9月頭のラ・コスタ・リゾートでのラウンド以来、早朝9ホールの練習/実験ラウンドしか出来ていませんでしたが、今回は、かつての PGA of Southern California (現East Valley) ゴルフコースへ行ってプレーして来ました。(^^)
イースト・バレーには、レジェンド・コースとチャンピオン・コースの全36ホールがあって、どちらもトーナメントの出来る良い作りのコースですが、レジェンド・コースの方が人気があります。
朝早いスタートが取れませんでしたので、今回はまずチャンピオン・コースから。
07年に韓国系のオーナーに買収されたそうで名前が変わりましたが、噂では、近隣にありますインディアン居住区のカジノがまた買収し、ゴルフ場込みのカジノリゾートにしようとしているとかで、また買収されて値段も釣り上がるかも? というお話もありまして、「じゃ、急いで行くべし。」ってことで、友人と相談しまして。(笑)
(追記12/21/2010 : どうやらMorongo Casino Resortに吸収された模様です。)
East Valley Golf Club
http://www.eastvalleygolfclub.com/
--> Morongo GC at Tukwet Canyon
--> https://tukwetcanyon.com/golf/
以前には、「The Southern California PGA Professional Championship」や、「The Southern California PGA McGladrey Section Championship」などがここで開催されていたようです。
Lee SchmidtとBrian Curleyいう人の設計だそうです。
あまり木が多くなくてしかしアップダウンはかなりあり、大きな深いバンカー群が特徴的な私が好きなタイプのコースです。♡
今回は、リシャフトして調子のいい新しいドライバーを持ち込み、ウエッジにはスピン切れ切れのジョーズ(50度&54度)を2本揃えまして、もうるんるん気分(←古っ!) で乗り込みました。(笑)
いつものように朝早いスタートですが、行きの道中、霧が深くて天候のコンディションがとても心配でした。
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素晴らしいチッピング・グリーンですね。
こういうところで毎日練習したら上手くなるだろうなぁ。
では、他にもいくつかコースの写真をご紹介いたします。
まずは1番ホール。
青ティーからは346yしかありませんが、2打目の距離感が非常に難しかったです。
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心配していた霧は、スタート時間頃には少し下ったところにある1番ホールからプレーには問題ない状態。
まだ朝焼けの空に向かって打ち上げですが、左側に大きく口を開ているバンカーには是非とも入れたくない感じですね。
それを警戒して打った2打目はグリーンを大きくオーバーしてしまい、3打目のアプローチもグリーンをこぼし、とてもいい感じでティーショットも2打目も打っていながらのボギー・スタート。
(まぁよくあることですので、気にしない気にしない。)
どうもおかしい、今日は距離が合わない、などと思いながらショットの調子は悪くありませんので、いわゆる巣ボギーを連発しつつ、7番ホールへ。
青からは408yで、しかもホール全体がずーっと登っているというHDCP1のホールです。
レイアウトは、こんな感じ。
ドライバーはフェアウエーの中央にあるバンカーの右向こう側へとてもいいボールが打てましたが、2打目の3Wが左足上がりのライからやや右へ低く出てしまい、コース右側にせり出している盛り上がりにぶつけてしまいました。
で、こんな状況。(笑)
わはは。
またやってますね。
でもこのショットは9番Iで打ったんですがまぁまぁ上手く打てましてね、グリーン手前の左のバンカー軍を避けて右側の方へレイアップする形になり、4つ目で寄せて2歩(約1m半)を入れて、ボギーで切り抜けました。
ちなみにこのコースには、いわゆるルールブックで言うところの「burrowing animal (穴掘り動物)」の穴がたくさんありました。
ラフに打ち込んだ場合、この穴に入っちゃってないかどうか、気になりますねー。(笑)
次にご紹介いたしますのは、10番ホール、390yのこれまたかなりきつい登りになっているパー4です。
フルバックからですと447yありますから、その場合は私にはもうパー5ですね。
私のティーショットは、ちょっと引っ張ってしまい、左のフェアウエーバンカーへ。
しかしライは悪くないし、幸いにアゴにも近くなかったということで、ユーティリティーでグリーンを狙いに行きました。
グリーン手前は、こんな↓ことになっちゃってますから、素直にチップ・アウトしておく手もあったかとは思いますが。(^^;
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で、結局一番奥のグリーン左奥にあるバンカーに入れてしまいました。
(この奥のバンカー、写真には写ってますけど、コースレイアウトには書いてありませんがな!(x_x))
このバンカーも深かったんですねー。
グリーンへ上がってすぐのところにカップが切られてまして。
よせばいいのにカップに寄せる気持ちが‘subconscious’に働いてしまい、1回で出ず。
2回目も、出ただけでカラーの外のラフに。
5打目で1歩(約80cmぐらい)に寄せましたが、これも外して痛恨のトリプル。
と言いつつ、8番のパー3でも実に深い左のバンカーへ打ち込んでしまい、ホームランした上に3パットもしてトリプルをうちましたから、実は2つ目です。(x_x;
こんな感じ。↓
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最後の写真は、私にはいまだに謎の16番ホール、490yのパー5です。
レイアウト図に黄色で楕円を描きましたが、2打目のレイアップに使われるであろうフェアウエーがクリークの向こう側にあります。
2打目地点の少し手前から撮った写真がこちらです。
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写っているティーは、ジュニア用でしょうか?それともドロップエリアなのかな?
結局私は、2打目を左側のフェアウエーが途切れていてカート道が横切っている辺りに6番アイアンでレイアップし(ホントは9番ぐらいでもっと手前のフェアウエーにレイアップしといてもよかったです。残り140yで。)、3打目勝負しましたが、ラフからのショットはだるま落としっぽくウエッジのフェースの上方で打ってしまい、ショートして10歩(約7m)も残してしまい、これを3パットしてボギーにしてしまいました。
何が謎かと申しますと、もしバックティーとかからプレーした場合、550yもありますから、当然私にとっては右側のクリークの向こうのフェアウエーに2打目を打って、そこから3打目でグリーンを狙う組み立てになって来ると思います。
しかしながら、クリークの向こう岸へカートを乗り入れる橋もなければ、人間が渡れる橋も用意されている様子がないのです。
次第に、「誰も利用しないので、橋は要らねぇや。」ってなっちゃったんでしょうか?(笑)
確かに、いくら3打目のアプローチがフェアウエーから打てて距離が短く準備できるからと言って、自分からわざわざ背の高い草がブラインドにしているウォーターハザードを、2回も越えなければならないルートを取る道理もないような気もします。
このホール、ものすごく気になりました。(笑)
見たところよく整備されていたんですよ、使われそうもない飛び島フェアウエー。