11/23/2009

ブラックゴールド (ゴルフ・クラブ)


ここは以前3年ぐらい前にプレーしたことがあったっきり、なぜか子供が熱出してキャンセルしたり、急な仕事の都合で行けなくなったりしてずっと縁がありませんでしたが、この週末、私のゴルフバディに予約を入れてもらってミニ・トーナメントに参加することが出来ました。

ノリさん、いただいたギフトありがとうございました。 「なんて書いてあんの?」って聞いて、喜んでましたです。(^^))


このコースは、リチャード・ニクソン元大統領の生家があるYorba Linda市にあります。
けっこうタフなチャンピオン・コースです。


Black Gold Golf Club
http://www.blackgoldgolf.com/


Arther Hill氏の設計で、まだ2000年に出来たばかりのコースです。

元シェルの原油採掘場所だったアップダウンのきつい立地に造られていまして、、アンジュレーションがきつくてうねったグリーンと、フェアウエーやグリーン周りもまたあちこちがうねっています。
傾斜からの打ち方をやらなければならないショットを多数要求されます。

グリーンのスピードは私の基準のスピードと同じくらいでしたが、コンパク
ションが高いようでグリーンへのアプローチは跳ねて転がってしまうのを計算に入れなくてはなりません。
下りの順目のラインは流れるようにスーッと行ってしまうので、すごく速く感じます。

しんどいけですど、こういうグリーンは好きです。(^^)

また、コースの整地されていない部分は自然保護区域になっていて、
rattle snake(がらがら蛇)注意の看板があちこちに設置されています。

今回は特に、7歩以下のパットの打ち分けを実践するべく、意気込んでのラウンドです。(^^)



ではいつものようにいくつかのホールをご紹介します。


3番ホールのグリーンです。 短い364yのパー4です。

画像をクリックで拡大します。


私もフェアウエー左サイドにある巨大なバンカーにティーショットを入れてしまいまして、2打めは左手前にショート。
3打めのアプローチはこの写真で言うと真右の方から、やや左足下がりのライからこのピンへ打ち上げて寄せる易しくない約30yでした。

珍しく上手く打てまして、写真にx印を付けた辺りの2歩(約1m半)に付けました。
1番の1歩ちょっと、2番の横のラインでダウンヒルややフックラインの2歩のパー・パットをしぶとく決めてきていましたが、ここは下りで右に2カップ半くらいかなり曲がるスライス・ラインです。

1番2番のパットを見ていた、この日初めて会うスコット(ちなみにこの人は7.5度のXシャフト中調子のドライバーを使いながらもシャフトがしなりすぎて弾道が安定しないという怪力プレイヤーでした。ハンディは15らしいですけど。)が、「このパットはどうかな?」って声かけてきましたので、

「下りのスライスは人類には決めらんない」ってこの間雑誌で読んだんだよね。とか答えつつ、6.5cmのテークバックで打ってみたら、入ってしまいました。(笑)

外れたらまた1mぐらい行ってしまいそうでしたけど。(^^;



4番の496yパー5の3打目は50y(うちグリーン上が30yぐらい)のアプローチでして、グリーン手前ぐらいにワンクッションで低いボールで転がして行ったんですが、最後ぐぐぐーっと左に90度ぐらいカーブして行ってカップをかすめ、30cmに止まってくれてバーディーを奪取。
3番のパーパットが入ってくれたのが好影響した感じです。(^^)

しかし次の長い430yの5番をボギーにした後、

6番のティーショットはドライバーのトゥ寄りで打って左へ曲がり、わずかに1yぐらいハザード・エリアに入ってしまい、1ペナルティーを払ってドロップ。
(結果的にこのホールはダブルボギーにしてしまいます。)

その6番のティーショットを終えた頃に、Roadrunner (ミチバシリ)と呼ばれている種類の鳥が姿を見せました。すかさずパチリ。(^^)



可愛いでしょ?

「ミッ、ミッ!」って言って、ピューン!って走るこのカートゥーン、ご存知でしょうか?





次の写真は8番ホール、203y打ち下ろしのパー3です。

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(写真はグリーンからティーへ振り返るアングルで撮っています。)


私はややフック気味に打ったためにグリーン左約1yに外し(この写真で言うと右の方ですね)、そこからのチップショットを約2歩に寄せました。
この写真ではx印ではなく、カップ手前左に写っている白いのが私のマークです。

この2歩が決まってくれてパーが取れたのは、気持ちの上でかなり大きかったです。
フックラインでしたし、チップショットで転がってきて通り過ぎてますから言わば返しのパットみたいなもので、3番とは比べ物にならないくらい楽に感じる2歩でしたが。



次は15番の短いパー4、左ドッグレッグのパー4の写真です。

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どうでも良いのですけれど、正面後方、上の方に見えている家の横の道路、ものすごい急な上り坂ですね。(笑)
写真に写っています右サイドのフェアウエー・バンカーまでが225yですので、このバンカーの左狙いでティーショットしました。

2打めはドドーっと打ち上げて行くのですが、ちょっと使うクラブを読み違えまして手前に16歩(約11m)残しましたが、このパットは難しかったです。
14歩ぐらいまでは上っていて、そこから先はカップに向かって下っていくんです。
特にカップを過ぎてからが下りがきつくなっていますので、過ぎてしまうとボールは止まりそうにありません。
返しの方がラインが見えますから通常なら50cmぐらい長めに打っていく“予定”で打ちますが、ここはとにかく14歩(約10m)の稜線まで打つこと、
カップを過ぎるスピードで打たないこと、を念頭においてパットしましたが、2歩ショートしました。

結局この2歩の下りのスライスをカップに蹴られて外し、3パットしてしまいました。
(すんごい悔しいです。)



これが最終18番の美しい池越えのホール、518yのパー5です。

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この写真は、10番パー3のグリーン上から撮っています。
石垣の滝の後ろにあるのがクラブハウスですね。


ティーショットはこんな感じで、長くは無いパー5らしくティーショットはタイトな感じ。

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ドライバーは、この日一番しっかりした当たりでフェアウエーセンターをキープ。

2打めは池まで200yでしたので、池までは届か無いクラブで打ってレイアップしました。
3Wを完璧に打てば届かなくは無い距離でしたが、池越えにならない左の花道は幅が狭くてとてもそんな確率の低いギャンブルは出来ません。
3打目は池越えの、ピンまでは89yでグリーン奥のエッジまでが95y。(カートに付属のGPSに拠ると、です。)

池には入れたくないんですが、硬いグリーンですのでピンよりかなり手前に落としたい。
普通なら池越えは大きめのクラブを選ぶんですけど、ここは17番でバーディーを獲れていた勢いで、フルショットのウエッジを選びました。

少し左下がりの少しつま先下がりという複雑なライでして、ピンの左手前に落とせばグリーン上の傾斜で右に流れて転がって拠るんじゃない?ってアドバイスをもらい(10番から見えてましたから、チェックしといたんですよね。)、そういう狙いで打ちましたがグリーン右いっぱいのエッジのところにオンしました。

ディボットの跡を確認してみましたが、ターフはピンの5yぐらい左に向いていました。
ライの傾斜の関係で、右に飛んだんですね、きっと。

得意な7歩(約5m)のやや登りの軽いフックライン。
狙って沈めに行きましたがALで外れて1歩残し。
返しもなんとかしっかり打ててパーで気持ちよく終了できました。


11/22/2009

Glowball Golf at Coyote Hills


これは一風変わってます。 :-p


近くにあります、コヨーテ・ヒルズゴルフコースから、こんなメールが届きました。

Glow Ball Golfのお知らせです♪

画像をクリックで拡大します。


要するに、金曜日の夕方暗くなる頃にゴルフ場に集まって、ビュッフェ形式の素敵なディナーをみんなで食べてる間に日が完全に沈んで辺りが暗くなったら、ショットガン形式でゴルフしようじゃないの。
そんでもって表彰式とかもやってエンジョイしましょう。って。

なんでも人気イベントらしくて、予約のウエイティングまで出るって書いてあります。


最も変わっているところは・・・、ナイター・ゴルフじゃないんですね。

蛍光スティックをねじ込んだ緑色に光るクリスタルボールを使って、暗闇の中プレーしようって訳なんです。
なんだそりゃ?(笑)


バック9の9ホールだけでのプレーなんですが、暗くて運転できませんから歩きでの参加のみ。
・・・まだ、なんだか的を得ませんね。

まがりなりにも、ペイン・スチュワート設計の、かなりアップダウンのある難しいコースなんですが、月明かりだけでまともにプレーできるんだろうか?
もっというと、ボールは光ってるかも知んないけど、クラブヘッドはろくすっぽ見えない訳で、ちゃんと当たるんだろうか?打てるんだろうか?


ちょっと検索して、昨年の大会の様子をリポートした記事を見つけました。

www.tydaniels.com/coyote-hills-glow-ball-moonlit-golf-tournament/



どうもですね、すっごい楽しかった風に書いてあります。(笑)

ところでこのリポートを書いているのは、以前この記事で取り上げた弾道の解説イラストを書いていたサイトです。


ボールは2個支給で、3個目を自費購入することも出来るが、3個ロストボールした時点でそのプレイヤーはジ・エンド。

昨年は2人ペアで、いい方のスコアを採用するベストボール方式だったらしいです。

暗くて、最初は上手くボールに当たらないんだけれども、20分もすると目と体が慣れてきて打てるようになってくる。 そのうちに満月が高くなってきて、ほの明るくなり、楽しく打てるようになってくる。

すぐにボール無くなっちゃうかと思うと、光るボールってのは捜しやすくて、かなり深いラフに入り込んでいても楽勝で見つかる。(私の感想: でもなー、谷に落としちゃうとだめでしょ?)

ボールはね、通常のゴルフボールより2クラブもしくは15-20%は飛ばないらしいです。
しかし!パターで打つときはよく弾くらしい。


ティーボックスには、オレンジに光るかぼちゃが置いてある。
コースのフェアウエイ中ほどには、ガイドとして赤く光るスティックが設置されている。
ピンフラッグは、頭のところが緑に光っていて、カップにも緑に光るブレスレットが中に入れてあって、場所が分かるようになっている。
各人は、光るスティックを帽子などに付けてコースのどこにいるか分かるようにする。


楽しくなっちゃって、「もう俺は暗闇でしかゴルフやんねぇ!」なんて言い出す人まで居たらしいです。(笑)

年1回だけのイベントで、また1年待たなくちゃなんないのが玉にキズ、とか書いてあります。(笑)
(私の感想: ホントかよ?)


とかなんとかいいつつ、“変なイベントはやってみなくっちゃ魂”がむくむくと。(笑) (^^;

予約入れちゃいましたよ。(笑)
12月4日(金曜日)です。
(たぶん満月?)

なんか興奮してきました!(笑)



***

ちなみに、これが以前普通の明るい時にラウンドしたレポートです。

コヨーテ・ヒルズ(ゴルフコース)




11/20/2009

テークバック相関グラフ


ちょっとくどくいかも知れませんけれど、整理のため書き留めておこうと思います。

16フィート以下のパット」という記事を発端にノリさんとデジタルパット談義をさせていただいた折に、「そう言えば、パットの距離とテークバックの大きさとの相関関係を一度数字にして整理してみた方がいいかもしれないな。」とか思うに至りました。


中・長距離のパットになるとパターヘッドの切り返しを視認すらしていないのにcm刻みでテークバックを表現するのも実際にはちょっとおこがましいのですが(^^;、理屈としてこうあるべきだ、という数字は認識しておいても補助にこそなれ弊害は無いだろうということで、納得のいく数字が出てくるだろうか?という自分自身での興味がありました。


ポイントとしては、デジタル処理してはいるけれども各距離での数字は、アナログ的なLinearityもしくはcontinuity(連続性)がなからんとおかしいだろう、というのは物理法則的に自明であるということです。

私自身がズバっと分かっているのは、7歩、14歩、それに21歩です。
ただし21歩になりますと、パターフェースもテークバックのトップでかなり開いていますし、軌道もインサイドに入って来ますので、パターフェースの打点位置で測るのか重心位置で測るのか?とか、軌道に沿って測るのか?とか、多少の疑問も出てきますが、そこは私性来のアバウトさで適当にいきます。


で、グラフにしたのが、これです。 ↓

パットの距離とテークバックの相関図

画像をクリックで拡大します。


青丸を黒い線でつないであるのが、歩数とテークバックの関係で、下側の濃いグレーの小さい丸に直線が引いてあるのが、歩数とm数の関連です(っていうか距離を表していて同じものですね)。

全体的に線を眺めてみますと、私が一番自信を持っている7歩の距離の青丸のところで線が折れ曲がって尖っている感じがします。
この実線は滑らかに変化しているべきなので、こういった突出点を修正するべきなのですが、実はこの7歩の距離のテークバックを27.5cmではなく
27.3cmにするとかなり滑らかになります。(笑)

2mmの修正は実際のところ無意味でして、テークバックの数字はcm刻み、ところによって0.5cm刻みを混ぜている、という並びですので、ここは
27.5cmとしておいて必要にして充分でしょう。



歩数距離テークバック
1歩0.7m6.5cm
2歩1.4m10cm
3歩2.1m13.5cm
4歩2.8m17cm
5歩3.5m20.5cm
6歩4.2m24cm
7歩4.9m27.5cm
8歩5.6m30cm
9歩6.3m32cm
10歩7.0m34cm
11歩7.7m36cm
12歩8.4m38cm
13歩9.1m39.5cm
14歩9.8m41cm
15歩10.5m42.5cm
16歩11.2m44cm
17歩11.9m45cm
18歩12.6m46cm
19歩13.3m47cm
20歩14.0m48cm
21歩14.7m49cm



感覚的にですが、自分では単振り子の運動でパターを動かしていると言うよりは、トップからインパクトにかけて少し力を加えて加速しているように感じています。
左肩を中心にパターを本当に重力だけでブラブラさせてみますと、テークバックはともかく、トップからインパクトにかけては明らかにパットをしているときの方がパターヘッドが速く動いているようです。

試しに近似計算をしてみますと、振り子の周期というのは重さや振り幅に関わることなく(ちなみにこれを振り子の等時性といいますですね)、

T = 2π√l/g

ということで、この式に重力加速度g=9.8m/s2と、左肩(左脇)からパターヘッドまでのおよその距離51インチ(約1.29m)と円周率3.14(私はゆとり教育受けていませんので3は使いません。(笑))を入れてみますと、2.27秒、テークバック開始からインパクトまでだとこの半分ですから1.135秒になります。

しかし、過去のパッティング動画などでテークバック開始からインパクトまでを計測してみますと、0.94-1.05秒ぐらいしかかかっておりませんので、
短くなった分が自分で力をかけて加速度が大きくなった結果であると考えることができます。


・・・と、屁理屈をこねてみましたが(笑)、7倍も遅くなっている(1秒が7秒で再生されます。)スーパースロー再生の動画を見てみますと、テークバックは重力加速度による振り子運動よりも遅いぐらいで動いていますが、トップからインパクトまではテークバックの3倍以上速いスピードで動いていることが分かりました。

自分では振り子運動を意識して、優しくボールをヒットしているような気持ちで居ましたが、かなりの加速度を付けてまさにストロークしていることが
分かりました。(^^)


パッティングも、アプローチやもっと言うとドライバー・ショットとも「同じような感覚・リズム」で打ちたい、という表現は、この辺りの事実からも、けっこう的を得ている表現だと言えるんじゃないかなー、と思ったりしました。
(これは、GGさんに教わりました。☆)



***

(ノリさんへのコメントの続きです。)


ノリさん、

あらためまして、わざわざスケールを出して測っていただきましてありがとうございました。m(__)m

12m/46cm、符合していて嬉しいです。(^^)
(ただしこの距離はまだ私あまり上手くないのですが。)

ノリさんのブログの過去ログを一番よく読んでいるんじゃないかと自認している私が(笑)、ちょいとグラフ化をやってみました。

で、私思うにノリさんのシステムですが、実は右肩上がりのなだらかな曲線には、なっていないようです。
むしろ、私のようなアナログのデジタル補助方式ではなく、もっとシステマチックなまさにデジタル式処理のシステムのようだ、と分析しました。

こちらです。 ↓

パットの距離とテークバックの相関図 (ノリさん編・改定前

画像をクリックで拡大します。


今回ノリさんにいただいた数字の27.5cm、35.5cm、46cm、65cmと、靴の左右5.5cmを頼りに、靴幅3つ33cmの時は実は30cmぐらいに狭めるという情報を基本の数字に。

ノリさんが過去に記事や私へのコメントでお書きになっている数字は、青字で記入してあります。

そうして出した数字に加え、スタンス幅が22cm幅で打った場合の数字と11cm幅で打った場合の数字とか、11歩13歩の時の数字とかを私の予想で補足しました。

私のあてずっぽうの予測数字はヒ゜ンク色にしてあります。(線の方も。)


そしてヒントになるのは、「(スタンスが)33cmの靴の左と22cmの靴の右は違う。」とおっしゃっている点。
テークバックのトップ位置からボールまでの距離としては同じですが、スタンス幅の違いによる加速度に違いが出るという事実。
このヒントをいただかなくても、点の分布を見ましたら、線を引ける方法はこれしかありません。
ですから、ヒントによって裏付けをとった感じです。


あと、「16m(20歩)以上は少しずつパンチを入れる。」とおっしゃっていますので、右の太ももにグリップが重なった位置からパンチを入れていらっしゃるのじゃないかな?と予想した数字もプロットしました。
歩数に対するパット距離の直線の下側に来ている点2つです。(ヒ゜ンク線でつないであります。)
まぁ、こちらのパンチ入りパッティングの2点については詳しいお話も伺っていない部分なので、ものすごく外れてるかもしれません。(^^;


スタンス幅の違い、パンチの入る入らないの違い、によって、部分的には連続性は失われているようです。
もっとも、パットの残り距離がカバーされていれば、連続性は必須ではない訳です。(^^)

私が、スタンス幅を変えたセットアップをやってみて、上手く打ち分けられなかった理由が分かって来たような気がしました。

とは言え、もしノリさんから数字の修正をいただきましたら、すぐにまたグラフを出しなおします。数字打ち直して、どう線を引くか検討するだけですので、簡単です。(^^)
今の状態は、私の想像による仮想の点がだいぶ入っておりますので(^^;。

---

そう言えばちょうど今頃は、彦十さんのコンペでノリさんとコルレオーネXさん、同組でラウンドされている頃ですね。
みなさん、いいなぁ。(^^)



***

(さらにノリさんへの続きです。)


ノリさん、

ホントにありがとうございます。 また測っていただいて。m(__)m

今回は、8フィートぐらいのグリーンの、ほんの軽ーい下りでのデータですね。

前回のグラフ↑に重ねる形で、さらにプロットしてみました。


前回のグラフをピンクと線に置き換えまして、その上に今回いただきましたデータをと線で書き加えました。

ちょっと重なっている部分が見えにくいかも知れませんがご了承ください。

こちらです。 ↓

パットの距離とテークバックの相関図 (ノリさん編・改訂版

画像をクリックで拡大します。


拡大してご覧下さい。

やはりノリさんのシステムですが、非常にシステマチックなまさにデジタル式処理のシステムで、スタンス幅によるA・B・C・Dの基準ごとにシステマイズされた断続的ラインになるようです。


グリーンの違いが少し出ている感じですが、これ以外に線を引く方法がないくらい、ビシッと並んでいます。

16~17歩先から勾配が増すような感じがしたとおっしゃっていましたが、そのとおりにグラフに現れています。

正確さに脱帽いたしますです。(^^)