このコースはすでに2回ほどご紹介しています。
どちらもSCGAのメンバー・トーナメントでしたのでショットガン・スタートでしたが、
今回はメンバーさんに招待していただいてのラウンドでした。
今回はメンバーさんに招待していただいてのラウンドでした。
ジャック・ニクラス設計のとても素晴らしいコースでして、ジャックの設計フィロソフィーの一つである、スタートホールのティーショットは伸び伸びと打てるように広々とストレスの無いように。 というスタートを堪能するチャンスです。 (^^)
ここは長谷川滋利 元投手とかもメンバーだそうですね。
まずはスコアを。
結論的に言いますと、またもやジャックのグリーン周りにはやられてしまいました。
ジャックのコースには特有のピンの配置が6分割になっているアンジュレーションの大きいグリーン。
ピンの位置に合わせて狙って行かないと、とんでもない上り下りのパットが残ります。
画像をクリックで拡大します。
かと言って、ピンの位置に合わせてグリーンを狙いますと、そこは通常の1/4ぐらいのちいさな的になってしまい、しかもその的を外してグリーンの外に行ってしまいますと、わずか1-2フィート外であっても粘っこい芝にスポンと潜ってしまい、ウエッジでズバッと打たない限りなかなか寄ってくれない難しいチップショットになってしまうのです。
もしくは、ほんの 1フィートもグリーンを外しただけで、持ち上げられたグリーンからこぼれて20-30yも転がり落ちてしまって、そこから打ち上げのアプローチが残ってしまうという寸法です。
青ティーからのコースレートは71.7、スロープは132です。パーは36・35の71です。
1 5 - 2 U16A-①
2 4 △ 0 UD7AL-②
3 4 - 0 UD11A
4 3 □ / D16S-2B- (3パット) (Sx)
5 4 +3 0 U12A (75y) (2nd WH)
6 4 - 0 D③ (D7)
7 3 □ / D16AL-② (23)
8 4 △ 0 3- (98y)
9 5 - 0 ① (16)
10 3 △ / D4A (D24)
11 5 □ 0 D16B (20) (Sx)
12 4 - 0 ① (14)
13 3 - 0 U9AL-②
14 5 △ 0 ① (6)
15 4 □ 1 7A (24)
16 4 - 0 ① (22)
17 3 - / ① (18)
18 4 □ 0 ① (7) (22) (Sx,HR )
45(17)・43(13)= 88(30)
この日のグリーンは、私にとってはかなり速くて、いつもの標準の20%増しぐらいでした。
5歩のストロークが6歩転がる、7歩のストロークは8歩半ほど行ってしまうっていう感じです。
前回のスコアでもそうなんですが (前々回、前回はまだアプローチの距離をきちんと記録していない時期でしたが)、(D7) とか、(6) とか、一桁の距離のチップショットが発生してしまいます。
そしてむしろその距離からロブを打てないと寄らないケースも多いのですが。
ドライバーはむしろ調子悪くなかったですし、ボールもひとつしか無くしませんでしたし、3パットだって 1回だけでしたが、・・・スコアはやられてしまいました。
セカンドショットの正確性、コースを熟知した攻め方、それとグリーン周りの巧みさ、の3つが揃わないとなかなかきちんと攻略できないです・・・。
画像をクリックで拡大します。
すごく綺麗なコースですよね。
呼んでくれた友人、ジョンのティーショットですが、ハンチングがお洒落でしょ?
この日、呼んでくださったメンバーさんのマイクさんのお友達のお嬢ちゃん、ブリトニーちゃんが途中から我々のドローに加わりました。
画像をクリックで拡大します。
まだ13歳とかですが、4歳からゴルフをやっていて、ここのメンバーです。
美しいスイングで飛ばしますし、最初のホールでバンカーからガツンってバーディー決めたり、すごい上手でした。 (^^)
普段ここで白ティーから 70台の中ぐらいのスコアで回るんだそうです。
こんなおじさんのトップ目に入っちゃったアプローチとかにも「sit!」とかボールに声かけてくれてて、マイクさんのオヤジギャグにもよく笑うし、いい子でしたよ。(笑)