11/28/2011

ラウンド記録 (サン・ホワン・ヒルズの2)


サンクスギビングの4連休に1日もらって18ホールのラウンドをしてきました。(^^)

こちらのサン・ホワン・ヒルズは、先だっての8月にラウンド記事を書いておりまして、今回は「その他のラウンド記録カテゴリーです。


一緒に行った友人たちは初めてのラウンドです。


San Juan Hills Golf Club 
http://www.sanjuanhillsgolf.com/


David A. Rainville氏ならびにASGCAのHarry Rainville氏の設計で、1967年の開場だそうです。


コースの距離は短い方で、hillyな立地の作りが古いっぽい感じのコースです。


クリックでコースサイトにリンクしています。



まず、ラウンドのスコア記録です。


青のバックティーから、コースレート/スロープは70.3/128、パーは36・35の71です。

1 4 - 1 U17A  
2 4  0 S4AL-①  (35) 
3 4  0 D9BS-
4 4  0 U10A  (70y)  (2打目登り斜面でトップ) 
5 4 - 0 ③  (15) 
6 5  0 DS6AL-U
7 3 △ /   (22) (40)  (チップショット1回目歯で打ってオーバー)
8 5  0 10A  (51)  
9 3 - / DS6A-① 

10 4  1 DS6A-①
11 4 △ 1 U9A  (45) 
12 5 - 0 U7B  
13 4 - 0 UU10BL
14 3 - / DS6AL-①
15 4 □ 0 DS6A  (Sx, 2nd miss)
16 3 - / S9BS 
17 5  0 4AL  (31)
18 3  / DS17S-  (20, behind tree)

39(16)・40(18)= 79(34)


結論から言いますと、かなりショットが戻りました。
飛距離も方向性も。(^^)


大きなミスショットは4番のセカンドのトップと、7番のティーショットでのダフり、チップショットでのトップ、そして15番のセカンドで3Wが右に20度ぐらいふけたのと、18番のティーショットの5番アイアンも右に20度ぐらいふけたのと、5つでした。

記録から見ますと、寄っていないチップショットもありますが、まぁグリーンに乗っているぶんには文句言わないことにします。(^^;


このコースでは(も)、(前回もそうでしたが)本当にパットが入りません。(x_x)

距離感がバッチリ合って3パットしていないだけに、悔しいのですが・・・。
4-6歩が7回外れていますが、このうち2-3回入ってくれればかなり違った印象のスコアになったのですけどねー。7歩も1回外してます。



写真と各ホールの経過も少々ご紹介します。 前回と少々ダブりますが。


出だしの1番ホールは、前回もレイアウトの見た目に押されてティーショットが左へ行ったことを踏まえてのドライバー。

画像をクリックで拡大します。


今回も左サイドのラフへ行きました。(^^;

本来ならフェード気味に打てると良いホールですが、私の場合1番ホールから苦手のフェード打ちを繰り出すことははばかられます。

右サイドの木にちょっとでもかかろうものなら、下に落ちて池ですからね。
気持ちで押されてしまいます。(^^;


2打目は左のこんもりした木越えになりました。しかし背が高くない木でしたのでなんとかグリーンまで打てました。 奥のピンまで打つクラブは持てませんでしたが。



そして、前回は右の池に打ち込んでしまった、フェアウエー中央に大きな木がある10番ホール。

画像をクリックで拡大します。


前回の記事では、木の目の前からの写真を載せましたが、今回はティーからの写真です。

見えませんが、右の木々の後ろに池があります。
左側は、ずーっと次のホールの方まで川が続いています。

遠方、約300yのフェアウエー中央に横に二股に枝の張った大きな木があります。


この日はドライバーがなかなかに調子良かったので、このホール意識してフェアウエー左サイドを狙いましたが、左の川まで危ないところでした。
なかなか狭いホールだと思います。

ラフからスタイミーになっている木をかわして約150y、大きなフックで打って行ったら、6歩(約4m)のバーディー・トライについてくれました。

しかしスライスラインのダウンヒル・スライダーでしたから、欲張らずに打って入ればラッキー的なパッティングしか出来ません。



こちらは、14番のパー3です。打ち下ろしで池越えの165y。

画像をクリックで拡大します。


ピン位置は一番左の方で、バンカーの上です。

アグレッシヴに6番アイアンで右から回してピンに打って行きましたが、傾斜で行きすぎてこの状況でピンの左6歩にオンでした。

これもスライスのダウンヒルスライダーで厳しいパット。



悔しかったのは、難しい15番ホールです。左ドッグレッグの436yある長いホールです。


前回の記事の写真です。


前回のボール位置よりも少し距離も出ていて、今回はフェアウエーでした。右サイド寄りですが。

2打目の距離は約200y。
グリーンオンするつもりで打ったんですが、これがドカンと20度ぐらい右へ出まして、グリーンの右サイドのバンカーのさらに右へ。 距離も出すぎて難しいアプローチを残し、これをショートしてバンカーへ入れました。

バンカーからは私としては上手く打ったんですが、寄せきれずに6歩を残しダブルボギーにしました。


あの2打目、打ち直したいです。(笑)



このコースは、そう難しいコースではないと思いますが、それでもドライバーのコントロール具合や飛距離、ミスの度合いなど、自分なりに復調の手応えがありました。

四十肩に慣れてきたっぽい気もします。

DAPスコアは<3>でしたが、納得の行く範囲のブレでした。


(・・・ということで、調子の良い時にgood dealを見かけるとついワクワクしてしまうということで中古のドライバーを帰りに1本買ったのはまた別のお話です。(笑))



11/23/2011

四十肩その後


まぁ記事にするほどのことではありませんですが、近況報告で。(^^;

   不調克服の取り組み(四十肩?)という記事のフォオローアップです。



エンジェルズ・チャリティー・トーナメント以来、ドライバーの飛距離の方はほぼ戻りました。(^^)

具体的には、ドライバーを1本前の半インチ長いAldila NVシャフトのものに戻したところ、どうも距離が落ちたのを無意識に意識してうち急いでいたタイミングが、長さの分でちょっと良い感じに戻ったみたいです。

まだスイングのマイナー・チェンジが完全に定着しておらず、インパクトがしっかり安定しなくて出るブレがありますが、まぁ元々ブレのあるスイングですのでこんなものかも知れません。(^^;



で、症状の方ですが、wikipediaで見ました症状の幾つかと近い状況が出てきました。


>片方の肩が発症してしまうともう一方も発症する確率が高いようで、これを防止することは難しい。

とか、

>最初、肩関節付近に鈍痛がおこり、腕の可動範囲の制限が起こる。

とか、

>明らかな原因がない。

とか、どうやら四十肩っぽいな、という感触です。


願わくば、

>次第に痛みは鋭いものになり、急に腕を動かす場合などに激痛が走るようになる。痛みのために、腕を直角以上に上げられなくなったり、後ろへはほとんど動かせないなどの運動障害が起こる。生活にも支障をきたすようになり、重症化すると、洗髪、髪をとかす、歯磨き、炊事、洗濯物を干す、電車のつり革につかまる、洋服を着る、寝返りを打つ、排便後の尻の始末などが不自由となり、日常生活に大きな困難をもたらす場合がある。

っていうところまで進行しないことを願ってやみませんが、まぁどうなりますか。

例えどうあっても、ゴルフは休まずに色々あがいてみますけどね。(笑)



飛距離がかなり戻ったなー、という感触のあったチャリティー・トーナメント直後、あいにく子供から風邪をもらって引いてしまいまして、これがかなりしんどい症状の風邪でまだ体力が完全に戻っていないためにダフったりトップしたりが発生していますが、もう風邪は完全に治りましたので、徐々に戻していくつもりです。


明日からサンクスギビングの4連休。久しぶりの連休です。

明日の早朝もバック9をプレーしますし、日曜日には18ホールのラウンドを予定しています。(^^)

上手く調整できると良いのですけれどね、あせらずにじわじわ良化できればよいかな、と思ったりしてます。



11/14/2011

ジョン・デイリー、ボール手持ち切れでWD


このニュース、日本でも話題になっていますでしょうかね?


画像をクリックで記事にリンクしてます。


まぁ、ことの経緯を記事からかいつまみますと、先週末行われたオーストラリアン・オープンの大会中の木曜日の初日のプレー中、11番ホールでデイリーが勝手に棄権して帰っちゃったんですね。


そもそもは、10番でバンカーに入れそこで誤球のプレーをしてしまったことに始まります。
打ったのがこともあろうにレンジ・ボールだったという珍事が発端です。

誤球の2打罰に加えて3パット。 ここですでに半分切れてたわけですね。


怒り心頭のデイリー、次の11番ホールのセカンド・ショットで池に2発入れてしまったところで、気持ちが切れて訳わかんなくなったっぽいです。

結局、打ち直して、打ち直して、打ち直して、打ち直して、打ち直して、7発池に打ち込んだところで手持ちのボールが無くなり、

プレイング・パートナーだったハンター・メイヘンとクレイグ・パリーと握手、スコアカードにサインして競技委員に渡し、さっさとホテルに帰った、ということらしいです。


ゴルフ・オーストラリアのトーナメント理事でいらっしゃるトレバー・ハーデンさんはこのデイリーの行為に怒り心頭。

今後、オーストラリアン・オープンには2度とデイリーを参加させない他、2週間後に行われる予定でデイリーも出場予定だったオーストラリアンPGAへの招待も取り消し、出場させないことにした、というようなことが記事には書かれています。



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で、私思うのですが、

『途中で投げ出すなど言語道断。けしからん。』とか捲し立てられましても、ボール無いのにどうすんのかい?と。

通常、プロは3個~6個程度のボールをバッグに入れてプレーしていると聞きます。

むしろ、7個も入っていたデイリーは多い方なんじゃないかと思ったり。(笑)


プロの場合は(JGAのアマチュアとは異なり)現在はワンボール条項の下にトーナメントをプレーしている訳なんですよね。

同伴のプレイヤーがたまたま同じメーカーの同じ銘柄のボールを使用していれば(例えばタイトリストのPro V1とか)、ボールを借りることができて、それでホールアウトしておいて、次のホールまでには間に合うようにスタッフに補充のボールを持ってきてもらうとかは出来るかもなぁと思うんですが、

じゃなけりゃ、まぁプレーを辞めるしか無いんじゃないのかなぁと思ったりします。



そういえばルールブック & 裁定集には、「ボールが全部なくなったとき。」っていう判例は書かれていなかったと思います。

ボールは借りられるか?っていう裁定例は書かれていましたけれども。



件のトレバー・ハーデンさんは、『If you run out of golf balls, and you are acting in a professional manner, you will call a rules official and we will get the type of ball he is playing with and replenish his stock,

(ボールがなくなったとしても、仮にもプロらしく振る舞うならばルール・オフィシャルを呼んで彼がプレーしているのと同じタイプのボールを補充できるし、(我々にはその用意が出来ている。))』とかおっしゃっていますけどね。


現実問題、

そこで実際には一体何分待つことになるのだろうか?と。

そして、全プレイヤーの使用ボールを把握して全種類を用意しているのだろうか?と。

私には、いささか疑問に感じます。



そしてその問題の11番ホールですが、右側がずーっと池になっている528yのパー5で、男子プロなら2オンを狙って打ちますからその意味では確かに2オンするには易しくないホールですね。

画像をクリックでコースのサイトにリンクしてます。


同伴のクレイグ・パリーによりますと、『デイリーは、ちゃんと届くクラブを使っていたと思うけど、彼が思ってたより向かい風が強かったんだよね。2つ池ぽちゃして切れちゃった感じだったかな。』ってことでした。



数々のコース上での悪行の実績があるデイリーの肩を持つ気持ちはさらさらありませんが、

それにしても、オーストラリアン・オープンたる大会の10番ホールのバンカーに、レンジボールが入っているとはいかにも雑なオーストラリア、という感がしてなりませんですね。


さらにデイリーを逆撫でした要因としては、08年までは罰打を問われなかったバンカー内での誤球がルール改正により09年からは2打罰になっていた、ということもあろうかと勝手に想像いたします。
(勝手な想像で恐縮ですが、デイリーはあまりルールを細かくチェックして注意しているタイプには思えませんので。)



まぁ、ジョン・デイリーについては「いつもの平常運転」、という感じが致しますが、

ルール的な興味から、記事に取り上げてみました。