10/04/2022

6ホールずつ区切ってラウンド:Hawk's Landing Golf Club ラウンド記録

日曜日に友達と4人乗り合いで2時間、Yucca Valleyまで遠征して Hawk’s Landing Golf Club へ行って来ました。(Grouponのクーポンを利用してのラウンド)

全員初めてプレーするコースです。


クラブハウス前から練習場と練習グリーン、1番ホールを望んだ風景。
後方の山々が綺麗です。

気持のよい練習場で軽く25球ほどウォームアップ。

夜が明けたところですね。


リラックスしたとても良い雰囲気です。

2015年にオープンした比較的新しいゴルフ場で、6ホール、12ホール、18ホールというバリエーションで気軽に楽しもう、というコンセプトで造られたとのこと。
伸び伸びとプレーできる癒し系のコースです。

スタンダードには、Front 6、Back 6、and Front 6 とラウンドして18ホールをプレーする模様です。
今回の我々も、Front 6、Back 6、and Front 6 の18ホールをプレーしました。



スコアは、28(10)の +4、21(9)の -2、 24(10)の +/-0 = 73(29)のトータル +2 
 (パーは、24、23、24 = 71)

という格好になりました。


こちらが1番ホールのティーです。 385yのパー4。


広々していますねー。
隣のホールへ行っても大丈夫そうです。FWバンカーに入れないようにすれば、っていう感じでしょうか。
芝もよく整備されていて、この辺りでは珍しいベント芝のフェアウエーの様です。
(最初バミューダ芝でコースを造って、後からベント芝をオーバーシードしているように見えました。←事実は未確認。)

1番ホールのティーショットです。


朝陽が射して赤い山々とのコントラストが綺麗です。


こちらは3番ホールのフェアウエーです。


友達も楽しんでます。
気持ちよく打ったドライバーがよく飛んだしフェアウエーが綺麗なので喜んでます。 
3,300フィート(約1,000m)くらいの高地にありますので、ボールが少しですがよく飛ぶ感じがします。 


こちらは 16番ホール(4番ホール) 364yでのティーショット。


このホール、2回プレーして2回ともかなり左のラフへ打ったのですが、こうして後から動画を見ますと、真っ直ぐ打っているように見えます。
景色、ホールレイアウトの影響でどうしても左の方へ構えてしまう模様です。
左サイドのFWバンカーはキャリーで越せるけど、右サイドのFWバンカーにはよく飛んだら捕まる感じの配置で、グリーンは緩くドッグレッグした右サイドにあるのと、木々の並びとか、軽く打ちおろす感じとか、...分からないのですけど、何かに影響されていたと思われます。


今回の個人的なハイライトはこちら、17番ホール(5番ホール) 344yのパーでの 2打目、トラブルショットです。


ティーショットが若干右に逸れまして、この位置に。
完全にスタイミーでグリーンは真っ直ぐ後方の110yぐらいのところにあります。

左の真横のフェアウエーに出す選択(1DKJ)がどうみても正しいのですが、ここまでの 16ホールを+3で来ていて何も失うものがなかったのと(笑)、「目の前の 2本の木さえかわせば次がグリーンに打てるところへは出そうだ」という判断で、練習場で練習していたハイブリッドでのローパンチを打ってみることにしました。(少なくとも練習はしていましたので。)

これがなんと 10回に1回もこうは行かないかな、っていうぐらいに上手く行きまして、


グリーンに駆け上がった右手前のこの位置にボールが乗りました。
「こういうラッキーはキャッシュインしたいよね。」とかビデオを撮ってくれた友達と話していたのですが、この写真の 7歩の 2カップ半ぐらい切れるフックラインのパットが運良く入ってくれまして、記憶に残るバーディになりました。


このコースは本当に癒し系で、池に打ち込まない限りボールもまず無くなりませんし、コースのメンテナンスはとても良いですし楽しくプレーできます。
コースレート/スロープレートが、67.7/115ということで、かなり易しいコースだという数字になっています。

今回の私の 73というスコアでも、ディファレンシャルは 5.2になりますのでHDCP Indexは増えてしまうスコアになります。

ちなみに6ホール目のダボは、2打目を左に巻いて大きくグリーンを外したあと、乗らず、寄らず、入らず、でした。



ところで、28(+4)、21(-2)、24(+/-0) = 73 (+2) というスコアは少々イメージが混乱します。

6ホールずつに区切られているせいかと思います。
スコアカードには、真ん中の 6ホールが二つに分かれていましてそこで分けるように作られていますね。

巷でよく言われているのが、3ホールずつに区切ってスコアを付けてプレーをするとペースが掴めてスコアのマネージメントがしやすくなる、ってことなのですが、本当にそうなのでしょうか?

検索してみますと例えば、



こういう感じのリンクが出てきます。
90切りからプロレベルまで使われている手法のようです。本当にやってるのかなぁ?
3ホールごとだと、ちょっと忙しいんじゃないかなぁ。 

3ホールだけだと、スコアの出入りもコントロールが利くような気がしませんし。

今回のラウンドではあまり意識せずにプレーしましたが、考え方としては、

例えば今回のスコアを 6ホールずつ3分割の 
28(+4)、21(-2)、24(+/-0) = 73 (+2)

あるいは 3ホールずつ6分割の 
13(+1)、15(+3)、9(-2)、12(0)、13(+1)、11(-1) = 73 (+2)

とするわけですよね。

並びとして各 3ホールが合計12ずつならまだ良いですけど、5、4、5なんていう3ホールもあったりしますよね。
ちょっとピンとこないかなー。

3ホールプレーしたら線引きをして、それまでのスコアのことは忘れて次の3ホールに集中する、とかだったら理解できます。 
でもそれなら、「終わったホールのことは忘れて次のホールに集中する」、で良いんじゃないかと思います。
3ホールで考えるってことは、前の2ホールを引きずるってことじゃないかなぁ...?


それよりも、何番と何番と何番と何番はボギーでも仕方ない難しいホール、何番と何番は上手く行けばバーディも狙えるホール、っていう区分けを自分の中で作っておいてスコアカードに印しておく、とかの方がずっとマネージメントしやすいように思います。

とまぁ今回の 12ホールのコースをプレーしまして、そんなことを考えました。



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帰り際に友達と4人でYucca Valleyの地元のDinerを検索して良さそうなところを見つけてブランチ。


これは、「ハッシュドブラウンとバーガーの厚手のパテ、それと卵2個をお好みの焼き方で」的なメニューです。美味しかったなー。



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