8/17/2011

ザ・ゴルフ・クラブ at グレン・アイビー (旧トリロジー at グレンアイビー)


キーガン・ブラッドリーのベリー(長尺?中尺)・パターが、メジャーに勝った最初の長尺パターとしてゴルフの殿堂入りするらしいですね。

Replica of Bradley’s long putter going to hall of fame

メジャー6回優勝の殿堂入りしている伯母さんのパット・ブラッドリーのところに置かれるそうです。


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ついに週末の4ラウンド目です。(笑)
まぁ、つかの間の単身期間限定のことですので。(^^;


こちらのコースは、以前からラウンドしてみたいと思っていました。
一昨年のお正月にドス・ラゴスでラウンドしたときにも実はニアミスしています。

こちらのコースも先週のテメク・ヒルズと同様、南カリフォルニアでは有名なテッド・ロビンソンSr.氏の設計ですが、このコースの(フィニッシングの3ホールは特に)デザインはもう感動ものでした。(^^)


ドス・ラゴスを挟んでフリーウエイの反対側に位置しているのですが、山の地形を利用してホールが配置された美しいコースで、各ホールから見える景色を考えて造られているのがよく分かります。


The Golf Club at Glen Ivy (旧 Trilogy)
http://www.glenivygolf.com/


ここも昨年辺りに経営が変わってコース名が変更されました。
ラ・クィンタにあるトリロジーと同系列のコースです。

本当は、このエリアは内陸にあってものすごく暑いので午後のラウンドに来たいとは思っていなかったのですが、格安の値段で前からプレーしたいと思っていたコースに来られる機会ですから、ゲータレードを用意しましてチャンレンジしました。

今回は、調子が良かったこともありましてフルバックの黒ティーからプレーしました。
全長は6,673yで、コースレート/スロープは72.5/131です。


比較的新しい 2002年の開場で、Cleveland National Forestの中に作られています。
グリーンの芝はバミューダだそうです。
コース全体がとても良い状態に整備されていました。



それでは、いつものようにコースの写真をいくつかご紹介していきますね。


まずは1番ホール、537yのパー5です。

画像をクリックで拡大します。


この写真は、クラブハウスのすぐ外から撮りました。

真っ直ぐに下がっていくパー5。
グリーンの右サイドに池が配されていまして、飛ぶ人は2オンを狙えますが注意が必要です。
(因みに写っているのは我々の前の4人組で、黒ティーからラウンドする資格ないぞ? な、下手なだけでなくとてつもなくプレーの遅い某K国系の若者達でした。)

このホールは、ティーショット、セカンドともに思った位置に運べまして、サードショットは約40y。
4歩(約3m)につけることが出来まして、バーディー発進でした。(^^)



こちらは、6番ホール、386yのパー4の2打目地点です。

画像をクリックで拡大します。


レイアウト上、ティーからは手前のフェアウエー右側の木を避けて、フェアウエー左サイドに来ざるを得ませんね。

そしてそこから、グリーン手前をガードするように植えてある左右の木を避けてアプローチしなければなりません。


私の2打目には160y弱残っていまして、思い切って打ちましたが右の木の上を越えていき、グリーンの右サイドに外しました。

このチップショットは上手く打てまして、パーを拾えました。



次の写真は、8番ホールから9番ホールへ移動する途中のカート道脇にある滝です。

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ここからまっすぐには行かず、右へ右折してトンネルを抜けて9番ホールへ向います。


その9番ホールの写真がこちらです。 打ち下ろしのパー3で、194yです。

画像をクリックで拡大します。


この写真は、グリーンから振り返る方向で撮りました。

グリーンの手前に池が食い込んできていますから、大きめに打つべくU2で打ちました。
ピンの位置は左サイドだったんですが、私のショットはグリーン右サイドに飛びまして、少しだけグリーンをオーバー。

22歩(約15m半)の下りのアプローチが残りまして、これを下りを計算に入れて打ったんですがスーッと2歩オーバー。
なんとか入れてパーが取れました。(^^)



それから、目の前に広がる景色に「うわーっ!」と思ったのが、こちらの14番ホール、池越えで215yのパー3です。

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美しいホールですねー。(^^)

グリーン手前のエリアがかなりありますので、長いとは言ってもそんなに怖いホールではありませんが、ちょっとアゲンストでしたので、やっぱり218yは長いし難しいなぁと思いました。

木の中のカート道をカートで登って来て、カーブを切ってグイッと上がったところでこの景色が見えます。

これもちょっとした演出ですね。(^^)

3Wで思い切って打って行きまして、グリーンの右サイドのカラーからほぼ1歩外ぐらいのところに行きました。
ピン位置が右端でしたので、13歩(約9m)の易しいチップショットが残りまして、首尾よくパーが取れました。 嬉しいです。


つぎの15番ホールへ向う途中でこの14番ホールの真後ろへ来ましたのでカートを停めて写真を撮りました。

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丁度、先ほどの写真に写っているタンクみたいな奴の前辺りの場所から見下ろした格好ですね。

なんか豪快です。(^^)



16番ホールは、右ドッグレッグのパー4で、434yの2打目地点です。

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ティーからはまるで見えませんが、カートで2打目地点へ降りて来てみますと、クラブハウスと池とグリーンがブワッと視界に入ります。
芝もグリーンも美しいですねー。


私はこのホール実は、さほど悪い当たりではなかったのですがドライバーを少しだけ引っ張ってしまい、フェアウエー左のバンカーに入れてしまいました。
ですから写真は本来の2打目地点であって、私の2打目地点ではありません。(^^;

左側のアゴに近くて、ボールはバンカーの中でスタンスは両足ともバンカーの外、ボールは足の裏より20cm近く下、という非常に難しいショットになりまして(^^;、とにかく脱出できてグリーン右手前のエリアに転がってくれれば、ということで慎重にU4で打ちましたところ、良い具合にグリーン近くまで転がって行ってくれました。

カップまで25歩という寄せが残りましたが、これがちょっとダフり目に入ってしまいまして、ショート。 7歩のパー・パットは惜しくも入らずボギーでした。



17番ホールのパー3も圧巻です。 渓谷越えで202yあります。

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写真で見えますように、ホールの図で見るよりも的が小さい感じを受けますね。

こう山に囲まれた秘境っぽい感じで、グリーンはティーにいる私の目よりも少し高い位置にあるように見えました。

ここもフックが出ないように注意して3Wでフルショットでした。

いい感じに飛んでいってくれましてグリーンの少し前にバウンド、そのままかけ上がってくれそうな感じでしたが突然カラーの位置でボールがストップするのが見えました。
それでも私としては最高のショットです。

グリーンへ行ってみますと、ボールが見当たりません。
なんとカラーのスプリンクラーヘッドの穴に入っていました。(笑)

カップがグリーンの右手前寄りに切ってありましたため、ドロップしたカラーから登りの5歩(約3m半)のバーディー・パットでした。

惜しくもカップの縁に外してパー。 上出来です。(^^)


このホールも、つぎのホールへ向かう途中で振り向いて写真を撮ってみました。

画像をクリックで拡大します。


ティーからグリーンへ打つボールの弾道を描き入れてみましたが、なんかすごくないですか?(^^)

よくこんな場所にホールを造ったなぁ、という印象です。



さて、最後に18番ホールをご紹介します。
434yのパー4ですが、ケタ違いのものすごい打ち降ろしで距離は長くはありません。

画像をクリックで拡大します。


コース図の説明に、200フィート(約60m) 打ち降ろしている、と書かれています。
(落差は全米一だって書いてありますね。)

こんな写真では表現しきれませんが、本当にダイナミックで息を飲みました。
感動ものです。

落とし場所のフェアウエーも狭くはありません。 多少風があっても大丈夫。
ドーンと打っていけます。(^^)


すごいんですよー。

下へ降りてから、ティーを振り向いて撮った写真がありますので見て下さい。

画像をクリックで拡大します。


写真に矢印入れて、teeって描いて置きましたが、後ろの組の方々がちっちゃく写ってますよね?

いやー、爽快でしたねー。(^^)
暑さが吹っ飛びました。
(ホントはゲーダレード500mlを3本飲み干しました。)

2打目は約150y。
軽くダフって打ってしまい、グリーン一番奥のピンに対してグリーン一番手前の方にショートしてしまいました。(^^;  (池に入んなくってよかった。)


パットは登りで32歩(約22m半)も残っていまして、距離感に気を付けてラグパットを打ってみましたら、距離感はぴったりだったんですがB側に大きく外れてしまいました。

スコア記録には1歩と書いていますが、2パット目は残り約1mちょっとのフックのサイドライン。A側を通過して外し、3パットしてしまってボギーでした。 残念。

2打目のアプローチが敗因でしたね。


いやー、それにしても楽しい良いコースでした。

近いうちにまた行こうと思います。 今度は友人たちと一緒に。(^^)



8/16/2011

ブラック・ゴールド (ゴルフクラブ) の2



日曜日、いつもの友人たちと18ホールのラウンドに行ってきました。
やはり友人たちと行くゴルフは良いですね。(^^)

ここは約2年前にラウンドをして記事に書いています。

このコースは、リチャード・ニクソン元大統領の生家があるYorba Linda市にあります。
けっこうタフなチャンピオン・コースです。
Arther Hill氏の設計で、まだ2000年に出来たばかりのコースです。 
元シェルの原油採掘場所だったアップダウンのきつい立地に造られていまして、、アンジュレーションがきつくてうねったグリーンと、フェアウエーやグリーン周りもまたあちこちがうねっています。
傾斜からの打ち方をやらなければならないショットを多数要求されます。 
また、コースの整地されていない部分は自然保護区域になっていて、
rattle snake(がらがら蛇)注意の看板があちこちに設置されています。

などと書いておりましたですね。


Black Gold Golf Club
http://www.blackgoldgolf.com/


難しいんですよ、このコース。
特に傾斜がキツめなところが、普段しないショットを要求される部分です。

私は青ティーの、71.6/130 (6,439y) からプレーしました。
黒ティーからですと、6,756yですがコースレート/スロープは73.1/133です。


OBは無いのですが、ブッシュは全部ウォーター・ハザード扱いです。
(前回も書きましたけど、そこはスコア的には助かりますね。)



今回は、前回写真をご紹介しませんでしたホールをいくつかご紹介しようと思います。


まずは1番ホール。 421yのパー4です。

画像をクリックで拡大します。


写っているのは、この日シングルで我々の組みに合流したスティーブさんです。
このコミュニティー内に家を買って持っている、つまりこのコースに住んでいらっしゃるそうですが、普段のゴルフはもっぱらエリカちゃんのイーグル・グレンでプレーしているそうです。メンズクラブに入っているんですね。

理由は、「ここは俺には合わないのよ。」だそうで。(笑)

ハンディキャップは8前後で、アマチュアのトーナメントに数々出場しているっていうお話でした。

この人の打ち方は、テークバックを低く取っておいて、インパクトから先は真っ直ぐ上に高く打ち抜くドロー系ヒッターで、私のショットとけっこう似た感じでしたです。
彼の方がもっと極端寄りだったと思いますけれど。


パーオンしまして軽い登りのフックラインの13歩(約9m)、割と速めのグリーンですので14歩の強さで打ったんですが、2歩もオーバーしてしまいました。

返しは下りのスライスラインになりますね。
これが命取りでのっけから3パットしました。 でも、ボギー発進は悪くありません。



こちらは4番ホールのティーです。
496yの短いパー5ですが、ずーっと登っています。

画像をクリックで拡大します。


山に向かう景色が良いでしょう?(^^)
ちょっとまだ早朝で曇っていますけどね。

3打目をグリーン手前に外しましたが、なんとかアップ&ダウンを決めてパーを拾えました。



7番ホールのパー3は、149yの打ち上げです。

画像をクリックで拡大します。


右上の建設中の建物はダムだそうです。 山の上にダム。
3年前も建設中でしたが、あんまり進んでないような・・・?

ショートして右手前のバンカーに入れてしまう人が多いっぽいです。
(スティーブさんも入れまして、みごとにサンドセーブを決めていました。)

私は長目の番手で打ちまして、ちょっと左に引っ張ってグリーン左奥にこぼしました。
この寄せはちょっと長くて4歩(約3m)を残し、パットを外してボギーに。



次の写真の11番ホールは、左ドッグレッグのパー4、400yです。

画像をクリックで拡大します。


ドロー気味に打っていくと、右の3連フェアウエー・バンカーを避けられて良い感じですね。

時にこの写真、ちょっと拡大してみて頂きますと、左上の方に丸いUFOが写ってないですか?

ボールじゃないですね、これ。
鳥にも見えないしなぁ。



最後に16番ホールをご紹介します。
200yの谷越えのパー3です。 綺麗でしょう?

画像をクリックで拡大します。


私のティーショットは、ほんの少し右奥にこぼしました。
この寄せは、ほぼパッティングと変わらない13歩(約9m)で、上手く寄せてパーが取れました。(^^)



前の日に36ホールもウォームアップしたせいかどうか分かりませんが(笑)、このラウンドはティーショットでのトラブルはゼロでした。

3年前のラウンドでは、DAPが<11>とティーショットには苦労していたのですが、バーディーが二つあったため今回とスコアはあまり違いませんでしたね。

でも、今回の方がずっと安定してプレーできたと思います。


前回の記事で、Uスケさんに「確か『ボールがディズニーランドの方向に切れていく』コースって聞きました。 」ってコメントいただいたんですが、スティーブさんが同じことを言ってましたね。

きっと、プロショップの人がそういう風に言ってるんでしょうかね?

シンデレラ城とかここからでは見えませんし、全然方角の参考にならないんですけれども。(笑)



8/15/2011

サン・ホワン・ヒルズ (ゴルフ・クラブ)


前記事のフルーパ・ヒルズに続きまして、土曜日の午後、スーパー・トワイライト時間でのラウンドです。(^^)

会社のイベント終了後に、予約もなく一人で行って2サムのカップルにお邪魔させて頂きまして、もうひとり加わった一人で来た方と4人でラウンドしました。

こちらのコースも距離は短い方ですが、もっとhillyな感じです。
どちらかというと、コースの作りが古いっぽい感じでしたでしょうか。

椰子の木の配置の仕方とか、コースの感じとか。

David A. Rainville氏ならびにASGCAのHarry Rainville氏の設計で、1967年の開場だそうです。


初めて行ってみたのですが、真夏には最高ですね。
サン・ホワン・キャピストラーノという海沿いの街にあって、すごく涼しいのです。


San Juan Hills Golf Club 
http://www.sanjuanhillsgolf.com/


さすがは土曜日の午後、18ホール終われるかどうかなー。 っていうのろのろな進行状況でしたが、すごく涼しい海風が吹きますし、最後の2ホールなんかは日没寸前で薄暗くなり、寒いぐらいで気持ち良いラウンドでした。

コース名にHillsって入っていますけれど、アップダウンはそこそこhillyな感じであります。(山岳コースではないですね。)


OBや池もそこそこにありまして、けっこう戦略的にプレーできるコースでした。

グリーンは、それほどアンジュレーションはきつくないので3パットの危険性は高くないグリーンですが、どちらに切れるのか読みにくい感じでワンパットで決めるのは易しくない、といった感じです。(←ほぼ主観ですので、私が読めてないだけかも?)


グリーンフィーが安くなる1時間も前に到着しちゃうかなー? と思ったのですが、インターステイトの5号線のSan Juan Capistrano渋滞に巻き込まれ、ナビゲーター表示でコースまであと15分って言うところから1時間近くもかかって到着しました。
(まぁ、丁度良くなったわけですけど。)

あの辺りの海岸線、夏場の週末は必ず渋滞しているようですね。



それでは、写真を何枚かご紹介しようと思います。


まずコースのサイトにありますコース図をリンクしておきますね。

クリックでリンクしていますので、拡大して見えます。



出だしの1番ホールは、池越えのティーショットで2打目以降はグリーンまで登っていく342yのパー4です。

画像をクリックで拡大します。


バックティーからですと、直ぐ目の前の左の木が邪魔ですね。
でも、景色的にはなかなかいい感じ。

斜めにフェアウエー左サイドに打つことを強要されている感じです。
男性陣は3人とも左の18番とのセパレーターの木の方向へ行きました。

6番アイアンで木をかわしてフックでグリーンを狙いまして、まぁまぁ上手く打てて手前のカラーに。

無難な滑り出しです。



3番ホールのバンカーでやらかしました後、こちらは5番ホールのパー4、344yの2打目地点です。

画像をクリックで拡大します。


グリーンの手前には2つのバンカー(写真ですと右奥のも入れて3つに見えますけどね。)がガードしていて、後方には椰子の木があります。

後方の山の稜線とか、空とか、綺麗で気持ちいいですよね。

グリーン周りにスカっと木がありませんので、距離感的には注意が必要です。
見た目よりも登っていますし。

私はグリーンをオーバーするかな? ぐらい大きめに狙ったつもりだったのですが、ピンの手前6歩(約4m)にオンでした。

パットもショートして外してますね。
ホール全体の登り傾斜を加味して読めていなかったのでしょう。(^^;



続きまして、10番ホール400yのパー4の2打目地点です。

画像をクリックで拡大します。


私はティーショットを大きく(珍しく→)右へ曲げまして、ウォーターハザードに。

そちらからですと実は邪魔にならないのですが (^^;、きちんとフェアウエーセンターに打ちますと、このニ股の木がすごい邪魔になります。

写っているのはこの日ご一緒したアレックスさんで、彼は当たると280y近く飛びますから、まさに木の間近まで来てしまい苦労していました。


私もティーショットを打つ段階では、240-250y打つとしたら残りは150-160yか。
木の上を越す高さが出せるかな? なんて考えていたんですが、

・・・その前に池ですよ。(笑)

そっちからですと、木も邪魔じゃないし、ガードバンカーも花道がこっち向いているという救済措置?付きでしたが。(^^;



15番ホールは、このコースでは一番長いパー4、436yです。

画像をクリックで拡大します。


左側はずーっと木の壁になっていますが、その先は池でしかも左ドッグレッグです。

ハンディキャップ2になっていますけど、このホールは一番難しいと思いました。


私のティーショットは、フェアウエーをわずかに右にこぼして、こちらの位置に来ました。

画像をクリックで拡大します。


2打目の距離が遠くなるのは分かっていても、やはり右サイドに打たざるを得ませんよね。

幸いにライは良かったので、3Wでグリーンを狙って行きました。
200yちょっと残っていたんですかね。

すごく惜しかったんですが、もうちょっと足らずグリーン右手前のバンカーに捕まりました。

3番ホールのバンカーでHRしていたミスも気持ちの上で響きまして、厚めに打ったバンカーショットは出ただけ。
18歩(12m半)も残して、ボギーがやっとでした。



難しくはないコースなのに、トリプルボギーがあったりで(調子が良かった割には)スコアは平凡なスコアでしたが、涼しくて快適でしたし、すごく楽しいゴルフ場でした。

また暑い日に時間が空いていたら来るにはもってこいのコースですね。

値段も安いですし、オレンジ・カウンティー内ですから遠くはないですし。(^^)



8/14/2011

フルーパ・ヒルズ (カントリー・クラブ)


先週、先々週に引き続きまして、「つかの間の単身期間はゴルフやり倒そう週末(笑)」の第3弾です。

この週末は4ラウンドしました。(^^;
今回も、まだラウンドしていないコースが中心です。(^^)


まずは土曜日の早朝。
(お昼に会社の社員イベントがありましたので、これに間に合わせるために早朝でプレーしました。)

フルバックティーからでも6,107yしかありませんでパー70、コースレート/スロープも69.3/123と、かなり癒し系のコースです。

フルーパというコミュニティーのカントリークラブになっていますが、設計はこの辺りのムニシパル(市営)のコースの数々を設計しているウイリアム・ベル氏です。

まだ行ったことがなかったのと、リビューがなかなか良かったので行ってみました。


Jurupa Hills Country Club
http://www.jurupahills.net/Golf.html


コース・コンディションは確かに良かったですね。
ベルベット状の柔らかくて、しかもスムーズなグリーンは気持ちがいいですし。

ただコースは全体にフラットで、とくに厳しいハザードもありません。

時間帯もあろうかと思いますが、風もほとんど無いと言っていい微風でした。



それでは、手短にいつもより少ない枚数ですが写真の方をご紹介します。

こちらは超トリッキーな4番ホールの短いパー4、357yです。

画像をクリックで拡大します。


フェアウエーど真ん中にティーショットを運んだはずだったんですが、鋭角に右ドッグレッグしていて、グリーンは右のカートの真上方向。

8番アイアンでぎりぎり上を越せそうかな? と思って打ったんですがボールが気持ち低めに出てしまったため木の枝に当たってしまい、木の下のウォーターハザード・エリアに嵌ってしまったかと思ったのですが、運良く枝の間を抜け向こうの左下に落ちて来ていました。

そこからどダフりまして4打目でやっとこ乗せてダブルボギー。 ラッキーをキャッシュイン出来ませんでした。(^^;



こちらの写真は、6番ホールの左側を通っています鉄道の、長い陸橋です。

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なかなか壮観ですね。

列車が通りますと(ディーゼル車3台で引っ張って、コンテナ貨物が120台ぐらい続きます。)、近いのですごい音がしますですね。



このコースには珍しくところどころに電線が走っていて、コース内の何箇所かに電柱も立っていたりするんですが、9番と17番ホールでは、どういうわけかフェアウエーの真ん中にいてグリーンに向かって邪魔になる位置(つまりグリーン寄りのフェアウエー真ん中付近)に立っています。

画像をクリックで拡大します。


電線や電柱をヒットした場合は無打罰で元の位置から打ち直しな訳ですから、気にしなくてもいいんですけど、やっぱりどうしても右から回して避けて打ったりしちゃいますね。

この17番の電柱は、ものすごく謎です。

拡大して見ていただけると分かるのですが、電線が左から来てこの電柱で終わっています。
練習グリーンの上を通り、クラブハウスの向こうの電柱から来ているんですが、この電柱で電線が終わっているんです。

もちろん地中に続いているんでしょうけど、なんでこんな邪魔なとこに立てたのでしょう?

少し左に移動して、木に並べて立ててもなんの支障もなさそうです。

打ちなおし可の障害物をフェアウエーにわざわざ置くのはデザインなんでしょうか?
なんかすごい謎でした。(笑)



さて、最後に18番グリーンの写真です。

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私のボールは、真っ直ぐ転がすにはカラーがこんもりし過ぎていて邪魔っけな感じ。
かといってウエッジで打つのも気が引けますね。 競技会じゃあるまいし。

距離的には13歩(約9m)で、軽いフックラインですから寄ってってはくれるでしょうけど、カップインは望めません。


とりあえずパターでギリギリを狙って転がしましたら、カラーのエッジをかすってボールの軌道が右へ跳ね返りましてカップの右横2歩(1m半)も離れたところに行ってしまいました。 うーん。

まぁなんとか2パット目が入ってくれましたので事なきを得ましたが。


しかしあれですね、「コース全体がかなりフラットで芝の状態も良くて打ち易く、距離も短くてしかも厳しいハザードもあまりない、風も強くない。」 と、すごく良いスコアが出そうな条件が揃っているのに、なかなかすごくいいスコアってのは出せませんですね。(x_x;



8/10/2011

ザ・リジェンド(旧 テメク・ヒルズ) ゴルフ・クラブ


今朝、会社に向かって運転の途中かわいそうに撥ねられてしまったスカンクをとっさの判断で踏まないように跨がなければなりませんでした。

上を通過しただけなんですが、強烈な臭気で気が遠くなるかと思いました。
(もちろんクーラーかけてて窓は閉まっていたんですよ。)


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そういう訳で、この土日の3コース目です。(^^;

朝はいつもの日曜早朝のバック9を友人たちとプレーしまして、一旦うちに帰って掃除・洗濯などなどを。

午後の安くなるグリーンフィーで予約をしまして、テメキュラへ行ってきました。


ここも最近経営が変わって、コース名が変わったっぽいです。

テメク・ヒルズ・ゴルフ&カントリー・クラブという名前だったのですが、新しくザ・リジェンド・ゴルフクラブという名前になったみたいです。

みたいです。 ・・・といいますのは、コースの看板も、コースのサイトもまだテメク・ヒルズのままなので、予約サイトとかあちこちで「ザ・リジェンド」になっては居るんですけど、スコアカードから何からまだ実態が無いといいますか。

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南カリフォルニアでは有名なテッド・ロビンソン氏の設計で、ウォター・ハザードの配し方が印象的な本格コースです。

先週のロビンソン・ランチや、以前の記事ですとティヘラス・クリークなんかがこの方の設計のコースですね。(^^)

知りませんでしたが、調べたら日本の大磯のレイクウッドGCもこの方の設計だそうでした。
きっとウォター・ハザードが効果的に配してあるコースになっていることと思います。


The Legend Golf Club (Temeku Hills Golf & Country Club)
http://www.temekuhillsgolfcourse.com/


コース・コンディションもすごくいいですし、練習する暇なかったんですがドライビング・レンジも芝から打たせてくれるそうですし、すごく良いコースでした。

この日は土曜日にもまして風が強かったです。

今回は、スロープが130っていうことで、青ティーの後ろのフルバック金ティーから6,634yでラウンドしました。

コース全体がhillyで(山岳ではなく丘ですね。)、グリーンもアンジュレーションがありますが、どちらかというとポテトチップというよりは2段グリーンみたいな感じのうねりのつけ方でした。

(こういうグリーンでは、細貝さん式が抜群の威力を発揮します。(^^))



それではまた、コースの写真をいくつかご紹介します。


まずは短くて易しいスタートの1番ホール、327yのパー4です。

画像をクリックで拡大します。


こんなかんじで、グリーンの後ろを椰子の木が囲んでいるホールが多かったです。
グリーンの位置がわかりやすくて良い感じ。

打ち下ろしの100yですが右から左のアゲンストでしたので、9番アイアン(普段120yぐらい)でズドーンと打ってみたらいきなり 1歩(約60cmぐらいでした)についてくれて、バーディー・スタート。 (^^)



続いての写真は、今度は長い3番ホール、245yのパー3です。

画像をクリックで拡大します。


このホール、グリーンに向かって緩やかにずーっと登っているんですよ。
おまけに強い左から右のアゲンストの風。

ドライバーでフルスイングしました。
パー3でのドライバー、久しぶりだったかも。(^^)

グリーンの右サイド、バンカーの上をボールが行ってくれたんですが、流石に逆風でもボールはグリーンで止まらずグリーン後ろのラフの斜面に少し登って止まりました。

下りの難しい寄せは、CT-30で打つも 4歩(約3m)もオーバーしたんですが、なんと返しのパットが入ってくれてパーが拾えました。



そしてこちらはS字になっていて、2度池が絡むけっこう難しい5番ホール 529yのパー5です。

画像をクリックで拡大します。


この写真は、ティーイング・グラウンドから大きく左に外れて撮っていますが、コース図からも判ります通りにティーボックスからですと、木の間を縫って大きなスライスを打つか、または木の間を真っ直ぐ刻んで打つか(←パー5ですからね。)しかありません。

ここでは滅多にやらないフェードを、グリップまでオープンにしてドライバーで打ってみました。

風が右から左で、あんまり曲がらなかったです。(^^;


私のボールは、見えているバンカーの右、フェアウエー左いっぱいへ行きましたから次が打ちやすかったんですが、右ドッグの池の手前辺りから撮った写真はこちらです。

画像をクリックで拡大します。


ずーっと向こうにもう一つ大きな池があって、S字に戻ってくる位置のグリーンが見えます。

このホールは難しいですねー。

この日はたまたまティーショットがなんとかかんとか行きましたが、私のスライスにはコントロールがありませんからね。(^^;



さて次にご紹介いたしますのは、このコースで一番短い8番ホール、301yのパー4です。

画像をクリックで拡大します。


こちらは私の2打目地点です。

池の手前約100yにレイアップするには220yを打つ必要がありまして、左から右のフォローでしたからユーティリティーの4番でティーショットしました。

グリーンはここも綺麗な2段グリーンになっていて、後ろに椰子の木が囲んでいますね。
このホールもアプローチの距離感がバッチリ上手く行って2歩(約1m半)にくっついてくれたんですが、このパットは入らず。



後半に入りまして、こちらの12番ホールは打って変わって長いホールでした。

画像をクリックで拡大します。


数字的には400yの、少し下がってからグリーンまで登っていくパー4なんですが、風が左から右にアゲンストで、2つで届く気がしませんでした。

ドライバーをまぁまぁの当たりで打って、2打目を3Wで強振しました。

それでもグリーンには届かず、グリーンやや左手前、花道に来たところがこちらです。

画像をクリックで拡大します。


ピンまでは17歩(約12m)。 グリーン面まで11歩ぐらいですからまたまたCT-30の出番です。(^^)

カップ少し左にオーバーして2歩(約1m半)残ったんですが、このパットが入ってパーをセーブ出来ました。

これは嬉しいですね。trimetalさんさまさまです。(^^)



さて、最後にちょっと面白かった(そしてめちゃめちゃラッキーだった)ホールをご紹介します。

14番ホール、358yのパー4です。

画像をクリックで拡大します。


ご覧のように左ドッグレッグで、登って下るというレイアウトのホールです。

この写真の中央付近にフェアウエー左サイドのバンカーが見えます。
バンカーよりも左は隣の13番とのセパレーションの木の方へ坂になって落ちています。
ティーショットはかなり登っていますから、ティーショットはドライバーで打っても220yぐらいで、ドッグレッグを遠回りしますから140-150yぐらい残るかなー、と思っていました。


こんな感じ?(2打目地点) ↓

画像にオンマウスで写真変わります。クリックで拡大します。


ところがですねー、ここでドライバーを左にぶん曲げてしまいまして。
左のフェアウエーバンカーのさらに左へ行ってしまいました。

あちゃー。
でもホール間のセパレーションの木の中ですから、フェアウエーにチップアウトできるだろう、と思いつつ行ってみましたら、木越えでグリーンが狙える位置にありました。

上の2打目地点の写真にマウスを乗せて出てくる写真の位置です。
クリックしますと、拡大します。

風は右から左、ショートカットになってますから距離も110yで、前方の木の高さも全く問題ありません。


えいやっと打ったボールはグリーンの右手前からカップに6歩(約4m)の位置に乗ってくれました。
この登りのフックラインがカップインしてくれまして、3つ目のバーディーをゲットしました。(超ラッキー。)



この辺りは非常に暑い気候なのでちょっと心配していましたが、暑いのとゴルフコースだらけの地域になっているためにコースが空いていたんですよね。
グリーンフィーもそういう訳で午後は安いですし。

運良く日曜日なのに、2サムの後ろで2サム(カートも一人づつ2台)でラウンド出来まして、待ってる間とかショットの間とか、もうできるだけ日陰にカートを停めまして。

風が強かったので、日陰はとても涼しかったんです。

ラウンドのペースも早いですし、知らない人とのラウンドで割合にゴルフのプレーだけに集中しましたし、すごくリズムよくプレーできたのが良いスコアにつながったと思います。(^^)



8/09/2011

タレガ (ゴルフ・クラブ)


さて、前記事のチャンピオン・クラブatリトリートに続き、午後のラウンドです。(^^)

ラウンド後、一路南へ車を走らせ海岸沿いの町サンクレメンテにあるタレガ・ゴルフクラブへと向かいました。

途中、土曜日だというのに渋滞に遭いまして、コースに遅れるかも知れない旨電話連絡を入れつつ、結局スタート15分前に到着。
でもウォームアップは充分ですし、ゴルフシューズ履いたまま運転してきましたので、即1番ホールに向かわせてもらいました。(^^;


海にとても近いため、真夏でも気温が高くなく、海風が吹いて(ゴルフは難しくなりますが)非常に涼しくプレーできるのです。
先週の3ラウンド目があまりに蒸し暑くてバテて大変でしたので、ちょっと作戦考えました。(笑))


設計には、フレッド・カプルスが携わっているらしいのですがよく分かりません。
海沿いコースらしくバミューダ芝のフェアウエーです。


Talega Golf Club
http://talegagolfclub.com/


近いとは言ってもコースから海が見えるわけではないのですが、非常に美しいリゾート風味のコースです。

上のリンクには、コースHPのギャラリーのページをリンクしておきました。

写真家さんの撮ったとても美しい写真が沢山ありますのでご参照下さい。


ここは、フルバックに銅ティーというのがありますが(なぜに銅?)、私は青ティーからプレーしました。
6,583yで、コースレート/スロープは71.7/129ですから、私には距離も難易度も丁度良い感じですね。


サンディエゴ、それもトーリー・パインズの近くに住んでいるという方々の3サムに混ぜて頂きました。
とても楽しい方たちで、言葉はちょっとヨーロッパ訛りのある喋り方の方々でしたね。

後で登場しますが、その内のお一人、コリンさんは当たるとものすごく飛ぶシャープなスイングの持ち主で、11番のパー5では350yドライブを見せてもらいました。

すごかったです。 (50歳代後半の方だと思います。)



それでは、いつものようにコース写真をご紹介いたします。

なんじゃこりゃあ?な、バンカーだらけのこのホールは、距離の短い3番ホール、320yのパー4です。

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カートに付いているGPSの図をよく見ますと、ファアウエー左サイドの220-230yぐらいのところに、バンカーの間にフェアウエーを広く取れる区域がありましたので、そこへ狙って3Wで打ちました。

短いホールですから、それでも残りは100yちょっとですからね。

しかし、2打目のウエッジでのショットは高く上がるだけに風の読みが難しく、グリーンを外してしまいました。

18歩(約12m半)の寄せを3歩(約2m)につけたんですが、このパットが入らず、ボギーに。 残念!



次の写真は、非常に長くて難しいパー3、5番ホール210yの池越えホールです。

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綺麗ですけどねー。(^^)

しかもこの日はかなりの向かい風。 距離が必要です。
打ちおろしとは言え池越えですし。
3番ウッドで思い切りよく打って行きましたら、綺麗に打ててくれてグリーン右サイド奥目にワンオンできました。(^^)

これは嬉しかったです。

下りが19歩(約13m半)も残っていてパットも厳しかったんですが、なんとか2パットで行けてとても嬉しいパーが獲れました。(^^)



さて次は7番ホールのパー3、171yです。
このホールも非常に美しいです。

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ここに写っているのが、件のコリンさんです。

背は高いんですがそんなにごつい体格でもありませんし、筋肉隆々って言うわけでもないんですが、とにかく振りが鋭いんですよね。

その代わり、とんでもない方向に飛ぶこともしばしば。

最近あまりやってないけど昔はハンディキャップ2だった、ってお友達がおっしゃってました。


ピンの位置がどこであろうが、安全サイドのグリーン右側の方に打ちたい私。
右サイド手前のバンカーには入れない大きめの距離で打ちます。

わずかにグリーンの右に外し、アップ&ダウンにかけましたが、ちょっとダフって打ってしまって6歩(約4m)も残し、ボギーでした。



9番ホールは、大きく左にドッグレッグしているパー4で、423yもあります。
しかも登ってますね。 おまけに向かい風でしたし。

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コリンさんは(私から見れば)とんでもない左の方、木の上の方からパワーフェードを放っていきます。

私は、フェアウエーに見えているバンカーの方向へ。
登っててアゲンストですから、バンカーまで245yで届くとか言っても私には届きませんから大丈夫。

当然2打目でグリーンには届かず、レイアップして80y程度残して3打目勝負をしました。

悪くないショットで5歩(約3m半)につけましたが、パットは惜しくも入らずボギー。



後半に入って、長い長い13番ホール、613yのパー5の写真がこちらです。

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写真は2打目地点です。

長いだけじゃなくて、左から谷がフェアウエーに食い込んでいますね。

私も頑張ってみたんですが、3打目に165yも残していてグリーンを外し、またもや寄せきれずボギーにしました。



続いての写真は、今回のコースで非常にユニークだった15番ホールです。

503yのパー5なんですが・・・、

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ご覧のとおり、ティー以外に芝が見当たりません。(笑)

写真を拡大してみて頂きますと、カート道の先の遠方に白黒のポールが立っているのが見えます。
そこを狙ってドライバーを打て、ということなんです。

カートのGPSでコース図を見ますと、どうやらフェアウエーが左から右に向かって斜めに横たわっているっぽいんですが、肝心の目標の白黒ポールがどこに立ててあるのかが図に書かれていないんですよ。(笑)

どの向きに打ったら何ヤードなのかよく判んないじゃないですか。(笑)

でも、220y-260yぐらいの距離のドライブはポールに真っ直ぐ狙えば問題ないはずで、文句言わずにポールめがけて打てよ、と自分に言い聞かせてティーショットを打ちました。(笑)

少ーし目標より15度ぐらい右にズレたんですがドロー系でしたので右サイドのファーストカットのラフに残っていてくれました。(意外に広くないじゃん?!)

コリンさんには、とりあえずポールの右側10-20度ぐらいを狙ったほうがいいんじゃない? なんて話してそこへ狙って打ちましたがバッチリど真ん中でしたね。

こんなホールで2オン狙えるってのが素晴らしいですよ。


で、その目標ポールの正体が、こちらです。

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実はこのポール、13番から見えていたんですよね。

あのフェアウエーの端に立ってるのなんだ? なんて思っていたんですよ。
(でも15番ホールのどこだか覚えてはいませんでした。(x_x;)

まぁ結局2打目も無難にレイアップしまして、3打目でグリーンを捉えたと思ったんですが、風で距離が出過ぎてグリーンをオーバーして溢しました。

ここは上手くアップ&ダウンが決まって、パー。(^^)



最後にご紹介しますホールは、18番のパー4、408yです。

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ここは悩みました。

ちょうど私のボールが届く、240y-270yぐらいのところは左右にバンカーがあってフェアウエーがグーッと狭まっています。

手前の広いエリアに200-220yぐらいでレイアップする方が安全・簡単ですが、2打目に距離を残すことになり、
池越えの受けていないグリーンに対してロングアイアンやフックしやすいユーティリティーで打っていくのは、すぐ左側が池のグリーンですから(フック系の私には特に)非常に危険です。
そこまでのドライバーの調子にも依ると思いますが、思い切って狭くなっているフェアウエーにドライバーを打って行きました。

セカンドは130yぐらいの短い距離が残せたので思い切ってグリーンへ打って行きましたが、私のボールはフック系統なので、するするーっと池の方へ転がりグリーンを1yぐらいこぼして止まりました。
やはり危ないですね。

上手く寄せてパーで切り抜けこの日のラウンドを終えました。


この写真は暗くて空が少しピンクがかっていますけれど、日没になんとか間に合って18ホール完了できました。(^^)

もうね、最後は気温は半袖だと寒いぐらいでした。


こちらのコースもアップダウンはありましたが、スキーの上級者ゲレンデ級の坂ではありませんでしたし、チャンピオン・クラブatリトリートとはちょっと対照的なコースだったかな、と思います。