3/01/2009

チェスター・ワシントン (ゴルフコース)


リビエラの記事の時に、LA周辺の古いコースはけっこうKIKUYU芝を使っているはずですよ、と、サンディエガンさんに教えていただきまして、スルー・ザ・グリーンにKIKUYU芝、グリーンにPOA芝というリビエラと同じ組み合わせのゴルフ場を探して、芝を体験しに行って来ました。(^^)


Chester Washington Golf Course
http://chesterwashington.americangolf.com/


1953年のオープンで、Billy Bell氏の設計です。

バックティーからでも6,273yしかない(パー70ですけど)古い市民コース、といった趣のコースでした。コースレート/スロープは69.8/119です。
ですから、芝の種類だけで、リビエラとは全く違いましたね。(^^;

これは、6番ホールの写真です。
いかにも古い感じの、値段も手頃なパブリックのゴルフ場って感じでしょうか。

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あまりラフには入りませんでしたが、やはりラフに入ってポコンと沈むとキツい芝ですね。
逆目のアプローチが無くって良かったです。
逆目のところへ行って素振りしてみたら、「こりゃ駄目だ。」って感じでしたもん。

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POA芝のグリーンの方は、わりとモコモコして遅そうに見えるんですが、意外に傾斜によってはシャーって流れて行っちゃって、えらいびっくりしました。

4番の3パットは、サイドラインの9歩の距離で、ほんのちょっと距離感が長かっただけなのに谷側に外したパットが、傾斜で勢いがついてするするーっと6歩も行ってしまいました。

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ここでは本当のKIKUYU芝の厳しさを体験できたとは言えなさそうです。(^^;

でも、この日は、かなり強い風が吹いていました。
空港にも近いんですが、風が吹き抜ける感じの立地でした。


9番の445yパー4は、ティーショットが池越えで池の向こうからぐんと降りていくレイアウトで、2打め地点の前のグループが見えません。
そこに、面白いものを見ました。これです。↓


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ティーイング・グラウンドの後ろに高々と鏡がしつらえてあって、ティーショットを打つ前にこれを見て、前の組が居ないかどうか安全を確認するためのものです。

こんなの初めて見ましたよ。(^^)

このホールは長いですけど打ちおろしていて、届くかなー?と思ったのですが、この日はまともなアゲンストでしたので、ドライバーも2打めの3Wもそこそこの当たりで打てたにも関わらず届かずにグリーン前のガードバンカーに捕まりました。
同伴した地元のプレイヤーに聞いたところでは、このホールはいつもアゲているんだそうでした。


2/26/2009

How many zeros in a billion ?


これね、チェーンメールみたいなヤツで友達から回って来たんですけど、あんまり上手く書けているのでご紹介します。


***

How many zeros in a billion ?

This is too true to be funny.
The next time you hear a politician use the
word 'billion' in a casual manner, think about
whether you want the 'politicians' spending
YOUR tax money.

A billion is a difficult number to comprehend,
but one advertising agency did a good job of
putting that figure into some perspective in
one of its releases.

A.
A billion seconds ago it was 1959.

B.
A billion minutes ago Jesus was alive.

C.
A billion hours ago our ancestors were
living in the Stone Age.

D.
A billion days ago no-one walked on the earth on two feet.

E.
A billion dollars ago was only
8 hours and 20 minutes,
at the rate our government
is spending it.


While this thought is still fresh in our brain...
let's take a look at New Orleans .
It's amazing what you can learn with some simple division.

Louisiana Senator,
Mary Landrieu (D)
is presently asking Congress for
250 BILLION DOLLARS
to rebuild New Orleans . Interesting number...
what does it mean?

A.
Well.... if you are one of the 484,674 residents of New Orleans
(every man, woman, and child)
you each get $516,528.

B.
Or... if you have one of the 188,251 homes in
New Orleans , your home gets $1,329,787..

C.
Or... if you are a family of four...
your family gets $2,066,012.

Washington , D. C

HELLO!
Are all your calculators broken??

Building Permit Tax
CDL License Tax
Cigarette Tax
Corporate Income Tax
Dog License Tax
Federal Income Tax (Fed)
Federal Unemployment Tax (FUTA)
Fishing License Tax
Food License Tax
Fuel Permit Tax
Gasoline Tax
Hunting License Tax
Inheritance Tax
Inventory Tax
IRS Interest Charges (tax on top of tax)
IRS Penalties (tax on top of tax)
Liquor Tax
Luxury Tax
Marriage License Tax
Medicare Tax
Property Tax
Real Estate Tax
Service charge taxes
Social Security Tax
Road Usage Tax (Truckers)
Sales Taxes
Recreational Vehicle Tax
School Tax
State Income Tax
State Unemployment Tax (SUTA)
Telephone Federal Excise Tax
Telephone Federal Universal Service Fee Tax
Telephone Federal, State and Local Surcharge
Tax
Telephone Minimum Usage Surcharge Tax
Telephone Recurring and Non-recurring Charges
Tax
Telephone State and Local Tax
Telephone Usage Charge Tax
Utility Tax
Vehicle License Registration Tax
Vehicle Sales Tax
Watercraft Registration Tax
Well Permit Tax
Workers Compensation Tax
(And to think, we left British Rule to avoid
so many taxes)


STILL THINK THIS IS FUNNY?

Not one of these taxes existed 100 years ago...
and our nation was the most prosperous
in the world.

We had absolutely no national debt...
We had the largest middle class in the world...
and Mom stayed home to raise the kids.


What happened?
Can you spell 'politicians!'

And I still have to
press '1'
for English.


I hope this goes around
U S A
at least 100 times

What the heck happened?????

2/25/2009

シャフト・スタビライザー(続報3)


シャフト・スタビライザーの続報第3弾です。
ドロップイン・ウエイトシステム
シャフト・スタビライザー(続報1)
シャフト・スタビライザー(続報2)

実はインフルエンザらしきかなり厳しい風邪にやられまして、毎日の素振りも欠き、体力的にまだまだ回復しきっていないやきそばパンZです。

さて、前回試してみると報告していました、55gのシャフトにシャフト・スタビライザーを仕込んでみるテストを行ってみました。


私の場合、エースドライバーはキャロウエイのFT-3にレーヨンのディアマナ青のS73(stiff)350tipを装着したものです。このシャフトは、約70gです。
これに25gのシャフト・スタビライザーをセットして居ります。

そもそもシャフトスタビライザー挿入前のクラブ重量で私のパワーに対してかなり重い範疇にあったと思いますので、50gのシャフト・スタビライザーでは、無意識に頑張って振る要因が出てしまいあまりよい状況ではありませんでした。
で、25gにした、という経緯です。


そこで、今のエースドライバーより速いヘッド・スピードで振れることが判明している55gのシャフトに50gのシャフト・スタビライザーを挿入し、効果を見てみようという試みです。

本当は、重量だけで無く同じシャフトでの比較がしたいところですが、ディアマナ青に55gのシャフトはありませんし(似た感じのバサラ・シャフトにはありますけどね)、コストもかかりますので、まぁそこは純正のアルディラ
NVSの55S、350tipで代用です。

あくまでも私の場合ですが、シャフトが軽いとヘッド・スピードは上がるものの軌道が安定せず打点が大きくバラついてしまうということがありまして、使いこなせていませんでした。
これに、シャフト・スタビライザーを挿入すれば、インパクトにかけて手が浮くこともなくなり、軌道が安定して打てるのでは?というのが、着眼点です。

シャフト・スタビライザーの評価として一般的によく聞く「ヘッドが走って、飛距離が伸びた。」というケースも考えられるなぁ、ということです。



で、結果ですが、スングスピードの測定器ではまだ測っておりません。
しかしながら、2つのドライバーを打ち比べまして、間違いなく飛距離が増していることを確認しました。約5-10yほどでしょうか。
ちょっと風邪による影響で体力を落としている中での比較ですが、間違いなく飛距離には55gの方が優位性があります。

また、シャフト・スタビライザーの効果で打点はかなり安定してくれました。

シャフトの特性からかディアマナ青のS73の方がドロー気味なのに対して、アルディラNVS・55Sの方はフェード気味でしたが、それでも飛距離は増していました。
もうちょっと振れて来ますと、ドロー気味に戻ってくるかも知れませんね。

コースでも、9ホールだけプレーして6ホールに使ってみましたが、実際の飛距離で違って来ています。
1発、普段の私には多くない右へのミスが出ましたが、練習して使いこなしていけば問題なく修正していけるレベルだと思います。


シャフト・スタビライザー、まだお試しで無い方は、是非体験なさることをお奨めします。(^^)

合わなければ、取り外して使用を止めるだけ。ということも、ご自分のエースドライバーをなんら危険に晒さずに試すことが出来るという点に置いても、試してみるに値するかと思います。(結論)


***

ちなみに、PWにいれたシャフト・スタビライザーは失敗でした。
上手く表現できませんが、手元が重くなってヘッドが上手く降りなくなったようでした。

しばらく打っているとビシッと当たるようになって来ますが、9I を打ってそのままPWに移行して打つとまた元に戻って打てなくなってしまいます。

私のPWは、アイアンセットに含まれている代物でして、どちらかというと
10番アイアン的なクラブなので、繋がりから言っても無い方が良いですから、すぐに止めました。



一方、58度のSWの方は、なかなかいい調子です。
ヘッドが十分に重いので、カウンターを入れても悪い影響が出にくいのでしょうか。
スピン量が大幅に増えたかどうかは、実のところ定かではありません。(^^;

ただ、ザックリやトップといったミスが出にくくなったと思います。
もちろん悪いスイングをすれば出てしまうわけですが。

すくないラウンド使用回数から無理矢理に言うとすれば、バンカーショットでの抜けが良くなった様に感じましたが、バンカーの砂の種類にも拠るかと思いますので、明言はできません。


私としては、54度や50度のウエッジにも入れるべきかどうか悩むところですが、こちらには今のところ入れなくてもいいか、と思っております。



一方、110gのドロップイン・ウエートを入れたパター(ピン・アンサー)は、間違いなく大正解でした。

懸念事項だったロングパットの距離感にも慣れ、よりゆったりとしたストロークで、特にショートパットのときに、より落ち着いたストロークをもたらしてくれます。(^^)

あとは、この効果をなるべく多くのカップインへとつなげて行くのは、私の方の腕の問題です。(^^)