この記事ねー、私も以前から同じことを思っていまして今回のライダーカップで「うん、うん。」って思っていたんですよ。
私は野球とかフットボールが好きですので、観客を喜ばせる、興奮させる、魅せる、スポーツエンターテイメントとしては、こういう方が好きですねー。
米国の観客が騒がしいのは今に始まった話ではなくて、2月にアリゾナ州ののTPCスコッツデールで行われるフェニックス・オープンではゴルフトーナメントの観客がらんちき騒ぎに近いすごい歓声で盛り上がるのは有名ですけど、このライダーカップもいつにも増してすごい歓声でした。
(もちろん、本来の戦いとしても今回のライダーカップは随所にスーパーショットが見られて迫力満点、大満足でした。 でもこの記事ではその点はさて置きまして。)
今回ちょっと違ったのは、バッバが1番ホールのティーショットを打っている “最中にも” 歓声がずっと続いていたところですね。
バッバが観客に要求しましたので、成り立ったわけなんですけれども。
こちらに動画があります。
カメラのシャッターの音で打てないとか、ものすごくか弱いプロスポーツって感じしますよね。
既成概念を外して考えてみますと。
バッバもなんてことなく打ってますし。
歓声が続いている中で打てば、突然のシャッター音に「ビクっ!」とかなることもなくてかえって良いのではないでしょうか。(^^)
これ、私がTV見ていた限りでは、バッバより先にイアン・ポールターがやったんですよね。
土曜日の対戦で。
(追記:コメントをいただいて判明しましたが、どうやらその前の金曜日にバッバが観客に要求したのが最初で、土曜日にポールターが応戦したそうです。「俺にもやってくれよ。」って感じではなくて、「どうだやってみろ。」的なジャスチャーだったのですけど、ポールターはいっつもそんな感じですもんね。(^^))
応援する観客と言うよりも、野次る観客を煽るような感じで 「(騒音を) 続けたらどうだ?」「ほらどうした、音が小さいぞ?」みたいな感じのジャスチャーして、歓声が続いたまま打ったんですよね。
その直後のバッバが、「あれ?俺んときは歓声やってくんないの?」みたいな感じで続きまして。
最終日のスタート時には、バッバが完全に自分のものにしていました。(笑)
私は個人的にこのノリは好きです。(^^)
(私には歓声送ってくれる人居ませんけど、例えば後ろの組みの人がうるさかったりしても全然気にならずにティーショット打てます。 ですからまぁ、ほとんどのプロはもっとずっと大丈夫なんじゃないかと思うんですよね。)
8 件のコメント:
確かに騒ぎっぱなしだと気にならなくて打てそうですね。「固唾をのんで見守る」感じがなくなりますが。
イップスが酷い時に私は喋り続けながらショートパットしたことがあります。
あ、違うか・・・・(笑)
私は全然問題ありません。きっと、殆どのプロも問題ないでしょう。静かな中に突然の音がすると気になるだけで、ずーと煩い(White Noiseと言います)と問題ないと思うんですけどね。
サンディエガンさん、こんにちは。
確かに、パットの時は固唾を呑む方が雰囲気出るかもですね。
でも、カップイン後にワァー!って歓声が一段と大きいライダーカップとフェニックスオープンはなんとなく楽しいです。(^^)
TODOSさん、こんにちは。
ちょっと違いますけど、近いです。(^^)
trimetalさん、こんにちは。
きっと、殆どのプロも問題ないですよね。
シャッター音に神経尖らすとか、ちょっと神経質すぎやしませんか?ってずーっと思ってました。
赤ちゃんは泣くから当ナメント会場に連れてきちゃダメとか、子供は騒ぐからロープの近くには行かせないとか、そういうのはプロゴルフ・イベントにとってマイナスだと思いますしね。
まぁ当分はライダーカップの一部プロのみ、って感じだろうとは思いますけれども。(^^;
いつも楽しみに読ませてもらっています。
ポールターとババのこのやりとりは、初日にババ及びキャディがティーショットに歓声を要求したとこからはじまってます。なので、ポールターはそれを知っててあえて2日目、ババとの対戦でやったのだと思いますよ。
おー、そうでしたか。(^^)
ありがとうございます。 追記訂正しておきますね。
私、初日は録画をミスりましてダイジェストしか見ていなかったのです。(^^;
しかしポールターのライダーカップでの勝率はすごいですね。
ライダーカップですごく勝率の悪いフューリック、そして良くないタイガー、・・・たまたまなのでしょうかねー。
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