うちからはけっこう近いコースで、料金も手軽なパブリックコースなのですが、18ホールを回るのは多分7年振りぐらいです。(バック9は何度かラウンドしています。)
ここは’62年設立の典型的な造りの古いカジュアルなパブリックコースなので、ホール・セパレーションの木々が生長していて、ちょっとした空中ハザードみたいなところが多々あって、私はかなり苦手にしているコースなのです。
私はずっと気が付いていなかったのですが(^^;、フェアウエーとラフは古いコースに多いキクユ芝とライ芝の混合、グリーンはポアナ芝です。
ラフは粘りつく感じではありませんが、根が太くて強い感じです。
何度バック9をプレーしてもいつも(45とか)叩いてしまうし、週末ともなれば安いグリーンフィー設定のために混みあってしまって5サムは当たり前ですし、18ホールは軽く6時間コースの待ちに待つゴルフになってしまうのもありまして、足が遠のいてしまうのでした。(^_-;
7番ホールのパー5、右側が池越えのグリーンです。
El Dorado Park Golf Coursehttp://eldoradopark.americangolf.com/
(ロングビーチ市にあります。)
先日の日曜日、二人の友人から別口で誘われまして、「お前エル・ドラド苦手だもんなー。」なんて言われて、「苦手だけどねー、いいじゃん、やろうじゃん。」って半ばムキにならざるを得ない流れになり(笑)、早朝5時半から9ホールをラウンドし、夕方5時から残りの9ホールをラウンドするという荒業で、2時間・2時間コースのラウンドをして来ました。(^^)
(奥さんと子供たちが、夕方から夕涼みがてらにエレクトリカル・パレードに行くって言うのでばっちり好都合だったんですよね。(^_-;)
結果的にいいますと、このコースでのベストスコアでラウンド出来ました。(^^)
いやー、やられ続けたコースにリベンジできて、ともて充実感ありました。
(まぁ、もう一回行ったら、また返り討ちにあう自信はあります。(x_x))
この日は、先日の三菱レーヨン JAVLNFX M7 Sという記事に書いたドライバーを実践投入です。
記事の後、レンジで2度ほど打って、結局45インチ合わせに1/2インチ切ってもらいました。
1.27cmぐらい長さが違ってもどうってこと無いと思うんですけど、打つと結構違うんですよね、これが。
飛距離とか言うより、テンポの問題だと思います。
青マナの挿さったエースドライバーも45インチですので、その辺が原因でしょうか?
(まぁ、本人が思うほどには大差ないのかも知れません。気持ちの問題で。)
トルクが少し大きくなったのですが、それがかえって左右のブレを抑えてくれると思っていたのですが、今のところ思惑が当たってくれたように思います。
(まだ 1ラウンドじゃ判りませんけどね。(^^;)
***
このコースは、ティーショットをどれだけ曲げないか、がスコアメイクの鍵になります。
青字のDAPスコア(ティーショットの自己評価)を見ていただいても、今回は非常にティー・ショットが良かったスコアになっています。
(普段でしたら、ここエル・ドラドでは、木の中に打ち込んで< 2 >の連発です。)
青ティーのコースレート/スロープは70.9/126、パーは36・36=72です。
10 5 □ 0 4S
11 4 △ 1 U10-
12 3 - / 10AL-②
13 4 - 0 ①
14 4 - 0 14A
15 4 △ 0 ②
16 4 - 0 14AL-②
17 3 - / 16A
18 5 - 0 30B-5A-(3パット)
1 4 - 0 U11S-②
2 4 - 0 D5AL-①
3 3 - / 7B
4 5 - 0 8BL
5 4 - 0 D13BL-①
6 4 △ 0 D40B-3A-(3パット)
7 5 ○ 1 ①
8 4 △ 1 U10B
9 3 - / D18AL-②
40(17)・37(18)= 77(35)
出だしの10番は543yのパー5。
ドライバーでのティー・ショットは、私の中では一番の出来のいいショット。
2打めもなるべく距離を出し、サード・ショットで80-90y残すべく3Wで打ちました。これも私としてはかなりいい当たりだったのですが、左からせり出している大きな木の枝にかかってしまい、ボールは左にキックして落ちてしまいました。あと1-2m右だったらなー。
3打めは、木の間を抜いてフェアウエーに戻すショットで、ユーティリティーの2番を打ちました。非常に上手く打てたのですが、ボールはフェアウエーを通り過ぎ、残り100y地点の右のラフ、1mぐらいの背の低い木の根元近くに。スイングは出来ますが、ピンは狙えません。
4打めはかろうじて狙えるグリーン左手前にレイアップ。5打めのチップショットは2歩(約1m半)に寄せましたが、パットを外してダブルボギー。
なんかいいショット打ってるのにここだと崩すんだよなー、なんて思いながらのスタートでした。
18番ホールは491y、やや右ドッグ気味のパー5です。
ティーショットは、私としては一番いいあたりでフェアウエー真ん中をキープ、2打めは池越えの2オンを狙いまして、グリーン手前にオンできました。
しかしピンは一番右の奥に切られていて、30歩(約21m)のパットが残っています。
なんとか2パットでバーディーを獲りたかったところでしたが、スライスラインをフックラインに読んでしまい、右に5歩(3m半)も外してしまいました。
距離感は合っていただけに、もったいなかったです。
5歩のバーディーパットもカップに蹴られてスリーパット。
この日は後半にも40歩!(約28m)のパットがありまして、これは多分ここ2-3年では一番長いパットです。(^^)
緩やかな下りのパットで、かなり上手く打ったのですが、B側(谷側)に外れて左に3歩(約2m)外れました。
このパーパットは、(そこまで8ホールもパーを続けていましたし)ファーストパットをまぁまぁ上手く打っただけに、本当に、本当に入れたかったのですが、外しました。(T_T)
先日の、ウッド・ランチと違って、グリーン周
りの芝はねっとりしていないし、ずっぽり沈んでしまいやすくもありませんでしたので、その点は寄せやすかったように思います。
パターのスピード感も割合に私の基準スピードに合っていたのも、落ち着いてラウンドできる大きな要因だったと思います。
こういった、運もよく、調子もよいラウンドを続けていけたらなー、と思います。
(・・・が、世の中そんなに甘くないですよね。(笑))