1/29/2011

ヌード・ゴルフ・インターナショナル


トーリー・パインズでのファーマーズ・インシュランス・トーナメント、リュージの67、81でmissed cutにはちょっとびっくりしましたね。
2日目、なんかあったんでしょうか?


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ドレスコードもへったくれもないですね。(笑)


来る2月20日の日曜日、(たぶん第2回) 「ヌード・ゴルフ・インターナショナル」トーナメントが、ニュージーランドのWairau Valley Golf Clubで行われるそうです。

まぁ、よく受けるゴルフ場があったもんだなー、と思いますが、いわゆるナチュリスト(ナチュラルな人)の方々が集い、ゴルフでもしようじゃないかってことみたいです。


ナチュリストのサイトの、大会に関するページはこちら ↓ です。

http://www.naturist.co.nz/home/events/nude-golf-international/


イギリスやオーストラリア、地元のニュジーランドなど、いろいろな国からナチュリストのゴルファーたちが参加します。

上のページにリンクがありまして、
昨年の大会の様子をリポートしたニュージーランドの新聞のサイトの記事がこちら ↓ にあります。

http://www.stuff.co.nz/the-press/news/3363906/Naturists-get-in-the-swing


こちらが主催者の、ケイ・ハンナムさんとブライアン・ウイリアムズさんです。
(上のリンク先からの写真です。)

写真をクリックで記事にリンクしてます。


記事を読みますと、いろいろ面白いことが書かれています。

優勝した男性は地元ニュージーランドのクライストチャーチから参加、初めてナチュラリストとしてのイベントに参加した方だそうで、名前は公表しないで欲しい、ってことだったらしいです。

イギリスから参加したマーガレットとアラン・テイラーさんご夫妻は80年代中頃にナチュリズムに目覚めたそうですが、きっかけは旦那さんの乾癬(皮膚の病気)で、日光を浴びるのが良いということで始めたがやり過ぎは禁物で、奧さんのマーガレットさんはお尻をひどく日焼けしてしまい、「あれはもう1度で勘弁。」とおっしゃっているとか。


写真をクリックで記事にリンクしてます。


会場のWairau Valley Golf Clubは、9ホールのゴルフ場だそうです。
みなさん歩きのラウンドですね。

個人的には、ここはやはり裸足でラウンドして欲しいような気が致しますが、帽子は必需品でしょう。
日焼け止めを全身くまなく、よく塗って。

昨年の参加は25名だったと書かれておりますから、今年の大会もきっと今からでもまだ枠はあると思います。


お申し込み・お問い合わせは、こちらの連絡先へ、e-mailかまたはお電話で。
ケイさんか、ブライアンさんにお願いします。 ↓

http://www.newzealand.com/travel/sights-activities/events-calendar/event-details.cfm/eventid/10766.html


この大会に私の周辺から挑戦いただけるとしたら、(某将軍様がなんと初めてのゴルフで世界記録の-38アンダー、34を出したという北◯鮮のコースでの大会にも参加なさるという 稀有なチャンレンジャー・ゴルファーで) お友達のhallyさんしか居ない! 是非! と思ったりします。 :-p


(今年は無理ですが、私もいつか出場してみてもいいような気がしてきました。(^^;)


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追記:

ニュージーランドだけでなく、スエーデンでも行われたようです。
   ↓
http://thegolfgirl.blogspot.com/2011/04/nude-golf-has-new-venue-karlskoga.html#more


・・・ってか、スエーデンが先でも驚かないな・・・。



1/26/2011

すごいぞ、ジェイソン・デイ!


PGAツアーのトップ・プロでも、ミス・ショットをする場面を見ないことはありませんが・・・、

ドライバーでダフってチョロを打つなんていう場面を見ることは滅多にありませんですね。 ・・・っていうか、あるにはあるんでしょうけど、私は記憶にありません。



土煙と、なんでまだそこにいるの?なボールが写ってますね。(笑)


ライが悪いとか、足場が悪いとか、そういうファクターが全くないはずのティーアップしたドライバー・ショット。
一体全体、何がどうなってこうなったのでしょうか?



今月初めのPGA開幕戦、ハワイのカパルアで行われたヒュンダイ・オープン。
2日目のダイジェストをPGATour.comから。



カパルアの13番ホール、407y のパー4だそうです。
飛距離はたったの106yだったとのこと。 まぁそりゃあそうでしょう。

あまりの出来事に、本人も爆笑しちゃってますね。


で、すごいのは、この後ここからの2打目をいわゆる直ドラ、ドライバーを打っていったんだそうです。
そこからアプローチを寄せてパットを決め、このホールをパーで切り抜けたそうでして。
この2日目のラウンドのスコアは66でした。 (@_@)!

ここら辺が、さすがPGAのツアープロですね。


まぁでも、ご本人が爆笑なさってますから、我々も笑いながら見ても良いのではないでしょうか。(^^)


1/25/2011

コース・レイティング by SCGA


日曜日にバック9を練習に行ったときちょっと風邪気味だったんですね、例によって子供からもらいまして。

で、出掛けにリキッド・タイプの市販の風邪薬(Theraflu)ってのをグッとキャップに一杯飲んで出かけたんですよ。
25分ぐらいの運転で現地到着する間、胃がかーっと熱いなぁなんては思っていたんですが。

2ホール目の11番では4フィート(1.2m)ぐらいのパットをカップの左縁狙いで打ってリップ・アウト、外れたボールが軽く10フィートは行ってしまうとんでもないノーカン・パット。

3ホール目のティーでは、2番手でティーショットをしようかとポケットを探りつつ、「あ、あれ?」「ちょっと先に打ってて。」って言って無くしたティーを取りにバッグに戻ったんですが、いつもの反対側のポケットに入ってただけでした。

マークしようとしてボールは落とすし、ティーグラウンドにパター抜いて持ってたりしましたし、どうもねー、酔っ払い状態だったみたいです。(笑)
(自分でも「まさか。」と思いますが、どうやら。)

ああいうとき、ドライバーはけっこう上手く飛んでいくもんですね。
でも、チップショットとかパットとか、しっちゃかめっちゃかです。(^^;


日本ではお昼にビール飲んでプレーなさる方が数少なくなくいらっしゃいますが、すごいなぁ、とあらためて思った次第。

私はいくら1ティースプーンの分量とはいえ、運転前にリキッドタイプの風邪薬を飲んではいけないなぁ。 と認識したのでした。


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なかなか見る機会のないビデオがメールされて来ましたので、みなさんにもご紹介いたします。

SCGA、南カリフォルニアのUSGA傘下の組織で、ゴルフコースのレーティングの評価を定期的に行っているコミッティーのお話です。

日本ではまだ導入されていなくて馴染みが薄いのですが、米国では全国的にスタンダードになっているスロープ・レイティングのお話は、私の記事でも何度か取り上げてきましたし、ラウンドをするたびに計算もしています。

ご参考記事 ->  「ベストスコアの不思議


SCGAでのスロープ・レーティングの導入は、1987年だったんですね。
システムとしては、私が思っていたよりも新しかったんですねぇ。


繰り返しになっちゃいますけど、スロープって言うのはボギー・ゴルファーを対象にしたコースの難易度を表した指標です。


コースレートだけですと、スクラッチ・プレイヤー(少なくともハンディ4以下ぐらい)を対象にした指標になりますから、難しいコースも易しいコースも私のようなアマチュアには大して変わんない2-3打しか違わない数字が並んでますから、指標としてはすごく実感湧きにくい、使いにくい数字になっちゃうんですよね。


スロープは、ボギー・ゴルファーに有用な指標に設定されています。
なんとも半端な(笑)、113を標準に55~155までの数字で設定されますが、実際には55~99って数字はあまり見ません。


私が受ける感覚的に言いますと、110を切るのはよほど桁外れに簡単なコースかいわゆるパー3ばかりの(日本でいう)ショートコースに100以下の数字が並ぶけど、普通のコースにはつかない数字です。


111-119ぐらいのコースはすごく易しい癒し系コース。
120-124ぐらいは隣のホールもセーフなムニシパルの箱庭系コース。
125-135ぐらいに大半のコースは入りまして、128を超えるコースはなかなかタフな難しめ、
130台のコースというのは、難関コース。
140を超えるとなると、超難コース。


って言うのが、私のイメージです。


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で、こちらがSCGAから送られてきました、コース・レーティングに関するページのURLです。




非常に楽しげな感じのビデオがリンクされていますので、是非ご覧になってみてください。

考えて見れば当たり前なんですが、ただラウンドするわけじゃなくって、評価システムに基づいていろんな項目を測定・評価していくんですね。

今回ビデオに出演しているのは、ダグとマットのお二人ですが、基本的にはボランティアのトレーニングを受けたスタッフ・メンバーが、各コースを次々に評価していくのだそうですよ。


USGAからの要請で、各コース、少なくとも10年以内に1度は再評価をされなければならないことになっているそうで、SCGAでは7-8年に1回はどのコースも再評価がされるように計画して活動をしているそうです。


コース・コンディションは、良いシーズンの良い時期を想定してコースレートおよびスロープを評価するそうです。
全コースを最高のシーズンだけにチェックするということは不可能なので、その辺りは割引したり割増したり、調節する手法のノウハウがあるらしいです。

同じ南部カリフォルニア州内でも、例えばパーム・スプリングスにあるコースなんかは夏は40度をはるかに超えてゴルフになりませんから、ベストシーズンは冬になります。 今時が最高なんですよね。


指が凍えて感覚が麻痺しちゃうような日のラウンドは、ある程度スコアが悪くても当然なんですね。
あくまでも、コースレート&スロープは、そのコースのベストシーズンのコンディションを想定している、という観点からのお話ですが。


楽しいビデオですから、是非ご覧になってみてくださいね!