こちらは過去に2度ほど記事にしてご紹介しております。
・ ザ・ゴルフ・クラブ at グレン・アイビー (旧トリロジー at グレンアイビー)
・ グレン・アイビーの2
何回行っても楽しい18番の200フィートの打ち降ろし、大好きなグレン・アイビーです。(^^)
The Golf Club at Glen Ivy (旧 Trilogy)
テッド・ロビンソンSr.氏の設計で、前半は割りとフラット目な感じの丘陵コースから、後半途中からはとてつもないローラーコースター・ライド並の山岳コースに様変わりするコースです。
そんな訳で過去2回、バック9のホールを中心に色々ご紹介する形になっておりましたので、今回はフロント9のホールの写真を少しご紹介しようかと思ったりしてます。
バミューダ芝ですがラフはけっこう短めに刈られていまして、粘りついて苦労するということはほとんどありません。
前回の記事の写真で、お友達のサンディエガンさんから、
『名前が変わったと言うことは所有者が変わったのですね。 芝生の色から判断して水代をセーブしているように見えます。』 とコメントをいただいていたのですが、
『名前が変わったと言うことは所有者が変わったのですね。 芝生の色から判断して水代をセーブしているように見えます。』 とコメントをいただいていたのですが、
悲しいかな大正解だった様子で、コースのフェアウエーの芝はかなり傷んできてました。
一方、グリーンは硬くなって少しだけ速くなって居たのがちょっと皮肉な感じでした。
ここは風が強めに吹く日が多いらしいのですが、この日は中程度に吹いていました。
それでは、コースの写真をまた少しご紹介しまして、スコアの記録をメモします。
まずは4番ホール、358yの短いパー4です。
画像をクリックで拡大します。
写真にはバンカーが4つ見えていますが、右二つはフェアウエーバンカーで、左の二つがグリーンのガードバンカーです。
この日はTail Wind (フォローの風) でしたが、普段320yぐらい飛ばしている人以外はFWバンカーの手前に刻むのが正解でしょうか。
バンカーの左にドライバーで打っていくのもそんなに狭くありませんのでOKだと思いますが。
キャリーで260y飛ばせる人は、ガードバンカーの上を越えて打つのも良しです。 割合にサービスホールですね。 左にフックは駄目ですが。
左の道路が近いんですよ、フック系の私には。
ショットの調子も良かったしこのホールもフォローの風でしたので、フェード系のボールを打つべくトライしてみました。
フェードと言うよりはただ高い弾道で出て行ったボールは、この木を上手くかわしてくれそうでしたが、木のてっぺんに当たってしまい、ボールは木の下やや向こう側に。
そこからものすごく低く打って枝の下を抜き、ついでに向こう側の2本の木の枝の下を転がして抜いて、グリーンの手前10-20yに持っていければ。 と皮算用してU2でボールをうんと右に置いて打ってみました。
・・・と思ったら、手にしていたのはU4。(呆)
目の前上方の枝に当ててしまい、・・・100yのアプローチもさらにグリーンを外し、ダブルボギーにしてしまいました。
続く7番ホールです。 506yのパー5。
右ドッグレッグで、2打目以降は強烈な登りになっています。
この日はTail Wind (フォローの風) でしたが、普段320yぐらい飛ばしている人以外はFWバンカーの手前に刻むのが正解でしょうか。
バンカーの左にドライバーで打っていくのもそんなに狭くありませんのでOKだと思いますが。
キャリーで260y飛ばせる人は、ガードバンカーの上を越えて打つのも良しです。 割合にサービスホールですね。 左にフックは駄目ですが。
次にご紹介しますのは、木が邪魔で私が苦手な6番ホール、358yのパー4です。
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写真の中央、フェアウエー右サイドに写っております大きな木がフック系の私にとってはどうにも邪魔っけな感じですが、実はもっと邪魔っけなのはその向こう側のグリーンの前をガードしている枝を広げた2本の木なのです。 (1個目の記事の写真 を参照方。)
ショットの調子も良かったしこのホールもフォローの風でしたので、フェード系のボールを打つべくトライしてみました。
フェードと言うよりはただ高い弾道で出て行ったボールは、この木を上手くかわしてくれそうでしたが、木のてっぺんに当たってしまい、ボールは木の下やや向こう側に。
そこからものすごく低く打って枝の下を抜き、ついでに向こう側の2本の木の枝の下を転がして抜いて、グリーンの手前10-20yに持っていければ。 と皮算用してU2でボールをうんと右に置いて打ってみました。
・・・と思ったら、手にしていたのはU4。(呆)
目の前上方の枝に当ててしまい、・・・100yのアプローチもさらにグリーンを外し、ダブルボギーにしてしまいました。
続く7番ホールです。 506yのパー5。
右ドッグレッグで、2打目以降は強烈な登りになっています。
画像をクリックで拡大します。
フェアウエー左サイドにカートが2台写っています方向に打っていった方が良いことは分かっていたのですが、私のティーショットは右に逸れ、レイアウト図でコース中程のFWバンカーの付近、一本の大きめな木がスタイミーになる位置に行ってしまいました。
2打目は木の上を越えるぎりぎりのクラブ、PWでレイアップ。
3打目は168yも残っていました。
このホールのフェアウエーも、かなり荒れていますね。
それにしても強烈な登りです。
平らな時+30yぐらいは余分を見て打つつもりで、ユーティリティーの2番をフルスイングしました。
これが運良くガードバンカーをギリギリ超えてくれまして、DR-PW-U2 と言うadventurousなGIR(パーオン) になりました。
2打目は木の上を越えるぎりぎりのクラブ、PWでレイアップ。
3打目は168yも残っていました。
このホールのフェアウエーも、かなり荒れていますね。
それにしても強烈な登りです。
平らな時+30yぐらいは余分を見て打つつもりで、ユーティリティーの2番をフルスイングしました。
これが運良くガードバンカーをギリギリ超えてくれまして、DR-PW-U2 と言うadventurousなGIR(パーオン) になりました。
こちらは 9番ホール、綺麗な打ち降ろしのパー3、177yです。
画像をクリックで拡大します。
最初の記事 でもこのホールはご紹介していますが、その時はグリーンからティー方向への写真でした。
今回は、ティーからグリーンを見下ろしています。
風が左から右に横風のアゲインスト方向でしたので、U2を持ってノックダウン気味に打って行きました。
これはさすがに長くって、グリーンにバウンドした後、転がって奥のバンカーにコロンと入ってしまいました。
グリーンの後ろが池のバンカー・ショットは勇気が入りますね。
案の定、チビってしまって18歩(約12m半)の下りのパットを残してしまいました。
心理的に、手前の池が効いているんですよねー。
今回は、ティーからグリーンを見下ろしています。
風が左から右に横風のアゲインスト方向でしたので、U2を持ってノックダウン気味に打って行きました。
これはさすがに長くって、グリーンにバウンドした後、転がって奥のバンカーにコロンと入ってしまいました。
グリーンの後ろが池のバンカー・ショットは勇気が入りますね。
案の定、チビってしまって18歩(約12m半)の下りのパットを残してしまいました。
心理的に、手前の池が効いているんですよねー。
そしてやはり最後に、(毎回ご紹介してはおりますが) 18番ホールの写真をもう一度。
今回は、グリーン上から写真を撮ってみました。
ピンフラッグの上方やや(写真で)向かって左、200フィート(約60m) 上の 山の上にティーがあります。
ピンフラッグの上方やや(写真で)向かって左、200フィート(約60m) 上の 山の上にティーがあります。
今回は左から右のアゲインストで、私のティーショットもかなりあおられました。
低く打つっていうのが限り無く難しいティーショットです。
残りが約165y残っていまして、風を計算してU4の3/4で打って行きました。
(スリークオーターといっても私の感覚の中での3/4ですので、傍目にもフルスイングに近く見えますし距離的にも-10yぐらいなショットです。)
けっこう上手く行ってくれました。
グリーンに写っているのが私のボールです。(^^)
ピンがグリーンの手前ギリギリぐらいの位置で、2打目で寄せるのは至難の業のポジションでしたので、下りの9歩(約6m半)が残っていても、かなり満足度の高いショットでした。
このコースでのラウンドはいつも本当に楽しいです。
ちょっとコース・メンテナンスが劣化しつつあったのが心配ですが、春から夏にかけて緑色を取り戻してくれますでしょうか?