6/06/2024

Lakewood Country Club

日本に帰って来て恋しくなっていた食べ物の一つ、Fish & Shrimp Tacos Setです。


これはまぁとにかくおいしいです。

本格的メキシカンのタコスにも、海系の街にはこうした海産物系タコス、そして一般に知られている肉系のタコスがあります。肉系も本格メキシカンのお店では、ビリア(モツ)、カベザ(カシラ)、レングア(タン)、などなど、内臓系が多いです。スカートステーキとかも、横隔膜ですよね。


ーーー


Lakewood Country Clubは以前良くラウンドしたコースで、ブログにラウンド記書いているかと思ったら一度も書いていませんでした。
朝のバック9だけとか、夕方日没の15番までとか、近所なので18ホールプレーしないで手軽にプレーすることの方が多かったのが原因かな、と思います。


Lakewood CC in Carson, CA

南カリフォルニアの古いコースには典型的なウイリアム・ベル氏の設計でKIKUYU芝のコースでしたが、ここは多分ベント芝系の芝をオーバーシードして入れ替えています。

スコアカードと簡単なレイアウト図

巨大な池が一つと中型の池が一つありますが、この二つは地下でつながっています。
7ホールで池が絡むレイアウトですが、曲げなければ水越えのショットが要求されるのは3番と12番くらいです。でも思いのほか、水がらみのイメージが記憶されています。


早朝も早朝、友達と待ち合わせて朝の5時にコースに行って、5時半くらいのスタート。9時半にはラウンドを終える算段です。

1番2番は、飛ばし屋でないとなかなか2オンできない400y超の長いパー4でスタートします。このコースは完全にフラットな立地でティーショットが打ち下ろしていませんので、距離表示より長く感じます。
6番も447yありますし、10番13番も400y超ですので、フラットだとなかなかにタフです。


2番ホールは左サイドがずっと池ですのでティーショットが右に逃げて、逃げすぎてこんなところに。木の下で左足下がりつま先上がりのライです。5Wです。


グリーンまで220yでちょっとこのライからでは私の場合届きませんから、レイアップのショットです。左に行き過ぎると池ですので、そこだけ気をつけて。

3打目もグリーンエッジのちょっと外、寄せてワンパットでボギーセーブ。1番に続いてなんとかボギーセーブのボギー・ボギー、スタートでした。


3番は池越えのパー3です。


このショットはドローで戻りきらず、グリーン手前から右サイドにあるバンカーに捕まりました。
運よくバンカー内の悪くないライで上手く出てくれましてワンパット、サンドセーブが取れました。


4番は真っ直ぐなパー4で距離も長くないのですが、ドライバーを左の木々のラインに打ってしまい、レイアップして3オン、2パットでボギーに。

5番は213yある長いパー3。3Wで良いボールを打ちましたが、若干ショートで寄せて入れてパー。


6番ホールは、右ドッグレッグで右が池、しかも距離がフラットで441yもあるタフなホールです。


ティーショットは池を警戒して左へ行って、ただでさえ長い残りが長くなっていますが、どちらにしても私は3オン狙いです。
このホールは2打目3打目と若干ダフり気味で4オン、パットも入らなくてダブルボギーに。
ちょっとやらかしました。

7番のパー5は真っ直ぐの510yで、パーオンしましてツーパットのパー。

8番は左ドッグレッグのパー4で、セカンドショットが左の木でスタイミーになりましてグリーン右手前にレイアップ、寄せでのセーブを狙いましたが少し大きくてカップを通り過ぎて返しも入らずにボギー。


9番ホールもパー5で、3打目位置の右サイドに池があります。507y。


なんとか3オンしまして、こちらのバーディパットが入ってくれました。


こういうバーディはラッキーです。
横にいるスーパーインテンダントの草刈り機の音がやけにうるさいですが、プレー中は気になっておりませんでした。


10番は400y超の長いパー4で左が池で右はちょっとした盛り土の丘と道路、2打目が上りになっているタフなホールです。
セカンドをグリーン左手前に外して寄せましたがワンピンを残し、パットが入らずボギー。


11番も左サイドがずっと池になっているホールで、意外と池に転がり込みやすいので右サイドを狙ってティーショット。


前半は古い道具に合わせるのに苦戦していましたが、だいぶクラブに慣れてきました。特にドライバー。飛距離は多少落ちますが、このM2ドライバーは以前ほんのしばらくですが打っていましたので。
セカンドを右のガードバンカーを避けてちょっと左手前目に外しましたが、タップインに寄せてパー。


12番はとても難しい池越えのパー3です。217yでピンが奥で風があるとドライバーで打っても届かないことも。


なにしろ左に巻いて池に入れるケースが非常に多いので、グリーン右手前にエイミングして軽いドローを打っていくアプローチをします。

ドライバーで打ちまして、こんなベタピンに付きました。3歩の距離でした。


フックラインですが、写真にボールが写っています通り少し読みすぎまして、ハズしてしまいパーでした。惜しかったなー。


13番もフラットで404y、セカンドが若干上りになるタフなホールですが、セカンドを5Wでパーオン。ツーパットでパー。


14番は490yの割と短い真っ直ぐなパー5で、どちらかというとチャンスホールです。
こちらはDR、5Wと打ってきて、3打目のアプローチ。


左右の手前のガードバンカーに気をつけて。これが手前にほんの少しショートしまして、無難に寄せてパー。


15番は長くないパー4です。ティーショットは右のFWバンカーに入れないように気をつけて打って、セカンドは140yくらいです。たまたま2歩につきまして、これを入れてバーディ。


16番は377yのパー4です。こちらは2打目。

噛み

3Wで打っていますが、少々噛み気味で左へズレまして、しかもショート。

こちらのアプローチショットが残りました。


36yくらいでしたでしょうか。
距離を合わせて上手く打てました。パットを入れてセーブしてパー。


17番は、197yあるパー3で、手前から右に深いバンカーがあって、めったには寄らない難しいホールです。左手前の安全地帯にレイアップすることが多いです。
この日も目一杯左にレイアップしまして。
寄せの勝負でパーを取るつもりでしたが寄せきれず、ワンピンちょいの距離が残ってパットが入らずボギーに。


18番は561yの長い目のパー5です。ティーショットはちょっとだけ打ち上げ気味。
私は少々フェースの上の方で打ったかやや高すぎるボールであまり飛ばず距離を残しました。
その状況からの2打目。


力んでしまいましたねー。
3Wが左へ巻いてしまいました。普段使ってる3Wよりちょっとだけ重いんですよねー。
当時はすごい打ちやすいと思っていたのですが。

3打目はこの位置からで、フックで回さないとグリーンが狙えません。


今回は5Wで、若干届かないかな、程度の距離でドローがかかればラッキーぐらいのショットを打ちました。結果ほぼ真っ直ぐ行きまして、グリーン右手前に40yくらい。
4打目のアプローチは距離を合わせて上手く打てたのですが、右横に3歩ぐらいズレていました。このパーパットを惜しくも外して、ボギー。

スコアカードです。


運よくバーディが二つ入ってくれたのでとても良いスコアになりました。

41(13) 38(14) = 79(27) 

コースレートとスロープレートが、71.9/125ですので、ディファレンシャルが +6.4になります。

パッティングがグリーンのスピードによく合っていました。
久しぶりにこれだけフラットなコースでラウンドしたような気がします。
(...違うか、茅ヶ崎ゴルフリンクスとか湘南シーサイドはまっ平か。)
なんだろう、こういう池の配置が久しぶりなのかな?

近場の、長年慣れ親しんだコースでラウンド出来て幸せでした。

この日一緒に行った友達とは、お互いの動画をよく撮りあっていたんです。
今回もたくさん撮ってもらいました。


6/02/2024

EENOUR Ultra-mini レンジファインダー

先々週から先週にかけて、息子のコミュニティカレッジの卒業式に出席するためカリフォルニアへ遠征してきました。


とても感慨深いです。
息子も6月末には日本へ来て、また学校へ行く予定にしています。

仕事もしましたが、メモリアル・デーの3連休もありまして、ラウンドを詰め込んできました。
クラブも持たずに行ったのですが、考えてみたら私の友達はゴルファーばかりでした。
「お前が来るんならラウンドしよう!」ってな具合で15人の友人とプレーしてきました。


ラウンド記は...ちょっと雑になるかとは思いますが、そのうちいくつかを書きます。


---


そのカリフォルニア遠征で、もうだいぶ使ってスイッチのボタンが取れてテープで張ったりして使っていたレンジファインダーを持っていって向こうで使った古いクラブとともに友人宅に置き去りにしてきまして、

日本で使うレンジファインダーをあらたに購入いたしました。


友人の一人が持っていた、かなり小型のものが持ち運びに良さそうでしたので、日本でも似たようなサイズ感のものを探しました。

日本ではキャディバッグを手元におけない場合がほとんどなので、私はレンジファインダーをポケットに入れています。(カリフォリニアではキャディバッグに入れておけば手押しカートにしても2人乗りカートにしても用が足りていたのですが、4人乗りカートで基本歩いてラウンドしているとキャディバッグではなくて手元にないと困ります。)

ですので、小さければ小さいほどありがたい。

で、こちらにしました。↓



このサイズ感、今までのものより少し小さくなりまして、快適だと思います。


カラー文字のグレードの高い方ではなくて、黒文字のみの方にしました。
その方が見やすくないですか?安く済みますし。


届いたけど、いい感じですねー。


専用ケースが付いているんですけど、...使わないかな。


このサイズの手頃感が良いです。



部屋の中でファインダーを覗き込んだ写真を撮ってみました。


6.9y 向こうは白い壁です。笑


私は100y以内ではことごとくこれで測定します。
もちろん基本的にはできる限り早めに、自分の打つ番が来る前に測定しておきます。

むしろパー3や100-200yあるグリーンへのアプローチショットではピンまでよりもグリーンセンターまでの距離が重要ですので、測らなくても良い場合が多いと思います。

パー4やパー5でティーショットの時に狙い所を決めるために、ハザードまでの距離を測ったり、FWの吹き流しや木を目安に測って狙う場所を決めたりする用途で測定する方が需要が高いです。

グリーン周りのバンカー越えのショットで、手前のバンカーの向こうの縁までの距離を測定してそれを超えるキャリーを打つための確認をしたり、

刻むショットでハザードやFW向こう側の木のところまで測って届かないように打つ距離を決めたり、

前の組に打ち込まないようにティーショットを打つ前に距離を測ったり、

...っていう使い方が多いです。


コースに持っていくのが楽しみです。


5/19/2024

ホーム第4ラウンド (御殿場東名CC)

先日、出張で石神井の方を運転していた時に見かけた光景なのですが、アウディがずらーっと並んでいるのは良いとして、ナンバープレートが全部「・・・1」だったんです。


助手席に乗っていた同僚に撮ってもらった写真です。

ググってみますと、二子多摩川や成城、横浜、秋津などに展開している自動車免許教習所のようでした。


BMVの218iと、アウディのA3を、教習車のラインナップに用意しているようです。

私も新車購入した時に「お好きな4桁の番号を選べます。」とかディーラーさんに言われて取っていただいたのですが、手数料を支払って番号を選ぶオプションもあるようですね。
しかし「・・・1」番って、すぐに無くならないのでしょうかね?

...違うか、800番台のナンバーは特殊車両しかいないから取り放題なのか。
むしろ、へぇー、BMVとかアウディの特殊車両をオーダーできるのね、の方に驚くべきでしたでしょうか。教官ブレーキついてるんでしょうね。
(ちなみにカリフォルニア(米国)はそんなもの付いてない自分の車で運転免許の実技試験を公道で受けます。)


ーーー


ホームでは今のところ、3回プレーしておりまして、4回記事にしています。

PGM御殿場東名ゴルフクラブ (視察プレー...という訳ではないけど)

40(17) 44(14)、47(16) 45(20)、44(18) 36(14) と来てまして、富士山周辺にしてはわりと平坦で短いコースですが苦戦をしています。
やはり小さい30yぐらいのグリーンが砲台になっていると難しいですねー。

バンカーを避ける方向にグリーンを狙うと結局逆側に転がり落ちる、寄せて行ってワンクラブ以内に入ればパーセーブしていけるけど、ワンピンだとパーセーブが1/4ぐらいになっちゃう。ちょっとミスってたらワンピンにもよらなくてボギー以上確定、みたいになってきてリズム保てなくなっちゃいます。

攻略法を考えてはいるのですが、「ショートアイアンで転がり落ちたりしない精度でグリーンに乗せていく」とかは技術的にちょっとハードル高すぎますし...

「寄せのショットをクロ狙い2.3一辺倒ではなくていろいろ引き出しを作る」っていう対策もゴルフスタイル的にみても、どんな技が習得できるのか的にみても、迷いが生じますのでちょっと慎重にならざるを得ません。
(15y以内くらいは実は記事に詳しく書いていませんが、「改良版D-Chop」を使っています。)


さてラウンド記録です。
ラウンドするのは4回目になりますので、今回は手短に。

風が今回は 4-5m/s 吹いていました。
まぁまぁな強さです。アゲンストの時に1クラブ半くらい上げて打つ感じ。


今回もインコーススタートで、前半の写真は富士山の綺麗なロケーションの写真のみです。

10番ホールは、いつも通りといいますか、セカンドで小さいグリーンを外して乗らず、寄り切らず、2パットのボギースタートでした。

で、そこから16番まで全然パーオンしません。
11、12、13番と、なんとか寄せてワンパットでパーを取って凌ぎ、14番ではついに3歩に寄せつつもパットが入らずボギー。

15番の池越えのパー3でまたBグリーンの右、Aグリーンとの間に外した後、気を抜いたわけでもないのですが逆目でトップ目に入ってしまいグリーンオーバー。ダボピンチです。
さっきより難しいんじゃないの?っていう軽いダウンヒルのライから砲台を上がってすぐのカップまでどうやって止めよう?みたいなシチュエーションから奇跡的に上手く寄りまして、ボギー・セーブ。


16番ホールはグリーンから後方を振り向くと富士山が綺麗に見えるホールです。
右ドッグレッグのパー4。


やっぱりいいですねー、富士山。

2打目をグリーンオーバーしまして、グリーンとグリーンの間に行きました。
このホールは珍しく二つのグリーンが縦に並んでいます。
ここでまたもや逆目でやらかしまして、ほぼざっくりのような状態。
草擦りは万全だったのですが、いざボールに向かった時にちょっと重心がズレたかもしれません。今後こういうの気をつけられると良いのですが。
2回目のチップショットを頑張りまして寄せて、ボギー・セーブ。


17、18番はパー5が続きます。
17番はスリーオンして、ツーパットでパー。3打目カップにくっ付けに行きまして、距離感は良かったのですがやや右にズレ若干手前め、6歩のチャンスでしたがバーディパットは入らず。


18番もパー5です。


こちらがティーショット。
FWに3本立っている木は、セカンドで何とか越すかどうかくらいの位置にあります。

ここも振り返りますと富士山が綺麗です。


2打目は写真中に見えていますFW真ん中の木を避けて左いっぱいのラフに少し入ったところ、そこから3打目をカップ左手前4歩の位置につきまして、このパットが入ってくれてバーディでした。                               


前半インコースは、39(12)となりました。

寄せとパットを頑張った様な数字ですが、パット数が少ないのはことごとくパーオンしてないってことですね。でもこのペースで頑張ります。


後半のアウトコースは、ほぼ全ホールが左右OBラインになっています。
でもそんなにすごく狭いという訳ではありません。むしろインコースより広く取ってある印象です。


1番のスタートホールではドライバーがやや左へ行って木の枝に当たりましたが右にキックして出てきまして。距離は残りましたが。3Wでレイアップしまして3打目勝負。...と言いたいところですがその3打目を左にそらしまして、グリーンにバウンドはするものの転がり落ちて大ピンチのダボオン。なんとかパットが入ってボギー・セーブ。


前半同様に、なかなかグリーンに綺麗に乗ってくれないホールが3つ続きました。
が、2番、3番となんとか寄せワンを拾ってパーセーブできました。

4番、5番はパーオンして2パットのパー。


6番ホールはこちらのフェアウエーにかなり大きな木が立っているパー5です。


勢いに乗っていきたかったのですが、このホールはやや左サイドに真っ直ぐラフを突き抜けて左の林の中へ。暫定球をプレーしまして、これはフェアウエーに打ちました。

行ってみますと、ボールがありまして、真横かやや斜め後ろへ出せば脱出できそうでしたので8番アイアンで50yぐらい打って林から脱出しました。
4オンしまして、ツーパットでボギーでした。


7番はこれも池越えのパー3です。
風の距離計算もまぁまぁ合いまして、これはグリーンの旗の右手前4歩にオン、バーディチャンス。このパットを外してパー。

8番は左ドッグレッグのパー4で割合に長いのですが、遠くなってもいいから右サイドに打っておきたいところ。
意識したら思ったより右サイドに行ってしまいました。距離が長くなったのでハイブリッドで打って両グリーンの間の位置。気合を入れて寄せまして入れまして、パー。


9番ホールは今にして思えばゾンビ立ちしてじっくり行けばよかったかなーと、後から思いました。ちょっと狭く感じますよね。


これもちょっとミスでぶれてしまい、ドラーバーのトゥの辺りに当たってしまい、低めのフックボールになって左の木の中に。
横に出せるところを探してレイアップしました。3打目が風でだいぶ流されて左のサブ(メイン?)グリーンへ。4打目、ライが悪かったのでパターを使ったテキサスで行ったのですが、この場所はウエッジで打っても疑問でした。これがカップをかなりすぎてしまい、6歩ほども残りました。一所懸命入れに行きましたが入らず、ダブルボギーで終了。


後半アウトコースは、40(14)となりました。
トータルで、39(12) 40(14) = 79(26) でした。

スコアカードです。


今回は、パーオンは 5ホールしかない中、寄せとパットを頑張って 26パットという私の中ではとても少ない方のパット数にできたことが良かったと思います。

一方で、後半ドライバーが少し散らかりまして、林がらみでスコアを落としたのは反省点です。必ずと行っていいほどあるのですけれどね。9ホールで 3回はちょっと多いです。
3つとも、OBだったとしてもおかしくなかったです。(目土はたくさんするべきですね。笑)


再三書いていますけれども、小さくてしかも砲台になっているグリーンへの対処法、ちょっと考えないとまずいです。今回はわりと寄ってくれたものも多かったのと、2歩以内 (約1.4m以内)のショートパットが割合によく入ってくれました。

小さいし、すごいアンジュレーションとかは付いていないのですけど、グリーンの傾斜と、富士山から下る方向のコース全体の傾斜、それに芝目の方向の 3つの成分をよく見極めないとなかなかパットが入ってくれないグリーンで厄介です。