先週、先々週に引き続きまして、「つかの間の単身期間はゴルフやり倒そう週末(笑)」の第4弾、最終回です。
この週末は2ラウンド半に抑える予定にしていたのですが、次の記事でご紹介しますクロス・クリークを昼過ぎに予約しました関係で、そこから10分ぐらいのところにあります短いコースを朝のうちにラウンドしました。
こういう機会でないと、わざわざラウンドしに来ないと思われるコースです。
全長がバックティーからでも5,218yしかありません。
パーは70で、コースレート/スロープは66.1/122です。
こんなに短い距離のコースですと、スロープ・レートが110を切ってもおかしくないのが普通だと思うのですが、全ホールが細い川や池と絡んでいますし、かなりトリッキーなホールなんかもあって、なかなか大変なコースでした。
画像をクリックでコースサイトにリンクしてます。
David Rainville氏の設計だそうです。
Gatedのコミュニティーの中にありますが、一般も受け付けています。
California Oaks Golf Club
http://www.californiaoaksgc.com/
コースの雰囲気としましては、グリーンも遅くてコースもやや荒れ模様。
かたびらあり、クローバーあり、雑草ありでなかなかワイルドな印象です。
ちょっと特徴的だなと思ったのが、こちらのスタート地点の練習グリーン脇にあります、コース図のプレークです。
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これをじっくり見てからラウンドする人はまずいないと思われますが・・・。
とても牧歌的で、なんかタイムスリップしたような気持ちになるコースです。
よくある初心者向けの短いコースのように混む様子も全くなく。
お客さんがほとんど白人ばかりだったんですが、理由がちょっと分かるような気がしました。
一番トリッキーで難しかったのが、こちらの7番ホール、462yです。
ホールHDCPは1。
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このバックティーは白ティーよりも80yも後ろにあって、変な方向を向いて曲がっています。(笑)
打っていく方向は、写真の中央付近かほんの少し右程度。
でも、右に行き過ぎますと川に入ります。
で、私のティーショットはこちらに来ました。2打目地点。
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広くないフェアウエーセンターに、大きな木が立っていますね。
真っ直ぐ後ろがグリーンでして、その大きな木の根元付近の右側にピンフラッグがかすかに写っているのが拡大すれば見えますでしょうか?
右側はずーっと川です。
木の右から少しだけ回してU2で低く打って行きましたが、遠方にありますフェアウエーの右側にある木の左側の枝に当たって下に落下。
グリーンまで110yの3打目を残しました。
このホール、スコアカードに5/4と書かれていましたので男性はパー4だと思ってプレーしていたのですが、終わってからよく見ますと女性は110y前のティーからパー4、男性はパー5という意味だったようです。
まぁ、他のホールはここまでトリッキーではありません。(^^)
次の写真は、10番ホールのティーです。 293yのパー4です。
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もうね、道端にティーがあります。
でも、Gatedのコミュニティー内の道路ですので交通量はありません。
このホールのティーショットは150yぐらいの池越えで、180-240yぐらいの落とし所は下り坂で、そこからグリーンへはグッと登っています。
こちらは17番ホールのパー5、467yのティーです。
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右側のこんもりした木の上からドロー気味に打って行きました。
2打目地点に行ってみますと、ボールが湿ったフェアウエーにめり込んでいました。
見つからないかと思いましたよ。
キャリーだけですから、200-210yぐらいしか飛んでいなかったと思います。
では、最後に18番ホールをご紹介します。
270yのパー4の2打目地点の写真です。
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グリーン手前に池がありますから、ティーショットは刻まなければなりませんね。
ティーからはブラインドになっていて、池が見えません。
この日は朝のうち、曇ってましたね。
暑くなくって、とても気持良かったです。(^^)
まぁあの、これから行く難関コースへの肩慣らし、みたいな感じで行ったんですが、案外楽しかったかも。(^^)
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ラウンドが思ったより早く終わりまして、クロス・クリークへ向かう前に古い街並みが残っていますTemeculaのOld Townへ立ち寄りまして、腹ごしらえをしました。(^^)
テキサス・リルのレストランというお店です。
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注文をした後で頼んで写真を撮らせてもらいました。
こういうカウボーイの格好をしたキュートな女の子たちが10-12人ウエイトレスをしています。
頼んだのは、コンビーフとポテトの上に卵3つの典型的アメリカ・メニュー。
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すみません、某8さんのように、ついうっかり食べかけで撮影しました。(^^;
いわゆる手作りされたコーンド・ビーフで、日本で売ってる缶詰のコンビーフとは大分違いますね。(私は缶詰のコンビーフも大好きですが。)
大変おいしゅうございました。(笑)