こちらは 11年前にご紹介しております ドス・ラゴス (ゴルフコース) の 3番ホールのティーから振り向いた方向の写真です。
カリフォルニアの山火事の煙が空を全体に曇天にしてしまっている中、太陽を直接見てもまぶしくないくらい、写真にもこうやって撮れちゃうくらいに曇っていました。
空気中の浮遊物の層が厚いので、太陽が赤く見えます。
ここもとても美しいホールです。 普段の青空の時も。
このコースは、ピート・ダイの甥っ子さんの Matthew E. Dye の設計です。
もうひとつ、すごく好きな14番ホールをご紹介した記事もありますが、とてもチャレンジングなコースです。
大叩きすることも多いけど、いスコアが出てくれることも少なくない、そんなコースです。
とくに 12番ホールのパー5 のティーは、左右に 2ホールずつ並んでいる合計 5ホール分のフェアウエーが使えて、もう世界中の他のどのコースと比べてもこれ以上広いワイドオープンなティーショットはどこにもないんじゃないか、っていうくらい広々していてものすごく好きです。(笑)
(ただし、一つだけフェアウエー左側にちいさなフェアウエイ・バンカーがありまして、…これがなんかゴルフボールを吸い寄せる磁石かのようなんですよね。(笑))
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さて、今回はバンカーショットの練習です。。
8月の初め頃以降ずっと取り組んでおります 山本道場ゴルフTVのレッスンで、出てきました。
個人的には、昔ながらの伝統的な、フェースを開いて、スタンスも開き、アウトサイドインにクラブを振り下ろしてきて砂をエクスプロージョンさせるバンカーショットをずーっと実践してきましたが、昨今は砂がものすごく少なくなっててとても硬いバンカーとか、濡れててビチッとしまった重くてかたい砂のバンカーとかが周辺コースには増えていましたのもありまして、結構苦戦する場面が増えていました。
その都度、あまりに硬いバンカーは SWでなく LWをリーディングエッジから入れて打っていく友だちから教わったテクニックなども使いますが、近頃はコロナ禍の影響で儲かって綺麗な柔らかい砂を入れたゴルフ場も増えて来ていたり、もうとにかくバンカーは群雄割拠いろんなのが出てくるのでとても安定しないため、だんだん苦手になってしまいました。
そこで今回、非常にシンプルなバンカーショットのレッスンを動画で見まして、練習していくことにしました。
これは、練習場で打って練習している写真です。
頭の真上にボールが上がって飛んでいますが、砂がないのでかなり飛んでます。
ティーアップしたボールを打って練習をしますが、要点としてはスイートスポットで打たず、スコアラインの上の方の 4本目ぐらいでボールを捉える意識で、サンドウエッジのフェースの上の方で打ちます。
スイング軌道は下から上へ。
フェースも目標に真っすぐセットし、スタンスも目標に真っすぐ、スイング軌道はむしろインサイドアウトに下から上へ、砂ごとズンっと持っていって運ぶ感じ。
これ、砂を打たずにティーアップして練習場で練習できるので良いですね。
頭の中のスイングのイメージとしては、こういう感じで腕をひねり込んで砂を打ち抜いていく感じだそうです。
上の 2枚のスナップは、この練習動画からキャプチャーしました。 ↓
これ、実際にバンカーに入って打ってみますと、なんだか簡単に出ます。
スタンスを開かない、カットに打たないバンカーショットとしましては、ルーイー・ウエストハイゼンがレッスン番組で明かしていたバンカーショットがそうでしたので、違和感はありませんでした。ウエストハイゼンの場合は、ウエッジで掬うようなアクションでフォローでウエッジのフェース面が上を向くようなイメージでバンカーショットしていました。
こちらが参考動画です。↓
打って見せた難しいバンカーショットのお手本が、56度のやつも、60度のやつも、両方カップインしてて本人が笑っちゃってますが、すごいです。 上手すぎ。
このテクニック、現在はコロナ禍の影響でバンカー練習場がクローズしているところが多くて、実戦練習しにくいのですが、練習場の長いティー上から練習してコースでぶっつけ使い続けてモノにしようと思っています。
締めとして、3284TV のバンカーショット・レッスンの動画を置いておきます。
インサイド・アウトが基本だそうですよ。(昔とは常識が違いますねー。)
*「続きを見る」の方は、実際のラウンドでのバンカーショット動画の記録を。↓
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いくつかコースで実践した動画を上げていこうと思います。
まだ練習不足で、思い通りには行っていない段階です。
機会があったら、バンカー練習場でたんまり練習してみたいと思ったりしています。
(今はCOVID-19の影響で、バンカー練習場はどこも閉まっているところが多くて練習できません。)
これは、ちょっと硬すぎるくらい硬いバンカーから。
ちょっと打ち込まないとボールの下に入らない?って気持ちが出過ぎてしまって、振り抜きが足りません。結果はまぁまぁ寄ってくれたのですが。(パットは入らず。)
こちらは距離のある難しいバンカーから。
ピート・ダイの険しいバンカーです。かなり距離があって飛ばさないといけない場面。
打ち方としては、まぁまぁ思うとおりに振れましたが、すこーし打ち過ぎました。
悪くはないと思います。
もうちょっと、典型的な普通のバンカーの場面でトライしたいものです。(笑)
このバンカーの位置は、足元の砂がふかふかで、一歩一歩足がもぐりました。
スタンス取って、打とうとワッグルしているときに右足がずぶずぶってさらにズレて、一回仕切り直しています。
結果的に結構カップに寄ってくれてセーブできたのですが、なんかブワッて砂が飛び過ぎてる感じ?
もう少しフェースに乗せて運んでるイメージが欲しいです。
もう一個、練習場のティーアップでのバンカーショット練習。↓
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