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5/08/2024

東名厚木カントリー倶楽部

ゴールデンウィークの5/03-06は、あまり遠出はせず近場に少し出かける程度にしました。
(5/04に娘がSATの受験をしたこともありまして。)

家族で三浦郡 葉山の森戸大明神にお参りに行きました。


おしゃれなカフェでランチを食べて。

森戸大明神は、葉山の南端にありまして、葉山灯台の立っている島につながる半島に位置しています。
かなりのパワースポットで、すごく良いところです。


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ゴルフの方も大渋滞にはまりたくないということで、なるべく近場でラウンドすることにしました。(実際にはこのGWは総じてあまり渋滞しなかった模様でしたが。)

例のPGMのP-CAP優待プログラムを利用しまして、土日祝ではありますけれどもかなりの割引でプレーしてきました。5/06の月曜日です。



東名厚木という名前ですが愛甲郡の愛川にありまして、東名高速の厚木インターからは空いていても35分はかかります。町田からですと50-70分程度でしょうか。20kmもない距離なのですけれどね。

全国のPGM 148コースの中で一番の稼ぎ頭だそうです。
会員数はバブル前には7,000人以上いらしたそうですが現在は約4,500人くらいで、なかなか予約が取れないそうでした。
私は一人予約の枠で予約していきましたので前日の夕方の予約で行ってきました。

アウト ‐ インと回るのが最も長くて正式ですが、一人予約ですと、ウエスト ‐ アウトと回るか、イン ‐ ウエストと回るかのどちらかになります。アウトが長くて広いんですね。グリーンフィーもこの順番に高いです。(ただしP-CAPの場合は値段が同じです。)

ウエスト・コースだけ、後から付け加えていてトリッキーで短いんですね。
面白いのは、ウエストコースだけワングリーンの設計です。まぁ狭かったからなのでしょう。



コースのウエブサイトにリンクしてます。


それではラウンド記録です。

早朝スタートの18ホールスループレーです。
この日は終始 5〜6m/sの風が吹いていました。徐々に強まっていく感じ。
強風とまでは行きませんが、かなり風に影響されるコンディションです。


ウエストの1番ホールはいきなり池越えのパー3です。
120yとなっていますが、まともなアゲンストで12yくらい余分に距離を見る感じでした。
ピンの右手前6歩の位置に乗りました。2パットでパーのスタートでした。


ウエストの2番は200y地点からセカンドがぐぐーっと下がっていくパー4です。


大体見えている尾根のてっぺんくらいに200y行けばよいというティーショット。下手に飛ばすと強烈な左足下がりからセカンドを打つことになるそうです。
私のドライバーはこれだけ登りだとキャリーが登り斜面に当たって200-210y程度でしょうからドライバーで行きました。
ここもパーオンで2パットのパー。


ウエストの3番は真っ直ぐの短いパー4です。
hdcp2のホールですが、...左右がOBで狭いからでしょうか?(他のホールが全部短いってことかな?でもこのウエストコースのほかの短いホールはドライバーではティーショット打てないようなグキッと曲がったドッグレッグとかでセカンドショットは短くなりません。) 
このホールはグリーンをやや左の手前に外しまして、寄せのショットがボールの下に入ってしまいウエッジフェースの上の方で打ってショート、4歩残して入らずボギー。


ウエストの3番から4番へ移動する途中のショットです。


アカシアの小さい木でしょうか?


ウエストの4番も短いパー4です。やや左ドッグレッグ。


左サイドはOBですので右サイドを狙って打っていきます。ちょっと狭く見えますね。
風は左からのフォロー。ティーショットが若干右に逸れまして右の使われていないカート道に跳ねて前へバウンスしたのが見えました。行ってみるとカート道に真っ直ぐ行った様子で、そこから30yほど転がり戻ったようでカート道上にボールがありました。
セカンドショットは右サイドの木の間を抜いてグリーンの右サイドにレイアップしました。この35yを上手く寄せていくことができて運よくパーセーブ。


ウエストの5番も短いパー4です。右ドッグレッグ。
ここから8番までの4ホールはドライバーを打てません。
真っ直ぐ正面は、210yから先は左に突き抜けてしまいます。右の林超えで打っていくか、真っ直ぐで200yまででレイアップしておくか。メンバーさんたちは右サイドに果敢に打っていきますが、私は少々距離が長くなっても良いので正面方向に190y打っていきました。
セカンドが打ち上げのフォローになります。打ち上げとフォローと相殺して計算しましたがグリーンを奥に外しました。寄せはカップを過ぎて5フィート(約1.5m)ほど過ぎましたが、軽い上りのフックラインが入りまして、パー。


ウエストの6番はどわっと打ち上げで、そこから90度左に曲がるレイアウトです。
正面には180y程度まで。そこからは170yぐらい残ります。
あるいは左の白い長いポールから左へフックを打っていくか。それも180yぐらいまでの距離でいかないと突き抜けて林の中です。そして左はOB。


ここもメンバーさんたちは左ギリギリからドローを狙っていきますが、私としてはセカンドが長くなってもいいから正面に180y打っていきました。
そこからは更にやや打ち上げで正面から左にバンカーで165y、風は左から右でした。
5Wで180yぐらい打っていってちょうどよくグリーンに乗ってくれました。
5歩のバーディチャンスでしたが、読みすぎてカップ上に外れ、パー。


ウエストの7番は300yない短いパー4です。90度ぐらいの左ドッグレッグ。
ですがティーショットはかなりの登りで正面に行きますと190y以上は突き抜けます。
グリーンが左にありますから、そちらに気を取られると深くてブッシュもあって出ない(というか見つからない) 林の中に打ち込んでしまいます。
ここも正面の見えるところに打っていきました。セカンドショットをピッタリの距離で打っていきましたがカップの右サイドに4歩。このバーディチャンスも読んだのと逆側に切れて外れ、パー。


ウエストの8番は、距離感の難しいかなりの打ち下ろしのパー3でした。
打ち下ろしの上に、まともにアゲンストが 6m/sぐらい。136yとなっていますが、打ち下ろしと風と相殺して145yぐらいのつもりで打ちました。
これはやややり過ぎでグリーンを左奥に溢しました。ちょっとベアグラウンドになっていてウエッジが綺麗に入らずショート。6歩のパットを残してパーパットは入らず、ボギー。


ウエストの9番は打ち下ろしの短い469yのパー5です。
でも、風はまともに 6-7m/sのアゲンストでした。打ち下ろしですからサイドスピンがかかってしまうと曲がりが増幅してしまいます。

ティーショットをフェアウエーの真ん中に打ちまして、残りは約230y。
セカンドショットを直ドラで狙っていきました。
ドライバーだとボールが低く出てくれますから風には持っていかれにくいです。ライは良し。失敗しても3打目勝負ですし。


風の音が入っています。
私としては上手く打ったのですけどねー、ちょっと飛距離が足りませんでした。
12-14yも風で戻される計算ですので、仕方ありません。
打った後、下り坂ですのでバランスしようとかがんでいます。
このナイストライを活かして寄せてバーディを取りたかったのですが、41yの寄せはカップの右手前に4歩の位置。約ワンピン強についたのですが、このバーディチャンスもカップの上に外して、パー。
どうも読みきれません。エアレーション後に回復したようなまだ少し穴の残ったグリーンでしたが曲がりが少ないようです?


前半ウエストコースは、37(16) となりました。ウエストコースはパー35です。


後半に入りまして、今度はアウトコースです。
3コースの中では全体に長めで広いめです。


アウトの1番は565yの長いパー5です。少し左ドッグレッグになっています。
風は右から左。


右サイドにエイミングしてドライバーを打っていきました。
ティーインググラウンドが一つ前を使っていまして、すぐ後ろに段があり、とても構えにくくなっていました。
2打目は3Wで、フェアウエー右サイドと左サイドに斜めに配置されている大きな木の間を抜くように打っていきまして、残りが約150y。
2打目以降は上りになっていますのでこのホールは長いです。
3打目をなんとか上手く打って乗せて、7歩のパットは入らず、2パットでパーでした。


アウトの2番はフェアウエーの右サイドに丸い池があってその左横に大きな木が立っており、グリーン手前にもまた木が立っているパー4です。


ドライバーを木の左に打っていきました。
Aグリーンは右のグリーンでした。セカンドをグリーン右のあまり入れたくない感じのバンカーに入れてしまいました。
砂が入っていなくてすごく固くてピンまでは31yもありました。エクスプロージョンではなくチップショット気味に打っていきましたが、ソールが弾かれてグリーンオーバー。
ダウンヒルから砲台を上げる必要のある難しい寄せが残りました。
この寄せが奇跡的にタップインに寄ってくれて、ボギー・セーブ。


アウトの3番は打ち上げのパー3です。
風は左から右でややアゲンスト。


後ろの林と丘に当たって風がまともなアゲンスト側に巻いているようでした。
十分な距離を見て選んだつもりのクラブで打ちましたがわずかにショート、手前のカラーでした。テキサスで寄せてというかほぼほぼ2パットで、パー。


アウトの4番は白からでも424yと長いパー4です。しかもだらだらと登りでまともなアゲンストです。


ドライバーをしっかりと打ちまして、左サイド。
セカンドをフェアウエー真ん中に生えている木を左から避けるように右のAグリーンの左端を狙って3Wで打っていきましたが、ミスして低いフック、サブグリーンの左手前へ。
3打目は58yの寄せで、ピンハイに距離を合わせて打てましたが、カップ右に5歩残っていまして、このパーパットは入らず、ボギー。
難しいホールです。


アウトの5番は長くないパー4です。ここもグリーン手前のフェアウエーの真ん中に木があります。真っ直ぐにやや左から右にフォロー。


ティーショットはFW真ん中、セカンドショットが72yでした。
2段グリーンの上の段にピンが切られていまして、是非とも上の段まで持っていこうとワンクラブ上げてPWの3/4で打っていきましたが、フォローが効いて転がってしまいグリーン奥に溢れて転がり落ちてしまいました。余計なことするんじゃなかった。
砲台を上げるグリーンが下りの寄せになりまして、この寄せは上手く打てたのですが、3歩くらいするするーっと行ってしまいました。
返しのパーパットを是非とも入れたかったのですが、軽いフックに読んで打ったパットが右に切れて外れました。ボギー。
読みが逆です。エアレーションの穴の影響かも知れません。よく分かりません。


アウトの6番は真っ直ぐ登りのパー4です。
ここもフェアウエーセンターのグリーンの手前に木が植えてあります。
ティーショットを左サイドに打っていきました。Aグリーンは左です。
まともなアゲンストで登り、2クラブ大きめで打ちましたが足りませんでした。
砲台を転がり戻ってショート。寄せをクロ狙い2.3で打ちましたがショート目で4歩残してしまいました。グリーン面の登り分、ロフトを小さめのウエッジで行った方が良かったかも。
パーパットも距離が足りずにカップ手前でストップ、ボギー。


アウトの7番は池越え164yのパー3です。でも池はあまり関係ありません。
Aグリーンは左の遠い方のグリーンです。ここも左から右の風でアゲンストでした。
自分では4Uを上手く打ったと思ったのですが、風で戻されてグリーンをショート。
上空は横風のはずですが、後ろの山で風が回ってアゲンストになっていたようでした。
ここのクロ狙い2.3は上手くいきまして(しかしいぜんショート気味)、手前に2歩につきました。
このパーパットを入れて、パー。


アウトの番ホールは白ティーからでも 465yと長いパー4です。
しかもダラダラと緩い上りです。ここは長い。
ドライバーのティーショットは上手く打てましてフェアウエー真ん中。
セカンドショットに230yの登りが残っていましたので、今一度直ドラで行くことにしました。


この直ドラはクリーンヒットできませんでした。
やや低く出て(直ドラですから低いのは当たりませですが、さらに)、少し左に被りました。
私にとっては元々 3ショットで行くホールですから、トライして多少ミスしても元々です。
48y残った3打目はピンの右手前、まずまずの寄せが打てましたが、4歩残りました。ワンピン強です。このパット、おあつらえ向きの軽い登りのフックラインで本当に入れたかったのですが、実はフックしませんでした。少し右にそれてストロークしたかも知れません。
残念ながらパーセーブできずボギー。


アウトの最終9番ホールは、483yのパー5で、最後グリーンの手前に大きな池があります。
軽い右ドッグレッグで、まともなアゲンストが 6〜7m/s。
私のティーショットはまずまずの当たりでしたが、風でドローが増幅され、フェアウエーで左にキックしてFWバンカーに転がり込んでしまいました。
顎が近くてUTやFWが打てません。
一か八かUT6番で打ってみましたが、やはり上がり切らぜ硬い砂の斜面に当たり、80yぐらいは行きましたが200y残りました。
アゲンストでグリーンにはキャリーが届きませんせんので、池の手前に170y、5Wでレイアップしました。15yくらい風で戻されますので5Wで大丈夫です。
95yの4打目を8番アイアンの3/4ショットで打っていきましたが、少しダフリ気味に入りました。
ちょっと慎重さに欠けました。5打目の寄せをクロ狙い2.3で打っていきまして、なんとか1歩に付け、ボギー。


後半のアウトコースは、42(15)となりました。

トータルで、37(16) 42(15) = 79(31) でした。パー71です。
コースレート/スロープレートが 68.2/118ですので、ディファレンシャルが10.3です。


スコアカードです。
プレー順は右側のウエストコースが前半で、左のアウトコースが後半です。



グリーンを外したときの寄せが、悪くはないのですがカップをおびやかすとか、チップインするとか、そういう精度で行ってくれません。
おそらく芝の種類とか、ソールの抜け感に関わってくる部分、それとやはりグリーンのコンパクションとかグリーンの速さとかの問題だと思います。
で、そこの精度はある程度そのコースでの慣れ、が必要な部分ですので仕方ないです。

昨年米国でのプレーでは50%を超えて54%まで行っていたZ版頑張り率が40%くらいに落ちているデータに現れています。

しかし私としては、むしろもっと悪いミスの部分を潰していってスコアを悪くしないことが優先だと思っています。

また、最大の課題はショートアイアンのグリーンを捉える、カップに近づける精度でして、米国時代にはあまり打つ機会がなかった、ミドル〜ショートアイアンのフルショットでのグリーンへのアプローチの精度が足りていない実感があります。

(米国では、特に青ティーからのプレーが多く、2打目はことごとく5Wや3W、4Uなどで打っていました。ショートアイアンをグリーンに打つのはティーショットをよほどミスしたときか、パー5の3打目に限られていました。その代わりに、大きなポテトチップ型のワングリーンに乗せたときにロングパットを寄せていく必要がありましたが、そちらが日本ではほとんど発生しません。)


この東名厚木カントリー倶楽部は、高速を使わずに1時間程度でたどり着けますし、PGMのP-CAP優待プログラムを利用できますので、今後もちょくちょくラウンドしに行くことになろうかと思われます。


5/02/2024

大平台カントリークラブ

ゴールデンウィーク初日は日光街道を行って栃木の鹿沼へ。


とはいえ会社はカレンダー通りで、4/30-5/02は仕事ですが。

こちらは、出勤前の早朝練習です。


いつものように1球目はドライバーを打ちまして、2球目は58°のQF(窮屈フル)で27yキャリーを。2階席から打ち下ろしで40y近くキャリーしているかと思います。
3球目は3Wを打ちました。

それぞれのショットの前には素振りをしてコースでのショットを想定して打ちました。
1球勝負、をいつも心がけています。ショットの出来は80%で満足するようにしています。

実際今回も、DRと3Wのショットは想定してエイミングしているよりもやや右に着弾しています。でもこうやって後から動画を見ますと、打席の向きの影響かな?という気もします。


ーーー


さて先週の土曜日、栃木の鹿沼に野暮用で出かけまして、帰りの日曜日の朝に早朝18ホールスルーでラウンドしてきました。

コースのサイトの写真です。
西コースの4番パー4、「攻めるか刻むかは自分次第!」

渋滞を懸念しまして、早朝に一気に帰ってきちゃおうかと思っていましたが、せっかく栃木まで来ていますので、ラウンドしてから帰ろうかな、ということで。

Bグリーンが高麗で、プレーしたAグリーンはベントということのようですが、プレーした実感としましてはグリーンはバミューダに近いような割と芝が立っているジョリジョリのいがぐり頭みたいな感触でした。芝目という意味では曲がりは素直でした。


今回はスルーで東コースから西コースへ。
東コースも西コースも、回らなかった中コースも、1番ホールはものすごい打ち下ろしでした。コースの距離は白ティーからは6,000yちょっと超えたくらいで短めでした。



東コースの1番パー4です。


正面のこんもりした木の左端の方向に構えて打ったつもりが、打ち下ろしのせいかどうか、全然右を向いて構えてましたね。
結果的にもすごい右にボールが出て行って、右端の方でバウンドして、右向きの傾斜に跳ねてしまって、池まで行ってしまいました。
ドロップをしての3打目はグリーンの右手前サブグリーン寄り。4打目の寄せを頑張ってなんとかボギーに。


東コースの2番は、こんな斜面と木が邪魔している右ドッグレッグのパー4でした。


邪魔に見える木の後方にもう一本フェアウエー真ん中に細い木がありまして、その足元はバンカーになっていました。設計意図がまったく分かりません。

距離は長くありませんので、木の左サイドに打っていって120yぐらいからパーオンして2パット、パーでした。
グリーンの速さは9フィートで若干遅めでしたが距離感合わせやすいと思いました。


東コース3番は147yのパー3でした。打ち下ろし。
手前のバンカーに入れないように少し大き目で打ちますが、奥の二つのバンカーにも入れたくありません。距離がしっかり打てるようにだけ気をつけて。
右の奥目にオンしまして、2パットでパー。


東コースの4番はパー5でした。右ドッグレッグで右サイドのコーナーに池があります。


ですから、フェアウエーに見えている2本の木の左側にエイミングして打っていきました。
3打目のグリーンへのショットがグリーンの左サイドのBグリーンとの間に外れました。
クロ狙い2.3で1歩に寄せてなんとかパー・セーブ。


東コース5番は長めのパー4でした。
左ドッグレッグで上っていくホール。hdcp1のホールです。
ドライバーはフェアウエーに行きましたが、セカンドが5Wになりまして悪い当たりではなかったのですが右に逸れまして右のサブグリーンにオン。グリーンの外にドロップしまして35yのアプローチ、これは非常にうまくいきましてタップインに付きました。パー。


東コース6番は真っ直ぐで長い目のパー4でした。


ここもA、B両グリーンの手前のところ、真ん中に木が立っています。ドライバーで左サイドのラフに行きましたが、それでも木が邪魔です。
木を避けるようにグリーン左サイドに打っていきまして、ちょっと外れ、Aグリーン左に2つあるバンカーのうちの奥のバンカーに入れました。
なかなか上手くバンカーショットを打ちまして、3歩の距離に付きましたがこのパットは入らず、ボギー。


東コース7番はパー3でした。157y。
左のAグリーンの左にはバンカーがありまして、それを避けるようにAグリーンの右、Bグリーンとの間に外しました。
ちょっとしたマウンドの上からの寄せになりまして、クロ狙い2.3で打ったのですが、ボールが芝にやや浮いていたのを見逃してしまいましてクラブがボールの下を滑ってしまい大きくショートしまして6歩残りました。これを2パットでボギー。


東コース8番は真っ直ぐでなかなかに長いパー5でした。白ティーからでも536yありました。
ドライバーがちょっと右サイド寄りに。張り出した木の枝を避けつつ、5Wでフェード気味に打ってフェアウエー左サイド。3打目はさらに140yくらい残っていました。
これをピンの右少し奥寄りに乗せて、9歩のパットになりました。よく読んで上手く打てたのですけれど、カップを覗きこむように手前に止まって入らず、パー。


東コース9番はほぼ直角に右に曲がる変則のパー4でした。


ティーの左端まで来ましたが、全く視界が良くありません。
右の傾斜の裾の辺りにエイミングしまして、220yくらいのショットを打っていきました。
狙いより左にそれて、グリーンまでの距離を眺めに残してしまいました。許容範囲です。
グリーンのすぐ後ろにOBラインがありましたので、大き目にならないようにクラブ選択しまして右の遠い方のAグリーンへ打っていきました。グリーン左にちょっと外れました。これをクロ狙い2.3で寄せまして、1歩の距離を入れてパー・セーブ。


前半の東コースは、39(14)となりました。
私としては、初めてのコースで上々の出来です。4-サムでしたが1時間50分ぐらいで9ホールを終え、早朝は良いなぁと思いました。


今回はスループレーのはずでしたが後半のスタートまでに約30分の待ち時間がありました。
後半はちょっと混むのかなー?と話しつつ、西コースへ。


西コースの1番はものすごい打ち下ろしのパー4でした。しかも左右がOBで右サイドはOBラインが食い込んできていました。ティーショットはフェアウエーやや左サイドに。
やや上りになるセカンドショットを5Wで打っていきましたところ、大きく左にブレました。幸いにAグリーンが右で左にBグリーンがありまして運良く大丈夫でした。
Bグリーンの左から50yほどのアプローチで、これをまずまずのショットでグリーンに乗せていけましたが9歩残っており、2パットで行きましてボギー・スタート。


西コース2番は短いパー4で、右ドッグレッグでした。左右がOB。


ドライバーでは突き抜ける可能性もあるということで、3Wでティーショット。
フェアウエーからのセカンドショットをややミスしまして、グリーン左のバンカーへ入れました。
ところがこのバンカー内で、異常に深い足跡内にボールが入っていました。ウエッジのフェースを思い切り被せてボール手前に打ち込んでいきましたが、ちょっとボールの近くに入りグリーンをオーバーしました。
そこからの寄せはクロ狙い2.3で、あわやカップインかという良い寄せが打てましたが、すすーっと通り過ぎて2歩残し。これをなんとか入れて、ボギーに。


西コース3番は池越えのパー3でした。


左のAグリーンの手前には大きなバンカーが口を開けていますし、グリーン左サイドも細長いバンカーです。そのセットアップ故かどうか分かりませんが、右のBグリーンの方へ外しました。左へ曲がって戻ってきてはいますが、A、Bグリーンの間に行きました。
そこからの寄せは砲台の寄せでかなり難しかったのですが、運良く上手くいきましてタップインに付きました。パー・セーブ。


西コース4番は左ドッグレッグの短めのパー5でした。
ドライバー、3Wと順調に運びまして、3打目は約55y。べたピンに付けたいところでしたが、カップの右サイドのピンハイに。もうちょっと寄せたかったけど5歩ありました。このパットは入らず、2パットでパー。


西コース5番は真っ直ぐで短いパー4でした。グリーン周りに多めに造られているバンカー群がトラップかと思います。セカンドショット、上手く距離が合いましたのでグリーンに乗りました。11歩ありましたが、2パットで行ってパーでした。


西コース6番は、右ドッグレッグのパー4でした。hdcp1のホールです。


ちょっと狭まって見えるティーショットが打ちにくいですが左サイドは安全そうです。(左サイドっていうのは真っ直ぐ行ってフェアウエー突き出たところ。飛ぶ人はショートカットで右の木の上を打っていく人も多いです。)ドライバーで打っていきました。ただし、つま先下がりになりがちでセカンドショットは易しくなさそうです。つま先下がりからスライスになるのを警戒してかどうか、左に曲がりまして左のBグリーンの方へ。35yほどの寄せは悪くはありませんでしたがワンピンくらいに付きまして、パーパットをものすごく入れたかったのですが入らず2パットでボギー。


西コース7番は300yを切るすごく短いパー4でした。
サービスホールかと思いきや、セカンドの上りを入れたグリーンへのショットの距離感が難しいためかhdcp3です。
私はちょっと長くてグリーン奥に外しました。グリーンのすぐ外でしたのでJC(ジェットコースター)ライにはならず、グリーンの下りを読んでの転がしの寄せで1歩につけ、パットを入れてパー・セーブ。


西コース8番は池越えのパー3でした。池は窪んでいて写っていませんけどね。


ここの右のAグリーンは縦に細長いグリーンでした。
ピン位置が奥目で突っ込んで打ちに行きまして、上手いこと打てました。
バーディチャンスでしたが、曲がりが読めず(曲がらず)、外してパー。


西コースの9番ホールは右ドッグレッグの短いパー5でした。


ティーショットはちょっと狭く感じます。左右がOBですしね。
ドライバーは意思に判して右サイドに行ってしまい、セカンドショットをスライス気味に打っていく羽目に。5Wでトライしましたがまぁまぁの出来で左サイドフェアウエーいっぱいに。3打目は70yほどの上りのショットで9番アイアンの3/4で打っていったのですが若干大きくグリーンの右奥に外しました。奥からの寄せはなかなか難しく、ファーストバウンスがマウンドを超えずもう一つ寄らずに5歩を残しました。このパットを2パットで、ボギーで終了。


後半の西コースは40(15)となりました。
トータルで、39(14) 40(15) = 79(29) でした。

スコアカードです。



東コース/西コースは一番短い組み合わせで、コースレート68.3、スローププレート120ということで、ディファレンシャルは10.1となりました。

久しぶりに80を切れましたが、まだ小さいミスが多いです。
ディファレンシャルも10オーバーですからコースが易しかったということかと思います。
出来れば青ティーからラウンドさせてもらいたいところでしょうか。
メンバーじゃないとなかなか頼めませんですが。

もう少し入念に草擦りを実行し、もっとよくライの観察をせねばなりません。
小さくて砲台のグリーンにもう少し乗せていけるショートからミドルアイアンのフルショットの精度があると良かったのですけれど、カリフォルニアではそこには重点を置かずにプレーしてきましたので仕方ありません。

今回のように、グリーンのスピードやまずまずで癖がなく、チップショットのクロ狙い2.3が寄りやすいグリーンですとスコアがまとまってくれます。
とりあえずは、まだまだコースへの慣れと凡ミスの排除、そしてゾンビ立ちなどによる安定化が必要だと思います。
(今回の動画は二つともミスショットの動画となりました。)

4/22/2024

オリムピック・ナショナル ゴルフクラブ West (強風下のラウンド)

以前、台湾から中国への輸出が滞って日本に大量に輸入したときはまだ米国におりまして、購入できませんでした。


スーパーで見つけまして、即購入してみました。
美味しいですねー、噂通りに。とても良い具合に甘いです。


---


先週の金曜日、埼玉まで遠征してきました。


有名なトム・ファジオの弟、ジム・ファジオが改修のデザインをしたそうです。
ある意味、米国的なコース設計になっていると感じました。
もちろんワングリーンですし、攻略ルートを考えさせるホールレイアウトになっていると思いました。

クリックするとコースガイドのページに飛びます

こういう見た目はアメリカのコースっぽいですねー。

(すぐ近くに、オリムピック・ナショナルGC イーストというコースもありまして、こちらはピート・ダイのグループのデザインだそうです。ご一緒した同伴者の友達に、距離もあって戦略性が高くて難しいと聞きました。今度一度行ってみたいと思います。)


コース図をこちらにリンクいたしました。

クリックするとコースガイドのページに飛びます。

クリックして飛べるページに各ティーからのヤーデージや、各ホールのホールレイアウトなどが見られます。


この日は非常に適度に雲があって青く晴れていて良い天気でしたが、あいにく予報通りに8-10m/sの強風が北西から吹いていました。

この日はアザレアコース 9ホールをプレーして、お昼のあとはカメリアコースを 9ホールプレーしました。白のレギュラーティーです。


アザレア1番ホールはいきなりパー3でした。
158yとなっていますが、当日はピン位置が奥の方で左サイド寄りでした。
右から左に斜めの向かい風が8-10m/sの強風で吹いていまして、さらにグリーンの方が高い位置にあって少し打ち上げになっていますので、185yフルに打っていくつもりで5Wで打ちました。


風の強さが音に入っています。(ちょっとうるさいです、すみません。)
打ったときに土煙が上がっていますが、メンテナンスで砂が入っているのですね。そういう時期ですねー。

かなり右を狙って打っていきましたが、左へそして手前に相当戻されています。
落ちた後にもどんどん左へ転がっています。
「大きいかな?」っていう声がかかっていますが、ピン位置が奥でグリーンへ行ってみたらラッキーで3歩についていました。
運良くこのパットを入れることができまして、おはようバーディ。


アザレア2番ホールは短いパー5ですが、左右がOBで強風の中、無理はしたくないホールでした。hdcp2のホール。
3打目をグリーンのちょっと外に外しまして、そこからの寄せをクロ狙い2.3で頑張りまして、アップ&ダウンのワンパットでパー・セーブ。


アザレア3番は短いパー4です。


左サイドにOBの谷が食い込んでいますので、右サイドの斜面を狙っていきました。
が、思ったよりも右方向に出てしまい、左から右の風にも押され、右サイドの斜面の上の方に行ってしまい、OB杭のラインを少し超えましてOBになってしまいました。
プレーイング4の特設ティーへ行きまして、そこから風で押されてグリーン奥へ乗せ、なんとか2パットで頑張って、ダブルボギー。


アザレア4番も短いパー5でした。
ホールの向きが1番2番と同じですから、右から左向きのアゲンストでした。
林や傾斜に当たって風の向きが変えられて巻きますから分かりにくいのですが、私は上空の風向きを基本に信じて打つことが多いです。
ドライバーがだいぶ戻されはしましたが上手くいきまして、フェアウエー真ん中から2オンを狙っていきました。ちょっとフックめに入ったのですが、右から左の強風にも押され、グリーンの左サイドに大きく外し、約35y横に残りました。左サイドが広くて良かったです。
寄せを頑張って3歩に寄せたのですが、バーディパットは入らず、2パットでパーでした。


アザレア5番はものすごく長いパー4でした。
ティーが一つ後ろのティーインググラウンドにセットされていまして432yでした。
感覚的にはさっきのパー5より長いです。
ここも左サイドにOBの谷が食い込んでいて右サイドは斜面から降りてきそうですから、しっかり右にエイミングしたのですが、ちょっとフェースのトゥの先の方で打ってしまいまして、ツイステッドフェースの恩恵にもかかわらず左から右の強風で戻ってきてくれず、右サイドのワンペナ地域に入ってしまいました。さっきの4番のカード道付近にボールはありましたが、ホールの間に黄色杭が打たれていまして、ワンペナで出して打つローカルルールでした。
3打目を果敢に3Wで打つも安全側のグリーン右サイドに外して乗らず。
砲台気味のグリーンに打ち上げていきましたが、芝が薄くて下の土が硬かったこともありましてグリーンのエッジで乗らず。もう一度寄せてカップの右2歩につけまして、ワンパットでやっとのダブルボギーに。


アザレア6番は池越えのパー3でした。
風向き的にはもろにアゲンストでやや左から右のはず。
ピンが少し手前寄りで120yでしたが、140-145y打っていく換算でしょうか。
グリーン後ろがすぐ後ろOB区域でグリーン左半分は池越え、この風の中で勝負はできませんから、グリーン右半分から右のグリーン手前サイドを狙っていきました。
7番アイアンでノックダウン気味に打っていきまして右手前にショート。
この寄せは15歩。クロ狙い2.3でカップを掠め、タップインでパー。


アザレア7番ホールはまた短めのパー5でした。右ドッグレッグです。
風は強烈なフォローです。


フェアウエー左サイドの3連バンカーの少し右の方向に打っていきました。
2打目以降はドッグレッグして、強風は右から左気味になります。
ここも届きそうでしたので3Wで打っていきました。右サイドはずっとOBですから、左サイド狙いです。そして左サイドに外しました。約20yの3打目を4歩の位置に付けましたが、パットは入らず2パットでパー。


アザレア8番は左ドッグレッグのパー4です。
左から右の強風のアゲンスト。


正面方向に見えるファエウエー右側の斜面に岩がありまして、その岩のちょい右方向にエイミングして打っていきました。
2打目はグリーンの右半分を狙って打っていきましたが、ちょっと被って入ってしまいまして、左手前のバンカーに捕まってしまいました。2つあるうちの手前のバンカーは難しくなってしまいますが、2つ目のグリーン寄りの方のバンカーです。このバンカーショットが薄く入ってしまいまして、グリーンオーバー。大ピンチ。
4打目の寄せはクロ狙い2.3でタップインに寄せてやっとのボギー。


こちらの写真はアザレアの8番から9番へ向かう途中の右側の景色です。
コースの広範囲が見渡せます。


アザレアの最終ホール9番は打ち下ろしのパー3でした。
122yの表示ですが、実際には110yぐらいでしょうか?
グリーンは手前が高くて向こう側が低い2段グリーンで、しかも強風の追い風が吹いていますから、ワンバウンド目をグリーンに乗せてしまうととてもグリーン上には止まりません。
グリーン手前も下り坂ではありますが、グリーンのすぐ手前は低くなっていて上り坂があります。
どうやって打とうか悩んだ挙げ句、ハイブリッドの6番で低く打っていくことにしました。
なかなか良いアイディアだと思ったのですが、少し左にズレまして、グリーンの左に外しました。(同伴者は3人ともナイスショットでグリーンにバウンドし、ザザザーっとグリーン後ろの奥側まで転がってグリーン外まで行ってしまいました。予想通り)
難しくなったつま先下がりからのトリッキーなアプローチを頑張って上手く打ちまして、カップ左横2歩に寄せたのですが、このパットを決められずに2パットでボギーでした。


前半アザレアコースは、41(13)となりました。
寄せとパッティングをすごい頑張ったけど、OBと1ペナが響いた前半でした。


後半は、カメリアコースのラウンドになりました。
アザレアもカメリアも、パー3とパー4とパー5が3つづつあるセッティングでした。
(個人的に3つづつある組み合わせは好きです。)

午後になって、風の強さは若干下がって6-8m/sになりましたが、まだまだ強風です。


カメリアの1番ホールはパー5です。ここも短めです。
まともに左から右の強風でした。動画の音声で風の音が大きくてうるさいです。


打ったボールは真っ直ぐ目に見えますが、普段なら大きなドロー気味のボールです。
風と喧嘩して真っ直ぐ目に飛んでいるのですね。
(このショットは魚突きドリル風味がけっこう出ているスイングになっていますね。自分で見て案外驚いています。実際には風で大きいDRヘッドが持っていかれそうで打ちにくい状況でした。)
セカンドショット、ここでも3Wでグリーンオンを狙って打っていきましたが、右サイドの1ペナラインに風で持っていかれないように気をつけないといけません。グリーンの少し右に外れまして、3打目の砲台打ち上げを頑張りまして2歩に寄せましたがパットが入らず、2パットでパーでした。前後半のスタートホールでバーディとはいかず。


カメリア2番は池越えのパー3でした。
127yとなっています。縦に長いグリーンでした。
風は強烈なフォローです。
私のショットはグリーンの一番奥まで行きました。
上り下りの傾斜が読めておらず、ファーストパットを3歩もショートしまして、セカンドパットも惜しくも外して3パット、ボギー。


カメリア3番は左ドッグレッグのパー5です。
風は左から右のすごく強いアゲンスト。距離はあります。
風が難しいですし、グリーン奥のOBもありますので、3打目もショート。
そこからのクロ狙い2.3はカップインしそうでした。惜しかったなぁ。パーです。


カメリアの4 番は上っていて打ち上げな分距離が長く感じるタフなパー4です。
右ドッグレッグ。


風はマイクに音が入る向きではなかったようですが、この動画の雲は結構な速いスピードで右から左に流れています。
奥のバンカーに入れたくありませんでしたこともあり強風もあり、グリーン右手前にショートしました。砲台の寄せを頑張って、と思ったのですが芝が薄くて土が硬いところがところどころあります。ちょっと食われて思った距離が打てず4歩残りまして、このパットを外してボギーに。


カメリア5番ホールは、距離の短いパー4ですが打ち上げです。
左が広くて右サイドがワンペナ区域でしたのでファエウエー左いっぱいに。
左から右の風を読んで左にエイミングして打ちましたがなぜか右に流されず、左端の遠い方にオン。2パットでパー。


カメリア6番は打ち上げのパー3です。
今度は逆に右から左への強風。
大きめのクラブで打っていきましたが、トゥ寄りのところで打ってしまい力ないショットになってしまい、右手前のバンカーに入れてしまいました。(予定ではグリーンの奥目に乗せようとしていたのですが。)
このバンカーは上手く打ったのですが2歩のパットが入らず、パーを逃してしまいました。


カメリアの7番は左ドッグレッグのパー4です。
風は右から左でした。


風も風ですし、私はなるべく見えているところへ打っていきました。
風でボールが左に持っていかれるならコースなりにベストポジションにつくんじゃないか?って思いました。ドローのように見えるボールでフェアウエー。セカンドを8番で打っていきましたが風に後ろから押されて右奥。クロ狙い2.3で寄せて、なんとか入れてパー。


カメリア8番は左サイドに池が口を開けているパー3です。


左から右の強風で、少しだけアゲンスト要素の入った向きのはず、で打ちました。
打ち下ろしで138yですが、カップ位置が2段グリーンの奥の段でピンまで145yくらいありました。
左手前は池ですしその手前もOBですし、グリーンの奥すぐ後ろがOBですので、風の読みがすごく重要でした。この17ホール目の時点でもまだ8m/sくらい吹いていました。
6Uで155-160yぐらいの感じでドローボールをパーンと打っていきました。風と喧嘩しながら真っ直ぐ目に行って見えているバンカーのちょい右ぐらいから風に押されつつ着地して右に押される感じで上の段に乗ってくれました。このショットは嬉しかったです。
パットは8歩あったのですが軽い上りで10歩のストロークで打ちました。気持ち左に曲がるはずと読んで打ちまして、でも案外真っ直ぐ気味に行ってラインに乗ってラッキーバーディ。


カメリア9番は520yとしっかり距離のあるパー5で、最後右ドッグレッグしてグリーンが右から後ろ、左の後ろの方も池に囲まれている難しいレイアウトのホールでした。
スコア的にはここをパーで行くのはムズいなぁ、と思いつつ、挑戦意欲満々でいきました。
風は今度は右から左の強い横風です。ドライバーはフェアウエーやや右サイド、セカンドは右が池で左がOBで狭くなっていくランディングゾーンに3Wで打っていきました。良いショットでフェアウエー左サイドに運べたかと思ったのですが、実はフェアウエーの真ん中から右寄りに池に向かって右向きの急斜面がありまして、FWバンカーに転がり込んでいました。
グリーンまでまだ150y近く残っていまして、今度は右ドッグしましてアゲンストになります。サードショット、平らなバンカーから4Uで打っていきまして、つま先下りでちょっと被って左へミスショット、グリーン左サイドのバンカーに行きましたが、ちょうどバンカーを出たところまで登りました。4打目は芝がチョロチョロしかないほぼ砂地のライからの寄せになりまして、思い切ってバンカーショットで打つことも考えましたが、グリーン後ろ側が池に囲まれていますからHRで池ポチャは避けたい状況でした。ボールにクリーンに入れるチップショットを選択しましたが、これが案の定砂にソールを取られてグリーンにややショートしました。安全策ですから仕方ありません。
グリーンちょい外からはまだ砂のたくさんある地面状態で、パターによる寄せを選択。カップを狙って入れに行きましたが惜しくも外れてタップイン。ボギーでした。


前半カメリアコースは、39(15)となりました。
トータルで41(13), 39(15) = 80(28) でした。
アザレア ⇢ カメリアはコースレート/スロープレートが、67.1/112 (えー?そんなに易しくないと思います。...まぁ風のせいでの印象もあるかな。)で、ディファレンシャルが12.8でした。


スコアカードです。



フェアウエーが広くて、レギュラーティーからだと易しいよ、っていうレーティングのようですが、これだけ風が強い日にラウンドするには良いコースだったかも知れません。
ジムファジオの設計、ワングリーンでアンジュレーションも付けてありましたし、フェアウエートラフの感じもかなり米国的な雰囲気を感じるコースでした。

なかなか80を切れませんし、時々90打ったりしていますが、なんとか日本のコースに慣れていってスコアを崩さない工夫をしていけたら、と思います。

とりあえず今回はとても楽しくラウンドいたしました。


4/15/2024

TBGCコンペに参加 (at 多古カントリークラブ)

御殿場からの富士山の風景、薄い雲が多かった空に富士山の背後に夕日が沈みかけていて、幻想的に美しい光景でした。


今回のゴルフは御殿場ではないのですが。


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TBGCという環東京ベイエリアのゴルファーのクラブ(というかゴルフダイジェスト・オンラインのブログサービスの頃からのブロガーズ・コンペのような感じ)のコンペに参加してきました。

2009年の発足当時から「いつか参加させてください!」と言いつつ地球の裏側にいましたので日程がもう一つ合わず参加できずにいました。

今回念願かなって初参加となりました。


朝みなさんが集まったところで初参加の自己紹介をしまして、「おー、あのやきそばパンZさん(当時のご記憶の方はみなさんZで覚えていらして)ですかー!」的な反応をいただき、覚えていてくださったんですねー、って感謝の気持ちがいたしました。


自己申告でハンディキャップ9をいただきましたが、実際のところこちらのコンペはダブルペリアですのでハンディキャップは関係ありません。
スタート組のエチケット・リーダー決めとかその程度の理由です。


今回は、記念の第30回大会ということでした。
開催会場は、千葉県の多古カントリークラブでした。


戦略性豊かな丘陵コースということでした。
びっくりするような打ち下ろしとか打ち上げとかはありませんでした。

とてもきれいなコースでした。


18番ホールのグリーンと、右手前の池をクラブハウス前から眺めた景色です。
良い感じに整備されていて綺麗でした。

この日は終始 6-7m/sの強めの風が吹いていました。


1番ホールは同組のみなさんのティーショットの動画を撮影しましたと同時に、自分の動画も撮影しました。

こちらの治具をセットして撮影。
みなさんブロガーですので、「それ自作ですか? 良いですねー。」と興味津々でいらっしゃいました。


1番ホールのパー4のティーショットは無難にスタート。
練習場で第1球目をドライバーで打っている甲斐があったかも知れません。
なかなか長いホールで、2打目は5Wで打ってグリーンの右サイドやや手前目の位置。
これをパターで2歩に寄せますが、パーパットを外してボギーのスタート。


2番ホールもパー4でした。
ティーショットはフェアウエー左サイド、セカンドを6番アイアンで打ってややショート。
寄せが少し上手く行かずに4歩残しましたがこれを入れてパー。
このパーで調子が掴めました。


3番ホールも長めのパー4です。
ドライバーでティーショットして左サイドからの2打目は5Wで打っていきましたが、右に大きく逸れました。グリーンの右サイドから30yぐらいの寄せが上手くいきまして、ワンパットでパー。


4番ホールは1つ目のニアピンホールでした。パー3。


大きな池越えです。
私はグリーン手前のやや左サイドのカラーに外しました。
2パットでパー。


5番ホールは1つ目のドラコンホールでした。パー5。
見えている先はぐいーっと左ドッグレッグしています。


なにやら谷のような元池のような微妙な窪み越え。私のティーショットはフェアウエーを捉えましたが、ドラコンには及びもしません。
パーオンしまして、バーディパットでしたが12歩ほど残していてツーパットでパー。


6番ホールはパー4でした。
ここもグリーンの左サイドにパーオンしていきましたが、ツーパットでパー。


7番ホールは少し長いパー3でした。
距離的にはピンが手前で170y程度でしたが向かい風が強くて5Wで打ちました。
距離的には良かったのですが、グリーンの右に少し外して15yの寄せが残りました。
上手く打ったのですがカップをかすめて1歩(70cm)ほどオーバー。
このパットを外したのがメンタルに痛かったです。
どう見ても左に切れるラインを左に切れると読んで右カップ内側狙いでパットしましたら右に切れました。他のお二人の転がりも参考にしていたのですが...、まぁ芝ですのでこういうこともあります。


8番ホールはパー5でした。このパー5も左ドッグレッグでした。
順調に打って、3打目は60y弱、54°の3/4で打っていって距離はぴったりでしたがカップの右にズレていて横に3歩残しました。このバーディパットも惜しくも入らず、パー。


9番ホールは短いパー4だったのですが、やらかしました。
セカンドの残りは99yでしたが8番アイアンの3/4ショットがダフって入ってしまいかなりショート。3打目は今度は薄めのトップ目に入ってしまいグリーンオーバー。3回打ってグリーン奥の大ピンチでした。4打目の寄せを頑張って1歩に寄せ、これをなんとかカップの端に入ってくれるパットでボギーセーブしました。ほうほうの体で前半終了。


前半は、39(16) となりました。
コンペということで緊張はしていましたが、ここまではトラブルもなくまずまず良いゴルフができました。


後半に入りまして、こちらが10番ホールのティーショットです。


なかなか良い当たりでしたが、ドローが向かい風に押されてか左サイドのフェアウエーいっぱいの位置。382yの長めのパー4でまともな向かい風でしたのでセカンドは3Wで打っていきました。
グリーンを奥にわずかに溢していまして、そこからの寄せを2歩につけましたが、フックラインのパットを読みが足らずに左に外してしまい、ボギーに。
こういうのをパー取らないとなぁ。


11番もパー4でした。グリーン左サイドにバンカーが前後に2つありましたので当然のようにグリーンに右に少し外れて、そこから3打目、寄せは上手く打ったと思ったのですが3歩残ってしまいまして、外してボギーに。
この辺なんですよねー、最近もう一つなの。


12番は真っ直ぐなパー4でした。
無難にパーオンしましてツーパットでパーでした。


13番はティーショットで池を越えていくパー5でした。


ここのパー5も最後の最後でギュッと左にドッグレッグしていました。
ティーショットが左サイドのラフでつま先下がり。2打目を5Wで約185yに刻むべく打ちましたがつま先下がりを意識しすぎて左の木の枝をかすりながらまたもや左サイドのラフに。こういうレイアップはダメですね。もう少し距離を残しても良いからいいポジションに持っていかないと。
サードショットも左のラフからでつま先下がりのやや左下がり。これを左に曲げてしまいます。4打目は背の高さの2倍はあろうかという斜面下からグリーンへ打ち上げでしたが、なんとかグリーンオン。10歩の距離のパットを軽い上りで12歩のストロークで打っていきましたが、パーを取りたかった気持ちが入ったせいか(10番11番の連続ボギーの影響があったと思います...)、もしくは読んだよりも平らで上っていなかったかどうか、2歩オーバーしました。この返しのパットを外してしまい痛恨のダブルボギー。


14番のパー3は、2つ目のニアピンホールでした。
かなりのフォローで右から左の横風、距離が読みにくかったのですが上手く打ててピンの6フィートぐらい左に落ちたのですが、そこからスルスルと左方向にカップから離れていき、7歩残りました。このパットも入らず、パー。


15番の短いパー4は魔のホールにしてしまいました。
ティーショットはフェアウエー真ん中。セカンドはのこり98yでした。このなんでもない筈のショットを手痛くダフってしまい、グリーンにショートして3打目は残り30y。ちょっと焦ったかこの寄せをトップしてしまいグリーン奥に溢します。
ここで落ち着いてゾンビ立ちでもするべきでした。でも早足でグリーン奥へ移動してサクッと戻しのショットを...と思いきや、これがかなりの逆目でザックリとしてしまいまして目の前のカラーの少し外に。思えば草擦りさえ忘れてしまいました。急いではいけませんですね。
ライもよくありませんからパターで行きまして、このパットはあわやカップインか?という悪くないストロークをしたのですが、2歩くらいオーバーしまして。返しのパットもカップの山側を通過して外れ、トリプルボギーに。
OBや林などのペナルティもないのにトリプル。ラウンド慣れしていれば途中のどこかで落ち着いて防げるミスの連鎖でした。ちょっとエアーポケットに入ってしまった感じ。


16番は長いパー4で、最後グリーンの左手前に池があります。工事中で暫定の260yぐらいの短いホールになっていました。190yで池に届きます。
ティーショットをやや右サイド狙いで175yで打っていきました。フェアウエー右サイドから8番アイアンの3/4ショットで打っていきましたが、当然安全サイドの右側に外れます。
この寄せはベタピンに寄せたかったのですが2歩を残し、これを外してボギーに。
15番のショックが残っていたか?


17番ホールは少し長めのパー3でした。
まともな向かい風の172yでしたので5Wで185yぐらい打っていきました。
12歩のパットはすごく惜しかったのですがカップの縁に外して入らず、パー。


18番は3打目が池越えになるパー5でした。ここもまともな強めのアゲンストでした。
ドライバーをフェアウエーセンターに、セカンドは右からグリーン手前までの大きな池を意識して左サイドに打っていきました。サードショットはピン位置が左手前でしたので比較的安全なグリーンの左手前を狙います。左手前のカラーでした。そこからパターでのラグパット。1歩に寄せて、これを入れてパーで終了でした。


後半はやらかしてしまい、44(19)としてしまいました。15番で魔が差したのが痛かったです。
トータルで、39(16) 44(19) = 83(35) となりまして、ちょっとパット数が多かったです。
後半の方が悪いラウンドは久しぶりでした。



コンペとしては、女性のホワイトタイガー54さんがダブルペリアでhdcp14.4、ネット70.6で優勝。
私はダブルペリアでhdcp8.4、ネット74.6で3位、ベストグロスをいただきました。

オハイオのミュアフィールドCC (ジャック・ニクラスのメモリアル・トーナメントの会場です)のロゴ入りタオルと、ワインと、モントレーのスパイグラス・ヒルGCのマグネット式ボールマーカー、ホンマのD1のスリーブ、といろいろいただいてしまいました。
全員色々と商品がいただけるコンペでした。

こういうのもたまには楽しいですねー。
運転はちょっと遠くて長かったのですが、良いコースでラウンドできてよかったです。


同伴したSHUNさんは後半ドラコンとニアピンを両方獲得して調子よさそうだったのですが、最終18番のグリーン前のバンカーに入れこのバンカーからの脱出に10打かかってしまいまして16打打ってしまいました。最後は斜め後ろ向きに出したのですがこれが45yも行ってしまってそこから2チップ2パットでした。(バンカーで何回打ったか私は把握していませんでしたがご本人はちゃんと数えていたそうです。)
私も15番で慌てて状況を悪化させました。そういう時は一息ついて落ち着いた方が結果的には早いですね。なんか勉強になりました。


最後にちょっとおまけで。
10番ホールで後ろの組にいらした くーさんが、Smooth Swing iPhoneという弾道が自動的に入るアプリで撮影してくださっていました。


お話では、ボールが白でないと上手く弾道を拾ってくれないのだとか。
このアプリダウンロードしようかなぁ。

10番ホールはかなり強いアゲンストの風がやや右から左に吹いていまして、私のドロー系のボールはサイドスピンが強調されてだいぶ左に流されましたが、ファエウエー左いっぱいで大丈夫でした。



3/23/2024

大秦野カントリークラブ を30年ぶりにラウンド

春になってきましたねー。
ソメイヨシノはまだですが、河津桜とか安行桜とか早めの時期に咲いてる種類はあるようです。


とても綺麗。
もうしばらくしたら、富士霊園の桜並木がすごいので楽しみです。


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強風が吹いた春分の日(西風が2時頃から北風に向きが変わったので、春一番ではなさそう)、このあいだ秦野カントリークラブを一緒にラウンドした大学の先輩のご夫婦と、今度は大秦野カントリークラブに行ってきました。

先輩は、お父様の代からここのメンバーです。

私は実は30年ほど前に連れて行ったもらったことがあるのですが、コースレイアウトがほとんど記憶にありません。
そのころは 27ホールあって、今は作り変えて18ホールになりPGMグループになりましたので、たとえ覚えていてもずいぶん変わってしまっていると思います。


コースのウエブサイトのコース図

距離はとても短いですが、狭くはありません。
200y以下のクラブ指定のホールがインコースに2つありましたので、数字よりは少しだけ長くなりますが、短いことに変わりはありません。


この日の風は結果的には5m/s〜7m/sくらいでしたので、なんとか計算してプレーできる範囲内で助かりました。
(天気予報では、10m/sくらいで時折20m/sの突風も吹くという予想でしたので。)

そして後半には、2ホールだけでしたが雨と、驚いたことに雹にも降られました。
地面はぬかるんでいませんでしたからそこも助かりました。


この日もインコースのスタートでした。
インコースは、こちらのトンネルを抜け、10番ティーまでカートで15分弱かかります。


カートが自動運転でノロノロと走るので時間がかかるんですよね。
キャディさんはキーを持っていてアクセル踏んでスピードアップしてくれますが、この日はセルフプレーでした。



10番ティーは全員のショット動画を撮りました。


狙いより少し右に行きはしましたが、まずまずのティーショットでした。
自分の順番が来る前にブンブン素振りとゾンビ立ちをしておいて、ドライバーは打つ前にはたいがい素振りをしません。草擦りが要りませんしね。

FWはわりと広かったです。
右サイドにあったはずのちょっと邪魔な木は伐採されたのでしょうか。



ホール右の斜面の方にきれいな白い花がついた木がありました。カートがこっち側を通るんですけど、先輩のボールを探しにこちらへ来ました。

2打目をしっかり乗せようとしたのですが、ハーフトップに入り左サイドのカラーをヒットして砲台を転げ落ちました。
この日はBグリーンでしたが、先輩によるとBグリーンの方が曲がりがきついホールが多くて難しいということでした。

クロ狙い2.3でピタッと寄せて...とか思ってもそうは上手くいきません。
3歩ほど残し、外してのボギースタート。


11番ホールはもんのすごい打ち下ろしのしかもセカンド位置がブラインドのホール。200y以下のクラブ指定のホールの一つです。コースの人が2打目地点の手前の尾根にいて、前の組をフェンスで守った待避地に待たせて打たせる指示をしていました。
どこを狙えば良いか教えてもらって、尾根を超えたので残り80yの僅かな平らになっているところに行ってくれました。
ピンは手前目、グリーン手前ギリギリにオンしまして、2パットのパー。


12番はコース内では一番長いパー3です。
Bグリーンは左手前です。


グリーン右サイドの奥目に乗りましたが、カップ手前から思いもよらぬ速さで通り過ぎて離れていき、残した2歩を外しまして3パット、ボギーに。


13番は短いパー4です。
2打目は70yくらいでしたが距離が全く合わずにショートしました。
寄せも今ひとつ寄らず、3歩を外してボギーに。


14番は打ち上げのパー3でグリーン面が見えません。
上手く打ったと思ったのですが、グリーンのほぼカラーまで行ったところでバウンド、しかし前へ行かずに砲台の坂を転がり戻って25y残します。
砲台グリーンの寄せ方で打って右奥目1歩につけてパー。


15番は短いのですがFW真ん中のグリーン前に木が立っていて、運が良くないとというか8割型のティーショットがピンに対してスタイミーになります。
私は木の左からかわしてグリーン左サイドに乗せるつもりで打ちましたが木の方へ向かってしまい、でも幸いに木の上空の木の枝の間の隙間から抜けていってくれました。しかしほんのちょっとショートでエッジに止まってくれるかと思いきや一旦止まったかに見えたボールがコロコロと転がり戻り始め、砲台の寄せ23y位を残してしまいました。
砲台の寄せは頑張ったのですが約2歩を残し、これを外してしまってツーパットのボギーでした。


16番も短いパー4ですが、スタイミーで右ドッグレッグ、登っていくホールです。
セカンドショットがグリーンを右サイドに外してしまい、A、Bグリーンの間にあるバンカーに大目玉。ウエッジのフェースをうんと被せて脱出、グリーンの縁カラーの外縁まで行きました。パターでの寄せは悪くはなかったのですがカップの3歩手前ぐらいからグッと下っている事に気づけずスススーっとオーバーして、3歩ぐらい残りました。ラインが判っているはずの返しを外してスリーパット、ダブルボギーに。これはちょっと痛いです。


17番は右サイドは打ち下ろしの谷越えになっているパー4です。
ここは5番ウッドでティーショットしていきました。ホール右に落とさないようにFW左サイドいっぱいを狙って打ちました。
セカンドは打ち上げの距離が少し合わずに手前にショート。
これもいまいち寄せきれない状態が続き3歩残してパットを外してボギーに。


18番はとても短い後半唯一のパー5で、ティーショットはかなりの打ち下ろしです。
そこからは軽く登っていくレイアウトです。


あまり広くないフェアウエーが右ドッグレッグというか弧のようになって回り込んでいくホールで、左右がOBです。
ホールなりにフェードを打てるとよいのですが、私は持ち球ではありませんのでまっすぐ目に狙って、右サイドのカートのレールがある方へ打っていきました。
セカンドショットはハイブリッドで行こうかと思ったのですが風がまともに向かい風でしたので5Wで打ちまして、左Bグリーンの右のカラーの外2インチぐらいのところに乗りました。
18歩の下りのパットで距離を合わせないと下り坂でスルスル行ってしまうラインと思い14歩の位置に止めるようなつもりで12歩のストロークで打ちましたところ、手前部分はフラットに近かった様子で、さらに下りになる手前にショートして4歩も残してしまいました。
セカンドパットも外して3パットのパー。


前半のインコースは+7オーバー、42(20)というパット数の多い結果になりました。
パー35ですのでそれほど悪くないように見えてしまいますが、だいぶやられています。
後半は頑張りたいところ。


1番ホールへ向かう途中、梅でしょうかね?
濃いピンク色の綺麗な花でした。



1番ホールは大秦野CCにしては普通の距離のパー4です。
左サイドが谷になって食い込んでいるけどその向こうは広く使えます。


割合のびのびと打てます。
遠慮なくちょっとフック目のボールで。左から右のややアゲンストの風。

セカンドは風に戻される分も計算に入れて5Wで打ち上げていきました。
ピンに筋ったボールがまぐれで距離もぴったりでこの位置につけました。


グリーンの奥側から取った写真ですが、カップのやや左で手前の上り、2歩の距離でした。
この絶好のバーディパットはボール1個分右に狙うフックラインと読んで打ちましたら、右縁を通過して外れました。
これ入れないといつバーディパット入るんだろう?っていうチャンスを逃しました。


2番ホールはここでは一番長いパー4です。


この日はビュービュー風が吹いてめちゃ寒いかと思えば、陽が差してぽかぽか陽気になったり、雨がパラついたり、いきなり雹が降ってきたり、目まぐるしい天気で、風も前半ずっと西風だったのが後半の途中から北風に変わって冷え込んできたりで、脱いだり着たり脱いだり着たりしていました。

2打目は右から左のアゲンストでハイブリッドで打って行きましたが、その分奥目に乗ってしまいました。下りのスピードを読み違え、「え?」っいうくらいカップを過ぎた辺りから加速してしまってグリーンの外のカラーまで行ってしまいまして返しは7歩。これをよく読んで打ちましたがカップの1cm手前に覗き込んで止まって、3パットのボギーに。


3番ホールはやや打ち上げの短いパー3です。
両グリーンの手前にバンカーがガードしています。
左Bグリーンの左と奥は、すぐ近くがOBで転がり落ちます。短いとはいえ難しい。
唯一と言ってもいい安全地帯には、ABグリーンの間にバンカーの縁をキャリーで越えるクラブを選んで打っていくこと。奥は駄目です。そしてまともなアゲンストの風。
安全地帯からの寄せは上手くいきまして2歩につけました。
このパットをカップの左縁に惜しくも外しました、 ...が風か傾斜で戻ってカップイン。パーセーブしました。(でもこれはBグリーンのヤバさと風の強さを物語っているかと思います。)


4番は短くてやや登りのパー5です。HDCP1のホール。


ちょっと狭く感じますね。
ティーショットはFW右いっぱいを狙って、転がってセンターやや左に行きました。A、Bグリーンの両方の手前にバンカーがガードしています。2打目は3Wでグリーンに届いてしまう可能性がありました。
手前のバンカーに入っても良いので打っていこうということで、両グリーンの真ん中を狙って打っていきまして、ちょうど2つのバンカーの間を通り抜けて、Bグリーンの右サイドの奥目のカラーに乗りました。
(このホール、2打目は信号機が青になったら打つ仕組みになっていたのですが、前の組がグリーンを終えないうちに次のホールに向かってカートを先に送ってしまったそうで、実は打ち込んでしまいました。青になってから少し経ったタイミングで打ったのですが。次のホールで謝りに行きましたが、逆に謝られてしまいました。)

これで動揺したわけではないのですが、ファーストパットを軽くダフってしまい、4歩も残してしまいましてセカンドパットを外して、スリーパットのパー。
もう一体何をやっているのでしょう?


5番もちょっとタイトな感じがあるパー4です。
右サイドが崖で落ちていて、左サイドには傾斜が上がっていますがOB杭がわりと下の方に打たれています。FW左いっぱいに打っていきまして、セカンドはいい感じに打ったのですが少し右に逸れてしまい、これが砲台を右に転がって落ちまして、この寄せも3歩に寄せるのですが、カップインできずにボギーに。


6番は軽い打ち上げのパー3で、パーオンチャレンジなるイベントをやっていました。


1300円払っての参加賞のギフトがボールとかグラブとか色々ありました中でスヌーピーのトートバッグをもらい、パーオンすれば抽選くじを引くことができてさらに商品がもらえます。

左サイドにガードバンカーがありましたから、ピンのさらに右にエイミングしました。
ちょっと距離が残りましたがワンオンに成功。
くじはハズレくじの8等で、ゴルフ靴下ではなくてスヌーピーのハンカチにしました。
で、またまた3パットしてしまうのですが、これは入れにいってアグレッシブ過ぎました。


7番ホールもちょっとタイトです。


珍しくティーボックスの右端にティーアップして、左に張り出している木にギリギリぐらいの狙い目で、右の木の下の崖の方に行かないように慎重に打ちました。
こういうときにはゾンビ立ちが良いです。
セカンドはFW中央に立ちはだかる木があってピンにはスタイミーになりました。
こういうFWセンターに木があるレイアウトは何がしたいのかよく分かりません。短いホールを理不尽に難しくする意味ぐらいしかないと思うのですが。

130yのセカンドショットは木の左を低くハイブリッドで抜いていって、グリーンの左の方でピンよりも10yぐらい左に手前砲台の斜面にぶつけるように打っていきました。
良い感じで行きましたが、手前の砲台の芝に阻まれてグリーンにショートしました。
そこからの18yの寄せをカップの右1歩につけまして、パットも入れてパー・セーブ。


8番はティーショットがもんのすごい打ち下ろしになっているパー5です。


狭く見えますねー。
パー5ですから、フェアウエー手前の方の広くなっているエリアに180yぐらいでレイアップしていくのが安全性は高いです。
しかし風が北風に変わっていてもろにフォローですからDRで打っていきました。この時点でDRの調子は良かったので。
こういうホールでは、目線を下げないようにはるか海の向こうに見える大島の方を見るぐらいの感じで、目標に向かってスパットを決めたらそのスパットに向かってセットアップして構えて目標を見ずにスイング開始します。
危ないところでしたが、左サイドのラフの根本が見えている木の辺りのラフに少し入ったところでした。

軽い上りに転じるセカンドショットを3Wで打っていきまして、A、Bグリーンの間に行きました。その位置から15y程度の寄せでしたが慎重にクロ狙い2.3で打って、あわやチップインイーグル?!っていうチップショットになりまして返しを慎重に沈めてバーディ。


9番ホールはティーからクラブハウスに向かって登っていくパー4です。
DRのティーショットは今日一の感触でFWセンターに行ってくれました。
8番の逆向きで9番は向かい風になりますことを考慮して5Wでのセカンドショット、グリーンの手前サイドから12歩の距離、2パットのパーで終了しました。


後半のアウトコースは、38(18)となりまして、トータルが 42(20)  38(18) = 80(38) (ただしパー35 36=71)でした。


スコアカードです。



カラーからのものも少し外からの分も入れてしまっていますが、パット数38は強烈に多いです。
3パットが前半3つ、後半3つの計6回出ていますので、グリーン上が大苦戦でした。

ドライバーはほとんどどのホールでも、自分の番での素振りをしませんでした。
今回載せた動画も3つとも素振りをしていません。
あれだけティーアップしていますと、草擦りの予行演習の意味はあまりありませんですから、これでよいかと思っています。


前半に叩いてしまうことが多いこのところの現象に、なにか手を打つ必要があると思うのですが、改善する方法論をまだ思いつきません。

なにかよいアイディアがありましたら教えてください。