3/06/2012
New Carpet 練習場
私のオフィスの周辺のカーペットが新しく張り替えられました。
カーペットだけなんですけど、なんか新しいオフィスみたいに感じますねー。(^^)
それまでは無地の1枚仕様でかなり痛んでしまっていたのですが、今回はパネル式のカーペットです。
後々の再張り替えも作業も部分的にやればいいですし、便利です。
当分の間、会社のみんなが帰った後とかになかなか良いパット練習ができますですねー。(笑)
(まぁ実際にはあんまりまだやっていません。 ちと恥ずかしいのもあったり。)
上手く使えば、けっこうな長さが練習できます。(^_-)
例のパット練習用カップを置いて写真を撮ってみました。
このカーペット、一枚一枚のパネルが 「2フィート x 2フィート」になっていまして、距離が一目で分かります。
上手に位置取りをしますと、32フィート (パネル16枚分) の長さを打つこともできます。(^^)
(写真のカップを置いた位置は、真ん中ら辺です。 あまり遠くに置くと写真だと見えにくいので。)
で、肝心のスピードですが、私の基準スピード(おそらくスティンプメーターで 9フィート半ぐらい)で16フィートを打つ強さで打ちますと、21フィートぐらい転がります。
私の基準の7歩のストロークで、21フィート。なんとも覚えやすい便利なスピードです。(^^)
まぁけっこう速めのグリーンぐらいのスピードでしょうか。 10フィート半~11フィートぐらいじゃないでしょうか。(この辺の数値はちょっと想像の域で、ちゃんと測ったわけではありません。)
パネルの中の写真のような位置に置きまして、カップを過ぎたボールがパネル内に収まるように打てればOKとします。
理想的には、オプティマム・スピード (カップを約17インチ (約43cm) オーバーする強さ) で打ちたいのですよね。
カップの後ろ側からパネルの後端までは 19 と3/4 インチありますから、まぁだいたいカップのある一枚のパネル内に収まれば良いスピードですね。
かなり速いスピードですから、ものすごくジャストタッチで打った感じじゃないと一枚のパネル内に収まりませんです。
まだ、他の同僚のボールとパターを借りて打ってみただけの段階なんですが、今度自分のカウンターウエイト入りのパターを持って行って、真剣にパッティングしてみます。(^^)
うっしっし。(^^)
2/20/2012
オリヴァス・リンクス (ゴルフコース)
こちらのコースも、以前から行ってみたいなぁと思っていたコースでした。
ロサンゼルスのダウンタウンの遥か向こう側の北西方向にありまして、家からは道路が空いていたとして1時間半ぐらいかかりますので、ちょっと足が向かなかったという事情があります。
本当はこのコースには暑い時に行くと良いのです。真夏でも涼しいですからねー。
ロサンゼルス市街と比べてますと場合によっては20度Fも気温が低いことが多い場所で、まさに海沿いのリンクスコースです。
Olivas Links Golf Course
http://www.olivaslinks.com/
比較的新しいコースですが、コースのホームページには ベスページ・ブラックやトーリー・パインズに並んで「ゴルフ・ウィーク・マガジン」のベスト市営コースに選ばれた、と書かれています。
コース設計は、リンクス・コースの設計が上手なフォレスト・リチャードソンという方の手によります。
こちらがコースのエントランスです。
画像をクリックで拡大します。
モニュメントの右後方に写っております、プレハブみたいな平屋のとても質素な小さい建物がクラブハウスで、回りにも家など無く、アメリカ式カントリー・クラブ型コースの佇まいとは一線を画していますね。
古き良きスコットランドのリンクスコースを目指した、って感じはいたします。
コースとしましては、フェアウエーが硬くてうねりをかなりつけてはありますけれどもほとんどフラットで、木が少なくて風の影響が出やすい感じ、ラフはなにか特有な感じのクラブ・ソールが抜けない強い芝でディボットが私などには上手く取れませんから、クラブが捻られてしまいます。
ファースト・カットの外側のラフは、くるぶしぐらいまで伸びてるブッシュな感じで、真上から見ないとボールが見つかりません。
こちらが、コースレイアウト図です。
クリックで、コースサイトの大きな図にリンクしています。
9番グリーンと、18番グリーンがくっついていて供用されています。
こんな所にも、リンクスの雰囲気をだそうとしたのかなー。 なんて思ってしまいました。
(けっこう近くって危ないんすよ。)
バンカーは、ポット・バンカーではありませんね。
コースを横切るバーン (burn) もありません。
それではいつものようにコースの写真をいくつかご紹介していきますね。
まずはコースで一番易しいHDCP18の1番ホール。 351yのパー4です。
画像をクリックで拡大します。
フラットですねー、実に。(^^)
気持ちがいいです。
私は早速右側に食い込んできているラフに捕まる立ち上がりでしたが、深いラフから打ったセカンドのアプローチショットが思いの外非常にうまく行きまして、手前から行ったボールがコロコロとグリーンに転がり乗って右奥のカップにするする近づいてくれて5歩(約3m半)のバーディー・チャンスの位置につけました。
これをキャッシュ・イン出来ずに無難なパーのスタート。(^^;
続いての写真は、5番ホールのパー3です。 167y。
画像をクリックで拡大します。
この日は青ティーの位置が、5yかそこら手前でしたでしょうか。
吹いていないように見えてそこそこに風が吹いていましたので、クラブ選択を慎重にして、左右4つのバンカーに入れないようにティーショット。
8歩(約5m半)の距離でしたが、カップに届かずショート。
この日のグリーンは、速そうに見えてそうでもありませんでした。 朝のうちは特に (硬いけど)湿っていたので速くはなかったのです。
グリーン周りからのチップショットが弾かれて硬い印象なので速そうに感じたのですけどねー。
(後半は風で乾いたのもあってか、実際グリーンのスピードが上がりました。)
こちらは10番ホールです。 381yのパー4。
画像をクリックで拡大します。
フェアウエー左サイドの2本の木の少しだけ右を越えていくようなボールがちょうどいい感じです。
しかし私はティーショットは左のラフに入れました。
セカンドはボールが沈んではいませんでしたのでユーティリティーの4番を使ってノックダウン式に打って行きました。 クラブフェースの向きを変えられなくて済むように 2クラブぐらい大きいクラブを使ってリストターンを最小限、かつディボットをとらない感じで。
風もアゲンスト気味でしたしね。
このショットは上手く打てました。 といってもグリーンに乗っただけでカップには遠かったんですが。
ここの難しいラフからやたらに乗せていましたので、友人がちょっと呆れてました。(^_-)
2番ホールで叩きまして、どうやったらあまり狂わされないで済むか、たまたま少しだけ適応できたってだけなんですが。(^^;
11番ホールのティーのすぐ横で、鶴を見かけました。
画像をクリックで拡大します。
日本では鶴はわりと見ましたけど、こちらではあまり見ていませんでしたので、ちょっと新鮮でした。(野生のペリカンとかアザラシとか普通に見てたりはするんですけどね。(^^;)
そしてこちらは続く12番ホールです。 362yの短いパー4です。
画像をクリックで拡大します。
左側の背の高いブッシュは湿地帯でコースの外です。右サイドのフェアウエーバンカーの右とやや後ろ側にも食い込んで、ティーショットが飛ぶ距離のところに池が配されています。
このホールはまさにフェアウエー左サイドにぽつんと立っている小さい木の上を越えていくティーショットを打って行きます。
風に助けられてか残りは約100y、上手くカップを攻めることが出来まして、ここはバーディが獲れました。(^^)
次の写真は、モニュメント的な倒木を切ったものがゴロンと転がっていた14番ホールの2打目地点の手前付近です。
548yのわりと長めなパー5です。
画像をクリックで拡大します。
私のボールは、フェアウエー中央のもう20-30yぐらい先のところに写っています。
2打目もまぁまぁ調子よく打ちましたがラフにかけてしまったため、3打目のアプローチをバンカーに入れることになってしまい、バンカーショットは出たけどグリーンに乗らず、チップ&パットでボギーにしました。
はやりここのラフは何とか慣れたとか言っては見たものの、難しいです。
さて、最後にご紹介いたしますのは18番ホールの2打目地点です。
左側に池とフェアウエーに水鳥達が写っていますが、ティーからグリーン付近までずーっと左サイドに池が続いている、493yのパー5です。
画像をクリックで拡大します。
一応、短いパー5ですからグリーンが空くまで待ってからセカンドショットを3Wで打ってみたのですが、ちょっとクラブフェースのトゥ寄りで打ったショットになりまして、右へ出て左へ戻るショットになりまして距離も大分ショートしました。
3打目もカップに寄せ切れず、パーでした。
木があまりないということで 私としては助かる条件のコースでした(笑)が、なかなか良いプレーが出来たと思います。(^^)
GIRが平均よりずっと良い11ホールを数えましたし、パット数も31と良い数字でした。
本当、もうちょっと近かったなら何度でも頻繁に来たいコースでした。
2/15/2012
コーリー・ペイヴィンの神業ショット
これ、ご覧になりましたでしょうか?
先週末、Champions TourのAllianz Championshipで、コーリー・ペイヴィンがプレーオフの末にチャンピオンズ・ツアー初優勝を飾ったのですが、
その時の14番ホールでのアプローチショットです。
あんまり凄すぎて口あんぐりです。
(ジェイ・ハースのちょっと後に出てきます。)
これはちょっと信じがたい神業ですね。
最終日ですから、優勝争いの中で狙い澄まして打っているという点を考慮しますと、
これはもう歴史的にも抜きん出てすごいショットだと思いました。
画像をクリックでリンク元に。
しかも赤線が引かれていて、ソールも出来ない状況だったようです。
すぐ左、ペイヴィンのスタンスしている後方にはドロップエリアらしき白丸も描かれています。
フロリダにある Broken Sound Clubのオールド・コースで行われていた大会で、14番ホールでのショットらしいです。
こちらにそのオールドコース14番ホールのコース・レイアウト があります。
画像をクリックでコースサイトにリンクしてます。
私は放送を見ておりませんでしたので、トーナメントでもホール順が普段のままだったかどうか確認できておりませんのですが、このホールの左のカート道の左の木 (グーグルマップで見ますと、コース図の絵にある木とは違うグリーンの左奥側にある木です。) の根本からのショットであれば、
グリーンの向こうは13番の半島グリーンが浮いている大きな池ということになります。
ちょっと凄過ぎないですか?
私自身、クラブをひっくりがえして左打ちでこういう打ち方のショットをすることも無くはないんですが(←無謀ですねぇ!)、すごい難しいです。
これをやる場合には、ボールが少し上がりやすくて、しかも裏返しなのに真っ直ぐ行きやすいクラブ、しかも短めで空振りしにくいクラブとしまして、私の認識では9番アイアンが最適です。
(まぁ何番でも出来ないことないと思いますが。)
ビデオを見ますと、ペイヴィンが持ってるのは7番アイアンぐらいですかね?
こういうショットを見ますと、ゾクゾクしちゃいますねー。(^^)
追記:ロフトが寝過ぎていると裏返しに使った時に出っ歯になってしまい、ロフトを立たせ気味に8番アイアンぐらいにしてセットした時にちょうど飛球線を向いてくれるのが7番アイアンぐらいになるんだ、というご意見をいただきました。
ありがとうございました。
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