライバーよりも長い)長尺ドライバーに挑戦しているのですが、感覚的には円弧の大きさゆえにスピードが出るということではなく、シャフトの長さ(振り子の腕の長さ)による切り返しのタイミングの問題で上半身が遅れ、上半身と下半身の捻転差を出しやすいことが主たる原因になって、飛距離が出ている実感がいたします。

体のねじれが戻る最中にインパクトを迎えてボールを運べるイメージです。

無理やりに例えて言うならば、右バッターがライト頭上へ打球を引っ張る(流すではなく、引っ張る)ようなイメージです。
(ひゃっぽさん、ごめんなさい。またもや野球用語です。)


ですから、ヘッドスピードを上げようという意識はなく(また、ヘッドスピードそのものはほとんど変わっていません)、飛距離が伸びるだけでなく、かえって方向の安定性までもが向上して、非常にいい効果を得られました。

今のところはすごくイイ感じが続いておりますので、このスペックで押してみようと思っています。(^^)