9/23/2010

ライダーカップ・ユニフォーム 2010


今年のライダーカップのユニフォーム3点が、Golf.comに出ていたんですけど、カッコいいですねー。

すごく Old School (レトロ)な感じ。


(画像をクリックでサイトにリンクしてます。)

練習日


練習ラウンド用と、決戦用と、全部で3種類あるんですね。



日曜日



土曜日


Golf.comの記事には、「まるで’30年代のEnquire誌からそのまま出てきたようだ。」と書かれています。

A dash of the past for U.S. Ryder Cup team


今年のチームUSAは、若いプレイヤーが多いので、似合わなさそうな人も居ますねー。

リッキー・ファウラーとか、ダスティン・ジョンソンとか。



あと、このスタイルだとハンチング帽が似合いそうですけど、全員ハンチング帽にしたりするんでしょうか?

そうなると、タイガーとかも似合わなさそうだなー。(笑)


私もファンだったペイン・スチュワートが、以前ライダーカップ・チームのメンバーだった頃、ペインのユニフォームだけニッカボッカ・スタイルに作り直してあったのを覚えていますので、

リッキー・ファウラーの着こなし(着崩し?)とか、ちょっと楽しみですね。


9/17/2010

ポーラ、ファルコンに乗る


いやー、今日会社に技術サポートとしてスイスから営業にいらっした女性、あまりに美しいのでしばらくの間会話が上の空になってしまいました。(_)

この辺りではまず見ないと思われる襟の大きなブラウスに、グレー系のスーツを着ていて知的なスカーレット・ヨハンソンみたいな感じでしょうか。

私、仕事中には相手を女性として見ることもまずありませんし、考慮もしませんし、普段はこういうことまず言わないですし全く感じさえしないのですが、あまりの破壊力に意表を突かれてしまいました。

その上、彼女の話す「スイス訛りの英語のアクセント」が余計に彼女の持つ雰囲気に神秘性を加えると言いますか、なんと言いますか。
しかも、すごく親しみを湧かせるような、優しい表情をしています。

あ゛―、びっくりした。(笑)


また来月ラスベガスの展示会でお会いすることが確実かと思われますが、今度は正気を失わないようにしよう、と。(笑)



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では本題の方に。





Golf Weekに、ポーラ・クリーマーが米空軍のF16戦闘機、ファイティング・ファルコン乗った、という記事が出ていました。
 
PHOTOS: Creamer flies in F-16 with Air Force


記事には、これ以外にも写真がたくさん載っています。

先週の木曜日、9月9日だったようですね。


ピッツバーグから乗り込み、約1時間の飛行で、途中 ポーラが今年メジャーで初の勝利をモノにしたオークモント(’10全米女子オープン会場)上空を通過、フロリダのオーランドに着陸したようです。

その後すぐに仕事で写真撮影のために(普通の飛行機で)シカゴへ移動したみたいです。


彼女のお父さんは、以前Navy(海軍)でパイロットだったという縁があるそうです。
今回の飛行はAir Force(空軍)の戦闘機ですが。


ポーラ本人もTwitterでリアルタイムの更新をしていたみたいで、その中でたくさん写真をアップしています。

Twitterにある写真もいくつかリンクしておきますね。




搭乗者として機体にちゃんと名前も入れてもらっていますね。


記事中にもTwitterでの発言内容が取り上げられています。

Tweeted Creamer after the experience: “That was the best thing I have ever done! I have never had so much fun in my (life)! And I didn’t throw up!!!! I pulled 9.1 G’s. Greatest thing I have ever done.
(飛行体験の後クリーマーは、「今までやったことの中で一番スゴイわ! (人生で)こんなに楽しいことって無かったかも! 吐かなかったし!!!! 9.1Gを体験したの。 今までで一番スゴイことよ。」と、トウィートした。)


“I want to thank all the brave men and women in uniform that protect our freedom everyday. It was an honor to spend a day with some of you.”
(「私たちの自由を守ってくれている勇敢な男性や女性の兵士さんたちみなさんに感謝したいと思います。 1日を一緒に過ごすことができてとても光栄でした。」)


(しつこいようですが、“tweet” は決して『つぶやき』などではなく、全世界に対して発言しているのだと思います。)



他にも、この件を記事にしたものが、ポーラ自身からTwitterにリンクが紹介されていましたので、コピーしておきますね。

On the bag: Call sign, Pink Panther ... Creamer flies high
(USA Today)

Creamer's flight adds to memorable year
(Golf Digest)


9/15/2010

ラ・コスタ・リゾート (ノース・コース)


前記事、「ラ・コスタ・リゾート (サウス・コース)」に続きまして、ラ・コスタ・リゾート (ノース・コース)で行われました、チャリティー・トーナメントに出場してきました。

連休明けの平日で、あまり人が集まっていないんじゃないか?という予測を裏切り、参加プレイヤーが120-130名に達していて、かなり盛況なトーナメントでした。

ショットガン・スタートで、我々の組みは15番ホールからのスタートです。
フォーマットは、この間のブレイマー・カントリー・クラブに続き、インデックス関係なしのスクランブル。


ノース・コースの方が、大きめのウォーター・ハザードが多めに絡んでくるレイアウトで、コースレーティングもサウスより0.5だけ上ですが、全体の雰囲気はほぼ同じような感じでした。

ただし、トーナメントは白ティーを使用でしたので、サウスより少しは与し易いはず。


La Costa Resort & Spa
http://www.lacosta.com/


世界マッチプレーの舞台になっていたりした他、いろいろなPGAトーナメントにも使われている、チャンピオン・コースです。


ホテルの入り口から真っ直ぐ正面裏手に、ゴルフコースが広がっています。

画像をクリックで拡大します。


クラブハウスというより、ホテルのフロントですからかなりゴージャスな造りになっていて、窓からコースがうかがえます。

あいにくの天気で、午前中のうち霧雨が降っていて(すぐに止みましたが) 風がかなりの強さで(20mph程度でしたでしょうか) クラブ選択が難しくなりそうなコンディションでした。


メンバーは、この間と同じ友人(ハンディ15ぐらい)ともう一人の友人(やはりハンディは12-14ぐらい)の3人でしたので、この間のブレイマーの時よりもメンバーとしてはアップしているのですが、もちろんあの時の-9アンダーとかはとても望めないでしょう。
あの時は、取り憑かれたかのようにいいスコア出ましたからね。(^^)



それではいくつか写真をご紹介いたします。


15番からスタートして、16番は池越えのパー3、142yです。

画像をクリックで拡大します。


ちらと写っている前の組は、ハンチング帽にニッカボッカーの本格的スタイルの青年ゴルファーに、ゴルフは初めてっぽい女の子3人の組みで、いつまで経ったらホールアウトできるのやら・・・(スクランブルなのに!) といった感じ。

ニッカボッカーの彼自体、あんまり上手くなかったんですよ。(x_x)

空振りは打ち直し出来ませんよー、次行ってくださいねー。 って、言いませんでしたけどね、こりゃあずいぶん空いちゃうぞ、おい。 とは思ってましたが。


私が一番手で行きましたが、追い風を読み切れず、グリーンまっすぐ奥にこぼしてオンならず。
友人ふたりもティーショットを曲げてしまい、グリーン奥2yぐらいこぼしたこのボールを寄せて、パー。



じりじりじりじり、前の組の後ろを (まぁあまりイライラしても仕方ありませんから) 談笑しつつ、詰まりながら進みました。
3人寄ってたかってパーオン出来ず、なんとかパーを拾いながら進んでいきました。


ところがノース・コースの1番に来ますと、前の組が居なくなっていて、その前の組がグリーンを去るところでした。

「???」

どうも後から考えますと、前の組みは18番を終えたあと、間違ってサウス・コースの1番へ向かってしまったようです。
結局、我々が何故か最初に18ホール終えて上がってきたとき、そのままサウス・コースを回って(何ホールプレーしたのか判りませんけどね。(笑)) 戻ってきたらしき彼らと遭いましたから。



そういう訳で、1番ホール、375yのパー4です。(笑)

画像をクリックで拡大します。


ここにも記念碑があり、69年のトーナメント・オブ・チャンピオンズ(現メルセデス・チャンピオンシップ)の初日、ディック・ロッツはこのホールをスタートホールに、湿った長い芝にもかかわらず、バーディー、イーグル、バーディー、バーディー、とロケット・スタートを切り、この日を67でラウンドした。 と書かれています。

(余談ですが最近は ディック (Richardの愛称)と聞くと、古い時代の人、とイメージできますね。 隠語に使われてしまったために廃れ、今はRichardさんはみんな “Rich”とかの愛称にしています。)


確かにラフの感じは、サウス・コースとやや違いましたです。
こちらのコースのラフではボールはしっかり沈んでいました。 バミューダの割合が多いとかでしょうか? (よく分かりません。)


このホールも風もあって距離感が合わずパーオンせず。
手前の花道のカップまで9歩の位置から、3人ともチップインを狙って打ちましたが入らずのパー。



続く2番にも記念碑がありました。
494yのパー5、グリーンの右には池があります。

画像をクリックで拡大します。


1984年、アーノルド・パーマーがシニア入りして最初の年にトーナメント・オブ・チャンピオンズをプレーした。 パーマーはハロルド・ヘニングとのペアリングで共に1番ホールでバーディーを獲り、この2番ホールに来たがシニア用のティーは少し前に在ったことに気が付かずバックティーからティーショット、いまにも2打目を打とうかというところで指摘を受けて、慌てて戻ってきてティーショットを打ち直し、ペナルティーを免れた。

・・・と、書かれていますが、ディスクォリファイを免れた、の間違いじゃないかなぁ・・・、とか思いつつティーアップ。

やや逆風気味の右から左への風の中、ティーショット、2打目は無難に運べましたが、またしても3打目では3人そろってグリーンを外し、なんとか3歩(約2m)まで寄せますが、これをまた3人とも決められず、ここでボギーが先行してしまいます。

凌いでは来ましたが、やはりGIRを重ねて行かないと苦しくなって来ますね。



11番ホール、345yの短いパー4はとても特徴的な美しいホールです。
ホールの右側は全部池、グリーンの奥も左もぐるーっと池です。

そのグリーンを4番ホールから撮った写真がこちらです。

画像をクリックで拡大します。


左はじに赤い旗が立っていますが、11番ホールはこの写真で言うと左手の方から打ってくることになりますね。

ちょっと、記念に橋を渡って写真を撮ってみました。(笑)



乗用カートに乗ってプレーしていますから、他の二人はカートで池の左のカート道で次のティーへ向かい、写真を撮ってくれました。(^^)
けっこう長いでしょう?



最後の写真は13番ホール、341yのパー4です。
ここもフェアウエーの右側はずーっと池になっていて、その上右へドッグレッグしています。
画像をクリックで拡大します。


見えています、残り150yを示すフェアウエー上の白いポールの左辺りに友人がティーショットを打ちましたので、私はギャンブルで思い切ってショートカットを狙いました。

池に生えている芦ような長い草の上方、右の木のギリギリ左を狙って打つショットです。
奥に見えます家々の後ろのヤシの木に照準を合わせて思い切って振っていくと・・・

なんとこういう時に限って、フェード(スライス)・ボール?!
あちゃー。(x_x)

・・・と思ったら、右のファーストカットのラフにボールが残っていてくれました。(^_-;
残りは90y。

これが1歩に付いてくれまして、やっと2つ目のバーディー。
なんとかイーブン・パーに戻しました。


スクランブル・フォーマットにも少し慣れて、かなり楽しく落ち着いてプレーできたのですが、やはり風が強めに吹くと白ティーからでも難しいですね。


ちなみにこのトーナメント参加費用も、友人が昔ラ・コスタで働いていたという知人のつてですごい安値でラウンドさせてもらいまして、パーティールームでの食事も付いていて、抜群でした。(^^)

グリーンフィーの高いゴルフ場を2ラウンドも、ほとんどお金使わないでラウンドしちゃったなぁ。
幸せ。♡ (笑)