いつもの友人が、またまたプレイベートコースのティータイムをセットアップしてくれまして、行って来ました。
冬場のみ、定期的に開催されているそうですが、チャリティー用に缶入りの食料を二つ持って行きまして、安く設定されたグリーンフィーを支払ってショットガンでプレーします。
コースが休みの日に開催されますので、レストランやスナックバーは開いていませんし、ドリンク・カートも回って来ません。
Porter Valley Country Club
http://www.clubcorp.com/Clubs/Porter-Valley-Country-Club/Amenities/Golf
けっこう古い方に数えられると思いますが1968年の設立で、Ted Robinson氏の設計のコースです。
古いコースですから、KIKUYU芝が使われています。
しかし、私が非常に苦手にしている状態のKIKUYUとは少々違った感じのグリーン周りでした。
確かにごわごわした感じはあるのですが、クラブフェースを回してしまう感じは少なかったです。
別の品種をオーバーシードしてあるような感じでたでしょうか?
この日にご一緒しました、メンバーでここをよくラウンドしているジョーさんに伺ったのですが、
青のバックティーからでも 6,090yしかない短いコースですが、それだけに いつもすごく速いスピードに仕上げてある上にまるで重力に逆らって傾斜を登って行くかのように曲がる読むのが難しいグリーンと、強めに吹くことの多い風がコース側の防御になっているんだ、というお話でした。
これはもうおっしゃるとおりで、特にグリーンは私は混乱しましたですねー。
グリーンの見た目の傾斜に加えて、Valleyの方へ切れるんだ。 と教わりまして、
先日の風の記事と同様に最初に教わったValleyの方向をコースの全体図に描き込んでおいたのですが、ホール毎にジョーさんが大まかに教えてくれる切れる方向が、一定していないのです。
ジョーさんは、いつもラウンドして頭に入っている模様ですが、私にはお手上げでした。(^^;
加えまして、この日はものすごく寒くて、しかも強い強い風が吹いていました。
パットの転がりに影響してしまうほどの20マイルはあろうかという強風で、体感温度をさらに下げて居ました。
これはもう、コース云々ではなくて、単純に寒さと強風だけでも難コースです。
これ見て下さい。
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噴水が凍っています。
実はこの氷、ラウンドを終えた午後2時過ぎになってもまだ 1/4ぐらい残っていました。
そのくらい寒かったってことなのです。
白ティーからプレーしましたが、最後まで寒さが大変なラウンドになりました。 我々は、18番ホールからのスタートでした。
(まぁ、スコアは置いておいて普段にない風を楽しみながらプレーするに限りますが。)
それではいくつか写真をご紹介していきますね。
まずはシグニチャーホールの3番、白から135yの短いパー3です。
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池自体はどうってことないのですが、「グリーンが2段グリーンになっていて、乗せる方を間違うと大変だ。 特に奥に外すと、チップショットは止まらないのでグリーンの手前側の外までボールが転がるよ。」というメンバーからのアドバイス。
しかも写真には池の波ぐらいでしか伺えませんが(と言いますか、この池に波が立っている事自体が実はちょっと異常です。(笑))、この日はかなり強い向かい風。若干右から左の逆風でした。
私は5番アイアンで打って行きました。 フルスイングです。
ものすごく上手く打てましてグリーン上の段でピンの左5歩
(約3m半)の位置に乗せました。
あと二人がティーショットをして、カートに乗るまではボールはその位置にあったのですが、グリーンへ向かう途中、息を継いだ風が急にビューっと吹いた瞬間に動き始めてしまいました。
結局、グリーン手前の30cmほどグリーンを溢れた所まで転がり落ちてしまいました。
ちょっと洒落にならない風ですね。 スコアはともかくと思っていましたが、体感温度が寒くて参りました。
ショットガンのスタート前にプロショップのプロが、「Welcome, crazy golfers!」ってジョークをマイクで言ってたのを思い出しました。(笑)
次の写真は、我々の飛距離でも下手したら届くよ。と説明された11番ホールの短いパー4、白からは260yです。
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通常であれば180y打って、80y残すっていう選択肢を考えたのですが、フォローの強風が吹いていましたので左にせり出している小さい木の向こう側へ行くという意味も踏まえてドライバーを打ってみました。
下手すると風で乗りますしね。 2打目も、80-100yは強風下では逆に厄介です。 30-40yのチップのほうが望ましいかと。
結果的にはグリーン左サイドのバンカーに捕まったのですが。(^^;
バンカーは上手く出せたのですが、やはり思うようには寄ってくれず、パットも惜しくもカップをかすめて入らず、パーでした。 まぁでもこんな日はパー取れれば御の字です。
さて、最後にご紹介いたしますのは、16番ホール160yのパー3です。
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こちらが件のジョーさんです。
長身から、ものすごく良いボールを打つゴルファーです。 時々大きく右に曲がるのさえ減らせればすごいんじゃないかと思いますです。
このホールは右から左にアゲンストの強風が吹いていました。
登りで、ピン位置は赤色の旗でグリーン手前です。 同伴の人のレンジファインダーでは、145yということでした。
私のクラブ選択はユーティリティーの2番。
グリーンの右に外すぐらいの位置を狙って、ちょうど途中にある小さい木の上を狙う感じで思い切って打ちました所、風で舞い上がり押し戻されて左へ流れ、カップの手前2歩
(約1.2mぐらい)に付いてくれました。
みんなには、「入るんじゃないか?!」って言われたのですが、そうは甘くありませんですねー。(笑)
ジョーさんのアプローチして乗ったボールが私のボールのラインのすぐ外に来まして、ラインまで見せてもらえる絶好のバーディーチャンスになりましたが、風で入らず。
30cmぐらい外からのジョーさんのパットはまるで見えている傾斜に逆らうかのように(見せかけの話で、マジで重力に逆らっているように見えました。) 左に1カップぐらい曲がったんですよね。
私はカップの右縁ぐらいにエイミングしてパットを打ちましたが、明らかに転がる途中で風がビューっと来てボールをなんと右に曲げました。
しかしこの日は、午後の1時になっても2時になっても寒かったです。
写真ですと、そういう風に見えないのですけどね。
強風でますます体感温度が冷たいって言いますか。
寒いせいかどうか、iPhoneの電池もあっという間に消耗してしまうと感じたのは気のせいでしょうか?
しかしこうして見ますと、池のさざ波以外に写真には強風の様子が写ってませんね・・・。
帽子も飛んじゃったりしたぐらいだったのですけどねー。(^^;