いやー、このニュースには驚きましたねー。 ↓
ナイキがゴルフクラブなどのビジネスから手を引いてシューズ中心に戻す、となると、タイガーやローリーのクラブはどうなるのか?ってことですが。 やっぱり PXG だったりしますでしょうか??!
要注目ですね!
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こっちのニュースも驚きました...。
『Golfsmith is considering filing for bankruptcy』
ゴルフショップ (小売店) チェーンの大手で、私もよくお世話になってます。
記事の中にあります、Chapter 11というのは、日本で言う和議申請にあたる措置です。
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いつも拝見しているMy Golf Spy.comにカリフォルニア州でプレーしたいゴルフ場トップ10という企画がありました。
残念ながら私は第1位に輝いたサクラメント郊外のコースはまだプレーしたことがありませんのですが (←かなりな片手落ち(笑) )、 超個人的な感想を書き留めておきたいと思います。
ちなみにこのランキングは、一般ゴルファーのリビューなどを総計して作った模様で、点数は「ラウンドした時の楽しさ」と「コースコンディションの良さ」の2点を総合したもののようです。
そういう訳で、一般ゴルファーには敷居の高い完全プライベートのコースはランキングに入らないものと思われます。
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それぞれ、一応参考までに典型的なグリーンフィーを書き添えました。
すごい私的に自分家からの距離も。(笑)
季節によって値段が変わるコースもありますし、リゾートに2泊宿泊しないと予約が取れないペブルビーチリゾートの2コースも入っていますし、原則キャディさんを付けるのが決まりでその分追加費用がかかったりするコース(高いコースは大抵そうです) もありますし、
一方で、インターネットで割引の予約をとれる場合もありますし、トワイライトで午後3時頃とかに行くと安くプレーできたりもしますので、あくまでも目安と思ってください。
クリックでコースのサイトにリンクしてます。
$107、 (車で約8時間)
第1位のこのコース、いままで南カリフォルニアのゴルフ仲間からは聞いたことありませんでした。
グリーンフィーも高くなさそうですし、サクラメント付近に行く機会がありましたら、是非ともプレーしてみたいです。
特にオーシャンビューという訳でもないですし、有名設計家の手によるというわけでも、PGAのトーナメントコースという訳でもなさそうなのに第1位?って思ったのですが、カジノが持っているホテル付きのリゾートコースで、ワイン畑に隣接しているようです。
予約は宿泊客限定のスタイルでしょうか? (よく分かりません。)
どうやら、コースの手入れもよく、各組の間隔も詰め込まずに 12分と広めに開けていて、スタッフの対応もすごく良いという感じで、ゴルフコースのオペレーションがすごく良さそうです。
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$495 +、 (車で約7時間)
こちらは言わずと知れたペブルビーチです。
パブリックコースでありながら、PGAのトーナメントコースですし、メジャーも開催されますし、コースの手入れも良いですし、コースもオーシャンビューでまさに海際にあり、ホール設計も海のクリフ越えがあったりとてもダイナミックで素晴らしいコースですよね。
ペブルビーチリゾートでの宿泊が必要で、リゾート内のコテージは安くても$580しまして2泊しなければなりませんから、4つのコースのうち2つに予約を入れて2日間、大体$2,000コースですね。
個人的には、遊園地に行ったような気分でした。
コースの歴史にも圧倒されますし、景観のダイナミックさにも圧倒されました。
ビデオゲームで何度もプレーしたことあったのですが(笑)、ほぼそのまんまでしたのでその点は助かりました。 我々は比較的空いている時期に行って特別にフォアキャディーさん無しでラウンドしましたので。 友人たちはキャディーさん頼まなかったことを後悔していました。
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$395 +、 (車で約7時間)
第3位のこちらも、ペブルビーチ・リゾート内のコースの一つです。
すぐ隣同士なのにペブルビーチとは芝の種類も違っていまして、色が濃くて絨毯のようなフェアウエーでした。
アイアンショットを打ちますと、まるで草履のような長いディボットがバーンと剥がれて飛んでいきます。 (もちろんちゃんと全部戻しました。)
特徴的なのは、ほぼ18ホール全部に近かったと思いますが、グリーンが受けていなくて(deceptive) 奥へ向かって受けている傾斜になっていて、ことごとくボールがグリーンの奥へと転がっていくんですよね。
ティーショットをよく飛ばせる人が2打目を短いアイアンで打ってしっかりスピンで止めて攻めないと良いスコアが出にくいコースです。
コースの人たちは、「明日ペブルビーチラウンドするの? ああ、“簡単な方”のコースね!」っていう軽口を常套フレーズにしているようでした。(^^)
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$119、 (車で約2時間弱)
他にも2つ入っていますが、ロサンゼルスのセレブ御用達の別荘地であるパームスプリングズにあるリゾートコースです。
インディアンウエルズにはたくさんのコースが有りますが、その中のインディアンウエルズの名前で経営されている2コースの中の一つで、その名もセレブリティ・コース。
パームスプリングズは砂漠地帯の中にあるオアシスがベースで街が出来ていますが、水が沸くので豊富に使えて砂漠で暑いにもかかわらずコースが綺麗に保てるみたいですね。
いつ行っても芝が青々しています。
夏場は摂氏40度以上とかまで上がって死ねるほど暑いので、グリーンフィーは驚くほど安くなります。
この地域は、日によってすごく風が強く吹きます。
山の上に風力発電の風車がたくさん立ち並んでいるくらいですので。
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$139、 (車で約1時間半)
こちらは、ロサンゼルスからサンディエゴに向かう途中に位置している場所にあります、カジノ付きリゾートの所有しているコースです。
ここは宿泊関係なくティータイムが予約できます。 (宿泊者には割引があるようです。)
コース内に、ネイティブアメリカンの部族の模造小屋が建てられていたり、わざとカートで小川を渡るように仕掛けてあったり、楽しめるようにしてあるコースで、けっこうな高低差もあって戦略的なレイアウトになっています。
18番ホールのグリーンは、真ん中がU字型に凹んでいて、カップとは向こう側に乗せてしまうと、そのU字の底を通って向こう側に打つパット、なんていう体験も出来ます。 ちょっと打ってみたいでしょ?
カジノのブッフェでみんなで食事してから帰るのも良いですね。
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$179、 (車で約2時間弱)
こちらはたくさんあるジャック・ニクラスのグループの設計のコースの一つです。
私はジャックのデザインのコースがとても好きです。 いつも返り討ちに合いますが。(笑)
このコースは、PGAWestという3つのプライベートコースと3つのパブリックコースと全部で6つのコースを一同に持っているコースにあります。
次の次に出てきますピート・ダイの設計のスタジアム・コースに多少なりとも影響を受けた作りになっているところが他のジャック設計コースとは違う特徴でしょうか。
上の写真にも木の板の壁で作られた護岸を持つ池が写っていますが、これなんかはピート・ダイの手法ですよね。
身長の2倍はあろうかというグリーンとの高低差のあるバンカーとか、とにかくスケールの大きい造りになっていて、とても魅力的なコースです。
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$85、 (車で約50分)
ここはもう Hidden Gen (秘境の宝石) と呼ばれるとおり、とてもよく整備されていてとてもよい設計のコースが、なんでもないところに造られていまして、敷居も高くなく値段もリーズナブルで、本当に良いコースです。
クラブハウスもゴージャスさの全くない簡素な田舎の農場の納屋みたいな建物で、飾り気がありませんがコースは美しいです。
とても難しい18番ホールが印象的です。
大きな池を左から右に回り込むデザインで、レギュラーより一つ後方の (私がよくプレーする) 青ティーからで466yあります。 完全にフラットなホールでこれだけ距離がありますと、私には長いですねー。 最後にパーが取れるとすごく嬉しいコースです。
USオープンのクオリファイアーのトーナメントが行われたこともありますし、アマチュアを含めた様々なトーナメントの開催に積極的なコースでもあります。
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$179、 (車で約2時間弱)
第6位のジャック・ニクラス・トーナメント・コースと同じ、PGA Westの中にあります。
上の写真に写っていますのは、11番ホールのパー3、アイランドグリーンになっているホールだと思います。
フロリダのTPCソーグラスの17番ほどシビアではありませんが、グリーンがアイランド型になっていて水に囲まれています。 ここでのティーショットは緊張しますねー。
今まで4回ほどプレーしていますが、幸いにもこのホールではまだ池に入れていません。(^^)
ピート・ダイの設計のコースは、一見ハードルが高くてすごく難しいのですが、打つ場所をきちんと把握して安全策を取ってプレーすれば、時には良いスコアで回れます。 叩くと果てしないのですが。(笑)
私はPGA Westはニクラスのコースの方が難しいと感じます。
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$320、 (車で約30分)
このコースは、ニューポートビーチというセレブの住む超高級住宅地の中の海際の山の一角に造られていまして、ノース・コースとサウス・コースと2つのコースがあって全部で36ホールのリゾートコースです。
オーシャンビューの景観が本当にこれ以上ないくらいに素晴らしいですし、コースの設計も自然の造形を活かしてデザインするかの有名なトム・ファジオの設計で、ラウンドの楽しさも本当に申し分ないです。
ノース・コースが上の写真の17番ホールのお陰で選ばれたようですが、私はサウス・コースもほぼ同様に素晴らしいと思いますし、かえってサウス・コースの方が好きかもしれません。 どちらも素晴らしいですが。
ただちょっと私にはグリーンフィーが高いので、距離は近いのですが頻繁にプレーするというわけには行きません。 スクランブルフォーマットのコンペとかも合わせますと、両方のコース合わせて10回くらいはプレーしたと思います。
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$95、 (車で約50分)
そして最後の第10位のコース。 大好きです。
上の写真に写っています、大きな白い岩が印象的な荘厳な感じのする美しいコースです。
白い石を切り出していた石切り場の跡地に造成されました。
巨大な白い岩のすぐ麓のティーからのティーショットもありますし、大きな建物のような岩の壁をバックに深い渓谷の底にある池を望みながら打つシグニチャーホールのパー3もあります。14番ホールなのですが、青ティーからで195yありまして、ものすごく難しいホールですが、美しさとダイナミックさに圧倒されます。
半分の9ホールはフラットな平地に、残りの半分は高低差のたっぷりある傾斜地に造られていて、コース内で変化に飛んでいてフェアウエーの芝もいつも濃い緑色に青々と整備されていて、もう本当に文句の付け様がない素晴らしいコースです。
私のブログのトップ画像は、実はこのコースの6番ホールでの写真です。
とても懐かしいですが、私が乗っかっている岩はもう6番ホールにはありません。
馬の背のようになっているフェアウエーの左側が若干崩れまして、造り直されたからなんですけどね。
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以上、簡単に超個人的な感想をつらつらと書いてみました。
ご参考になれば幸いです。
なお、ラウンドしたコースのラウンド記などの記事が当ブログにございますので、気が向きましたらサイドバーのブログ内検索にて検索してご覧になっていただけますと、もう少し追加情報が得られます。(^^)
(今回は、各コースのサイトへのリンクを優先いたしました。)