コルレオーネXさんが
ブログでご紹介なさっていたティーを、近所のゴルフショップで見かけましたので、早速購入してみました。
4 Yards More™ Golf Tee
http://www.4yardsmore.com/
+4ヤード飛ぶ、っていうのは如何にもデータを採って実証した数字と言う感じで、非常に好感を持たせるネーミングですね。(笑)
実際に効果が在ったとしてもそのくらいしか無いだろう。 しかも私にとっては誤差範囲で分かりませんわ。ってところですけれども。
しかしパワーヒッターのコルレオーネXさんが数年間も愛用なさっていて、折れない、無くならない、っておっしゃってますから、試してみる価値はあります(^^)
コルレオーネXさんは、青い 3 1/4インチの“Driver Tee”ですが、私は黄色い 2 3/4インチの、“Standard Tee”を購入しました。
私自身は現在は、
Zero Friction Teesっていうのを愛用しているのですが、こちらも滅多に折れません。
でもたまに、ティーイング・グラウンドが硬かったりしてポキっと行くこともありますし、ドライバーがfatに入ってすっ飛んで無くなることもしばしば。
気持ちよく打ったときには、ティーがその場にたったままになっていることも多くって、無くならないのですけれどね。
それなりに本数が入って売っていますので用は足りているのですが、土に還る素材ではありませんからちょっとした考慮はしようかな、って気持ちも無くはありません。
なかなか無くならないですしなかなか折れませんので、木のティーよりも回収率が高くゴルフ場に優しいと見て、気に入っていたのですが、
4 yards more golf teeの方は、ボールを支える六つ叉の羽の部分が柔らかくなっていて、ティーがそのまま立っている確率が高そうです。
抵抗も小さいから飛ぶのでしょう。
HPを見ますと、ロボットが10球ずつ打って、平均で+3.90ヤード、木のティーよりも飛んでいます。
データ数が如何にも少ないですけれど、ある程度信頼を置いてもいいデータでしょう。
やや問題になるのが、冒頭の写真のようにボールと一緒に持って、ティーアップしようとした時です。
六つ叉部分の柔らかさ故に、写真のように持ってボールでティーをグッと押して地面に差し込む、っていう技が使えません。(笑)
コンセプトは同じ、打つときに非常に抵抗の小さいという
BRUSH-Tを持っていながらラウンドで使わないのは、やはりティーを刺すときに田植えをするかのような感じになってしまってカッコよくないからでして(^^;、
こちらはマットではなく芝から打てるドライビング・レンジでドライバーをかなりの回数打つときのみ、という、私としては滅多に無いシチュエーションでのみの使用になっています。
ティーを挿し直さないでボール乗っけて打てますから、便利なんですよね。
で、もってラウンドに使ってみました。
夕暮れTwilightのラウンドで、13ホールしか終われませんでしたので、スコアをポストしませんが、使用感としては上々です。(^^)
下に記入されています
DAPスコアのポイントを見ていただけますと、わずかに1ポイントで済んでいます。(^^)
いつもは1ラウンドで8ポイントほど稼ぐ(笑)のが私のスタンダードですから、非常に良い結果になっています。
これはさすがにティーの影響ばかりじゃなくって、ドライバーが調子良かったのだろうと思いますし、そうそうタイトなコースではありませんし(2番ホールはすごいタイトですが)、そもそも1回のラウンド(にも満たない13ホールではなおさら)ですから、まだ正しい評価はできませんが、非常に良い結果だったし、使用感はとても良かったと言って差し支えないと思います。
同じコースでベストスコア(ベスト・ディファレンシャルと言う意味です)出した時のDAPが9ポイントでしたから、昨日はドライブだけは桁外れに良かったと言うことに。(^^)
最初の3ホールまでは、上の写真のように持ち、人差し指と中指の背で必死に押して(笑) 刺しましたが、4ホール目からは諦め、ボールを手のひらのまま人差し指と親指で持ってグリーンフォークを刺すような要領で刺しました。
ちょと刺しにくいですけど、高さは一定していいかも。
羽部分がかなり柔らかいので、ティーも飛びにくいようです。
1回だけ地面から抜けてましたが、それ以外はその場に刺さっていましたので、確かに無くなりにくそうです。
これはいいものを教えていただきました。
コルレオーネXさん、どうもありがとうございます。