昨年よりもペースを落としては居るものの、今週も強化月間ゴルフです。(笑)
このところLA周辺も珍しく湿度が70%以上に上がっていまして、あまりに暑いので倒れちゃいけないと思い、早朝以外のラウンドは海岸線から20分以上離れていないゴルフ場を選ぶことにしました。
まだラウンドしていないコースで海から遠くなくて・・・、ってことで、ちょっと運転の距離は長いのですが取引先のゴルフ好きのブルースさんと一緒に Oceansideのこのコースに来ました。
Arrowood Golf Course
http://www.arrowoodgolf.com/
設計はTed Ribinson Jr.で、お父さんのTed Ribinson Sr.の方のコースは沢山ありますが、Jr.さんの方の設計のコースでのラウンドは初めてです。
以前ご紹介しております、ロビンソンランチ は、Sr.とJr.の共作なので、全く初めてとは言えないかも知れません。
印象としては、お父さんのデザイン思想を忠実に踏襲している印象です。
バンカーが深くてグリーン周りに多くて難しいんですよ。(笑)
少しでも涼しかったらなー、って期待して行ったのですが、やはりTemeculaエリアと比べると雲泥の差でした。
暑いには暑いんですが、そこまでではないですし、海風が吹いてかなり暑さが和らぎます。
木が少ない方のコースでは風はプレーが難しくなりますが、暑い夏には助かる部分の方が多いかも知れません。
ではいくつか写真をご紹介していきますね。
まずはスタート・ホールの1番、384yのパー4です。
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写っているのは、この日にご一緒したロブさんとスティーブさんです。
彼らはいつもここでプレーしているらしくとてもコースに詳しくて、いろいろ教えてもらったtip(一口情報)で随分助かりました。
我々は青ティーからのプレーで、彼らは白ティーからのプレーです。
出だしのホールのティーショットがブラインドって言うのはどうなのよ?っていう感じはしましたが、狭くはないんですよね。
不満感じるのは1回目だけでしょう。
ボールの落下地点はグリーンに向かって下り傾斜で、110yぐらいしか残りません。
左足下がり傾斜に合わせてセットアップが出来れば難しくないんですが、横風でボールが持っていかれてグリーン左端のカラーでした。
次の写真は、4番ホールです。 387yのパー4で、HDCP1のホールです。
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フェアウエーセンターのやや左サイド寄りにある大きなバンカーがけっこうプレッシャーです。
青ティーからは、キャリーで211y打てばバンカーの向こう側のフェアウエーに行けます。
風がフォローでしたので思い切って行ってみました。
芯外したらバンカー。っていうドライバーは緊張しますね。
幸いに上手く行ってくれて、バンカーを越えてバンカーの向こう側の斜面を降りていってくれました。
しかし2打目はまたグリーンまで登っています。
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登っているとグリーンが遠く感じますねー。
こういう状況のショットはショートしがちなので、グリーン後ろの3連バンカーはそれほど威圧感はありません。
・・・といいつつ、グリーン奥目のバンカーにほど近い位置にオンしました。(^^;
次のホールは、12番ホール387yのパー4です。 写真は2打目地点。
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コース図を見れば、フェアウエー左サイドに打っておくのが吉とすぐに判るのですが、私のティーショットは右に出てしかも柄にもなくフェードしてしまってこの位置に来ました。
写真を拡大してよく見て頂きますと、ブッシュの合間に挟まれるようにしてグリーンが見えていますね。
距離はここから約175yでした。
まぁ幸いに木が低い(というか無い?)ですから、傾斜のスタンスに気をつけてグリーンへ打って行きました。
グリーンを右に外しましたが、一応 谷は越えまして一安心。
かなりのつま先上がりの傾斜からの難しいチップショットで寄せきれず6歩(約4m)残しまして、ボギーでした。
今度のホールは、アイランドっぽい(半島って言うべき?) グリーンがある16番ホールです。
442yのパー4。 HDCP2のホールです。
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442yとは言っても、打ち降ろしですからそんなに長いホールではありません。
でも、ドライバーをミスると長いですね。
私はこのホールも右へ少しミスしまして、右サイドのマウンドっぽくなっているラフからで残り約200y。
到底無理とジャッジしまして、カート道を越えた辺りのフェアウエーへレイアップしました。
そこから残りは約120yの3打目勝負。
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もしドライバーを上手く打てたら、本来の 2打目地点はこの写真を撮った辺りになります。
ここからだと、約170-180yぐらい。
風の中をアイランドグリーンに打っていくには易しい距離ではないですねー。
難しいホールだな と思いました。
私の3打目はけっこう上手く打ったなー、と思ったんですが風が思ったより強かったか奥のピンに突っ込みきれておらず10歩(約7m) 残っていました。
もうちょっと近いかと思ったんだけどなー。(^^;
最後にご紹介いたしますのは、フィニッシング・ホールの18番、378yのパー4です。
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ここのドライバーはしっかり打てました。(^^)
残りは125yぐらいでした。
やはり風の計算が重要なショットで、まぁまぁ少し押し戻されつつもグリーンの手前部分に届きました。
このホールは距離が長くない分16番よりは易しいホールですけど、綺麗な池越えは緊張しますね。(^^)
遠出をした甲斐があったな、と思わせてくれるコースでした。