日本で悪評の高い? グルーポンの類のフラッシュ・マーケティングで発行される半額クーポンを4-5ヶ月ぐらい前に買っていたのですが期限切れしちゃうともったいないので、3連休だったイースターの連休に半日もらって、早朝にラウンドしてきました。
車で1時間20分ぐらいの場所にありますから、4時半起床で5時出発。(笑)
朝は日本でのゴルフ並みのスケジュールですが、帰りが違います。
スルーでラウンドしてお風呂もなし、10時半には帰路につきますから、昼の12時には帰宅できますね。
Malibu Country Club
http://www.malibucountryclub.net/gallery.html
(ギャラリーのページにリンクしておきました。 良い写真がたくさんあります。)
マリブ(海岸)の名前と、椰子の木のロゴマークの感じから、オーシャン・ビューの風が強いコースを想像していましたが、あに図らんや、実は山の中にある山岳コースでした。(笑)
これ、10番ホールで撮った写真なのですが、拡大して見てみてください。
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一羽のイーグルが、獲物のうさぎを足に掴んでフェアウエーに佇んでいます。
我々がボールを打っても知らん顔。
「お前らのボールになんぞ当たらねぇよ。」と言わんばかりの表情で、ボールが飛ぶと顔だけ動かしてボールを目で追ったりしてますが、悠然として動きません。(笑)
まぁ、そのぐらい大自然のただ中のコースで、周りにはほとんど住宅もありません。
このカントリー・クラブはどういうメンバー構成になってるんだろう?って感じの立地でした。
作りが古い感じのコースで、ラフはともかくフェアウエーとグリーンはとても手入れがゆき届いた気持ちの良いコースでした。
グリーンはそういう風に見えないのに時々よく切れるグリーンで、下りはめっぽう速かったです。
山にあると、芝目的なものが強く効くような感じしますね。
楽しい良いグリーンでした。
もうちょっと近かったらまた何回かプレーしに来たいのに。
それではいつものように、コース写真をいくつかご紹介していきます。
今回は青ティー (72.6/132)からプレーしました。
まずは、1番、2番でドタバタっと叩いた後の 3番ホール。
左へ曲がってから右へ曲がるレイアウトの難しい、しかも2打目は軽い登りで416yと距離があるパー4です。
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コース図を見ていただくと判りますが、ティーから真っ直ぐに打ちますとグリーンへスライスで狙わなければならなくなってしまい(スライスの打てない私には) 2打目はノー・チャンスです。
ここは意識して大きめに曲がるドローを打って行きました。
2打目もユーティリティーで木越えを上手く打ったと思ったのですが、距離が足りずに右のバンカーへ。
出だしから続いていた3パットをなんとか防いで2パットのボギー。
ついこの間73で回ったのに、今日はトリ・ダボ・ボギーときて3ホールですでに +6オーバー、なかなかペースが掴めません。(^^;
次にお見せしますのは、ホール・ハンディキャップ1の難しいパー3、5番ホール235yです。
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山の上に霧がかかっていますでしょう?
この日は、少し雨模様でした。 霧雨で靴下はかなり濡れましたがプレーには影響ありませんでしたけどね。
空気が重くてボールが飛びませんから、ここはドライバーで行けば良かったように思います。
3Wでドローを打ったのですが、少し距離が足りずに右のバンカーへ。
ついこの間のラウンドでは1回もバンカーに入らなかったのに、今日は5ホールで4回目です。(笑)
ゴルフって不思議ですね。
上手く出せたんですけど、ランが足りなくて8歩(約5m半)残りました。
サンドセーブならず。 ・・・どころか、次の返しのパットも厳しかったです。
続いてご紹介します9番ホール370yは打ち下ろしで短いパー4ですが、レイアウトが難しいです。
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写真で見えます遠方のフェアウエー右側にある木の下はすでにウォーターハザードです。
あまり左へ逃げても木の中に入ってしまいますし。
一緒に行った友人3人の内のティーショット3つと、ドロップしてから打った3打目が2つと5打目が2つ、合計7個のボールが水に沈みました。(笑)
私は幸いにもここは5歩(3m半)に2オン、この日私としては唯一のバーディーを獲れました。(^^)
つづく10番ホールは、冒頭に写真をお見せしましたイーグルが舞い降りて佇んでいたホールです。距離が長いのにフェアウエーが細くて狭い412yのパー4です。
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ここも2打目が軽い登りになって、195yぐらい残りました。
ボールが飛びませんねー。
完璧なドライバーではありませんでしたが、それにしても残ってましたね。
ズームしてイーグルの写真を撮り、それから3Wでバシッと打ちまして。
でも、イーグルは首を動かしてボールを目で追っただけ。(笑)
そこで、近付きつつ冒頭の写真を撮り、さらに5mぐらいまで近付いてみますと、さすがに飛んで距離を取りました。
しかし獲物をさらわれないよう、こちらを睨んでいます。
その時に見に行って、「ああ、これはうさぎだ。」って判ったんです。(笑)
私のボールの方は、なんとかかんとかグリーンの手前にやっと届いただけ。 29歩(約20m)も残っていました。
グリーンのスピードと傾斜を考え、25歩ぐらいの感じ(←この辺の長いのは明確なデジタル指標を持ってません。 21歩プラス4歩適当ぐらいな感じ)で打ったのですが、まぁまぁの距離に寄ってくれてしぶとく決めてパーが獲れました。(^^)
次は、このコースの中では比較的易しい方の13番ホール、503yのパー5です。
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コースのロゴマークが思い浮かびますね。
後ろの山とかも含めて、とてもよい景色のホールだと思いました。
山の中に切り開いて作ったっぽいのに、ところどころにこうした立派な椰子が立っています。(笑)
ティーショットは上手く打てましたのでここでバーディーが欲しかったんですが、そう上手くは行きませんですね。
続く14番ホールは、ハンディキャップ2のとても難しいパー4、442yです。
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なにが難しいって、とても距離が長いというのもさることながら、フェアウエーがずーっと真っすぐ行って、最後のグリーンのところで左にカクンと曲がっているでしょう?
こんだけ長いのに、トラップ要らないんじゃないの?(笑)
ドライバーはまぁまぁの当たりでフェアウエーに来ていましたので、3Wで思い切って引っぱたいて行ったんですが、これがぎりぎり手前のバンカーの右側を駆け上ってくれるかと思いきやバンカーに入ってしまったと思いきや、駆け上がってバンカーから出たところ、グリーンの手前に出てくれました。 ラッキー。
ドロー回転で良かった。(笑)
ここのチップショットは例のMGボールで打ちましたら、(ただの50:50のチップ&ランな訳ですが)最後のところでツツッと止まってくれるんですよね。
ラインの読みが違ってしまっていて、止まった後にするするーっと左へ流れて 2歩(約1m半)残りましたが、これを沈めてこの難しいホールでパーが獲れました。(^^)
さて最後にご紹介しますのは、17番ホールの短いけどドッグレッグのパー5、463yです。
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このホールも短いのに難しかったです。
270y地点ぐらいにあるドッグレッグのコーナーを曲がった後は右へ打ち上げて登っていきます。
ドライバーはとても良い当たりで広くないフェアウエーをヒット。240-250yぐらいでしょうか。
しかし2打目は、100yぐらいチップして3打目に130-140yぐらいを残すか、もしくはコーナーをカットする形で木をスライスで回りこむか木の上を行くかで3打目の残り50y-80yぐらいの地点に落とすか、っていう選択になりました。
ここで、写真を見ていただきますと、右の曲がり角コーナーに立っている木はものすごく背が高くも分厚くもないんですよね。
1本細くて背の高い木が正面だったのですが、私のすぐ近くにいたフェーダーの友人はスライスでコースなりに木を回りこみナイスショット。
続く私は、(ややギャンブルですが)調子が良かったので、細くて高い木の右、その右の低い木の上を抜いて右から回して打ちました。
かくして3打目は残り45yぐらい。
3打目をウエッジで上手く打ってカップ手前の4歩(約3m)の位置にバーディー・パットを迎えたのですが、これをねじ込めませんでした。(^^;
最終ホールの18番430yパー4は、ラフにかかっていたティーショットから残り170yの2打目を無理やりグリーンへ乗せていこうとしたのですが、このショットはラフの芝がネックに絡んでヘッドが回ってしまい、左のハザード地域に打ち込んでしまいペナルティー。
締めのホールがダブルボギーのフィニッシュになってしまいましたが、スタート3ホールの悪さから見れば十分にリカバーしてラウンド出来たと思います。
スコアはともかく、ショットの調子は維持しているようですので、このペースで次のラウンドも期待しようと思います。(^^)
では、ラウンド・スコア記録です。
青ティーのコースレート/スロープは72.6/132、パーは36・36=72です。
1 4 +3 2 U19AL-4B- (3パット) (FWバンカー、バンカー)
2 4 □ 0 UD20AL-6S- (3パット)
3 4 △ 0 S12B-② (バンカー)
4 5 - 0 U20B-②
5 3 △ / 8A-② (バンカー)
6 5 - 0 14A
7 3 - / ①
8 4 △ 0 7B
9 4 ◯ 0 ⑤
10 4 - 0 U29BS-①
11 4 △ 2 10A
12 3 △ / 4B (30)
13 5 - 0 D8BL-①
14 4 - 0 ② (20)
15 3 △ / D20B
16 4 - 0 T (18)
17 5 - 0 U4AL-②
18 4 □ 0 DS9B (2nd shot WH)
43(18)・41(16)= 84(34)
一言で言いますと、グリーンが難しかったです。
あまり切れるように見えないんですけど、切れるときは大きく曲がるし、下りのパットはどんどん行っちゃう。
こういうグリーンは、攻略が難しいしパット数増えてしまいますけど楽しいですね。
思えばヴェラノCCのグリーンは遅かった。
DAPスコア、今回は合計「4」ですが、これぐらい木々が迫っていると枝でスタイミーになってチップアウトしなければならないショットは出て来てしまいますね。
出だしのホールは、ぶん曲げちゃいましたがそれ以外はまぁまぁの感じで打てていたと思います。
11番は、私を含めた全員が右の木の方向へ打ちましたので、おそらくティーでの景色がそういう感じになっていたのだろうと思っています。
今度は意識して左サイドを狙って打った暫定球もフェアウエー右端に行きましたからね。
1番、2番での3パットは、いずれもカップの辺りから下りになっていまして、
例えば1番は19歩を12歩のスピードで打ったのですけど、カップを過ぎてスーッと行ってしまいました。
2番はマウンドを登ってから下る難しいパット。
カップの辺りからスピードアップして、止まったのは6歩も過ぎてグリーンを出たところでした。
残りのホールで、20歩を2回と29歩を2パットで収めているので、良しとしようと思います。(^^;
ラフの芝はきつかったですねー。
この間はラフがなかっただけに、余計に?
後で(普段一緒にはラウンドしない)ゴルフ仲間と話をしてみましたが、このコースは、けっこうタフなコースとして知られているようでした。
ディファレンシャルは、10を切って 9.8。
(ちなみにポストされるのはトリプルを+2で切り捨てて、8.9ですね。)
私としては、まぁまぁのラウンドだったのではないでしょうか。(^^)
2 件のコメント:
高地のコースは本当に芝目がきつくなりますね。特に日本の高麗芝のグリーンは顕著だと思います。
青ティーからRatingが72.6/132ですから、結構な難易度ですね。私が普段行くコースの黒ティと余り変わりませんからね。
3番の写真を見ると、山の中だとわかります。日本のコースのようです。それに、2打目は場所によっては非常に難しいコースですね。
次の235ydsは少々ハードでしょう。先ずPar3に見えない点が良いですね。まあ、初めから短いPar4だと思えば、そこそこParも狙えるかも。
9番はティショットの落とし所が猫の額状態ですので、アイアンかUで攻めるのが良いと思いますが、届きますか。でも、ドライバ好調のZさんは勿論ドライバですよね。
この日の天気だとボールが飛ばないのが理解できます。私も先週の日曜日は朝から霧る天気で、アイアンで1クラブ飛びませんでしたからね。
ありゃ、13番の画像がありませんね。14番も長くて、セカンドが3Wですね。この日は距離が出ないので、上りのホールで3Wの多様ですね。やはり難しいかも知れません。
17番のセカンドは上手く行って良かったですね。でも、木の上を越えるショットは時々失敗するので、私はできるだけ避けています。当たるかなと思うと当たるものなんですよ。
総括すると、コースが難しいのと、飛距離が出ない事で、少々大変なラウンドでしたね。グリーンの難しさもあったようですが、所々の難しいホールでパーを奪取している点は良かったのではないでしょうか。そんな中で、ショットの好調を維持しているのは楽しいでしょうね。
trimetalさん、こんにちは。
いつも丁寧に読んでくださって、しかもアドバイスまでいただけて嬉しいです。
ありがとうございます。m(__)m
5番ホールはなぜか近くにあるコースのフラットの230yより的が小さく長く感じました。(^^;
14ホールをドライバーで行きましたが、15ホール行っちゃえばよかったかも?!
(調子いいんですよー。・・・調子に乗りすぎ?(笑))
13番の写真、どうしちゃったんでしょうかね?(よく判ってません。(^^;)
なんか最近、70-100yぐらいのアプローチが、受けグリーンだとスピンで戻ったりして、なかなか楽しいです。
旧溝のジョーズで例のボールを打ってるだけなんですけどね。
チップショットもキュキュっと止まったりして楽しいです。
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