9/21/2008

ペリカン・ヒル・カントリークラブ (ノースコース)


ついに行って来ましたよ。ペリカン・ヒル。(^^)

ここはねー、すごく綺麗なコースだって聞いてましたし、夏の暑い最中でも海風が吹いて涼しくプレイできますし、プレーしたいなーって思っていたんですが、ちょっとプレー費が高いんですよねー。
グリーンフィーが$250なんです。
日本の値段と比べるとこれほどのコースなら悪く無いんですが、近隣のコースがほとんど$50-$100ぐらいですから、ちょっと足が遠のいちゃうんですよね。(^^;

今回は、トワイライト価格を利用して$141ってことで、友人と連れ立って行ってきました。


Pelican Hill Resort & Country Club
http://www.pelicanhill.com/


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設計は、Tom Fazio氏です。

ゴルフダイジェスト誌の『Best Modern Day Golf Course Architect』の投票は、この人が3年連続で獲得して以来、この企画を止めてしまった、そのくらいの人気コース設計家だそうです。

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マーク・マグワイアとか、メジャーリーグのプレイヤーなんかもよくラウンドに来るそうです。
長谷川投手もちょいちょい来てるんじゃ無いでしょうかね?

このコースには、オーシャン・ノースとオーシャン・サウスという2つの18ホールコースがあります。(今回ラウンドしたのはオーシャン・ノース。)

このコースがあるニューポートビーチというところは、海際の高級住宅地になっていまして、コースの周りの家々はどれも大きくて立派な、いわゆる英語で言うところの「mansion(大邸宅)」です。


ものすごく気持ちのいいコースでした。
どのホールからも太平洋が見えて景色は抜群ですし、アップダウンがあります。
海風が吹いて夏でも涼しいですし、(ラウンドする人数が少ないのもあってか)グリーンもフェアウエイもすごくいいコンディションです。

これはオーシャン・ノースの17番。↓

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コースとしては、初めてってこととハンディキャップを鑑みてとりあえず白ティーでラウンドしましたので距離は決して長くありませんでしたし、難しいレイアウトのホールがいくつもありましたが、それほどタイトなフェアウエーではありませんでしたから、そんなに難しくないかなー、って印象だったんですが落とし穴がありました。

ラフがね、すごいきつかったんです。
ファーストカットのなんでもないラフでスポッとボールが入り込んでしまって、見失っちゃうくらいなんですよ。
真上から見ないと見えません。

打つ方も大変です。ミドル以上のアイアンではネックに絡まった芝でクラブフェースが回ってしまいますし、ウエッジでも打ち出すのは容易ではありません。
上手く鋭角に打ててもフライヤーになって速いグリーンでまるっきり止まってくれません。



9/18/2008

ゴルフスイング-6


この動画はですね、Red Hawkの、確か16番のティーショットです。

コースでの動画は、ほとんどドライバーしか撮影していないですね、そう言えば。
まぁ、フォームを気に出来るのはティーアップしてほぼ平らな条件で打てるティーショットぐらいですよね。
(でも今度、出来れば傾斜地からのアイアンショットとかも撮ってもらってみようかと思います。たまたま2打目地点が近かったりしたら。同伴プレイヤーの集中力を削ぐことになっても申し訳ないですし、なかなか難しいです。)

ずーっと登っているホールで、画面で見える稜線まで登ったところからは斜度が緩くなりますが、さらにグリーンまで登っています。ちょっと距離が欲しいところ。


左右はこのホールに限ってはそれほどタイトではありません。画面左側に生えている木の左側は駄目ですけど。右にはまばらな木の向こう側に別荘街があって余程曲げないとそちらまでは行きません。

ここで何を考えているかといいますと、長い登りのパー4で距離が欲しいところですから、だからこそ力んでしまわないことです。必要以上に力みますとひどいミスをしてしまいますので。
230yだろうが250yだろうが稜線を超える210y以上打てば大して影響は少ないけど(ほんとは20yも違うとこういうホールは全然違ってきますが。)、左の木の中や掬いうちのチョロ・トップなどは避けたいところです。
(この日は白ティーで375yしかありませんが、青のバックティーだと425y、チャンピオンティーだと455yになります。)

ティーインググラウンドは平らに整備されていますけれども、やはりかなりの斜度で登っています。カートに乗って(乗らなくても)ラウンドしていますと、この傾斜に気が付きにくいんです。前のホールボギーとか打ってますと特に。(笑)

こういうホールのティーショットでは、特に気を付けて目線を低く取り、斜度に釣られて左肩が上がってしまわないように気を付けないといけないのですが、動画見ますとどうみても忘れてしまっていたようです。(x_x;



もうひとつ気を付けたいのは、体重移動です。
登りの斜度があると重力でどうしても後ろに引っ張られてしまいます。結果としてスイング中後ろ体重になってしまいクラブヘッドが手前に入りやすい。チョロ・トップの原因ですね。
切り返し以降体重を左にしっかり乗せていかなくては。


それでもって、アドレス時点で目線を低く取るの忘れてましたから、クラブヘッドが深めに入って来ちゃってます。ティーが抜き上げられてますね。芝を少し擦っている音も聞こえます。

結局打点はフェースのやや上方、ややヒール寄りでボールを打っていまして、高めの弾道の少し左へ曲がるボールになり、左側に生えている木の一番向こうに見える木の右をかすめて稜線を越え、(多分)左ラフで右へキック、フェアウエーにちょっと入ったところに止まっていました。

危ないところでしたねー。
左足上がりは、普通に打っても左へ行きやすいライですから、大怪我の素でした。
体重を意識的に左に乗せていっていましたので、この程度で助かりました。


動画の最後のところは、「お願い、そこからあんまり左に曲がんないでねー。」ってボールに心の中でお願いしているところです。(笑)


9/15/2008

練習場用のゴムティー


これはねー、私つい最近まで存在を知らなかったんですが、マジでいいです。(^^)

Launcher Dura-Flex Practice System



こちらの練習場では、ゴムティーがテキトーに配備されています。てか、ほとんど数が無いことが多いです。
たぶんね、持ってっちゃう人も居るんでしょう、日本じゃありませんし。

でも、ゴムティーはディスカウントショップで大小3個入り$1.50とかで売られていますし、私はマイ・ゴムティーをゴルフ・バッグの中に持ち歩いています。


で、置き忘れてきちゃうこともしばしば。

また無くなっちゃったので、値段はちょっと高くなる(っても$3ぐらいです。(笑))けど、ゴルフショップで買おうかなと思ったら、上記商品が目に入りました。


真ん中の、台座の部分を普通のゴムティーと同じようにマットの下からセット。
ちょうどマットの厚さ分ぐらいの高さしかありません。
抜け防止ノッチが付いたプラスティック・ティーの長・短、2種類が付属していまして、それを刺して使います。

でもですね、普段使ってるティーを刺して使うことも出来ます。
これがとてもいい。
やはりゴムティーで打つより感触がいいです。(^^)


私は、普段コースでラウンドしてもティーはそのまま立ってることも多いので余計にそう思うのかも知れませんが、ものすごく便利です。
値段はたったの$4.99(約550円)。

もっと早く知ってればよかったなぁ。


私はパー3でアイアンを打つときは何番であろうと(ユーティリティーであろうと)、ティーの頭が地面の芝すれすれに低くティーアップするのですが、台座部分がマットの厚みから出ませんから折れたティー使ってそういった風情のティーアップも再現出来ます。


これね、日本にも売ってますかね?