16フィート以下のパットという記事のフォローアップのような形になります。
実際に練習してみて、2フィートおきにボールを置くことの無理に気が付きました。(^^;
従いまして、先だっての記事の私の基準に置き換えた表は、
2フィートは、 6センチのテークバックで打つ、
4フィートは、 9センチのテークバックで打つ、
6フィートは、12センチのテークバックで打つ、
8フィートは、15センチ、
10フィートは、18センチ、
12フィートは、21センチ、
14フィートは、24センチ、
16フィートは、27センチのテークバックで打つ、
でしたが、
より具体的な私の基準に置き換えた表は、
1歩(0.7m)は、 6.5センチのテークバックで打つ、
2歩(1.4m)は、10センチのテークバックで打つ、
3歩(2.1m)は、13.5センチのテークバックで打つ、
4歩(2.8m)は、17センチ、
5歩(3.5m)は、20.5センチ、
6歩(4.2m)は、24センチ、
7歩(4.9m)は、27.5センチのテークバックで打つ、
ということに、微修正いたします。
で、下向いて構えてるときに目に入るもので大体のストローク幅を分かるようにしておきます。
1歩: 6.5センチは、大体[ボール+パターヘッドの幅]ぐらい。
2歩: 10センチは、靴の幅の広いとこぐらい。
3歩: 13.5センチは、[靴の幅+ボール幅1個分弱]
4歩: 17センチは、スタンス幅でほぼ[ボールから右足ひざ(ズボン)の内側]ぐらい。
5歩: 20.5センチは、靴幅2個ぐらい。
6歩: 24センチは、[靴幅2個+ボール幅1個分弱]
7歩: 27.5センチは、いつものスタンス幅でほぼ[ボールから右足靴の内側まで]ぐらい。
このくらい具体的にしておけば、ノリさん方式に少し近付けるでしょう。(^^)
ここでの目的は、16フィート以下の距離のコントロールということで、実際には距離のコントロールというよりはむしろ、ショートパットの距離をより正確にコントロールすることによってショートパットの距離でも曲がるラインをキチンと把握して打ち、曲がり幅は打つスピードで違ってくるようなケースに強くなりたい。
そのために、フィニッシュの重要性 (パッティング)の記事で掲げた、フィニッシュを止めて潜在意識に働きかけフィードバックをかけて脳にイメージさせて改善につなげる、ということをやろうとしています。
今までの私のデジタルパットは、3パットを撲滅することがメインテーマでしたが(これからもそうですが)、16フィート以内の比較的短い距離のパットの1パット率を増やしたい、という意味では、一歩進んだ取り組みということになります。(^^)
まずは2mぐらいの、しかし「カップを外して狙うくらい曲がるパット」を“カップインさせる”ように練習することを中心に、練習グリーンに行くチャンスがある度に練習をしようと思います。
***
ということで、パッティング動画-2以来となる動画を撮ってみました。(^^;
例によって、ストロークの部分だけ1/7の再生スピードにスーパースロー化してあります。
ラジオで大好きなチャージャーズ戦を聞きながら練習グリーンにだけ、息子連れで遊びに行って撮った動画でして、いい塩梅にあんまり集中できているとは言い難い状態でパッティングをしています。(笑)
(このとき彼は、カメラ後方で地面に打ち込んだティーペグをてこの原理でグリーンフォークと別のティーペグを使って引き抜いたりしてで遊んでおりました。(笑))
この時はまだ、本記事を書く前でしたので、6フィート(約1m83cm)を単なる目分量で12cmのテークバックで打とうとしていたのだったと思います。
1つ目のストロークでややテークバックが小さくて微妙にショートしてしまったので、2つ目のボールの時のストロークでは“無意識に”テークバックを少し大きくしています。
逆にフォロースルーが少し小さくなっているのも、無意識です。
この辺りが、ビデオを撮ると自分では分からない部分が見えてくる、最大の利点ですね。
無意識での挙動ですが、生体自己制御の短期記憶を利用することで修正できるのなら修正してみたいと思っています。
後ろの方に映っている白シャツのおじさんもストロークと同時に首も回るスタイルで、なかなかに距離感の合ったパッティングをしていますね。(^^)
全くの余談ですがこのビデオ、ショートしたボールが谷側から時間差でカップインするという珍しいものが撮れました。(笑)