一つ前の記事の続きです。
さっそくULTRAMIDを携えてまして、今年の年納めのラウンドをしてきました。(^^)
iPhoneのHDRを利用して写真を撮りましたので、ヘッドの色目がちょっとベージュっぽくなってしまいましたが、もうちょっと白寄りの色です。
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題して、「decades ago セット」です。(笑)
ドライバーは91年にジョン・デイリーが使ったウルトラミッド。
パターは92年頃にフレディ・カプルスが使っていたティアドロップのTD21。
(このパターは、フェースに縦方向にバルジが付いていて、ある程度ダウンブローやアッパーブローなどどんなロフトでヒットしても安定して転がるというシロモノですが、この技術も(ウルトラミッドのケブラーヘッドのように) なぜか短命に終わりました。)
アイアンセットは2002年デビューの690.MBです。 まぁブレードタイプであれば良いかな?と。
PWは同じタイトのボーケイです。
ユーティリティーは、やはり2002年のレスキュー・ミッド。
(ここは ミッド つながりにしてみました。(笑))
20年前と10年前のクラブ達のセットですね。
ボールも実は昔懐かしい糸巻きを2つほど用意したのですが(カバーがすでに黄ばんでいますけどね。)、ウルトラミッドは今のボールも難なく打てますので、今のボールで行きました。
コースはいつもバック9を練習しているマイルスクエアです。
早朝は実のところ霜が張る寒さでした。 さすがの南カリフォルニアでもこういう日はあります。
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最初の4ホールはもこもこに着込んだ状態でプレー、前半から後半に入る辺りまでは1枚ジャケットを脱いで長袖、残り9時半以降は日差しがパワーを増してきて半袖でラウンドできる良い天気になりました。(^^)
最終の18番ホールでは、ホカホカしてましたね。 最初の6ホールぐらいは、スキーのミトンを手にはめていたのに。
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写っているのは、(時々ご一緒する方でして) この日ご一緒しましたロンさんです。
この人は「俺には fur (毛皮の毛)があるからね。」とか言って、霜が張ってるまだ日の出前の寒い中、すでに半袖でしたからすごいです。 マジですごいです。(笑)
スコアの方は、集計にも入れないつもりでラウンドしましたので簡単に。
1 4 △ 0 2
2 4 - 0 2
3 4 △ 1 2
4 3 - / 2
5 5 △ 0 3
6 3 - / 2
7 4 □ 0 2
8 4 △ 1 2
9 5 - 0 1
10 4 △ 0 2
11 4 △ 2 2
12 3 - / 1
13 4 △ 0 3
14 5 □ 2 2
15 4 □ 0 2
16 3 - / 2
17 5 - 0 2
18 4 △ 1 2
42(18)・44(18)= 86(36)
最初のうち 寒かったこともあり 距離が出ませんから、白ティーからラウンドしました。
スコアが今いっちょなのは、ドライバーのせいではありません。
パット数も多いですし、グリーン周りのミスが多かったです。 クラブ総取っ替えしたのが敗因でしたね。
パターとウエッジくらいはいつものクラブにしとけばよかったかもです。(^^;
肝心のドライバーは、パー5の2打目も含めまして (無理やり(笑)) 19回打ちました。
3番でちょっと天ぷら気味に打ってしまって飛ばなかったのと、8番で意識してドローを打ちに行ってトゥで打ってしまって左にミスしたのと、11番14番でフェアウエーバンカーに入れてしまったミスと、18番でやはりトゥ寄りで打つフックが出て左のラフに行ってしまったの以外は、ある程度の幅で非常に気持よく飛んでくれました。 1番からど真ん中にドローボールでしたからね。
特に17番のティーショットは、今使っているキャラウエイのFT-3と同じくらい飛んだんじゃないでしょうか。
懸念していましたシャフトですが、適当に私に会う程度に重さがありましたので振り易かったです。
硬さ的には、もうちょっと硬かった方が良かったようには思いますものの、なかなかしっかりしていて これならリシャフトしないで使えそうです。(^^)
打感もすごくいいですね。
パーシモンと変わらないです。
これはちょっと癖になりますから、新年開けてもちょいちょい使って楽しんでいこうと思ったりしています。(^^)
(私の場合、今のドライバーを打ち方に合わせて重心距離が(今となっては)極端に短い28-29mm (←パーシモンと同じくらい) のFT-3を使っていますから、特に打ち方を変えないで使えますのでスイングを崩すこともほぼないでしょう。)
パッティング、いつもと違うパターでも もうちょっと頑張らないとなー。(^^;