10/23/2010

バーチャル・ゴルフ


私の業界の展示会がありまして、ラスベガスに行っておりました。

ゴルフは全く関係ないのでございますが、ブースのひとつにいつもバーチャルゴルフをやっているところがあるんです。



参加賞でボールをひとつくれますし、上位3人に入りますと、数百ドルの賞金をもらえます。

ホールインワンをすると、$1,000もらえちゃうんですよ。♡

ホールインワンが無かった場合は、最終日に日毎の上位3名を集めてプレーオフを行い、グランドチャンピオンにその$1,000が進呈されるという趣向です。

昨年は、100yの設定で、ピン・ヒールを履いたゴルフやって無さそうな若い女性がホールインワンして$1,000もらっていました。(笑)


もちろん私も挑戦しましたよ。

今年は149yのパー3、アイランドグリーンの設定でした。
ひとり3球も打たせてくれます。

展示会用に会社で揃いのオックスフォードシャツを着ていましたからちょっと突っ張りますし、足元にはシェイプアップ・シューズを履いていましたから、3/4ぐらいで打たないとなー、と思って6I を選んでノックダウン気味にいきました。

キャビティバックの見たことないクラブでしたが、ボールはかなりドローして左方向へ落ちました。
グリーンには乗りましたが35フィートもオーバー。


そこで2球目は7番I に変更。
こんどは、マグレガーのマッスルバックのアイアンでした。(笑)

さっきよりもややしっかり目に打ってみたところ、ボールはピンに向かってくれまして、ドロー気味に落ちて転がり 11フィートに付いてくれました。

3球目は少し距離を落とそうとしてみましたが、手前22フィートで近寄せられず。


11フィートの記録で、しばらくは上位3名に入っていましたが、はやり最後まで残るには5フィート以内に付けないと駄目ですね。


近頃は、ゴルフショップのフィッティングでもかなりリアルにシミュレーションしてくれますけど、かなりリアルで面白いですねー。



※ 「カテゴリなし」の題でアップしていました記事と写真にあとからこの↑記事を付け加えました。


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帰ってきました。

帰りの飛行場で、オバマ大統領がセネターの選挙の応援のためにラスベガス入りするとかで若干出発が遅れました。

エアフォース・ワンがちょうど着陸して来たところ。 ↓

画像をクリックで拡大します。


みんな窓際に集まってきて、写真撮ってますねー。



で、なんとかほぼ予定通りにロングビーチ空港に到着しまして、歩いて来たら通りかかったターミナル内の簡易バーのところにデニス・ロドマンが居ました。(^^)

画像をクリックで拡大します。


やっぱり一般人の中に入ると(文字通り)頭抜けて大きいですね。



で、ビジネス・ディナーのときにかなりお高いかな?なステーキハウスで、リブ・アイの例の“ドライ・ステーキ(Dry Stake。別名 Aged Stake)”を頂いたんですが、その時のデザートワインのメニューを掲載しますね。

画像をクリックで拡大します。


私が写真上で赤線を引いたんですけど、さりげなくすごい値段が書いてあります。
(車買えちゃうよ・・・。(笑))



10/20/2010

身近での打球事故


「元NHLラインバッカーのジュニア・セアウがカールスバッドの海岸から車ごと10mも墜落したが無事だった。」という、非常に奇妙なニュースが今朝ありましたですね。

この間のラ・コスタで見かけたばかりですので、余計に驚きました。

元奥さんが、「体は大丈夫。自殺なんかではない。」って答えてますけどね。

ガールフレンドにDVで訴えられそうになって居たり、元奥さんが絶対そんなことあるわけ無いと擁護していたり、なんだかよく分からないんですけれども。



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ゴルファーなら誰しもが考えたことはある悲劇です。


私が5年ほど前まで住んでおりました場所のすぐ近く、Brea市の69歳の男性がゴルフ中の打球事故が原因で亡くなってしまいました。

Hiroshi Tango (丹後ひろしさん?) と言うお名前からしますに、どうやら日本人または日系人の方のようです。

事故が起きたのは、チノ・ヒルズというところにあります、ロス・セラノス・ゴルフクラブのノース・コースの9番ホールだったそうです。


10/17の記事。↓

Calif. man dies after hit in head with golf ball


このコースの紹介記事は書いておりませんが、以前「ベストスコアの不思議」と言う記事でこのコースについて触れておりまして、私も何度かプレーしたことのあるコースです。
(サウスコースの方はカリフォルニア州最長を誇るコースです。)


ABCニュースで取り上げられた時の動画がこちらで見られます。


(追記: あちゃちゃ、早くも動画が見られなくなってるようですね。TV局うるさすぎやしませんかね?)


なるほどー。

出てくるマーシャルの話では、打ち込まれた打球ということではなくって、同じ組でラウンドしていた人のボールが左に引っ掛けたために 『前方に居らした』 犠牲者の方の後頭部にあたってしまったようです。

第1報を友人からのメールで聞いたとき、友人も私も最初に頭に浮かんだのは、「Fore!」って声が掛かっていたのだろうか? って言うことでしたが、そういうケースではなかったのですね。

当たり所も悪かった。


これは、亡くなった方に言うのはナンですが、Tangoさんの過失も大きいですね。

頭痛があり、9日後に亡くなった、ということだったようです。



コース・レイアウトはこちらです。

(赤いX印を付けた辺りが事故現場です。)

(写真をクリックでgoogleマップでの全体像が見られます。)


36ホールあるコースの一番西の端に近いところにある、北から南へ軽ーい上りになっているパー4ですね。


ちょっと、あまりにも身近なところで起きた悲劇ですので、ショッキングでした。


あらためて、気をつけなくてはいけませんですね。


10/18/2010

Aldila RIP Alpha ドライバーシャフト


前記事、「アルディラ RIP シャフト」のフォローアップ記事です。(^^)


いやー、やっと手に入りました。♡ (^^;

いろいろと米国特有のトンチキなことなどもありつつ、まぁ私としてはプライマリのアルディラNV65のドライバーが2本もありますから余裕ののんびり構えで、出来上がりは月曜日でしたが週末になってようやく取りに行ってきました。


えーっと、今回の支払いは・・・(車にも出費しちゃったし(^^;) 現在強力な円のクレジットカードで日本に残してある口座から払っちゃおうかな。(笑)

なんか気分的に安く買ったような気になれるだけでも、気休めになりますもんね。(実質はドルで給料もらってる私には激しい円高は厳しい方向で変わんないんですが。(^^;)


じゃーん!

(写真をクリックで拡大します。)


っていうかまぁ、すでにG-Macが使って今年(2010)のUSオープンを勝った組み合わせってことに一応なってますから、オリジナリティーはないのですが、なかなかかっこよいです。 (^^)


ツアープロには、中身の違うものが支給されているケースが殆んどだと思いますが、一応この↓ドライバーってことになります、私の中では! (笑)

画像をクリックで拡大します。
(前回の記事にもある写真です。 クリックでG-Macのサイトに。)


2本も持ってるプライマリ・ドライバーのNV65Sとの比較では、シャフト重量が7g重くなるか、もしくは4g軽くなるかの選択だったのですが、7g重くなる方のRIP 70 WOOD (74g) を選択。
(ちなみにRIP 60 WOODは63gです。)





NV75は78gでして、打ってみて「いいなー」と思ったのですがその後46インチに挑戦したために1ランク軽くせざるを得ず、NV65 (67g)に落ち着いた経緯があります。

そこで、74gの方を選択しておいて46インチで仕上げ、もしちょっと振り切れないと感じたら45インチくらいの標準的な長さに調整しようか、そういう意図で選びました。

(正直、ドクロ柄の黒いシャフト・・・かっこいい!って衝動買いしただけですので(^^;、プライマリ・ドライバーを凌駕するとは思っていなかったりもします。でも、ちょっと期待はしてますけどね。(笑))


ヘッドは、5月から用意してあったお気に入りの FT-3 Tour 9.5度のヘッドです。 (^^)



で、私としましても気になるのはやっぱり、お前ちゃんと打てるのかよ、Zくん? ってことですわね。(笑)

行ってきましたよー、とりあえず打ってみるべく ドライビング・レンジに。


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レンジの打席でとりあえず素振りはしたのですが、うちのお嬢ちゃんが邪魔してくれるので、結局ボールは打てず。(笑)



(よく見ますと、シャフトのヘッド寄りの方にも模様が入っているんですよね。 黒に黒なのでよく見えないのですが。(笑))

5-6球だけなら打てたと思いますけどねー。 ボールひとかごはどう見ても打てません。(^^;


で、結局、
今朝やむなくぶっつけで、早朝の9ホールのラウンドに持って行って打ってみました。

写真を見ていただいてもちょっと薄暗い感じかと思いますが、半袖のポロシャツが濡れない程度にミスト状の霧雨が降っていました。

(写真をクリックで拡大します。)

これは、17番ホール450yパー4のティーからの写真です。

こういう天候の時は空気が重く湿度たっぷりでボールが飛びませんですね。

その上に、フェアウエーもグリーンも、2週間半ほど前にエアレーション&オーバー・シードをしたところで、あまり転がりもしません。 ・・・ということで、このフラットでワイドなコース、「ハザードは距離」って言う感じでしょうか。


結論から言いまして、新しいAldilaのRIPシャフト、非常に感触が良いです。(^^)
7g重くなっておりますから、やや重いなと感じてしまう面はありましたですが。


天候のせいもありまして、非常に空いておりましたので、NV65のドライバーと交互にティーショットを打って比べたりもしてみました。

飛距離は、両方を同じホールで今日一の当たりで打つって事ができるほどの腕がなく、決定的には分りませんでしたが、間違いなく今までと遜色はありません。(^^)


(さすがに基本的には指折りの低弾道を誇るNV65 (^_-)) 今回のRIPシャフトの打球の方が少し弾道が高かったです。
振り抜きも、ボールの伸びる感じも、とても気持ちの良いクラブになりました。 (^^) ♡



上の写真の17番、450yもある上にほとんどフラットではありますがわずかに登っています。
長いです。

スイートスポットよりやや上に当たった打球は満足行く当たりでよく飛んでくれました。

それでもまだ205yぐらい残っていて、足元はかるーく上り坂を感じる程度のライになっています。

(写真をクリックで拡大します。)

ここから、3Wを振って行ったんですが、目標よりもかなり右に外れて出てから少し左へもどってくるボールが出まして、しかしグリーン右に2つあるバンカーのさらに右でした。

このホールは長いですわ。 (^^;


3打目の状況は、


(写真をクリックで拡大します。)

簡単そうでいて、なかなかOKに寄せるのは私には難しいですね。
案の定ボールを止めきれず、4歩オーバー。

カップを過ぎて転がったところを見ていましたから、返しを是非に入れたかったのですが、カップの山側右縁に外しました。

10 5 △ 0 U7B
11 4 - 0
12 4 △ 0 6BS
13 3 - /
14 4 - 0 5A
15 3 - / U18BL-②
16 4 - 0 13AS-①
17 4 △ 0 4A
18 5 - 0 U13AS

39(16)


ドライブのDAPスコアは良いスコアになっていますが、このコースは非常に広々としていますのでぬか喜びはできません。(笑) (^^;
でも、良いニュースには違いありませんです。(^^)


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ちょっと、3Wとの繋がりとかを考えますと、気持ちもう少し軽く振り抜ける方がベターだと思いますので、まずは1/4インチ長さをカットしてみることにしました。

45インチ3/4ですね。

打って使いながら徐々に、45インチぐらいまでは短くしてもいいかな?と思っています。

追記: 最初の出来上がりがNV65Sよりも2-3mm短く、1/4切った量がちょびっと多かったみたいで、今比べますと、ほぼ1/2インチ程度短く仕上がってますですね。
作業は目の前で見ていたんですが。

そういう訳で、現在 45インチ1/2 くらいです。 ・・・たぶん。 (^^;

60度法とかその辺りの測定の方法論を、頼んだショップの方がどうしているのか詳しく存じませんので、まぁそのくらいの長さ、ということでご参考お願いします。m(__)m;;





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それから、どうやら黄色い目の γ(ガンマ)バージョンは、トルクが大きく作られているようです。  α (アルファ) にして結果的には正解でした。 (^^)


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GDOブログからの移籍で、頂いて居たのに取り残されてしまったコメントは一つ前の記事として保存いたしました。m(__)m