7/22/2011

普段のショットを突然に失ったら?


ローリー・マキロイなんですけど、

なんかついこの間、mid-teens(15,6歳って意味ですね。)の頃から 付き合っていたHolly Sweeneyさんって娘と今年の1月頃に別れたんだけど、USオープンの前にローリーからbeg(お願い)して口説き直し、また交際している、って話を聞いたばっかりだったんですが・・・、

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なんとローリーのマネージメント会社から、「長いお付き合いだったHolly Sweeneyさんとは全英オープンの前に友好的に別れました。」という声明が出された(←記事に画像あり)そうです。


・・・で、しかも 現在女子テニスで世界No.1のCaroline Wozniacki とレストランへ食事に行ってキスまでしてたのがキャッチされた、とこの記事 ↓ に書いてありました。

Are Rory McIlroy and Caroline Wozniacki Dating? Welcome to Big-Time Celebrity, Rory


アスリート同士ですからね。
Carolineちゃん可愛いですし、いろんな意味で楽しみです。

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で、この記事でちょっと可笑しかったのが、過去にあった有名ゴルフ-テニス・カップルを列挙してあるんです。

  • Greg Norman and Chris Evert were married for about 18 months;
  • Adam Scott and the former world No. 1 Ana Ivanovic dated for a couple years;
  • Hank Kuehne and Venus Williams were together for a few years, beginning in 2006;
  • Sergio Garcia and Martina Hingis dated in 2002;
  • and back in the 1970s, Sandra Haynie and Martina Navratilova were together for a couple years.

微妙なのが一個入ってます。 異論はございませんが。(x_x;


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それはさておき。


先日のラウンド、「ザ・ゴルフクラブ at ラ・クィンタ (旧 トリロジー)」 でのことですが、朝ラウンド前に突然、普段のショットが無くなっている、という目に遭いました。


これは私的にはけっこうショッキングでした。

イップスではないんですね。 打つ動き自体は特に制限を受けることもありませんでしたので。



一番堪えたのが、出方が判っているミスでは‘なかった’ことです。

シャンクですとか、トゥ寄りでのミスショットとか、ダフリとか、トップとか、すぐ直せるかどうかは別としても、どうやって出るのかある程度は大体分かっているミスの場合は、とりあえずの対処法はそれなりに用意しているんです。


しかし今回の、20度ぐらい左に 9番アイアンなのにゴロに近い超低空飛行で出て行ってしまうミスショット、というのは、どうやったら出るのか俄には判りませんでした。

しかも、レンジで打ったボールのうち、十中八九(と言いますか文字通り10球中9球で) このボールが出まして。
プラス、1番ホールの2打目と3打目でしょう? 11/12 じゃないですか。
なんというコンスタントな! (x_x;

思い当たる原因は、フェースを開いて打つピッチショットの練習の残像的影響?か、長距離ドライブ&超早起きの影響?か、とか考えましたけど、よく判りません。

・・・が、原因はともかく対処法を! みたいな感じでした。


よく判らないまま、2番ホールの2打目では、とりあえず1クラブ大きいアイアンを持って右脇を締め、普段はやらないのですが頭を意識して残すように打ってみました。

普段は、フォロースルーと一緒に顔を上げていってしまっているんですよね。

でも今の状態としては左へ20度もズレて低く出て欲しくないから、右へ高く打つイメージで、みたいな感じで行ってみました。


続く3番ホールは非常に短いパー5でしたので、ドライバー、3Wと打って、3打目はウエッジで40yのチップショット的な感じで問題なし。

4番ホールのセカンド・ショットでまた低空飛行の左行きを打ち、左のブッシュに入れて2つ目のダブルボギーを叩きまして、次の5番ホールの2打目では2番ホールの2打目と同じように頭を残す感じで打って、まともに上がるボールでしたがグリーンの左へ外しました。


そんなこんなで対処出来てるのか出来てないのか分かんないような感じで、この日はかなりショットに自信がないまま進まざるを得ませんでした。


当日、ドライバーはほぼ問題なく行っていましたが、(アイアンと同じスイングで考えていますのもあり)いまいっちょスイング自体に不安感がある中プレーを進めていまして、13番ホールの右の池に入れたショットはともかく、14番ホールの左へミスしたショットは、冒頭のミスと同様の原因のボールだという気がしてなりません。

ドライバーのトゥで打ってギア効果でバビューンと曲がるダックフックは、まぁ普段もたまに出るんですよ。 でも明らかに種類が違いました。

14番のミスショットは、ハナっから20度ぐらい左へ出てそこから大フックして行きましたからね。


さんざんプレーして、まぁなんとか無事に最後まで来た18番パー5の3打目の約90yの距離だったショットも、そういうわけで相変わらず疑心暗鬼な感じで打ちましたので、いつものような「(結果はともかく (^^;)ピンにデッドに!」という気持ちでのショットを打つ訳には行かず、

2番ホールや5番ホール、他のホールでのショットなどと同じく、とにかく頭を残して打つという、普段とまるで違う打ち方をしまして、最後までなんとかこなしました。



後から考えまして、アウトサイドインに振ってしまっていて、しかもフェースは返ってしまってからボールに当たり、さらにフェースのネックに近いところで打っていたのか? ・・・などと推測し、とりあえず練習場に行って試してみましたが、全然再現出来ず、確認できませんでした。

左へ20度ぐらい、低いフックボールを打つことは出来たのですが、あの日のショットと明らかに違うんですよ。


ダフったり、トゥ寄りで打ったりとかのいつものミスは出るものの、なんとすでにすっかり直ってしまっていました・・・。

困ったもんです・・・。

7/20/2011

ホールインワンのバーディー


今週行われている第64回USジュニアー・アマチュア・トーナメントの初日に起きた事件らしいのですが、スロープレーのペナルティーに拠って、折角のホールインワンなのに 1打罰を受けてバーディーになるという珍事が記事になっていました。 ↓

Junior Am Notebook:  「Ace removed by slow play」


この事件の主人公は、コロラド州Long Treeの17歳のアマチュア・プレイヤー、コンナー・クライン(Connor Klein)くんです。 (http://www.connorklein.com/


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記事によりますと、コンナーくん含めた3サムはラウンドの序盤ですでにスロープレーの警告を受けていたそうなんですね。

それで、コンナーくんがホールインワンを決めた5番ホール170yのパー3では、オフィシャルから警告に基づいた時間計測を受けまして、またまた遅かったのでしょう。
3人全員 1ストロークのペナルティーを受けました。

ラウンド後に、3人ともオフィシャルにappeal(控訴)をした結果、コンナーくんだけがペナルティーを受けることになったと書かれています。

どんなーだよ?(笑)


いやいや、マジで初日の5番ホールで2度目の警告とか。
どんだけ遅かったんでしょうか?


ジュニア・アマチュア・トーナメントの理事を務める、USGAのDavid Staeblerさんのコメントは、「(肩をすくめて)バーディーだよ。」ってことで、こんなの初めて見たよ。っておっしゃってるそうです。



コンナーくんご本人のHPには、4歳の時すでにパー3コースで+8オーバーでラウンドした、って書かれています。

ハイスクールでは2度もチャンピオンにもなっている強いアイスホッケーチームで7年間プレーし、過去5年間はキャプテンに選ばれているそうです。(小中高一貫の学校ですかね?)


非常に珍しいホールインワンですので、ご紹介してみました。(^^)



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7/19/2011

ザ・ゴルフクラブ at ラ・クィンタ (旧 トリロジー)


先月、強風で断念したラウンドのクーポンを消化するべく、また早朝で行ってきました。
待望の初ラウンドになりますですね。

パームスプリングズで早朝6時のティータイムに合わせ、3時起床で3時半に友人宅で集合、乗り合わせて4人で向かいました。

道中の会話とか、楽しいんですよね。 みんなワクワク感いっぱいで。

日本のゴルフですとこれは普通の光景ですが、こちらではけっこう珍しいです。
(珍しい友人たちを持って幸せです。(笑))


アリゾナ州を中心に活躍なさっている、ゲーリー・パンクス氏の設計だそうです。

このコースは、2003-06年頃にタイガーやオメーラ、カプルスとかアニカが出場していたスキンズ・マッチに使用されてTVで見たことがあります。

以前は、Trilogy Golf Club at La Quintaっていう名前だったんですが、最近になって変更になりました。


The Golf Club at La Quinta
http://www.thegolfclubatlaquinta.com/


さすが別荘地パーム・スプリングズって言う感じの、景色が大変に綺麗なリゾート・コースです。

フェアウエーとグリーンには、ウインター・ライ・グラスが使われているらしいです。
ラフは非常に短く刈られていました。
その外にはブッシュで即アウト、と言う感じの作りで、深いラフや粘いラフからのショットというのは要求されません。


黒ティーより後ろに設置されています、スキンズ・ティーってのを使用するとプロのラウンドにも有効なチャンピオン・コースに変身って感じでしょうか?
(まぁ我々はあくまでも青ティーでラウンドしましたですが。(^^;)


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5番ホールのグリーン上です。
山の少し上にまだ沈もうとしている月が見えます。
ものすごく綺麗なコースですね。(^^)


機会があったら別記事にでもしてみようかとも思いますが、この日の私は、「いきなり普段のショットを失ったらどうやってラウンドするの?」みたいな状態に陥りまして、決して調子が良いとは言えないといいますか、むしろanxious(疑心暗鬼)な 状態のままでプレーしました。



まぁ、そんな訳でいつものようにコースの写真をいくつかご紹介していこうかと思います。


まずは、1番ホール 378yのパー4です。

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出だしから素晴らしい景観のホールですねー。(^^)
やや左ドッグレッグになっています。

まだ陽が低くて影がとーても長いんですが、本当に気持ちの良い朝です。(^^)

ティーショットはまずまずのフェアウエー左サイドでしたが、2打目3打目と謎のミスショット(トップしてないのに左方向に地を這うゴロ)を打ちました。
(朝、レンジが珍しく開いていたので9番アイアンを10球ほど打ちましたが、最初の8球は記憶にないほど酷いショットで、最後の1球も酷いショットでした。)

4打目にようやく、近頃練習していたフェースを開いて上げるショットで約45ヤードをグリーン・オンしてダボ・スタート。

大丈夫なんでしょうか。(^^;



続いてこちらは、右サイドからグリーンの後ろまでが池になっているパー3、6番ホール153yのグリーンです。

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この写真で右方向、池の向こうはクラブハウスになっています。

ここは軽いアゲンストの中6番アイアンで打ったティーショットがカップの後方2歩(約1m半)に付きました。(^^)
(あまり斜度のきつくはないものの)難しいダウンヒル・スライダーでしたが、フックラインだったのが幸いしまして、バーディーを取れました。

ちなみに写真に写っているボールはカップの手前サイドで、友人のボールです。(^^;



そしてこちらは9番ホール517yのパー5、左側が池になっている3打目のアプローチです。

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当たりが良くなかったドライバーの後、2打目も左の池に入れないように慎重にレイアップし、3打目には約145y残ってしまっていました。
左のバンカーのちょっと右にピンが見えますが、グリーンの左端から5yぐらいしか無い左いっぱいの位置で、グリーンをちょっとでも左に外すと急斜面を転がって池に落ちます。

右サイドの花道からドロー気味に行ってグリーンに転がり上げました。

首尾よく9歩(約6m半)についてくれて、このバーディー・パットは非常に惜しいところで入りませんでしたが、3打目は良いショットだったと思います。(^^)

本当は、ドライバーと2打目を頑張って距離を出して、もっと近くからウエッジでピンを狙いたいところですね。



後半に入りまして、ホールハンディキャップでは一番易しいはずのパー3、青ティーからでもわずか127yの11番ホールです。

「Little Devil」という名前が付いていました。

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なんか、短いけど間違って曲げるとえらい目に会いそうなハザードに取り囲まれていますね。
小悪魔たる由縁なのでしょうか。

この日のピン位置は、(拡大して見えますでしょうかね?)ど真ん中。

傾斜で右に流れることを期待しましてグリーンの左サイドに打って行きましたが、とても硬いはずのグリーンのほぼその場でストップ。 ピッチマークから2フィートぐらい右に転がっただけでした。(^^;

まぁでも、友人たちは文字通り小悪魔トラップに嵌って軒並みボギーにしちゃいましたですね。 みんなPWか9番アイアンくらいなのですけど。



後半もうひとつのパー3、17番は池越えの178yで、非常に難しいです。

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この日のピン位置は後ろ寄りで 185-190y程度も距離がありましたが、かえってその方が良いくらいです。
キャリーで170y出さないと池に捕まるからです。

自然と、大き目のクラブを持ち、(斜めになっていますから)距離が短くなるグリーン右サイド寄りに打っていくことになりますよね。


かくかくしかじかで私のティーショットはかなり右サイドの奥目にに落下、登りの21歩(約15m)を残しました。

比較的速いグリーンでしたので、登りのパットでありながらいつもの21歩見当で打って行ったのですが、mountain effect(山の効果)を入れきれず2歩(約1m半)ショート。

パー・パットをカップの手前の縁にショートして3パットしてしまいました。



さて、最後にご紹介いたしますのは、最終18番ホール 510yのパー5です。

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ティーショットはご覧のような池越えになっています。
池の向こう、左サイドに見えていますバンカーまでが約230yなので、しっかり真っ直ぐ打てれば問題ないのですが、プレッシャーは多少かかりますね。

グリーンへは、大きく緩やかに左ドッグレッグになっています。

真っ直ぐに、目の前(池の手前)のひょろっと真っ直ぐ伸びた背の高い草の辺りを狙っていつものドロー・ボールで行くつもりで打ちましたが、思ったよりトゥ寄りで打ってしまい予定よりも強めにフックして左のバンカー方向に。

芯を外していましたので距離が死に、バンカー手前の斜面で止まってくれました。

そこからの3Wは非常に良い当たりが出てくれて、3打目は約90yの位置まで持って行きました。

・・・が、この日ショットが不安なままプレーしていたためもあり、ウエッジのショットは左に大きくズレ、グリーンにぎりぎり残る左サイドで15歩(約11m半)も残し、パーでした。

あとでリポートに出てきますが、この日は連続トリプルボギーもありました。

でも、いつ酷いショットが出るかの不安を抱えつつもなんとか安全目のストロークでプレーをこなし、楽しいラウンドにすることは出来たと思います。

景色が良く気持ちの良いコースで、早朝の酷暑になる前の時間にラウンドを終えました。(^^)
(この辺りは、日中100度F(38度C)を超えてすごいことになりますからね。)