10/16/2010

マリブの海岸線をドライブ


パッティングに関する記事にはもう少しお時間をいただきまして (^^;、

先週末、家族でマリブの海岸線へ新しい車でドライブして小旅行!って感じで楽しんできました。





そもそものお話としまして、これには伏線があります。
誰にも怪我はなく大したことがなかったので幸いでしたが、うちの奥さんが小さな交通事故に遇ってしまいまして。

それまでの愛車はVolvoのV70、ステーション・ワゴンだったのですが、これは小さい子が二人居ていつもあまりにも荷物が多いこと(私の家の周辺では自転車乗らせるにも公園まで自転車を載せていって乗らせないと家の周りじゃ危なくってしょうがないとか、ホントに荷物多いんです)と、安全性とを考えて長男が生まれたときに中古車で買った車でしたのですが、

年式が古くなってしまっていて、保険屋さんのappraisal(見積査定をする人)から廃車にして現在の価値で保険料を支給した方が修理するより安いとジャッジされてしまいました。

それで、お財布には痛いんですが急遽新しく車を買い換えた訳なんです。



選んだ車は、あまり大きくなくてうちのガレージに収まること、荷物がたくさん載ること、運転席からの視認性が良くてうちの奥さんが運転しやすいこと、小さい子の居るお母さんは本当に忙しいのであまりメンテナンスに手がかからないこと、という縛りの中から、うちの奥さんが気に入る車、ということで、MazdaのCX-7になりました。

他の候補には、VWのステーションワゴンでサンルーフが後部座席まで大きく全部窓になっているシルバーの可愛い車とかもあったんですが、迷いに迷った挙句に久しぶりの(・・・ってか奧さんにとっては日米通算して初めての) 日本車に。

こっちで買いますとねー、日本車って高いんですよねー。外車だし。(笑)

(写真はいつものようにクリックで拡大します。)

すごい景色いいでしょう? これはペパーダイン大学の駐車場です。


「景色が良すぎて、こんな大学に留学でもしたら勉強しなくなっちゃう。」 は うちの奥さんの弁。(笑)


まずは、休日の空いているフリーウエイを通って約40分かかるサンタモニカへ。
(ここで桜田淳子を思い出しちゃう方は、決して若くは無くなってきているのでご注意を。(笑))

そこから、海岸線沿いに北へ上がるようにしてパシフィック・コースト・ハイウエイ沿いにカーブして西へ約27マイルの海岸線がマリブです。


しかし長く住んでいるようで、まだ行ったことなかった場所って意外に近くにたくさんあるんですよねー。
マリブの海岸を走るのも、初めてです。


事前に、安くて美味しそうなシーフードのお店を何軒かリサーチしておいて・・・、

海岸線を抜けたら海を背に北上して、キャマリロのプレミアム・アウトレット(御殿場にあるのと同じ系列ですね。) へ立ち寄りました。

このアウトレットには何年か前に一度来たことがありますが、あの時はフリーウエイの101号を使って行きましたから、そのルートですと山の中の高速を突っ切る感じなんですよね。



途中には、いくつもView Point (景色の良いスポット)がありまして、そんな中のひとつの写真がこれです。


(これ実は写真撮っている私の後ろに大きな岩山が突き出していまして、時折がらがらと四角く割れる岩が欠けて落ちてきます。)


ほかにもね、大昔ビーチだったのが地面が隆起してしまったらしき急斜面の砂地の巨大な傾斜面 (砂を滑れるソリ作って持ってきたら楽しそう。)があったり、引き潮で子どもが遊べる岩場の磯があったり、ホントにのんびりあちこちに停車しながら楽しみました。


(※ この写真、追加していれてみました。)


アウトレット・モールへ行く前のお昼ごはんには、海岸線の西寄りの方にあるレストランに立ち寄りました。



ご覧の通りなんですが、なぜかハーレーを中心に、バイカーばかりが集まっているお店なんです。

当然ながら、写真に写っています通りの向こう側よりも、こちら側の方に停めてあるバイクの方がずっと多いわけでして、ざっと60台ぐらいはありましたでしょうかね。


もちろん海の幸も新鮮で、ボストン風クラムチャウダー他、とても美味しいし、安かったんですよー。♡


帰りも101号線を使わずに、同じ海岸線のルートで戻りまして(こちらの方が海寄りです。車は右側通行ですからね。)、もう一軒シーフードレストランに寄って、晩ご飯用のクラムチャウダーを買いました。

2回目は、NY風のトマトベースの赤いクラムチャウダーを買う予定だったんですが、私が記憶違いをしており、別なお店に立ち寄ってしまったため、またまた白いボストン風になってしまいましたが、また違った味付けで美味しかったのでOKとします。


奧さんも久々のアウトレットでけっこうお買い物したようでしたし、お嬢ちゃんもディズニー・ストア・アウトレットで念願のシンデレラのガラスの靴を買ってもらってご満悦。(笑)


なかなか記念になる小旅行になりました。(^^)


10/12/2010

Cigar Guy が明らかに。


近頃、私のゴルフに関する記事がないなぁ、と思いつつ・・・。 (^^;
まぁ、最後のラウンドが1ヶ月前ですから仕方ないんですが。

でも、パッティングに関しては、実は色々考察していることがありまして、その内に記事にする予定ですが、少しお時間がかかります。


それと、ドライバーの新しいシャフトは、例によって大雑把な店員さんの対応のお陰で振り出しに戻り結局4週間もたった今、仕切りなおしでオーダーしなおしました。(なんのこっちゃ。)


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まずは記事のリンクを貼りますね。 ↓




(画像をクリックでも、記事にリンクしてます。)


前記事元の写真や、こんな写真 ↑ からは想像も出来ませんが、

非常に真面目なゴルフファン、市の職員で市の出資のアナリストをしている ルペッシュ・シンガディア (Rupesh Shingadia)さん30歳だそうです。





こんなひとです。 ↓



なんかヤだなぁ、その爽やかさ。(笑)



(ひとえに ひゃっぽさんのお陰で)私はこの人がスペインのミゲール・アンヘル・ヒメネスのコスプレをしていたことを把握していましたが、シンガディアさんがインド系(?)だったためか、記事を読みますと(私を含む)殆どの人は「ターバン」だったと思っていたようです。(笑)


非常に真面目なタイプで、記事中の友人の弁によれば、

(仮装をしていいところでTVに写って目立つとか)こういうことをする人・・・って考えてみて、僕の頭に(ルペッシュが)浮かぶのは、最後でしょ。
(※ つまり一番やりそうも無い人って意味です。)


本人も、TVやカメラマンのカメラに写りたい意志はなく、たまたまタイガー・チームのボールが近くに飛び込んで来て、インターネットで大騒ぎになってとても恥ずかしい思いをした、ということのようでした。

ヨーロッパ・チームのサポートの気持ちを表現しようと思いコスプレに至ったそうで、ネットで購入したカツラとヒゲが15ポンド、葉巻は14ポンドだったそうです。


私が気になっていた、セキュリティーはなぜこやつを止めなかったのか?という疑問に付いては、応援の気持ちでやっているヒメネスのコスプレですから容認されてもおかしくありませんでしたね。(^^;



で、hallyさん、trimetalさん、スノーマンさんはじめ、みなさんが気になさっていた点も明らかになったような気もします。


記事をよーく読みますに、あの写真の瞬間 シンガディアさんは、「タイガーがあまりに酷いミスショットをしたのですごく驚いたんだ。」ってことですから、

つまり、タイガーが酷くダフった時点で彼はすでに驚いており、他の観客のみなさんはこの後ボールがカメラマンを直撃したことに驚く、という時間差が生まれたのでしょうね、きっと。

その割には、すごいカメラ目線になってるように思いますが、驚いたまま視線がボールを追ったのかと。(笑)

(なんでそんなこと真剣に分析してるのか自分でも謎ですが(笑)、今回の写真は非常に楽しみました。)


リンクを張っておきました記事にも、数々のフォトショップ作品が掲載されています。

(ご本人は、シンプソンズに入ってるやつが一番お好みだそうです。(^^))


10/06/2010

タイガーの希少なショット


表題の「ショット」には、打ったショットの意味と写真のショットの意味が被ってます。

Easy Tiger!   The moment Woods's Ryder Cup challenge was halted...  by a photographer


ライダーカップでのひとこまですけど、この写真はすごいです。

まずは百聞は一見にしかず。
是非、拡大してご覧になってみてください。

(画像を “クリック” で、拡大します。)


すごいですねー。
ボールがカメラに向かって来てます。

タイガーが、ダフってシャンク気味に飛んで来たらしいですね。


この見事なショットを向かってくる打球にひるまずシャッターを切ったカメラマンさんは、マーク・ペイン (Mark Pain)って方だそうです。

Pain(痛み)って苗字もなぁ。(笑)


ボールは、ペインさんのカメラに当たり、跳ねて胸に当たり、そして足元に転がった、と書いてあります。
ところで、葉巻くわえて写ってる「ターバン野口」のニセ者みたいな人は、一体全体 何者なんでしょうか?(笑)



撮った人(ペインさん)を、撮った人がいらっしゃったらしく?

リンク先のもう1枚の方の写真でお姿が拝見できます。

(画像を “クリック” で、拡大します。)


ハゲ頭の、青いゼッケンを付けている人です。

両手に1台ずつ、高そうなカメラを持っていらっしゃいますね。
カメラは無事だったのでしょうか?
ところで、アフロヘアーの「ダソヌマソ」のニセ者みたいな人は、一体全体 何者なんでしょうか?(笑)



英国開催のライダーカップ、観客のみなさんもなんかキテますねー。(笑)




記事の最後に太文字で、

カメラ愛好家のみなさんへ。 ペインは、ニコンのD3Sに24-70mmのレンズを使い、1/1000秒のシャッタースピードで撮りました。

と、書いてあります。 ご参考まで。