たまたまゴルフショップで「glow flyer™」っていうボールを見かけまして、金曜日にGlow ball Golf トーナメントで9ホールプレーするのに先駆けて、グリーンだけでもと思ってちょっと試し打ちに行ってきました。(笑)
買ったのは、↓の写真(左)のようなボールで、金曜日もおそらくこれを使うのだろうと思います。
でも、販売元のページ(http://www.nightflyer.com/)を見ますと、「Night
Flyer CL」っていう、蛍光スティックを突っ込まない新製品が出てるみたいですね。
振動を与えると10-12分間光るように出来てるらしいです。
スティックの方は、中身を折って光らせてボールに差し込み、6-8時間光るらしいです。
で、このボールは両極に穴が開いてますので、滑らかに転がすためには方向性があるようです。
写真の白い矢印の方向に転がした方が、青い矢印の方向に転がすよりも、明らかに滑らかに転がるようです。
スティックの中身を折って光らせていないんですが、スティックを差し込みまして、転がしに行ってみました。
ここは、ナイター施設のあるHeartwellというパー3のゴルフ場の練習グリーンです。
タイガーが、3-4歳の時によくラウンドしたゴルフ場で、短いパー3が18ホールあり、グリーンの状態はそこいらの普通の長さのパブリックコースよりもずっと良いんです。(^^)
ここは、コースの方もナイター設備があって、早朝夜明け前とか夕方日没後にもプレーできます。(私はやったことありませんが。)
前回の記事「Glowball Golf at Coyote Hills」の時に得た情報では、この
glowballは15-20%飛ばないが、パターで打つときはよく弾くらしい、ということでした。
動画は、私の7歩の距離(約5m)のパッティングですが、1球目が普通の
白いゴルフボール、2球目がglowballです。
いつものパッティングのルーティンどおりに、まずはボールの付近に立ちイメージを作り、ボールの後ろへ回ってカップ方面と目標にするスパットを見ながらリラックスするための素振りのストロークを2回やり、スタンスを決めてから打っています。
打ったときの音が大きく違うんですよね。
glowballの方は、どうも「ペチッ」って音がして、つい力が入ったりしてしまったり。
どっちか片一方がカップインしちゃったりして距離の違いが見えなくなっ
ちゃって、何度か撮り直ししました。(笑)
2球目の方が少しだけ距離が出ていますよね。
確かに弾きがいいんですね。
ボールが硬く、打感が軽くて、パター・フェースとの接触時間が短くて飛び出す感じです。
ですから私の打ち方だと、若干ですが右にも出やすいです。
しかしですね、動画には撮っていませんが、14歩とか18歩とかを試してみますと、明らかに普通のゴルフボールの方が球足が長くて、同じストロークでより長い距離が出ます。
どうもね、glowballの方が軽いんですよ。
ちゃんとした秤が手元に無くって正確ではないんですが、約15%ぐらいボールの重さ自体が軽いです。
重さぐらいなぜ同じにしなかったんだろう?
元々商品としては、私のような早朝ゴルフをやる人が、日の出を待ちきれなくてスタートするとか、スーパー・トワイライトで安くプレーしたい人が日没後にプレーを少し続けるとか、そういう使い方でどうぞ、って感じで売り
出したらしいんですよね。
今では、glowballトーナメント用、って言うぐらい各地で開催されるような感じになってるっぽいですが。
そういう訳で、本当はチップショットとかも試してみたいのですが、金曜日までには時間が取れそうもありません。(^^;
あと、暗闇で光ってたらどうか?って予行演習もして置きたかったんですが、それもちと無理かな。
なにしろリピーターの人が多いらしいですから、私らだけが3ホールでボール無くなって、早々にちゃんちゃん、なんて状況もありうる訳でして。(笑)
なんでこんなのに真面目に一所懸命なんでしょう?(笑)
自分でもちょっと笑ってしまいます。