9/27/2010

PUT TEE SHORT


プット・ティー・ショートって読むらしいです。

プチ(petit)と、プッティー(Put Tee)が語呂合わせしてあるのかな? と思ったりしたんですが、そうでもなさそう。



ついこの間、モンキー・パンチIII世さんのブログでも紹介されました。
さすが。 ↓

PUT TEE SHORT - クラブくらぶ倶楽部2


セイワ・コーポレーションさんの製品で、他にも「エイミング・ベルト」とかの商品があるみたいです。

http://www.puttee.jp/products/



で、これが偶然にもモンキー・パンチIII世さんの記事が上がるすぐ2日前(9/21)に、はるばる日本から私のところに届いたんです。(^^)
(ノリさん、天才バカボン・マーカーとかもすごく気に入ってます。 ありがとうございます。m(__)m
  名付けて「『これでいいのだ。』パッティング」を炸裂させます!)


特徴は、「置くだけ、無抵抗、高さが一定、耐久性抜群」ってパッケージに書いてありますね。
左側に入っているのが、6mm高さで、右側に入っているのが9mm高さになっていまして、2種類の高さがあります。

私はむしろ、可愛い、カラフル、タコ足ティー、って感じの印象なのですが。


早速練習ラウンドで使ってみました。(^^)



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出だしのホールでは、黄色の9mm高さの方を使って 3Wを打ってみましたが、上々でした。
プット・ティーは元の辺りに転がっていました。(^^)

確かに抵抗が少ないような気も? (^^;



2ホール目11番のティーでは、やや懸念されますショートアイアンでのティーショットに使ってみました。

画像をクリックで拡大します。


ここのティーイング・グラウンドはちょっと芝が長かったので、最初6mm高さの方を置いたんですが、ボールが沈んだ感じになってしまうため、9mm高さの方に取り替えてボールをティーアップしました。

そして、9番アイアンで打ったところが右側の画像です。

私は写真でご覧になれますように ディボットを取って打つ傾向がありまして、ティーの行方は気になるところだったのですが、すぐ後ろにひっくり返っておりました。(笑)

ショットの方も上々で、この短い距離のパー3はカップの右奥4歩(約3m)について、このホールをバーディー。(^_-;



続く12番でも、今度はユーティリティーを打つべくまたまた9mm高さの方を使ってみましたが、なかなかいい感じに打てまして、プット・ティーはやや後ろの方に飛んでいました。


13番では、8番アイアンに9mmティーは高すぎたのかどうか、トップ気味に入りましてティーは動きませんでした。(←いえいえ、スイングのミスです。(笑))

ショットの方はグリーン・オーバー。 でも、チップ&ランで寄せて、パー。

いつものように折れたティーを使ってティーショットを打ちなおしてみまして、グリーンオンしましたが、このティーグラウンドはちょっと傾いているんですよね。
優位差は、あるんだろか?

やはり、気持ち抵抗が少ないような気‘は’します。


その後 2ホールはドライバーでのティーショットで、プット・ティーは使用せず。



16番の210yパー3に来まして、再びプット・ティーを使ってみました。(^^)

画像をクリックで拡大します。


ちょっと右からの逆光ですね。
このホールはグリーンが砲台になっていまして、表示の距離より遠く感じます関係で、私は3Wで打ちます。

ショットの方は、すこーしだけ右から回す感じのドロー・ボールでとてもいい感じに打てましたが、プット・ティーの方はどこかへぶっ飛んでしまい、早くも無くなってしまいました。 (x_x;

けっこう探したんですけどね。(^^;

逆光気味だったのもありまして、ボールの行方を目で追うだけでもけっこう大変って感じでして、プット・ティーがどっち方向へ飛んだかすら全く分かりませんでした・・・。(^^;


あと、ちょっと思ったのですが、「グリーン上でボールマーカーとしても使えます。」ってパッケージには書いてありますけど、これはいささか無理がありますね。
ちょっと高さがあって、邪魔っけです。

今度、芝の薄いティーイング・グラウンドがあるコースで6mm高さの方も使ってみようとは思いますが、そう言われてみるとどこのコースのティーは芝が短かったか、・・・思い出せません。(^^;


気になって使ってみたくなった方は、どうぞお試しになってみてください。
打った感触は悪く無いですよ。(^_-)


9/26/2010

マクドナルド最古の店舗


今日は、ちょっと毛色の変わった写真をご紹介いたしますね。



私のオフィスからすぐ近くのダウニー市にあるんですが、マクドナルド・フランチャイズで現在も運営されている最古の店舗です。

看板に、「ハンバーガー5億個販売しました。」と書いてありますが、これは少なくとも9年前からこう書かれたまんまです。(笑)

てっぺんに乗っかっているマスコットが、古めかしいでしょう?



画像をクリックで拡大します。


昔ながらのドライブ・イン・スタイルの店舗で、ドライブ・スルーは付いていません。


右後方に写っています衝立で囲まれた建物は、後から建てられたもので、テーブル席があって、その奥にはミニ博物館が造られています。

ちょっと中に入ってみましょうか。(^^)

画像をクリックで拡大します。


開店当時のメニューがあります。

ハンバーガーが15セント、チーズバーガーは19セント。
コーヒーやミルクは10セント、コーラは10-15セント、ミルクシェーキが一番高くて20セントしてますね。


ミニ博物館の中の写真は、こんな感じ。

画像をクリックで拡大します。


まぁ、ホントにミニミニなんですけど。



メニューが写っている写真の、メニューの下のところに、「レイ・クロック・ホール」って書かれた銘板がありますけど、イリノイ州の紙コップと粉まぜ器のセールスマンだったレイ・クロックさんがフランチャイズ展開をして、世界最大のフランチャイズ・レストラン・チェーンになったことはよく知られていると思います。
   ↓
The Ray Kroc Story
(マクドナルドのHPにある、歴史の記述です。)



しかし意外なことに、このダウニーのマクドナルドは、1953年のオープンでして、

これは、レイ・クロックさんが最初の元祖マクドナルド兄弟のレストランを訪問して(54年です)感動し、フランチャイズ展開の権利を任されて事業展開していくことになるよりも前に、ロジャー・ウイリアムズとバド・ランドンの二人がマクドナルド兄弟からフランチャイズして作ったお店なのです。


元祖に当たります、ディックとマックのマクドナルド兄弟のバーベキュー・レストランは1940年にオープンしますが、1948年に、メニューをハンバーガーに特化してドライブイン形式にリニューアルすることで大成功を収めます。

このお店は、ロサンゼルスから車で東へ1時間半くらいのところにあります、サン・ベルナルディーノにありました。
(今までの記事ですと、アーノルド・パーマー設計のエンパイア・レイクスとか、アップランド・ヒルズとかに近い辺りですけど、さらに10分ぐらい東に行きますかね。)


このダウニーのお店は、マクドナルドのフランチャイズとしては3店舗目で、現存して運営されているお店としては最古の歴史を持っているお店なのです。


ちなみにレイ・クロックさんは、粉まぜ器をいきなり8台もいっぺんに注文してきたマクドナルド兄弟のレストランへ、もっと買ってもらおうかと思ってわざわざ出向いた訳ですが、その経営ぶりに感動してフランチャイズ権をもらい、すぐ翌年の55年にはイリノイ州のDes Plainesにマクドナルドの店舗を作り、業績を驚異的に伸ばして行くことになった、という訳なのです。



で、このダウニーのお店ですが、ドライブスルーもありませんし、今こちらのマクドナルドが展開している、アンガス・ビーフの高級路線バーガー達も買えません。

(私は、アンガス・ビーフのマッシュルーム&スイスチーズというハンバーガーだけはマクドナルドの中でもすごい好きなバーガーなんですけど、ここだと買えないんですよねー。(笑))


9/23/2010

ライダーカップ・ユニフォーム 2010


今年のライダーカップのユニフォーム3点が、Golf.comに出ていたんですけど、カッコいいですねー。

すごく Old School (レトロ)な感じ。


(画像をクリックでサイトにリンクしてます。)

練習日


練習ラウンド用と、決戦用と、全部で3種類あるんですね。



日曜日



土曜日


Golf.comの記事には、「まるで’30年代のEnquire誌からそのまま出てきたようだ。」と書かれています。

A dash of the past for U.S. Ryder Cup team


今年のチームUSAは、若いプレイヤーが多いので、似合わなさそうな人も居ますねー。

リッキー・ファウラーとか、ダスティン・ジョンソンとか。



あと、このスタイルだとハンチング帽が似合いそうですけど、全員ハンチング帽にしたりするんでしょうか?

そうなると、タイガーとかも似合わなさそうだなー。(笑)


私もファンだったペイン・スチュワートが、以前ライダーカップ・チームのメンバーだった頃、ペインのユニフォームだけニッカボッカ・スタイルに作り直してあったのを覚えていますので、

リッキー・ファウラーの着こなし(着崩し?)とか、ちょっと楽しみですね。