お友達のかわせみ!さんがゴルフシューズのグリップにこだわって、上り9ホールを37でラウンドされていまして、私も足元にちょっと注意を払うことにしました。
こちらのインソールです。
友人で何人かいわゆるPlanter Facilities (足底腱膜炎) で歩けなくて中には手術までした人がいますので、ちょっと気になっている土踏まずのサポートにも期待をしています。私は痛くなったことはまだないのですが、スケート靴とか履くと足の裏とか多少痛くなりますから、気をつけるに越したことはないかと。
もちろんエルニーニョにセットします。
ーーー
さて題記の件、普段の練習で 1/2ショットとか、3/4ショットとかは練習しますが、フルショットをあんまり練習していなくて、アイアンの当たりが薄かったりハーフトップだったりヒール気味だったり、大きなミスはないもののどうもストロークが安定していなくて気持ちが良くないように感じていました。
インパクトでのボール・コンタクトの感触なのですが、今一度基本に立ち返るべきかと考えました。
練習場で、まずは3/4ショットの動画を
こちらは58°で二つあるグリーンのうち目の前の右側のグリーンに向かって打っています。
最初草擦りの素振りでは、いつもは2階席か3階席で打っていますため 1/2ショットくらいのイメージで素振りしていますが(この動画の時は1階席から打ちました。)、
打つ前にグリーンのセンターにあるピンまでの距離をレーザー測定器で測ると48yありましたため、切り替えて同じ58°の 3/4ショットで行くことにした様子が映っています。
あらためて 3/4ショットの素振りをしっかりとしてから、ボールに向かっています。
外観では2レバー入っているように見えるかもしれませんが、自分の内観としては1レバーでコックは使わないイメージです。
インパクト後のフォロースルーも、フェースをまったく返さずに打っていこうとしています。
内観は魚突きドリルのイメージです。
でもこの日の練習の目的は3/4ショットではありませんで、アイアンのフルショットです。
わりと良い感じが戻って来ました。
草擦り(っつってもマットですが)を兼ねた本気のリハーサルストロークは、syoballさんのいう腕Gのイメージで左腕が9時半ぐらいになっています。
ボールに向かった時にも同じようにスイングできるようにかなり本気でリハーサルしてるつもりですが、それでもいざ実際にボールに向かうと左腕で10時くらいになっちゃうものなんですね。
こういうのは動画を撮ってみないと分かりません。
フォロースルーは教科書通りではありませんが、魚突きイメージでリストターンはあまりなくて突いておしまいの感じで打っています。
スタンスは一般的な6番アイアンからするとかなり狭目だと思います。つま先は右には向けないようにしてます。フルショットにもかかわらずQF(窮屈フル)で打つ感覚で打とうとしています。
テークバックの9時半とか10時とかの大きさは外観でのお話でして、内観では全く意識していません。リズムとテンポだけを考えています。
強いて言えばテークバックの始動だけ50cmぐらい真っ直ぐ引くように気をつけています。
腕とシャフトが作る120°ぐらいの角度をスイング中ずっとキープしている感覚です。主導的コックは入れず、受動的コックにとどめる、任せる内観です。
結果的にはちょっと前のスイングよりももっとテークバックしないイメージです。何を言ってるのかよく分かりませんが、内観ではそんな感じでずいぶん掴まりが良くなった感触がありました。
理由は分かりませんが、左肩がより動かずに済む動きでスイングスピードはさほどないなりにボールとのコンタクトがマシになったのではないかと思います。
このフルスイングですと、コースでも色々な傾斜やライに対応しやすいと思います。
こちらの動画はどうでも良いのですが、いつものように練習場に着いたらまず最初に打つのがDR1発。
体ほぐしの素振りを3度ほどやって、草擦りは無し。
ちょっと弾道が低いボールですが、想定しているスタートホールのティーショットとしてはまずまずかと思います。
普段あまり「開眼」とかしないのですが、今回の打ち方はちょっとアイアンショットの安定に一定の効果が見込めそうに思います。
しばらくこれでコースでもやってみたいと思います。
ーーー
早速週末にコースで試してきました。
ラウンド中、動画をこれしか撮りませんでした。
16番ホールのセカンドショットで、145yくらいで若干のアゲンストの風、フェアウエー右サイドからで右サイドのせり出した木が邪魔です。
気持ちは木の枝をかわしてフェードを打つスイングです。
フェードが出るように念じて打ちました。後でこうして動画で見ても、フォロースルーで左肘を抜くように動いていて、気持ちは出ていたのだなーとは思いますが、実際にはボールはほとんど真っ直ぐにしか行っていません。笑
本当、左に曲げるのは比較的簡単に打てたりもするのに、右に意図的に曲げるのはなかなか難しいです。(ゴルファーによっては逆もありますよね。)
こういったインテンショナルショットでさえも、腕Gで打つことは有効でした。(フェードはかかっていませんけど、打感は良かったので。)
今後はこのショットを徹底して定着していきたいと思います。
週末のスコアです。
一番の効能は、ダブルボギーを防げたことだと思います。
ワンパットのボギーだったホールが2ホールありますので危なかったのですが、全体的にやはり酷いレベルのミスショットが出にくくなったように感じます。
もちろんラウンド一回ではまだ分かりませんけれども、実感、体感として安定するようだ、という感触があります。
これがそのまま続いてくれると良いのですけれども、ゴルフってそうそう簡単に定着しないんだよなー、っていうことは分かっているつもりです。
9 件のコメント:
こんにちは。かわせみ!です。
カラフルなインソールで昔オートバイに興味があったのでモリワキカラーを思い出しました。
最近ではウクライナの国旗のほうがメジャーな気がしますが。。。
インソールは使ってなくても気にはならないのですが、一度使うと入れないと気になる代物でもあります。
先代のスーパーフィートは踵のホールド感が一秀で、今回のジクソールは足裏の外側のエッジグリップが良くかかる感じあります。
明日はラウンドなのでソフトスパイクともども試すつもりで楽しみでもあります。
良いシーズンになって行くので頑張りたいと思ってます。
かわせみ!さん、こんにちは。
このインソール、靴にはめると上側はただの真っ青です。笑
いままでもインソールは適当なの入れたりしていたのですが、今回はスポーツ用で土踏まずと、小趾球っていうんですかね、外側の小指の根元の盛り上がりのとこ、この2か所をグッと持ち上げてるのいいな、と思いまして。
でも、まだこれはゴルフ専用の高いやつではありません。Amazonで1800円、楽天で3400円。
腕Gの内観で安定・・・私もマネせねば!!
syoballさん、こんにちは。
一番上の動画が、58°で平地44yキャリーの決め打ちです。
この練習ではボール止まりにくい人工芝グリーンへ打って、スピンのかかり方を観察します。(ですので普段は上の階から打ってよく見ます。)
決してスピンを多くしたり少なくしたりする技術はなくて、ただの観察です。笑
腕Gはsyoballさんにアイディアをもらいました。
ありがとうございます。ぐっと安定します。
Gは、”ぐっと”なんですけど、GOODですね(笑)
確かに。まさに腕Good。
内観としてですが、個人的には縦コックもしない意識(実際は受動で多少入ると思います)の方がタメが入るように感じます。
私もそう感じます。なんでですかね?。ぐっとしていること
と関係あんのかな。レンジのフィールドでのランの少なさを見ると、あきらかにスピン量が増えてるようなので、フェースに乗ってる時間も増えてるんだと思います。
共感していただいて嬉しいです。
自分で自らタメを作ろうとするとタイミング合わないのかなんなのか、結局かえって力が乗らない感じになっちゃうんです。
腕Gは受動的にタメが入ってインパクトにタイミング合ってくれる感覚があります。
コメントを投稿