8/03/2021

Edel Golf のハイバウンス・ウエッジ、Digger Grind Sole 58°ロフト


こちらは Upland Hills CC、10番ホールの脇で撮った写真です。


いかにも南カリフォルニアのコース、って感じます。

ここは元々が距離の短いコースで、C. C. の名の通り大昔はプライベート・コースだったのですが、ずいぶん前からパブリック・コースになってます。10番と18番ホールを宅地用に売却してコースの延命を図ったため、さらに短いコースになってしまいました。

Cucamonga Peakの山頂を望む立地にあって、でもコースはほとんど平坦で、歩きのラウンドにはちょうど良いコースです。


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58°のウエッジ、バウンスが強烈なハイバウンスで 25° もある Edel Golf の Digger-Grind ソールのモデルを、「究極のレッスン」の Toshiさんと 3284Pから『もうチートってくらい簡単』『ものすごく良い!』ってことで絶賛のご推奨があったので、まずは旧モデルを購入してみました。

ちなみに 3284プロは気に入り過ぎて代理店契約を結ぶ運びになった模様です。
ご購入の際は是非とも 3284プロのYouTubeかインスタグラムからコンタクトしてプレースタイルに合うウエッジを見繕ってもらうことをお勧めいたします。




こちらの写真が、私の購入したD-Grindのハイバウンスが見えるように撮った写真です。


リーディングエッジよりもソール中央付近がはるかに高くなっているのが見えるかと思います。バンス角にして25度くらいあるらしいです。


私はカリフォルニア州におりますので、こちらの中古品を入手いたしました。


刻印は元のオーナーのお名前でしょうかね?

とても良い状態で売られていました。


ソールやヘッドの背面には多少の擦過跡などありますが、フェースのグルーヴ溝はまるで新品のような状態です。

まぁ使えばすぐに傷は付いてきますが。


シャフトは私も好きな KBSの Wedgeフレックスが挿さったものです。


ソールには、独特の溝が形成されています。


この形状が Digger-Grind と名付けられたものだそうです。

Toshiさんによると、粘いバミューダのラフからでも簡単に打ててオートマチックに出せちゃうそうです。
バンカーなんかも、なんにも工夫しなくても普通に打てば出る。っていうことでした。


そんなの聞いちゃったら、大の苦手の KIKUYA芝の逆目のライに持って行って試してみない手はないじゃないですか。

見た目があんまり好みじゃなくて今まで手を出しませんでしたが、そういう話なら!ってことで入手。

早速ショップに持って行って、ロフト角 58度とライ角 64度 (←標準値です。) をチェックしてもらって、結果微調整。ステンレスですが、少々ならアジャスト可能な素材と聞いていましたので。


Toshiさんがインスタライブで試しに使ってみていらしたのが、やはり旧モデルのこれと同じモデルのウエッジでしたので、新型のものでなくても大丈夫と思います。


C-Grind、T-Grind、V-Grind、そしてこの D-Grind の 4種類です。
3284プロは、V-Grind がお勧めだそうです。


コースに持って行っていろいろと試せましたら、またご報告いたしますので!


7/29/2021

オーバースイングの修正ドリル (DR編)

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7/29/2021

こちらの 2枚は、Supertwilightという夕暮れプレーでの Lakewood CCの写真です。
いつも 12-16 ホールぐらいプレーして日没になります。18ホール回れない時間帯はグリーンフィーが半額以下になります。(^^)

11番ホールのフェアウエー脇の池


14番ホールのもうすぐ日没


18ホール追われませんし、スコアも付けませんので、練習のつもりでいろいろ打ちます。
新しい夕暮れプレー友達もできました。
このラウンドがいちばんリラックスしますので、かなり好きかも知れません。(^^)

夕暮れプレーとはまた別の、早朝 9ホールのプレーというのもありまして、これもグリーンフィーはだいたいどこのコースも半額になります。


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さて題記の件ですが、早朝の 9ホールのプレーで Lakewood CCのクラチャンの Markに会って知り合いまして、何度か一緒にプレーするうちにいろいろとアドバイスをもらいました。

「だいたいみんなテークバックが大き過ぎるし体が右に流れちゃってるんだよね。」
「トップ作ってみ?」って言われまして、トップで止めたところでグリップをグイって引っ張られますと、よろよろよろ~っとよろけてしまいます。

「コンパクトにトップを作って右の太ももの内側に力込めてみ?」っていうことでやってみますと、グリップを後ろから引っ張られてもよろけません。

その時はちょっとしたアドバイスでしたが、トップをコンパクトにするにはものにするにはどうやればできるようになるんだろう? って思いまして、練習場であの時の感覚を再現するべくいろいろと試してみました。


テークバックの手の位置に意識が行ってしまいますと、「コンパクトに止める」という方向性になってしまって本末転倒でパワーが出せません。
(ちなみに英語では Short Swingっていう表現をします。)

むしろ、「右足の太ももの内側に力を込める」という部分だけに意識を集中してみては?と思いました。
それでとりくんでいますのが、こちらのドリルです。 ↓


 
見たまんまですけれども、野球のバットスイングのテークバックのイメージで右足の太ももの内側に力を込め、そこからアウトサイド低めのボールを打つかのようにアタックしていっています。

素振りを数回繰り返し、イメージが消えないように普通に構えてドライバーを打ってみました。

トップのオーバースイングが多少コンパクトに収まると同時に、一番の悪癖だったトップで左に突っ込む癖が軽減しているように思います。
もうちょっと直したいなぁ。 

このドリルを続けて行ってスイングの改良、コンパクト化をもっと進めていきたいと思っています。



このドリルのスイングと、ひとつ前の記事のドライバーがものすごく具合いが良いので調子に乗りまして、Driver off the deck (直ドラ) を練習してみました。
なかなかボールは上がりにくいですが、思ったよりも打てるように思いました。

パーシモンのウッドのドライバーや、そのあとの GBB (グレートビッグバーサ) くらいまでは高重心設計のヘッドでしたので、普通に直ドラを打ってはいましたが、それ以降のドライバーはどれも低重心設計でフェースの下の方でボールを拾ってバックスピンで上げるようには出来ていませんので試しもしませんでしたが、スペックが合っているドライバーと、たぶん TaylormadeのSpeed Pocketのおかげできちんと当たれば結構飛んでくれるようです。

先日コースでも試してみましたが、私の 3Wではどう頑張っても届かない 236yの軽いアゲンストからグリーン奥に乗せるショットが打てました。

今度いつかできたら動画を撮ってポストしてみたいと思います。


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追記: 8/11/2021

最後のところに、「今度いつかできたら動画を撮ってポストしてみたいと思います。」と書いていましたが、意外に早く撮影する機会に恵まれました。
友達が面白がりまして、Marshall Canyon GCを一緒にラウンドした際にスマホで録画して送ってくれました。



けっこう良い音でバチーンと打てたところが撮れて嬉しい限りです。(スイングはまぁいろいろ直したいところが見えるのはいつものことなので。(笑))

5番ホールかな。結果的には、グリーンの右に外してバンカー越えの約 26yのラフからのチップショットが残りましたが上手く寄ってくれましてパーが取れました。
チャレンジして打って行った甲斐があったと思います。

...手前20-30yに刻んだ方が優しいチップショットが残るんじゃないの? っていうのは確かにそうなんですが、方向が上手く合えばグリーンオンもあったかもしれないショットですので、特に手前が池とか条件が悪くなくて、ボールのライが良ければ積極的に打っていくマネージメントも悪くないと思います。(^^)



7/27/2021

再掲 (Syoballさんのパクリ方式)


この1年半前の記事、自分で読み返してもよく書けているので再掲します。(笑)
 
Flag in ... or flag out? (ピンは立てたままパットする? それとも抜く?)


この頃は、各ゴルフ場ともカップを元に戻していまして、ピンフラッグも触っても抜いても良くなったゴルフ場がほとんどになってきました。

...ということで、振り返ってみました。(^^)