1/18/2010

スイング・ウエイト・トレイナー


本日、我がチャージャーズが敗退してしまい、失意のズンドコ中です。(T_T)


先日ご紹介しました、ゴルフスミス・エクストリームに、ハンク・ヘイニーのゴルフ練習用器具のコーナーがありました。

もうあれですね。 ハンク・ヘイニーとか、ブッチ・ハーモン クラスになると、自分で開発していない練習機も知名度にあやかって名前を貸してもらって売る、ってかっこうになるんですね。

まぁそれはともかくとして。




・・・と、ここで、こんなものを発見!

http://www.golfsmith.com/products/292802/?tcode=cj
(リンク先に、動画もあります。)


これは、以前ご紹介しました、プロ-テイターという商品と基本的に同じですね。

ただ、プロ-テイターより細くてスタイリッシュに出来ていて、しかも私が日本で愛用していたライト商会さんの、こう言った素振り用の棒の先端に付いていたのとそっくり同じ、重量変更用の取り外し可能ウエイトが付いています。



ドライバーのスイングをシミュレートして見るときには少し軽くしてクラブ
(っていうかこの棒)を少し横振り気味にすると良い按配なのです。


と、いうことで、プロ-テイターを持っているにも関わらず、購入。



今回は、シャフトの曲がり部分の角度は私にも丁度いいので調整する必要がありません。

値段が安いんですよ。
$19.99しかしませんでした。(^^)


ついでに友人用にももう一本お買い上げ。(笑)

今年も、これで最低 5スイングを出来る限り毎日の日課にする、ということをresolution(今年の抱負)にしようと思います。


これねー、ホントにいいんですよ。
ボールを打ちませんから邪念が入らないし、適度に重いので無理の無いクラブに任せるスイング作りに専念できます。

グリップも、自動的に正しいグリップがしっくり来るようになりますし。
意外に評価されていないんですが、私は優れものだと思います。


ところで余談ですが、Xtremeに、日本人の店員さんがいらっしゃいました。

しばらくお互いに英語で「これ、シャフトのここのアライメントが曲がってませんか?」とか会話していたんですが、名前を聞かれて答えつつ握手したときに「あれ?日本語しゃべれます、私。」って言っていただきまして、あらためて日本語でご挨拶しました。(^^;

田中さん、っておっしゃいました。
とても親切です。

子供連れでお邪魔させていただきまして、どうもありがとうございました。
またよろしくお願いいたします。m(__)m

・・・って、こんなブログを見てはいらっしゃらいと思いますが。(^^;



書き忘れましたが、本商品は値段が安いせいか?グリップが曲がって入っているものが多々あります。
・・・って、いいますか、真っ直ぐ入ってるモノの方が少ないぐらいです。

よく選んでお買い求め下さい。
(ですから通販で買ってはダメです。 ご自分でグリップを付け直す覚悟ならOKですが。)



1/15/2010

マイル・スクエア (クラシック・コース)


このコースは、オレンジ・カウンティーの中でもグリーンが綺麗なコースとして有名です。

ムニシパル・コース的なコースですが、全部で36ホールあって、広々としたコースです。
1969年の会場で、David Rainville氏の設計。


Mile Square Golf Course
http://www.milesquaregolfcourse.com/


距離もけっこうしっかりありますね。

でも、ムニシパル・コースとしては、料金が少し高めの設定なんですよね。
一般的には安い方なのですが。

ですから、私のような朝にバック9だけ回ると言うような人達は、$5-10程度やや高いために敬遠するようです。

と、いうことは、空いていて短時間で回れますし、好都合。

画像をクリックで拡大します。

これは18番524yパー5の2打目地点です。


全体的に、36ホールともフラットな作りで、OBも殆んどありません。
ホール間が木でセパレートされていますが、さほど密集していないので上手く打てば脱出も出来ますし、大きく曲げれば隣のホールからも打てます。
・・・といいますか、そういうことを心配しなくていいほど広いフェアウエーで、ドライバーを思い切って打つにはこれ以上無いくらいいい作りです。(^^)


6,714yですが、殆んどフラットでティーイング・グラウンドも盛土されていないので、ドライバーが全然よく飛ばないような気持ちがします。
ただ、打ち下ろしていないから飛ばないだけなんですが。

普段あまり経験しませんが(日本では特に全く無いと思いますが)、ティーも含めてフラットだと案外飛ばないですね。
6,700yでも、かなり長く感じます。

17番の450yパー4なんか特に「ドライバーいいの打ってもまだ200yちょっと残ってんの?」って感じです。

画像をクリックで拡大します。

(↑写真は10番)


年始の始まったばかりの頃、昼からアポがひとつ抜けて時間が出来たので、友人を誘って午後からのラウンドに行ってきました。
友人が、ちょうどテイラーメードのスーパー・クワッドをリシャフトしたばかりでしたので、「どこへ飛んでも大丈夫だから、レンジ行かなくていいからそのまま持っていこうぜ。」って。(笑)


グリーンは、噂どおりですごく状態がいいですね。
速くは無くて、遅くも無くて、私の基準のスピードぐらいです。 でも、滑らか。

難を言うとすれば、各ホールにあまり変化が無く、いつもフラットから打つので傾斜の打ち方も必要なく、ただひたすらに距離を出すように打って行けば良いので、飽きが来るってところでしょうか。
土日の良い時間には5サムも結構入りますし、韓国人プレイヤーも多く来てものすごく混みますので、飽きるほど通えませんからまぁそれはそれでいいんですが。(^^;

グリーンは盛土がされていてアンジュレーションもありますよ。
ホント、グリーンには力が入ってます。


13番、14番は池がらみで、写真で見てもちょっと変化があります。

画像をクリックで拡大します。

13番パー3、153y。



画像をクリックで拡大します。

14番パー4、350y。


池が右から2回、大きくフェアウエーに入り込んできますが、フラット過ぎて、どれが池だか写真では判りにくいですね。


1/13/2010

SCGA(USGA)のハンディキャップ・システムの委託


昨年末30日から、今年の1月4日までの約1週間、SCGAのサイトでスコアのポスティングができなくなっていたのですが、新年明けて、スコアをポストしようとしたら、いきなりハンディキャップ計算を請け負う団体が変更になってました。


GHIN (Golf Handicap and Information Network)
http://www.ghin.com/


GHINって団体なのですが、NY方面ではすでにここがハンディキャップ計算を担当していた模様。

こちら南カリフォルニアでは、SCGC (Southern California Golfer’s Club)と、SCGA (the Southern California Golf Association)がリンクしていて、同じハンディキャップ申請番号でポスティング出きたんですが、今回、6桁だった番号が7桁に変わりました。

私も含め、大抵の方は、今までの6桁の番号の頭に“9”が追加になっただけの変更ですが、中には丸っきり別の番号になった方々もいらっしゃる様子です。
(なんか、日本で電話番号の桁数が増えたときに似てますね。)


ちなみにGHIN (Golf Handicap and Information Network)のHPに画像がありますが、


スコアのポスティングの画面がこんな感じで、


画像をクリックでリンクしてます。


ハンディキャップ・インデックスのルックアップ画面がこんな感じです。

画像をクリックでリンクしてます。


いきなりの変更で、びっくりしました。


今までは、毎月1日にハンディキャップ・インデックスの見直しがあったのですが、これからは毎月1日と15日にハンディキャップ・インデックスの見直しがされることになるのだそうです。

他には特に大きな変更点は見うけられないのですが、1点気が付きましたのが、「Based on T-Score Differential」とかコメントが書いてあるところがありまして、どうやらトーナメント・スコア・ディファレンシャルというものが設定されているらしいことです。
トーナメントでのスコアは、普段のラウンドよりちっと厳しいからおまけしとくよ、ってところなのでしょうか?
今度もっと詳しく判ったら、追記辺りにレポートいたします。


どうやらですね、米国各地方のUSGA傘下の組織も、ハンディキャップ計算はGHIN (Golf Handicap and Information Network)に一任して統一して行くというUSGAの方針のようです。