東日本大震災は非常にショッキングでした。
海のこちらからはわずかながらRed Crossに募金するくらいしか出来ませんが、日本は強く、順調に復興すると思っています。
福島の原子力発電所も最大の山場は越えたようです。
ゴルフ・ブログらしく行きたいと思います。
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あと、ヘンリエッタ・ズエルちゃんが、LETの下部組織の大会で優勝したそうです。
やったね!(^^)
ヘニちゃんの記事 (←クリック)に追記しておきました。
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先週の記事ですけど、なかなかに面白い試みだなって思いましたのでご紹介してみますね。
Players on the W I D E Open: "Absolute fun!"
グリックでゴルフ・ダイジェスト誌の元記事にリンクしてます。
ゴルフ・ダイジェスト誌の記事なんですが、15インチのでっかいホールを作ってトーナメントをやってみた。 ってお話なんですね。
通常のカップの径は4インチ1/4(約10.8cm)なので、径だけで3.5倍ですね。
面積比にすると約12.5倍です。
なんでまた15インチになったのかは記事を読んでみても不明ですが、テーラーメイドのCEO、マーク・キング氏の『ホールがもうちょっと大きかったらゲームがもっと面白くなるだろうに。』という発言にインスパイアされて、ゴルフ・ダイジェスト誌のチーフ・エディター、ジェリー・ターディ氏が「うーん、やってみたい。」ってことで、トーナメントをやってみたって言うことのようです。
行われたのは、ノースカロライナのパイン・ニードルズ・ロッジ&ゴルフクラブで、総勢60名ほどのトーナメントだったそうです。
ここはドナルド・ロス氏設計の由緒あるコースっぽいですが、1920年代の道具を使って行うヒッコリー・オープンなんていう催しも開催されるコースなので、とても理解があるコースなのでしょうね。
記事には、トーナメントの様子が書かれています。
優勝したのはスティーブン・ハーン氏で、スコアは65の-6アンダー・パー。
“Absolute fun! (すげー楽しい!)”っておっしゃったそうです。
35フィート(約10.6m)が2つと、30フィート(約9.1m)と20フィート(約6m)のバーディー・パットが決まったそうです。 さすが15インチ。(笑)
優勝の景品はテーラーメイドから贈呈されました。
一番良かったスコアーは、パイン・ニードルズのプロショップで勤務しているHDCPがプラス+1のタイソン・ペダッチオさんの58でしたが、トーナメント順位からは除外だったそうです。
この日決まった一番長いパットは60フィート(約18.2m)で、このパットに対してもテーラーメイドから景品が送られたそうです。
この記事をお書きになったゴルフ・ダイジェストのピーター・フィンチ記者は、普段のスコアより8打程度良い77でホールアウトしたそうです。
みなさん、概ねそのくらいスコアが良かったようだ、と書かれています。
ラウンド時間はさすがに早くて大体3時間15分ぐらいで18ホールを終えるようですね。
ホールが大きいのでピンを抜かずにパットした組も多かったようです。
記事に写っている、カップを切る道具がすごいですね。 ↓
グリックでゴルフ・ダイジェスト誌の元記事にリンクしてます。
なんだこの怪物。(笑)
最小パット数はナタニエル・ジェームズさんの15パットだった、って書いてありますが、3つチップインして後は全部1パットってことでしょうかね?
最多チップインが、ボブ・ローガンさんの4つだって書いてありますから。
ジェームズさん、ことごとく20-30フィート内外にオンしたんでしょうか?
15インチのカップとは言え、全部1パットは偉いですね。
変わり種ゴルフ・イベントに参加してみたい派の私としては、参加してみたい気持ちはありますが、・・・パッティング好きの私としては、ちょっと微妙です。
同じく変わり種ゴルフ・イベント好きのhallyさんはいかがですかね?
(ちなみに私の友人たちは、それほどやりたいとは思わない人の方が多いみたいでした。)
かねてから、カップの大きさを8インチぐらいにしたら、もうちょっと(いわゆる)ショット・メーカーのプレイヤーに対してreward(ご褒美)っていいますか、いいショットを打つことがスコアに反映しやすいんじゃないかと思ったりはしていましたが、15インチはちょっと大き過ぎるような感じがしますね。
8インチですと、ちょうどカップのぐるりをボール10個で取り囲んだぐらいの大きさになります。
セルジオ・ガルシアなんか、べらぼうに強くなっちゃうんじゃないかと思いますよね。
(か、どうか、確信はありません。)
まぁ、どっちにしても今のゴルフとは別物になってしまうわけですが。
1回ぐらいやってみたいですね。