今朝、会社に向かって運転の途中かわいそうに撥ねられてしまったスカンクをとっさの判断で踏まないように跨がなければなりませんでした。
上を通過しただけなんですが、強烈な臭気で気が遠くなるかと思いました。
(もちろんクーラーかけてて窓は閉まっていたんですよ。)
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そういう訳で、この土日の3コース目です。(^^;
朝はいつもの日曜早朝のバック9を友人たちとプレーしまして、一旦うちに帰って掃除・洗濯などなどを。
午後の安くなるグリーンフィーで予約をしまして、テメキュラへ行ってきました。
ここも最近経営が変わって、コース名が変わったっぽいです。
テメク・ヒルズ・ゴルフ&カントリー・クラブという名前だったのですが、新しくザ・リジェンド・ゴルフクラブという名前になったみたいです。
みたいです。 ・・・といいますのは、コースの看板も、コースのサイトもまだテメク・ヒルズのままなので、予約サイトとかあちこちで「ザ・リジェンド」になっては居るんですけど、スコアカードから何からまだ実態が無いといいますか。
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南カリフォルニアでは有名なテッド・ロビンソン氏の設計で、ウォター・ハザードの配し方が印象的な本格コースです。
先週のロビンソン・ランチや、以前の記事ですとティヘラス・クリークなんかがこの方の設計のコースですね。(^^)
知りませんでしたが、調べたら日本の大磯のレイクウッドGCもこの方の設計だそうでした。
きっとウォター・ハザードが効果的に配してあるコースになっていることと思います。
The Legend Golf Club (Temeku Hills Golf & Country Club)
http://www.temekuhillsgolfcourse.com/
コース・コンディションもすごくいいですし、練習する暇なかったんですがドライビング・レンジも芝から打たせてくれるそうですし、すごく良いコースでした。
この日は土曜日にもまして風が強かったです。
今回は、スロープが130っていうことで、青ティーの後ろのフルバック金ティーから6,634yでラウンドしました。
コース全体がhillyで(山岳ではなく丘ですね。)、グリーンもアンジュレーションがありますが、どちらかというとポテトチップというよりは2段グリーンみたいな感じのうねりのつけ方でした。
(こういうグリーンでは、細貝さん式が抜群の威力を発揮します。(^^))
それではまた、コースの写真をいくつかご紹介します。
まずは短くて易しいスタートの1番ホール、327yのパー4です。
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こんなかんじで、グリーンの後ろを椰子の木が囲んでいるホールが多かったです。
グリーンの位置がわかりやすくて良い感じ。
打ち下ろしの100yですが右から左のアゲンストでしたので、9番アイアン(普段120yぐらい)でズドーンと打ってみたらいきなり 1歩(約60cmぐらいでした)についてくれて、バーディー・スタート。 (^^)
続いての写真は、今度は長い3番ホール、245yのパー3です。
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このホール、グリーンに向かって緩やかにずーっと登っているんですよ。
おまけに強い左から右のアゲンストの風。
ドライバーでフルスイングしました。
パー3でのドライバー、久しぶりだったかも。(^^)
グリーンの右サイド、バンカーの上をボールが行ってくれたんですが、流石に逆風でもボールはグリーンで止まらずグリーン後ろのラフの斜面に少し登って止まりました。
下りの難しい寄せは、CT-30で打つも 4歩(約3m)もオーバーしたんですが、なんと返しのパットが入ってくれてパーが拾えました。
そしてこちらはS字になっていて、2度池が絡むけっこう難しい5番ホール 529yのパー5です。
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この写真は、ティーイング・グラウンドから大きく左に外れて撮っていますが、コース図からも判ります通りにティーボックスからですと、木の間を縫って大きなスライスを打つか、または木の間を真っ直ぐ刻んで打つか(←パー5ですからね。)しかありません。
ここでは滅多にやらないフェードを、グリップまでオープンにしてドライバーで打ってみました。
風が右から左で、あんまり曲がらなかったです。(^^;
私のボールは、見えているバンカーの右、フェアウエー左いっぱいへ行きましたから次が打ちやすかったんですが、右ドッグの池の手前辺りから撮った写真はこちらです。
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ずーっと向こうにもう一つ大きな池があって、S字に戻ってくる位置のグリーンが見えます。
このホールは難しいですねー。
この日はたまたまティーショットがなんとかかんとか行きましたが、私のスライスにはコントロールがありませんからね。(^^;
さて次にご紹介いたしますのは、このコースで一番短い8番ホール、301yのパー4です。
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こちらは私の2打目地点です。
池の手前約100yにレイアップするには220yを打つ必要がありまして、左から右のフォローでしたからユーティリティーの4番でティーショットしました。
グリーンはここも綺麗な2段グリーンになっていて、後ろに椰子の木が囲んでいますね。
このホールもアプローチの距離感がバッチリ上手く行って2歩(約1m半)にくっついてくれたんですが、このパットは入らず。
後半に入りまして、こちらの12番ホールは打って変わって長いホールでした。
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数字的には400yの、少し下がってからグリーンまで登っていくパー4なんですが、風が左から右にアゲンストで、2つで届く気がしませんでした。
ドライバーをまぁまぁの当たりで打って、2打目を3Wで強振しました。
それでもグリーンには届かず、グリーンやや左手前、花道に来たところがこちらです。
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ピンまでは17歩(約12m)。 グリーン面まで11歩ぐらいですからまたまたCT-30の出番です。(^^)
カップ少し左にオーバーして2歩(約1m半)残ったんですが、このパットが入ってパーをセーブ出来ました。
これは嬉しいですね。trimetalさんさまさまです。(^^)
さて、最後にちょっと面白かった(そしてめちゃめちゃラッキーだった)ホールをご紹介します。
14番ホール、358yのパー4です。
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ご覧のように左ドッグレッグで、登って下るというレイアウトのホールです。
この写真の中央付近にフェアウエー左サイドのバンカーが見えます。
バンカーよりも左は隣の13番とのセパレーションの木の方へ坂になって落ちています。
ティーショットはかなり登っていますから、ティーショットはドライバーで打っても220yぐらいで、ドッグレッグを遠回りしますから140-150yぐらい残るかなー、と思っていました。
こんな感じ?(2打目地点) ↓
画像にオンマウスで写真変わります。クリックで拡大します。
ところがですねー、ここでドライバーを左にぶん曲げてしまいまして。
左のフェアウエーバンカーのさらに左へ行ってしまいました。
あちゃー。
でもホール間のセパレーションの木の中ですから、フェアウエーにチップアウトできるだろう、と思いつつ行ってみましたら、木越えでグリーンが狙える位置にありました。
上の2打目地点の写真にマウスを乗せて出てくる写真の位置です。
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風は右から左、ショートカットになってますから距離も110yで、前方の木の高さも全く問題ありません。
えいやっと打ったボールはグリーンの右手前からカップに6歩(約4m)の位置に乗ってくれました。
この登りのフックラインがカップインしてくれまして、3つ目のバーディーをゲットしました。(超ラッキー。)
この辺りは非常に暑い気候なのでちょっと心配していましたが、暑いのとゴルフコースだらけの地域になっているためにコースが空いていたんですよね。
グリーンフィーもそういう訳で午後は安いですし。
運良く日曜日なのに、2サムの後ろで2サム(カートも一人づつ2台)でラウンド出来まして、待ってる間とかショットの間とか、もうできるだけ日陰にカートを停めまして。
風が強かったので、日陰はとても涼しかったんです。
ラウンドのペースも早いですし、知らない人とのラウンドで割合にゴルフのプレーだけに集中しましたし、すごくリズムよくプレーできたのが良いスコアにつながったと思います。(^^)